ノーサイド・ゲーム|第6話(8月18日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話をご紹介!!

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


サイクロンズ戦には敗れたもののプラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。

選手たちが喜ぶ中、GMの君嶋(大泉洋)は渋い顔だ。

優勝という目標を達成できなかったうえに収支もほぼ改善していない。

来年度予算を承認してもらうため君嶋は役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮を目論む滝川常務(上川隆也)から全否定されてしまう。

島本社長(西郷輝彦)のとりなしで辛くも予算は承認されたが、アストロズを取り巻く環境は厳しいままだった。

数日後、脇坂(石川禅)に呼び出された君嶋は経営戦略室に戻ってくるよう勧誘される。

脇坂は滝川常務と同期で、増大する滝川の勢いを削ぐために君嶋を手元に置きたいのだ。

GMとして自信を失っている君嶋はこの誘いに揺れる。

自らの身の振り方に迷う君嶋だが、GMとしてできることをやろうと決める。

やはりラグビー界全体が変わらない限り各チームの収支は改善しない。

君嶋は昨年同様GM会議の席上で改革案を提案する。

ドラマ公式HPより引用)

スポンサーリンク

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話のネタバレ・あらすじ!!

アストロズはプラチナリーグ2位という成績で長いリーグ戦を終えた。

「開幕前、どれだけの人がこの結果を予想できただろう?どうせ最下位だ。みんなそう思ってた。しかし、あのサイクロンズと堂々と優勝争いをしてみせた。廃部になんかできる訳がない。そんな心配は無用だ。みんな胸を張ってトコトン盛り上がってくれ」と君嶋は選手達を労うが選手達は来シーズンのアストロズの行く末が気になる。

そこへ多むらのおかみさんがキャプテンの頭をパチンとひっぱたき「ちょっと、あんた達いつまでうじうじうじうじしてるのよ?あんた達バカなんだから考えたって仕方ないでしょ。バカはバカらしく全部忘れてまた明日から頑張りなさい。もうバカみたいに」と喝を入れると笑いが沸き起こりキャプテンの乾杯でやっといつものみんなに戻った。

「優勝して本社に戻る」そう戦略を立てた君嶋にとって2位も最下位も意味は同じだった。

何より14億円の赤字という大きな問題は残されたままだった。

役員会で君嶋はアストロズがプラチナリーグで成績2位という好成績を残しホームゲームの観客動員数も昨年に比較して飛躍的に伸びた事を報告するが「ここは成績発表の場ではない」と滝川から厳しく言及される。

収益の改善が5500万しか改善されてない事を指摘され「そんな調子のラグビー部に今年もまた14億円の予算を投資する事が正しい事なのか?」と滝川は痛い所を突く。

しかし、アストロズに寄せられる多くの応援の声、ジュニアアストロズを設立して子供たちの育成を図り、この取り組みは将来のラグビー部の為に必ずなるものと確信しているとし「今年度の予算案に理解して欲しい」と頭を下げる。

そこへ「君達は今シーズンの活躍を見ないでプラチナリーグを下りるつもりか?日本モータースなんかに負けたまま終わるつもりか? 」と社長が口を挟む。

滝川は「巨額の予算を使いながらライバル会社のサイクロンズに負け続けているようでは社員の士気は下がりラグビー部の批判の声もさらに大きくなることでしょう。その責任を問う声は社長の元にも及びかねません」と反論する。

社長は「それはやむを得ないだろうな。サイクロンズを倒して優勝だ」という社長の一声で14億の予算は何とか通った。

「予算が通ったのに負けた様な顔だな」という柴門に「ぼろ負けだ。役員連中に集中砲火を浴びた。予算が通ったのは島本社長が自分の進退までかけたからだ。今年が本当にラストチャンスかもしれない」と柴門に話す。

そんな時、脇坂から君嶋に「本社の経営戦略室に戻って来い。お前がいるべき場所はここだろう?」と誘われる。

カザマ商事の買収に歯止めをかけたいとの事だった。

「1か月以内に返事をくれ」と言われる。

真希に話すと「本社に戻れる?本当に?また滝川に騙されてるんじゃなくて?」と疑っていた。

「滝川さんじゃなくて脇坂さんのお陰だよ。あの二人、同期入社なんだよ。俺が本社に戻れば脇坂さんと一緒に社長を盛り立てて行く事になる」と真希に説明する。

「ふーん。それがあなたの新たな戦略?そ?良かったわね。おめでとう?で、博人はどうするの?あなた、あの子をラグビーに巻き込んどいて一度も試合に出ないうちにチームがなくなっちゃうみたいな事ないでしょうね?」と本社に戻る事よりそっちが重要な事の様に言われる。

「アストロズの今後の方針を固めた上で本社に帰る」と真希に言うがどうも信用してないようだった。

翌日、君嶋はプラチナリーグという組織全体が変わらなければ利益は出せない事を柴門や佐倉達と話し合う。

主な利益として協会から仕入れてチケットを売った利益が黒字となっていたが協会からの分配金は0円だった。

GM会議で提案してみるという君嶋に柴門は「連中は超が付くほどの縦社会で一番上の人間が首を縦に振らないと何も変わらない」と言う。

一番上と言うのは会長の富永という人物で目を付けられたらラグビー界では生きていけないという人物だった。

柴門は「気をつけろ」と君嶋に忠告した。

しかし君嶋は「やってやるよ。GMとしての最後の仕事だ」と覚悟を決める。

その会長の富永が日本蹴球協会の話し合いに訪れた。

富永が去ると、いつものように連絡事項だけ伝えようとした木戸に「議題に加えて欲しい。プラチナリーグの採算を改善できるように仕組みを考えて欲しい」と言う申し出を君嶋は提案する。

君嶋はプレゼンのように提案書を持参しみんなに配った。

君嶋は地域密着型にするホームアンドアウェイ方式を訴えた。

しかし「長年続けてきたやり方がある。そう簡単には変えられない」と反論される。

「簡単です。今ここで決めて行けばいい。その為の会議じゃないですか?」と君嶋も引き下がらない。

しかし、「これは連絡会議だ。勝手に話を進めるな」と言われる。

君嶋は「だったら意見をみんなに聞いて欲しい。 どのチームも採算が取れず相当苦労しているはずだ。客が集まらなければ利益は上がらない。このままでいい訳ないでしょう?変えていきませんか?」と訴える。

周りのGM達も君嶋の話を真剣に聞き出す。

そこに「前にも言いましたがラグビーはアマチュアのスポーツで金儲けの道具ではない。 これは富永会長のご意向ですよ」 という木戸の一声で集まっている全員が黙ってしまった。

「プラチナリーグってなんだ?協会にとってラグビーって何だ?」と君嶋の怒りは収まらない。

佐倉は「これじゃあ今年も10億円を超える持ち出しって事ですか?来年予算を減らされたら更に選手まで減らさなければならなくなります」と頭を抱える。

その話を本波がクラブハウスの外で聞いていた。

一方、滝川から「プラチナリーグ2位だけで満足しているのではないか?根本的な問題は何も解決していない。それなら君嶋がラグビー部のGMである意味はない。君嶋にとってGMとは何なんだ?」と痛い所を突かれる。

一方ジュニアアストロズは練習を頑張っていた。

ゆういち君はダントツで上手だった。

博人はBチームにも入れないが声を出して一生懸命、応援していた。

佐倉は「GMの息子さんって事で忖度すべきだったでしょうか?」と言うがそんな事をしたら真希から大目玉だ。

「今日はここまで。みんな飲み物とおやつ用意したぞ」と言う声に一斉にそっちにみんなは走って行っていたが博人は佐々にパスの練習を自から申し出ていた。

「おやつはいいの?」と佐々が聞くと「練習する。試合出たいから。負けたくないから」とやる気があった。

「じゃあ、やろうか?」と佐々も練習に付き合っていた。

君嶋は柴門に「本波の事で話がある」と言われる。

みんなが集められ本波が引退を決意したと話す。

「もう体が限界なんだ」と本波がみんなに打ち明けると「サイクロンズ戦でのタックルは素晴らしかった」「今シーズン体を休めれば来期は…」という声もあがった。

本波は「俺なんかの為にアストロズに迷惑をかけたくない。ラグビー部にお金がかかる事に対して今でも批判の声が上がっている。だから少しでも無駄なお金は使って欲しくない。その代りにチームやファンの為になるような事に使って欲しい」という理由を述べた。

大学を卒業する時、ラグビーを辞めようかと迷っていた本波に声をかけてくれたアストロズに本当に感謝している。

だから昨年は絶対優勝して恩返しがしたかった。

それが叶わなかったのが悔しい。

「アストロズは、まだまだ強くなる。強くなる。俺もコーチとして手伝う。だからお前らサボらせねーぞ。全員で死に物狂いで強くなるんだ。後は頼んだぞ。GM,監督こいつらの事お願いします」と頼む。

みんなは泣きながら本波の為にアストロズの唄を歌った。

君嶋は最後に「君はどうしてラグビーを続けられたんだ?」と本波に聞いてみた。

「あのメンバーで勝ちたかったんです。優勝したかった。諦めが悪かっただけです」と最後は笑顔で本波はクラブハウスを後にした。

君嶋はラグビーのグラウンドで今シーズンを振り返っていた。

本社に戻るかGMとして残るべきか自分の身の振り方を一人、考えていた。

君嶋は本社に出向き脇坂に「私は今までどんな仕事でも成果を上げてきたつもりです。カザマ商事の買収だって滝川さんに逆らってまで反対して勝ったんです。しかし、昨シーズンアストロズのGMとして成績も収支も目指していた目標を達成できませんでした。私は勝てなかったんです。このまま本社に戻ったとしても仕事を果たせなかったと言う事実は私に付きまといます。もしもまた会社の命運を左右する決断をする時、今の私ではきっと迷いが出る。それではダメなんです。負けたままでは終われないんです。 もう一年戦わせて下さい。私はアストロズと戦い勝った上で本社に戻ります」と今すぐ本社に戻る事を断る。

「お前は誰より柔軟なくせに誰より頑固。分かってるんだろうな君嶋。一旦、断った以上、俺から声をかける事は、もうないぞ」と脇坂は脅すように君嶋に念を押した。

君嶋は真希に「すまん。本社に戻る話、断った。自分でもバカだとは思ってる。でもこのまま負けたままじゃどうしても戻れないんだよ。ゴメン」と君嶋は怒られるのを覚悟で頭を下げる。

真希は「そう、分かった。いいも悪いも自分で言ったんじゃない?負けたままじゃ戻れないんでしょ。なら、しょうがないんじゃないの?後、やるからには勝ちなさいよ」と笑顔だった。

君嶋は地域のアストロズファンの皆さんにお礼がしたいという事で「ファン感謝祭」を行う事にした。

七尾はファン感謝祭に誘おうとした女子社員達に「今度の日曜日ヒマ?」と 聞かれるが「日曜日は用事が入ってて」と断っていた。

ファン感謝祭当日は紅白戦が行われると聞きつけサイクロンズは偵察に行く事にしていた。

選手達が準備をしている中、君嶋は蹴球協会の理事の木戸の所に向かっていた。

君嶋の案はどれも見送りだと言われる。

「理事会としては長らく続いた伝統がある」とまたしても言われるが「このままではプラチナリーグは先細りしてしまう。あなたは、こんな集客や運営でいいとお考えですか?」と意見をしてもGM会議の時と同様「ラグビーは金儲けではない」の一点張りだった。

そして「富永会長のご意向です」と判を押したような答えが帰って来た。

「それが何だって言うんです?私はラグビーは素人です。権威に逆らってこの世界から追放されても痛くもかゆくもない。そもそもラグビーは好きではない。でもあなた達はラグビーを愛しているんではないんですか?ラグビーの発展こそが使命ではないんですか?だったら一番初めにしなければならないのはラグビーを愛するファンであり、これからラグビーを好きになるファンを育てる事じゃないんですか?そこに目を向けずに伝統と言う名の古びた化石ばかりを大事にして何の発展があるって言うんですか?提案書は何度でも出させて頂きます。金儲けではないなんてただの言い逃れだ。あなた達の狭い世界で通用してもサラリーマンの世界では通用しない。あなた達が変わるまで私は何度でもぶつかります」と君嶋は木戸に詰め寄った。

一方、キャプテンの同期入社の星野という研究員が君嶋に会いに来た。

2年前、白水商船のタンカー座礁の事故についての記事を見せられた。

星野は最近まで事故の調査に関する分析に仕事をしていたとの事だった。

そのタンカーのエンジンに使われていたバンカーオイルを取り扱っていたのがカザマ商事だった。

この事故の原因はもしかしたらカザマ商事のオイルかも知れないとの事だった。

星野はカザマ商事を買収する話が出てきて「このまま黙っていていいものか?」と思い君嶋に相談した。

ちょうど今、カザマ商事の企業精査が行われているので詳しく調査するという事だ。

アストロズのファン感謝祭当日となった。

写真撮影やサイン会や抽選会やゲームなど選手と間近に触れ合える企画が盛り沢山で選手もファンも楽しそうだった。

そして、今日のメインイベントのスタメン組と控え組の紅白戦が始まる。

選手達は手抜きなしの真剣勝負だ。

サイクロンズ関係者も早速、探りを入れる為にカメラを回していた。

「佐々コーチ頑張れ」と博人は佐々を応援していた。

一方的な試合になると思っていたが控え組の中には何と七尾がいた。

七尾を見た職場の先輩たちは「え?」と仕事中さえない七尾との違いにビックリする。

サイクロンズの津田も「誰だコイツは?」と七尾の登場に驚く。

七尾はあっという間にトライし博人も「すげえ」とビックリする。

「俺ラグビーがしたいです。アストロズの人達と一緒にラグビーがしたいです」と七尾は自から柴門に申し出ていた。

「あんな才能のある男がラグビーを捨てようとしてたとはな」と君嶋も呟く。

「お前が七尾にもう一度ラグビーをやるチャンスを与えたんだ」と柴門は君嶋に言う。

「そんなに勝ちたいですか?これ、練習ですよね?」と冷静に言う七尾に「勝ちてーよ」と控え組はみんなで叫ぶ。

七尾はそれから、長い距離をボールを蹴ってドロップゴールで得点していく。

一瞬、会場も選手達も固まった。

その後「おおー」っと言うどよめきが起こる。

それは神業で君嶋も「すごいなあ」と感心する。

佐々の素早いパス回しと七尾のドロップゴールで控え組は得点を重ねた。

スタメン組も意地を見せ最後に浜畑がトライする直前、七尾が浜畑を阻止し得点ならず。

のんびりした新入社員だと思っていた七尾の先輩たちは 「七尾君って何者?」とビックリする。

控え組はスタメン達に勝利する。

「誰がレギュラーになるか分からなくなりましたね」と佐倉も興奮する。

「このチームでもう一度挑戦するぞ」と君嶋はもう一度優勝を目指す。

津田は「柴門め、こんな隠し玉を持っているとはな。手を打っといて良かった」とビデオの七尾を見ながら言う。

その頃、君嶋は「新生アストロズのスタートだ」と選手の写真を見ながら決意表明していた。

一方、浜畑はサイクロンズのGM鍵原と接触していた。

スポンサーリンク

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話(8月18日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!

放送終了後1週間以内なら!

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』放送終了後1週間以内ならTVerを使用することで無料で動画を視聴することができます。

次回放送直前までは視聴できます。

TVer ドラマ『ノーサイド・ゲーム』無料視聴はこちら

スポンサーリンク

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話予告

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


アストロズに七尾(眞栄田郷敦)が加わった。

スピードとテクニックを誇る七尾だが、絶対エース・浜畑(廣瀬俊朗)とポジションが被る。

紅白戦では控え組が勝ったとはいえ、浜畑・里村(佳久創)のレギュラーコンビの壁は厚く、七尾と佐々(林家たま平)は練習でやり込められる日々が続いていた。

そんな中、サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)は秘密裏に浜畑に接触し…。

一方、君嶋(大泉洋)はトキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)の元を訪れていた。

以前に星野から聞いたタンカー座礁事件とカザマ商事のオイルの関係が気になっていたのだ。

星野がオイルと事故の因果関係を調査した森下教授(辻萬長)に改めて確認したところ、事故の原因とは関係ないとの結論が出たという。

星野は取り越し苦労だったと謝るが、津田と浜畑の密会を見た者がいるとまたもや君嶋が仰天する情報を伝える。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第6話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。