病室で念仏を唱えないでください|第5話(2月14日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第5話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


虐待によって救急に運び込まれ、亡くなってしまった少女。

その少女を虐待していた義父に怒りを抑えられず殴ってしまった松本(伊藤英明)は、警察に逮捕された挙句あおば台病院から無期限の出勤停止処分となってしまった。

そんな中、謹慎中の松本は、師匠・円明(団時朗)の昔からの友人、石川祐三(品川徹)が老衰で臨終が近いと知らせを受けたことを知り、直ぐに医療用具を持参し円明の弟子・唯円(葵揚)と共に石川家へと向かった。

だが、死を覚悟した様子の石川家の家族たちを前に、医者として、僧侶として、何かできることはあるのかと松本は葛藤するのであった。

一方、濱田(ムロツヨシ)の反応を気にしていた心臓外科医の児嶋(松本穂香)が救命救急への配置換えを直訴し、転科してきた。

しかし、謹慎中の松本は知る由もなく…。

ある夜、憲次(泉谷しげる)に誘われ一緒に飲みに行くと、もう息子・哉が川遊びで溺死したことは忘れ、医者として普通に頑張れと憲次から励まされる。

その帰り偶然にもビルの工事現場で事故を目撃した松本は…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第5話のネタバレ・あらすじ!!

小学生の品川愛羅がタクシーで運び込まれ子宮外妊娠で急変し亡くなった。

性的虐待の上、悪びれる様子もない義父の態度に松本は思わず義父を殴り警察に逮捕される。

児童虐待の裁判の心証が悪くなると言う理由で被害届を出さないという事で松本は釈放されたが無期の出勤停止が決定した。

松本は師匠の円明の所で一心にお経を唱え反省していたが「あの男を殴った事を後悔していない」と師匠に告げる。

「あの子の命も魂も救えなかった…」と落ち込む。

病院では児島が「私を救急に入れて下さい」と自ら転科をきぼう志願して来た。

「この手は人を助ける手だ」と松本の元で医師として成長したいと思って救急に来たようだが肝心の松本は謹慎中で、いつ戻って来れるのか分からなかった。

「松本先生を見て手を差し伸べなければ消えてしまう命を助ける為にこの手を使いたい。松本先生のような患者に寄り添える医師になりたい」と、育てようとしていた児島から聞かされ宿敵のライバルの松本を尊敬している児島に濱田は嫉妬する。

濱田は腹いせに理事長に救急の縮小を提案した。

理事長は利益の少ない救急の廃止も考えていた。

その頃、哉の父、憲次から電話があり松本は飲みに誘われる。

実は今、謹慎中だと告げると中止になりそうだったが松本は「行きます。行かせてください」と約束は実現する事になった。

その際、憲次の咳が気になった松本は「咳もバカにならないので気を付けて下さい」と憲次を気遣う。

そんな時、円明の将棋仲間の石川が老衰で危篤だと連絡が入った。

主治医がぎっくり腰で行かれないとの事で代わりに松本が石川の所へ出向くことになった。

臨終が近いという事で石川の周りには沢山の親続が集まっていた。

家族は石川本人の「静かに看取って欲しい」という希望で延命治療は行わなくていいとの事だった。

持参した点滴も心臓と肺が浮腫むだけという事で取り止めにした。

松本は「人間の五感の中で聴力は最後まで残ると言われているので旅立ちの前にお声がけしてください」と親族に声をかけた。

「ひいじいちゃん、起きないね」とひ孫が枕元で話しかけるとわずかに反応した。

みんなは一斉に泣き出した。

神妙な雰囲気だったので松本が説法しようと話を始めると「お釈迦様」がまともに言えない。

おまけにお腹が空いたのかお腹の音も「グー」っと聞こえた。

今まで泣いていた親族は、そんな松本に今度は笑い出す。

「笑って見送ろう。笑って見送った方が良い」と親族は言い出し思い出話が始まり、その場は笑いに包まれる。

石川の顔は薄っすら笑っているように見えた。

「自然に死なせて欲しいという」石川は沢山の親族に囲まれ最後は「ありがとう」とみんなに感謝されながら亡くなった。

「よく頑張ったな」「いい顔してる」と言われながら石川は家族みんなに看取られ幸せな最期を迎えた。

その頃、愛羅の担任の先生の植木が松本に直接お礼を言いたいと病院に来ていた。

ずっと義父の理不尽な暴力にじっと耐えていたが教師なのに何もできずに助けられなかったと落ち込んでいた。

ただ最後、愛羅が気を失う直前、松本から「沢山頑張ってきたよな。大丈夫、安心して」と声をかけてもらい愛羅は、あの瞬間ホッとしたような安心したような顔で目を閉じて「あの瞬間だけ救われたんじゃないかな?」と話す。

最期に必死に自分を助けようとした大人に会えて愛羅は嬉しかったと思うと植木は松本にお礼の手紙を書いていた。

一方、濱田は日本心臓外科医学会理事長の大貫義彦の講演会に来ていた。

「民間に出向したんだって?方々に引き抜きかけてるみたいだけど何企んでるの?」と大貫の顔は笑っているが目は笑ってなかった。

病院では濱田が手術した少女が虫垂炎で緊急オペをする事になった。

少女は濱田が作ったあみぐるみを大事そうにベッドのわきに置いていた。

意外にも緊急で診察してくれた涼子にお礼を言う濱田に「たとえ、救急からの患者の受け入れを拒否する科でも呼び出されたら診るのが我々の仕事ですから」と笑顔で涼子は嫌味を言う。

松本は謹慎中の身ではあるものの憲次と飲みに行く。

石川のおじいさんの最期を看取った話をする。

穏やかに亡くなっていく姿を見て「良い送り方だな」と思ったと松本が言うと「いい死に方って何だろうね?自分で死に方を決められたら良いなと思って」と憲次に言われ松本は思わず釣りに行って助けられなかった幼馴染の最期を思い出す。

「照君が医者を志した理由が何となく想像が付く。もし償いのつもりなら、もうそんなのはいらない。もう哉の事は良いんだよ。普通の医者として何も背負わず普通に頑張って欲しい。幸せになって欲しいんだ。親って言うのは。照君は息子みたいなものだから」と憲次に優しく言われ松本は憲次の温かい言葉に泣いてしまう。

帰りに偶然、事故に遭遇した松本は迷わず応援に入る。

あやは「飲んでるのに大丈夫かなあ?」と松本を心配したが憲次は松本がずっと酒を飲んでいるように見せかけてウーロン茶を飲んでいた事を知っていた。

いつでも、どんな時も医者であろうとする松本に憲次は「立派な医者だ」と感心する。

警察から「部外者は入っちゃダメだ」「証明できる物見せろ」と言われ松本は邪険にされる。

涼子達がやって来て松本に驚く。

ケガ人の男性は「助けなくていい」と呟くが「何言ってるんですか?助けます。医者なので」と涼子は男性に言う。

松本は素早く「不安定型骨盤骨折だ」と診断する。

「そんなところ突っ立ってないで早く手伝ってよ」と松本に向って文句を言う涼子を見て警察はやっと松本を解放する。

松本は病院に帰り不安定型骨盤骨折の患者のオペをしようとするが玉井から「謹慎中でしょ。何かあったらクビだぞ」と止められる。

しかし「俺のクビなんてどうでもいい。助けたいんです」と松本は構わずオペをしようとする。

そこへ理事長が怖い顔で入って来る。

「本日付で松本先生は正式に復帰したという事で」と理事長からオペの許可をもらう。

実は玉井は陰で松本を復帰させて欲しいと理事長に頭を下げていた。

玉井は「自分以外の誰かがなぐってくれないかなあと正直思ってました。正直、スッキリしました。うちには松本先生のような救急バカが必要なんです」と理事長に頭を下げていた。

松本が正式に復帰すると「おかえりなさい」と救急のみんなは温かく迎えてくれた。

児島を見てフォローで来てくれたと思った松本は「児島先生ありがとう」と言うが児島は「来ちゃった。私、救急に」と言い松本を驚かす。

松本は円明に「やっぱり後悔している」と反省していた。

殴った事より愛羅を1秒でも多く生かして笑顔にできなかった事を悔やんでいた。

「あの男を殴ったのは自分の無力への苛立ちを正義ぶってあの男にぶつけた、僕の我です。我を張っただけでした。医師として頑張ってきます」と再び決意を新たに松本は病院に向かった。

一方、不安定骨盤骨折の患者浅木に涼子は手術の成功を報告した。

しかし「あのまま死んでたら保険金が入った。そしたら工場の借金も返せた。家族を守れた」と浅木は手術が成功しても全然、嬉しそうではなかった。

「それでも命を救うのが我々の仕事ですから」と言う涼子に「あんた鬼だな」と浅木に言われる。

涼子は病院の中庭で「必死で命を救っても心までは救えない。逆に命は救えなくても心は救える時がある」と浅木の言葉に相当、落ち込んでいた。

松本は浅木の担当を引き受ける事にした。

そんな時、あやから松本に電話が入る。

憲次が肺がんの宣告を受けていた。

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第6話予告

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


幼馴染の父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事が出来ない肺腺癌にかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。

だが、医者として治療を薦める松本は、憲次は「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿が脳裏をかすめ、医者として、僧侶として思い悩む。

あおば台救命救急センターのスタッフルームでは、転科してきた児嶋先生(松本穂香)を囲んで和やかな時間を過ごしていた。

すると、いつものようにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性二人を受け入れることに。

さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運びだされた患者は、なんと整形外科医の藍田先生(堀内健)だった…!?

松本・児嶋・吉田(谷恭輔)・長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故により意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてきた。

アラーム音が響く危機的状況の中、洋平の処置に入った三宅(中谷美紀)は愕然とする…。

ある日、濱田(ムロツヨシ)は、理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。

いよいよオペの日、オペの見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く…。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第5話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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