知らなくていいコト｜第5話（2月5日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『知らなくていいコト』第5話をご紹介！！

ドラマ『知らなくていいコト』第5話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

３０年前に乃十阿のとあ（小林薫）が事件を起こしたキャンプ場を尾高おだか（柄本佑）と共に訪れたケイト（吉高由里子）。

未だに動機不明の事件に思いを馳せ、複雑な気持ちを抱く……。

翌週、記事のネタを求めて元警察署長・沖田秀則おきたひでのり（勝野洋）がスパルタ教育の末に実の孫を殺害したとされる事件の判決を傍聴したケイトは、罪を認め反論しない沖田の姿に直感的に引っかかるものを感じる。

ケイトは沖田本人に面会を取り付けることを黒川くろかわ（山内圭哉）に宣言し、早速事件の周辺取材へ。

近隣住民から沖田のスパルタを裏付ける証言がある一方で、「孫を甘やかしすぎだった」という報道とは逆の証言にも行き当たる。

事件の“本当の動機”を知りたいと思うケイトだが、頑なにマスコミを避ける沖田からは面会申請を断られてしまう。

そんな中、編集部では連載班の小泉こいずみ（関水渚）が春樹はるき（重岡大毅）に交際を申し込んでいた！

春樹はケイトと尾高の関係が気になるが……｡

そして、沖田に殺された孫・弘人ひろとの周辺を取材していたケイトは、事件の新たな情報を手にする。

さらにスクープへと繋がる糸口は意外なところに隠されていて……。

岩谷いわたに（佐々木蔵之介）は沖田本人と話す機会を得るため弁護士の接見について行くようケイトに指示するが、真実への道のりは甘いものではなかった……。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『知らなくていいコト』第5話のネタバレ・あらすじ！！

30年前、乃十阿徹が毒殺事件を起こしたキャンプ場にケイトと尾高はやって来た。

あの事件が無ければ今もキャンプ場だったはずなのに今は閑散としていた。

尾高は杏南の納骨を済ませたというケイトに驚いた。

しかし、本当はまだ家にお骨は置いてあった。

ケイトは「二人で納骨したら恋人か夫婦みたいだもんね」と杏南の写真に呟いた。

1月21日

元警察署長の沖田秀則が孫の弘人を殺害したという事件の判決を傍聴する為に人がたくさん集まっていた。

週刊イーストの記者達も傍聴整理券の配布を待っていた。

元警察署長の沖田は事故で亡くなった両親の代わりに孫の弘人を男手一つで育てていた。

沖田は罪は認めているものの動機については語っておらず捜査は難航していた。

近所では「怒鳴り声を聞いた」という証言もあり「祖父の間違ったスパルタ教育が生んだ結果だ」と報道されていた。

傍聴の抽選に当たったケイトは裁判を傍聴する。

罪を認めるが動機がはっきりしない沖田に直感的に何かを隠しているとケイトは感じ乃十阿徹の事件と重ねていた。

ケイト達は沖田家の周辺を取材する事にした。

ケイトと佐藤の姿を見て近所の保育園の子から「カップル～？」と聞かれて困ってしまう。

沖田の自宅には誹謗のビラが家中に貼られていた。

近所の主婦たちに聞き込みすると「警察の人だから厳しいのよ。ゴミ捨てで何度も怒鳴られた。孫にも絶対スパルタだったよね」「怒鳴り声、家の外まで聞こえてきた」という報道通りの「行き過ぎたスパルタ教育」の証言が返ってきた。

一方で「どうせ偏った報道するんでしょ？警察や新聞や雑誌が次々に聞き込みに来た時、私は「すごくお孫さんを可愛がってた。スパルタには見えなかった」ってどこの取材でも言ったの。でも私のコメント、どこも書かないの。中高６年間、沖田さんが毎朝お弁当作ってたもの。週刊イーストさんは書いてくださる？」という沖田に好意的な印象を持つ、おばさんもいた。

沖田の勤務していた城西警察署の署員に話を聞く。

「身内だから庇っていると思われても仕方ないが、あんなに可愛がってたお孫さんを沖田さんが殺すなんて信じられないなあ」と話す。

この事件については早く消し去りたいから警察の中では誰も何も言わず触れずにいるとの事だった。

沖田を擁護する声も挙がり「行き過ぎたスパルタ教育」一色で報道された事が間違っている可能性も出てきた。

ケイトは沖田と面会をしようと東京拘置所に出向くが面会を断られる。

「世間で言われている動機に納得できない。面会してみて本当の動機が知りたい」とケイトは何が何でも沖田と面会しようとする。

そんな中、春樹は小泉から「真壁さんと別れたんなら私と付き合って下さい」とエレベーターの中で迫られ戸惑う。

食事に行く約束をした二人は先輩が仕事をしてても平気で早々、帰って行った。

ケイト達は弘人の通っていた修央大学ロースクールキャンパスで取材を始めた。

取材を進めるとあまりいい話はなかった。

弘人は爆弾キングの略で「バッキン」と呼ばれていた。

弘人はバイト先でも嫌われていた。

「趣味は爆弾作り」だと本人は言っていたとの事だった。

編集部では福西がネタを出せずに黒川が催促していた。

「爆弾作りの裏サイトで爆破予告している人がいる」というサイトを黒川に見せていた。

そのサイトをふと見たケイトは爆破事件の予告をしている「バッキン」というハンドルネームのカキコミのある掲示板を見つける。

自宅の近所のにじの葉保育園をハロウィンの日に爆破するという予告が弘人のハンドルネームバッキンのカキコミで載っていた。

にじの葉保育園は「カップル～？」と聞いてきた子のいる保育園で沖田家のすぐ近くだった。

ハロウィンの前まではしょっちゅうカキコミしていたバッキンはハロウィンの日に殺された為にハロウィン以降は現れなかった。

沖田は「爆破予告を阻止する為に孫を殺害したのではないか？」と考えたケイトは沖田の弁護士の接見に付いて行くために弁護士に会いに行く。

「沖田は判決を受け入れて控訴はしない。刑期を終えた後も生涯、孫の冥福を祈って静かに生きると言っている。推理が事実でも沖田は認めない」と弁護士はケイトの申し出を断る。

「今とは違う事実が明らかになれば執行猶予が付くかもしれない」とケイトは言うが「沖田はそれを望んでない」と弁護士は沖田の意思を尊重する。

「それでいいんですか？法は一体何のためにあるのでしょう？事実を明らかにして沖田秀則の自由と尊厳を守るのが弁護士の仕事じゃないですか？」と訴えるが、沖田の望み通りにするのが自分の仕事だと弁護士は立ち去る。

その頃、春樹は小泉愛花と食事に来ていた。

春樹はケイトと別れた理由を詮索しないと約束してくれたら付き合うと愛花に条件を出す。

愛花は「それでもいい」と喜んだ。

春樹はまず最初に愛花の両親がどんな人かを聞く。

しかし「私、付き合いたいとは言ったけど結婚は考えてません」と愛花からは驚きの発言が飛び出す。

帰り際、愛花にキスされ春樹は呆然とする。

弁護士と一緒に沖田に接見する事を断られたケイトは居酒屋で一人ヤケ酒を飲んでいた。

偶然、尾高と岩屋が来て3人で飲む。

すっかり酔っぱらったケイトは尾高にタクシーで家まで送ってもらう。

部屋に入るとお骨がまだある事に気付いてしまった尾高は「あっ」と声を出してしまう。

ケイトは酔いもさめ「見ないで」と思わず叫ぶ。

「何も見てないよ」と尾高は言い帰ろうとした。

「尾高さん」と言いケイトは尾高に抱き着き「ママのお骨がなくなったら、この家広く感じちゃうと思って納骨できないの」と正直に話す。

尾高はケイトの頭を優しくなでた。

ケイトの家を出た尾高は「保育園、明日送ってくれるよね」という妻からのラインで現実に戻された。

翌日ケイトは本当に納骨をする。

ラインで写真入りの「納骨完了」報告を尾高にする。

納骨を済ませ再び弁護士に会いに行き、ケイトはようやく沖田と接見できた。

弁護士は「この人の情熱がタダ事じゃないんです。他人のプライバシーを面白おかしく書く週刊誌は嫌いだけどこの人は少し違う気がして。この人が考えてる事、私も弁護士としてあなたに聞いてみたいと思ったので連れて来たんです」と弁護士は沖田に話した。

「お孫さんを殺めたのは行き過ぎたスパルタ教育が理由ではないですよね？」とケイトが問いかけるが沖田は無言だった。

「想像ですが」とケイトは話し出す。

近くの保育園がうるさいから試験勉強ができないと決め付けた弘人は本気で保育園を爆破しよと闇サイトのマニュアルで爆弾を作った。

それを沖田は止めようとした。

ハロウィンの前日、闇サイトの掲示板にカキコミがあった。

日頃の行いから闇サイトのカキコミは弘人のものだと沖田は想像できたはずだ。

爆弾を持って出て行こうとする弘人をあの日、沖田は止めようとした。

それが揉み合いになりゴルフクラブで殴打し殺してしまった。

「違いますか？弘人さんの名誉を守る為にあなたは自分から罪を被っていると私は思います」とケイトは沖田に問いかけた。

「この人の想像が事実なら執行猶予もあり得ますよ」と弁護士は訴えた。

しかし「終わりにして下さい」と沖田は一言、呟き下がって行った。

「もし何か話したくなったら、いつでも呼んでください。私はあなたの為に働く弁護人ですから」と弁護士が呼びかけると沖田は一礼して立ち去った。

編集部では沖田が認めなかった事に落胆する。

「沖田秀則は、にじの葉保育園の園児の命を守り孫の爆破未遂を隠匿したという事だ」と岩屋が呟く。

岩屋は「元警察署長が孫を殺してまで守りたかったのは孫の名誉なのか自分の名誉なのか分からないが面白い。面会した時の事を事細かく描写してケイトの推理と状況証拠で十分だ」とケイトに沖田の記事を書くように指示する。

しかし、ケイトは本人の証言がないのに面白い記事になるというだけで書くという事に「何のために書くのか分からない」と悩む。

乃十阿徹の事と重ねているのかもしれない。

岩屋は「元警察署長がどんな孫を抱え、どんな苦労をしていたのか孫殺害までの苦悩を書け。人生を犠牲にしてまで元警察署長が何を守りたかったのかケイトが思った事を書け。止むに止まれぬ犯人の心情を書け。状況証拠と想像で書け。スパルタ教育の果てと言う単純な原因は何故一人歩きしたのか書け。世の中が驚く面白い記事になるはずだ。すぐ書け」とケイトに指示する。

何度もケイトは岩屋に自分で書いた記事を提出するが突き返される。

「これが限界です」と言う迷いのあるケイトの記事に岩屋は「もしかして別の事に引っかかってこの記事書きにくいんじゃないか？もういい俺が直す。帰れ」とケイトの記事を取り上げる。

1月29日

週刊イーストは沖田の記事を掲載した号が発売される。

記事について様々な見解の意見が編集部に寄せられた。

テレビのワイドショーでは沖田の印象が180度変わり好意的な見方になる。

週刊誌の売れ行きは絶好調で編集部では岩屋がみんなに寿司の出前を取ると言って喜ばせた。

沖田の弁護士は「被害者が爆弾を作ってた事を隠していたのは何故ですか？」と粘り強く聞いていた。

自宅の庭からは爆弾も出てきたが沖田は、やっぱり「控訴しない」と言っていると沖田の弁護士からケイトに報告された。

「これでよかったのかなあ？」とケイトは複雑な気持ちになる。

ケイトは、ついに乃十阿徹を訪ねて行った。

「乃十阿徹さん、真壁ケイトです」と名刺を差し出し「真壁杏南の娘です」と自己紹介するが名刺をグチャグチャにし乃十阿は「金出せ」と手を出した。

「いくら出せば、お話聞かせて頂けますか？」と乃十阿徹をじっと見つめてケイトは問いかけた。

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ドラマ『知らなくていいコト』第6話予告

ドラマ『知らなくていいコト』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

自分が杏南あんな（秋吉久美子）の娘だと乃十阿のとあ（小林薫）に告げたケイト（吉高由里子）。

しかし乃十阿は突然ホースの水をケイトに向ける！！

心配して駆けつけた尾高おだか（柄本佑）は、乃十阿がなぜ事件を起こしたのか“本当のこと”が知りたいというケイトの言葉を聞き、当時乃十阿の担当をしていた弁護士・高村たかむら（平田満）の元にケイトを連れて行くが……。

そんな中、次週の記事のネタを探すケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介さくらばようすけ（田村健太郎）の妻・和美かずみ（三倉茉奈）から、女優の吉澤文香よしざわふみか（佐津川愛美）と夫が不倫していると直々のタレコミを受ける。

二人のラブラブな不倫メールを証拠として差し出し、桜庭が社会的制裁を受けて自分のもとに戻ってくるようにしてほしいと話す和美。

しかし密会場所の連絡には将棋の棋譜を使った奇妙な暗号が使われていて……。

早速二人を尾行するケイトたちだが不倫現場を押さえるのに難航。

そんな中、和美が入手した新たな暗号メールを見たケイトは、高校時代に将棋部主将だった春樹はるき（重岡大毅）に棋譜の解読を頼むが……。

その夜、和美から続々送られてくる不倫の証拠メールを自宅で一人見ていたケイトは、『会いたい』という言葉の応酬に、自分の中の尾高に会いたい気持ちを強く自覚する……。

翌日、岩谷いわたに（佐々木蔵之介）によって桜庭の不倫が次週のネタに本採用され、不倫現場を狙った特集班のチームワークが本格始動するが……！？

（ドラマ公式HPより引用）

まとめ

ドラマ『知らなくていいコト』第5話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。