ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話をご紹介!!
ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
あおば台救命救急センターでは、松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)が、ペースメーカーを入れた生活保護の患者が短期間に数人見つかったことに疑問を抱き、児嶋(松本穂香)にその出元の調査を依頼していた。すると、全ての患者があおば台病院の同じ医師によって手術されていることが発覚する。
真意を確かめるため、松本は濱田(ムロツヨシ)の元へ向かう。
一方、濱田は、医療コンサルタント・長谷(淵上泰史)から電話が入り、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の孫・川崎美咲が、重い心臓病で入院していると伝えられる。
あおば台病院に転院させて手術がうまくいけば、医師会を後ろ盾にして小児ハートセンター設立までがスムーズになると言われていた。
憲次(泉谷しげる)は、がんの治療に向き合い、診察を受けていた。
付き添う松本は、改めて最悪の状況を確認し「治験薬でもいいので可能性に賭けたい」と訴える。
その頃、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてきた。
搬送されて2日経っても家族からの問い合わせが入らないことや、彼女の荷物からシングルマザーなのではないかと考えられた。
家に乳幼児が1人で残っているかもしれない危機的状況にもかかわらず、身元がわからないでいたが、児嶋があることに気づき…。
母親の川崎百合子(大西礼芳)、祖父の大貫に付き添われ美咲が転院してきた。
濱田の次に優秀とされる心臓外科医・田沼(前田公輝)を前立ちにして手術が始まる。
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話のネタバレ・あらすじ!!
あおば台救命救急センターではこの数週間ペースメーカーを入れた生活保護の患者が3人も運ばれて来た。
児島の調べで患者の3人ともペースメーカーは、あおば台病院で植え込まれたという事が分かった。
3人は心機能障害一級で医療補助で自己負担は無く治療費は全額支払われていた。
児島はペースメーカーが全部MD電子というメーカーの物で今まであおば台病院で使った事がないメーカーだった事が気になっていた。
「考えたくないけどMD電子の営業からお金をもらって、うちの医師が植え込んだ可能性があるって事?」と涼子が言うと医療補助で自己負担なしだった事に目を付けた心外の医師がいるはずだと考えた松本はすぐに担当医を探す事にした。
怖い顔で松本は「話がある」と濱田に直談判に行った。
「クズみたいな医師がいる。もしペースメーカーが必要なかったら?もし3人が不整脈でないにも関わらずペースメーカーが植え込まれていたとしたら?」と疑った松本は3人の患者のカルテを見せ濱田に相談を持ち掛ける。
濱田は「すみません。ハートセンター設立に向けて今が一番大事な時期なんです。心外の中で起きた不祥事は責任を持って膿を出すよう働きかけます。この件は僕を信用して預けてもらえませんか?」と、いつになく低姿勢で松本に頭を下げる。
松本は濱田を信用して「頼んだぞ」と3人のカルテを預けた。
濱田は瀬川に3人のカルテをシュレッダーするように依頼しカルテはなくなった。
濱田は医療コンサルタントの長谷から心臓外科学会理事長の大貫の3歳の孫の川崎美咲が先天性大動脈不全閉鎖症入院していると知らせが入る。
あおば台病院では弱いが濱田が専属で診るという事なら転院させ「手術が上手くいき、ここで恩を売っとけば小児ハートセンター設立の後ろ盾になる」と言われ濱田は了承する。
美咲はあおば台病院に転院し、濱田と田沼が手術をする事になった。
大貫は濱田にお金の入った封筒を渡そうとするが「こういうのは、やめて下さい。実は今、小児用のハートセンター設立の計画がありまして大貫先生に是非、相談にのって頂きたい」と大貫に相談を持ち掛ける。
「もちろんだよ。私にできる事なら何でも」と大貫は上機嫌になる。
ペースメーカーを植え込まれていた救急搬送で運ばれた吉瀬一郎という患者が敗血症を合併し亡くなった。
カルテには担当医は田沼と記載されていた。
心臓血管外科資料室では濱田が田沼が不正にペースメーカーを植え込んだ患者のデータベースを「雑だなあ」と呟きながら削除していた。
その頃、児島は松本に頼まれ亡くなった吉瀬のカルテをまとめるように指示されたが吉瀬のカルテが全部消されていて見られなかった。
濱田は田沼とのカンファレンス中「MD電子からはペースメーカー1件につき、いくら貰ってたの?」と突然問いただす。
田沼がペースメーカーを植え込みした生活保護受給者8人の患者のカルテの記録と心電図の記録をプリントアウトし5年前心不全で亡くなった患者のカルテと心電図の記録がまるでコピペしたみたいに全く一緒だという事を突きつける。
田沼は「すみません。MD電子の営業がしつこくて…つい」と慌てて言い訳する。
「やるなら、とことんしっかり隠せよ」と、濱田は静かに言い放つ。
「お願いします。この事黙ってて頂けませんか?金ならMD電子に返します」と懇願し「あたりまえだろ」と去って行く濱田に「ありがとうございます」と田沼は深々頭を下げる。
児島はペースメーカーを植え込まれた患者のカルテの中身が全部消されている事に気が付く。
松本は濱田が不正に目を瞑りデータを消した事に怒り「何でデータ消したんだ?信用しろって言ったよな」と問い詰める。
「1、3歳の女の子。先天性のARのオペの前立を田沼にやってもらう。彼はこの病院で僕の次に優秀だ。2、ペースメーカーを入れた事が原因で患者が死ぬわけではない。3、だがこの事を公表するとハートセンター設立は遠のき亡くなる子供が増えるのは確実。以上。大義は僕にある」と濱田はよく分からない理由を並べた。
「不正に目を瞑れって言うのか?」と松本が聞いても「あんたは正義で俺は悪か?不正を公表することが3歳の女の子の命より大切な事か?あんたの正義は誰の命も救わない」と去って行った。
救急センターでは交通外傷により頭部に出血が見られるひき逃げ事故に遭った女性が運ばれて来た。
その患者にもペースメーカーが埋め込まれていた。
ひき逃げ事故のため身元が分からない。
家のカギと小銭くらいしか所持品がなかったが幼児のお休み用おむつがあった為小さな子供のいる家庭の主婦のようだった。
一方、憲次の治療の方法の話合いを松本も交えて話し合われた。
このまま何もしなければ3か月から半年の余命だと言われる。
松本は「可能性を広げる為にも治験に参加してみる事はできませんか?」と主治医に尋ねる。
「どの治療法にするか?どの病院にするか?どの薬にするか?病気って言うのは生きるか死ぬか選択の連続だね。照君、やってみよう。治験薬。死にながら生きる。生か死じゃない。治験ならもし死んでも僕の治療データが薬の開発に生かされるんだ。死んでも生きても悪くはない」と憲次は前向きに考える。
「両忘(りょうほう)ですね。禅の言葉です。生と死。善と悪。二者択一から自由になる」 と松本は説法を説く。
病院では濱田が執刀するから「失敗は無いと思うが心配で…」と美咲の母親・百合子が不安がっていた。
「濱田先生は腕も一流ですし志も高い先生です。どうか安心してください」と松本は声をかけた。
「そうですよね。濱田先生はいい人ですもんね」と百合子は笑った。
百合子がカバンからハンカチを取り出し涙を拭いている姿を見て松本はハンカチのうさぎのイラストに気が付く。
幼稚園で流行っているキャラクターだという事だった。
そのキャラクターはひき逃げの女性の所持品のヘアゴムと同じキャラクターの物だった。
涼子達は事故があって二日経つのに連絡がない事におかしいと思い始めていた。
幼稚園児に人気のキャラクターだという事はそのくらいの子供がいる家庭で連絡がないという事はシングルマザーである可能性が高い。
児島から呼び出された松本は「ペースメーカーが気になって調べてみたら、そもそもペースメーカーが動くように設定されてなかった」との事だった。
という事は里香のペースメーカーについては植え込まれていただけという事だった。
ペースメーカーのロット番号は判明していたのでデータさえ残っていたら名前も住所も分かる。
まる二日経っているので子供がいたとしたら命が危ない。
松本と児島は濱田にペースメーカーのデータをもらう為に頭を下げる。
消去しているデータを濱田だったら自分で残しているのではないか?と児島は予想していた。
「お渡ししても良いですけど今回のペースメーカーに関する一切を他言しないと約束できますか?やっぱり法令順守、清く正しいお坊さんには無理ですかね?こんなお取引」と濱田から条件を出された。
「分かった。誰にも話さない。データくれ。正義なんてどうだっていい。子供の命が大事だ」と松本と児島は濱田に頭を下げる。
濱田にデータをもらいロット番号から「小塚里香」という名前と住所を割り出す。
そんな中、偶然にも濱田と憲次が相席でそばを食べていた。
あみぐるみを編んでいる濱田に「男性なのにお上手なんですね」と憲次が声をかけた。
濱田はあおば台病院の外科医だと明かす。
「もともと不器用で手先の練習の為にやってたらセミプロみたいになっちゃって」とあみぐるみを編みながら話し始めた。
「これから入院なんですよ。その前に美味しいおそばを食べようと思いましてね」と憲次が言うと「僕も大事な手術の前に美味しいおそばをと思いましてね」と言う。
憲次は救急に友達がいると濱田に話した。
濱田は「臨機応変に対応するのが苦手なので救急はとても…儲からないし腹黒い悪徳医師ですから」と自分の事を言った。
憲次は「悪徳医師がこんな可愛いぬいぐるみは作らないでしょう?悪の反対は正義でもないし逆もまたしかり。白黒つけられない事の方が多い。二者択一から逃げる。両忘、忘れると書いてりょうほう。友達がそう言ってました」と松本の説法を話した。
松本は小塚里香の身元は判明したものの警察が自宅の立ち入り許可を出さず、なかなか子供の救出まで辿り着けなかった。
タイムリミットも迫る中、所持品から自宅のカギを探し出し松本と田中が救出する事になった。
涼子は玉井に、この作戦が見つからないように、あれやこれや話しかけバレないように松本や田中から注意をそらす。
やっとの事で病院を抜け出した松本と田中は急いで小塚里香の自宅に向かった。
「小塚さん、お子さん一人にできないですよね?お母さん、頑張って」と意識をまだ取り戻してない里香に児島が声をかけた。
児島が立ち去ろうとした時、里香は小さな声を発した。
振り向くと里香が薄っすら目を開けた。
「小塚さん」と児島が叫ぶと「かんな…」と子供の名前を呟いて心配しているようだった。
松本と田中が里香の玄関で「小塚さん」とドアを叩くが中から誰も出てこない。
持って来た鍵で中に入るとテレビの音だけして子供がいない。
松本が押し入れの中を見ると中で娘は意識不明になっていた。
何度か「起きて」「助けに来たよ」「起きて。ママ待ってるぞ。ママ、頑張ってるぞ」と呼びかけると娘は目を薄っすら開けた。
「えらいぞ。よく頑張った」と松本は抱き上げて運んだ。
その頃、美咲の手術が執刀されていた。
手術は完璧で何事もなく終わった。
「無事問題なく終わりました」と廊下で待っていた大貫や百合子に濱田が報告した。
「ありがとうございます。あのお坊さんが言う通り濱田先生はいい先生です。いい人です」と百合子は手術の成功を喜び、大貫は「ありがとう。濱田先生」と濱田に握手を求めて手術の成功を感謝した。
一方、涼子は玉井を食堂に連れ出し時間稼ぎしていた。
涼子のスマホに松本から「間もなく病院到着」と知らせが入り安堵していると玉井から「三宅先生、何を隠してるんですか?」と怪しまれる。
無事に保護した里香の娘・かんなは里香の横に運ばれた。
「小塚さん、かんなちゃんお母さんがいなくても頑張りましたよ」と松本が声をかけると「かんな…」と娘の名前を呼びながら里香は泣き出した。
名前を呼ばれ目を覚ましたかんなは里香の方を向き「ママ」と小さく呟いた。
ICUの外では「次はちゃんと相談してください。これから警察に行って来ます。怒られに行って来ます」と玉井が涼子に言っていた。
涼子は「申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪した。
里香はかんなの小さな手を握り泣きながら「ごめんね。辛かったね」とかんなに謝るが、かんなは母に会えた嬉しさからかニッコリ笑った。
里香は「ありがとうございます」と松本達、救急スタッフにお礼を言う。
一方、手術後のロッカールームでは「今までお疲れさん」と濱田が田沼に声をかける。
「これから俺、濱田先生の元で…」と田沼が言いかけたら濱田は田沼にケリを入れる。
「君にこれからがある訳ないだろう。君はこれで用済み。今すぐこの病院から去って下さい」と濱田は手術が済んだら容赦なく田沼をクビにした。
今までいられたのはこの手術に田沼を利用する為だけだった。
「小銭稼ぎで患者にメスを入れるような医者はいらない。自分の悪は患者に必要な悪で一緒にするな。辞める時、今更自分の罪公表するようなダッせー反省ポーズなんかしたら全力で医学界から追放しますから」と笑顔で田沼を追い出す。
一方、かんなの保護に行っていたので憲次の入院手続きに行けなかった松本は無事に病室にいた憲次を見て安心する。
「ここの先生と話してて入院の不安も失くなった。入院する前、近くのお蕎麦屋さんによったら、ここの先生と一緒になって、ご馳走してもらっちゃった。院内カフェのメニュー詳しく教えてもらっちゃって」と憲次が話すと「へ~優しい。誰だろう?そんないい先生がこの病院に僕以外いますでしょうか?」と松本はまさか濱田だとは思っていない。
理事長室に集まりコンサルタントの長谷が「資金は揃いましたし行政と医師会も押さえられました。ついに発表ですね」と言う。
理事長は「ハートセンター」の建設予定図を見ながら「本当に実現するとは思いませんでした。ああ心外の田沼先生が急に辞職されたそうで理由はご存知ですか?」と濱田に聞く。
しかし「いいえ」と知らんふりで濱田は答えた。
あおばこどもハートセンターは2025年開業を目指していた。
建設予定地で濱田は一人寝転がっていた。
その頃、美咲の容態が急変する。
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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第9話予告
ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
濱田(ムロツヨシ)が担当した、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)の容態が急変した。直ぐに松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われたが、オペの失敗が発覚し、投資家リチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られてしまう。
小児用ハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう一度だけチャンスを与えて欲しい」と、難しい手術の公開オペを提案する。
ところが、公開オペが始まってすぐに異変が起きる。
美咲のオペ後から様子がおかしい濱田に松本は…。
一方、松本が父のように慕う、憲次(泉谷しげる)のがん治療が始まった。
ステージ4の肺線がんである憲次の治療は厳しいが、憲次は松本の懇願により治験薬での治療を決意していた。
投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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