新春ドラマ特別編『下町ロケット』をご紹介！！
新春ドラマ特別編『下町ロケット』を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。
一方、ギアゴースト＆ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。
形勢逆転を狙う帝国重工の次期社?候補・的場（神田正輝）は、ある手段に出る。
それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。
それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。
思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃（阿部寛）ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。
逆に、窮地に立たされた重田（古舘伊知郎）と伊丹（尾上菊之助）は思わぬ一手を放ち･･･。
（ドラマ公式HPより引用）
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新春ドラマ特別編『下町ロケット』ネタバレ・あらすじ！！
佃製作所はランドクロウを発売したがダーウィンの売り上げの足元にも及ばない。
帝国重工の役員会議で的場は「大型化から小型にしたことが原因だ」としようとするが「短期決戦ではない」と藤間社長に言われる。
しかし的場の逆襲がまた始まる。
ダーウィンに協力すれば今後、帝国重工との取引はできない、とギアゴーストの下請け企業に圧力をかけダーウィンの取引先の離脱が次々と始まった。
そしてダーウィンへの部品供給はできず在庫はとうとう底をついた。
財前は的場に「勝つこと以前に下請けあっての帝国重工だ。冷静に考えてほしい」と言うが的場は財前も下請けと一緒だ、最後は切り捨てればいいと思っていた。
ネットでは的場のダーウィンプロジェクトへの下請けたたきの事実があげられ公正取引委員会より下請け法違反で今度は的場が週刊誌に取り上げられた。
おそらく、下請けの一部の仕業だとされていたが出所した元弁護士の中川がダイタロスの相談役として雇われ、すべて中川の仕業だった。
的場は会長から呼び出され責任を問われ辞任を命じられ、記者会見では10年前の重田の工場の事も謝罪させられる。
自動トラクタープロジェクトの責任者に水原、財前はプロジェクトリーダーに任命された。
これで長かった復讐は呆気なく終わった。
一方、ダーウィンはまた突然停止するという不具合が相次いでいた。
技術者は「いちいち報告するな」と怒る。
何度も苦情が寄せられ、とうとう伊丹の耳にも入る。
「なぜ、自分に知らせなかったんだ」と聞くと「使い方が乱暴なんだ」と問題から完全に逃げていた。
苦情は後を絶たない。
「現在、原因を究明中だ」という伊丹に「リコールを検討しろ。農家は生きるか死ぬかの問題だ」と憤る。
原因のシャフト部品は佃製作所で特許申請していた。
ダイタロスでは責任の押し付け合いが始まりダーウィンはリコールに揺れた。
佃製作所に頭を下げろ、ライセンス契約を土下座して頼めと戸川や重田は焦りだす。
その頃、野木の所に佃達は挨拶に行く。
農業雑誌ではダーウィンよりランドクロウの方が性能的な評価は上だった。
野木は「性能的にはデジタルとアナログほど違いがある。当たり前だ」という。
遂に伊丹は佃にライセンス契約の懇願を申し出にやって来る。
佃は「的場の復讐の為に作られた物にライセンスを渡す気はない。」と断る。
佃製作所の社員は「当たり前だ。今更、なんだ」と誰もが言う。
何度も伊丹は佃の所に足を運び、断られても伊丹は諦めない。
島津は「仕方ない」と言いながらも「ダーウィンの設計は自分が作ったものだから気にはなってる」という。
立花は「あんな男に俺たちが苦労して作った物を渡すくらいなら会社を辞める」と言い出す。
伊丹に「無駄だ。帝国重工も許さないし社員も許さないと」佃が最後に言う。
伊丹はそれから姿を見せなくなった。
帝国重工では佃製作所の作った無人コンバイン機も発売された。
殿村家では携帯電話の操作もよく使えなかった殿村の父親が張り切っていた。
財前は無人コンバイン機が有れば台風の時など被害が最小限で抑えられるという。
地方自治体に田んぼの地図を組み込んでもらうという予定だ。
その頃、佃達は殿村の近所の農家でダーウィンの機械の不具合により農作業が遅れている姿を目の当たりにしていた。
テレビでは２週間後、関東地方で台風が接近する予定だと天気予報で報じじられていた。
無人コンバインのキャラバンが財前によって行われる事になった。
しかし関東地方だと言われていたが殿村の父親の長年の勘で新潟も危ないと稲刈りが行われる事になった。
殿村の父親の言う通り、台風は新潟に進路を変えた。
無人コンバインは順調に動き佃製作所の社員も手伝い日が暮れるまでに稲刈りを終わらせる予定だ。
そんな時「台風は関東だぞ」と、あんなに馬鹿にしていた稲本だったが殿村は「１台でもいい。コンバインを貸して下さい」と泣きつかれる。
稲本はダーウィンが故障してどうしようもない。
殿村の父親は「ランドクローなら真夜中でも作業してくれる。ここは俺がするから手伝いに行け」と殿村に言う。
あまり仲良くなくても米を作っている者同士米を大切にする気持ちは一緒だった。
ダーウィンの地図データを無人コンバインに変換し帝国重工から遠隔操作してもらうことに。
さらに1台では足りない為、6台を財前の責任で新潟に向かわせることになった。
稲本は動くランドクローを見て驚く。
しかし稲本の田んぼは殿村の田んぼの倍以上の広さの作業だった。
６台の応援要請のコンバインを待っていた。
焦る稲本を落ち着かせながら、ようやくやって来た機械はサクサク作業を行った。
途中２台がぶつかりそうなアクシデントも島津の機転で乗り切った。
翌朝、ようやく稲本の稲刈りは終わった。
稲本は今までの無礼を殿村に謝罪した。
「俺よりも佃製作所の人にお礼を言え」と笑いながら言う殿村。
「日本の農家の人を少しは救えたか？」と野木に佃は問われる。
佃はその言葉に自分がやろうとしていた根本を改めて考えてみる。
佃製作所の社員、財前、みんな日本の農家のために役に立ちたいという気持ちは一緒だった。
佃の「ダイタロスに特許を使わせたい」という意見を財前に相談する。
ダーウィン不具合について協力企業から説明を求められ、会見をしている伊丹の前に佃は現れる。
しのぎを削るライバル会社に当初、特許を使わせたくなかった。
しかし、農家の人達が廃業に追い込まれるのは胸が締め付けられる思いだ。
日本の農業を助けるのはどこの機械を使っていようが関係ないと人々の前で発表する。
帝国重工でも財前が懲罰会議にて、役員達相手に佃製作所の特許をダーヴィンにライセンス使用させる許可を申し出て騒ぎになる。
しかし、藤間社長の帝国重工は心を作る会社だ、という鶴の一声で同意を得る。
佃製作所の特許はダーヴィンで使用できることになり、涙を流し感謝する伊丹。
颯爽と会見会場を去っていく佃に重田は深々と頭を下げる。
伊丹は島津に「あれが下町の心意気ってやつだな。長い事忘れていた」とつぶやく。
ようやく二人とも正気に戻ったようだ。
帝国重工は佃製作所の作ったバルブシステムでロケットの打ち上げを成功させた。
佃製作所の技術開発はまだまだ続く。
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新春ドラマ特別編『下町ロケット』感想！！
このドラマでは日本人が忘れかけている義理とか人情とか一つの物に魂を込めて作り上げる物作りへの情熱とか色んな事を考えさせられました。
反対に裏切るときはトコトン人をこれでもかという位、人格が変わるのは本当に人って憎しみが生まれると負の連鎖って恐ろしいと感じました。
好きな事、打ち込める事を仕事にできる事は一番いい事ですが今、自分ができる事を精一杯取り組もうと前向きな気持ちになりました。
年を越しての特別編という形の最終回もテレビ的に何か意図がある気もします。
新しい年に何かしら日本人として考えてみよう、というメッセージかな？と思ったりしました。
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まとめ
新春ドラマ特別編『下町ロケット』のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法や視聴率などをご紹介しました。
