トップナイフ -天才脳外科医の条件-|第9話(3月7日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第9話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


深山 みやま(天海祐希)たちは転院してきた深刻な脳腫瘍の患者が今出川 いまでがわ(三浦友和)の妻・里美 さとみ(有森也実)であることを知る。

実は今出川は、最初から妻に最高の治療を受けさせることが目的で、黒岩 くろいわ(椎名桔平)と西郡 にしごおり(永山絢斗)を東都総合病院に呼び入れていたのだ。

今出川はすでにキャリアを捨てる腹をくくっていて……。

一方、保の学校に忘れ物を届けに行った黒岩は、同級生からのいじめを無反応にやりすごしている保の姿に、かつての自分に似た“息子”の一面を見る……。

その日の午後、深山と黒岩、西郡は、三人の技術を結集して里美のオペを遂行すべく計画を詰めていた。

そんな三人に頭を下げた今出川は、深山に自分の後任を任せようと思っていることを打ち明ける。

一方、病室で里美の様子を見ていた幸子 さちこ(広瀬アリス)は、脳腫瘍が引き起こす“譫妄状態 せんもうじょうたい”のせいでさっきまで今出川を夫だと認識できずに罵倒していた里美が、ころっと普通の状態に戻っている様子にショックを受ける。

これまで今出川の元に怒鳴り声の電話がかかってきていたのは、錯乱状態の里美の電話だったのだと気づいた幸子は、優しく里美に接する今出川の心中を察する。

翌日、解体工事中の現場で鉄筋が頭を貫通した少年・添野 そえの徹 とおるが緊急搬送されてくる!

絶体絶命の事態に深山と西郡が緊迫のオペに挑む!

そんな中、徹の母親・良美 よしみは焦燥しきった様子だが……。


ドラマ公式サイトより引用)

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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第9話のネタバレ・あらすじ!!

保は上靴を忘れて学校へ行ってしまい黒岩が届けることになった。

学校へ着くと保が友達から叩かれたり蹴られたり、やられっぱなしな姿を目の当たりにする。

一方、転院して来た患者は今出川の妻・里美でトルコ鞍付近から発生した腫瘍が内頚動脈を巻き込む視神経に癒着した極めて難しい状況だった。

オペができる医者がおらず経過観察していた所、機能障害も出てきたので転院して来た。

今出川夫妻は手術を希望していた。

視野障害や下垂体機能低下も見られ厳しい手術になりそうだった。

今出川は妻の困難な手術の為に黒岩と西郡を呼び入れたのだった。

今出川は東都総合病院の私物化と取られる事も覚悟の上、既に辞表の用意もしていた。

散々苦労をかけた妻にはできる限りの事をしてやりたいと今出川は思っていた。

病室に今出川が様子を見に行くと里美は豹変した。

「出てけ。この野郎」と枕を投げ今出川を睨みつける。

幸子と真凛はその様子に驚いた、

いじめを受けている事を知り黒岩は学校から出て来る保を待ち伏せする。

保をランチに誘い話を聞く事にした。

保はドリンクバーがお気に入りらしくジュースを嬉しそうに飲んでいた。

黒岩は「お前さぁ、さっき蹴られてたよな?自分の身は自分で守れ。男は舐められちゃぁ終わりだ。だから俺は腕を身に付けた。オペだよ。オペの技術だよ。そして無敵になった」と保に話した。

「強いんだ。オペって」と保は感心していた。

一方、里美は洗脳状態のせいで今出川の顔が分からない。

しかし時々、普通に元に戻り、それが余計に辛いとの事だった。

今出川と里美は地方の病院にいた時に知り合った。

結婚して34年。

専業主婦になり二人の子供を育て上げ「さぁこれから夫婦水入らず」という時に厄介な病気にかかってしまう。

3人は里美の治療計画を話し合う。

さすがの黒岩も「ハードルが高いなぁ」と考え込む。

「これはあなた達三人にしかできないオペです。宜しくお願いします」と今出川は三人に頭を下げる。

「分かりました。きっと大丈夫です。任せて下さい」と黒岩は言い、何か言いたそうな西郡を連れてオペ計画を話し合いに去って行った。

瑤子は「なぜ事前に一言も言ってくれなかったんですか?」と憤る。

「彼らを呼んだ時、呼ぼうとした時から気持ちは決まっていた。ここを辞める準備をしてきたつもりだ。君を僕の後任にと考えている」と今出川は瑤子に自分の考えを打ち明けた。

里美は「いつも主人がお世話になってます。あの人の下は大変でしょ?いい加減で」と正気の時は優しそうな女性だった。

いつも今出川の電話から聞こえる怒鳴り声は里美が錯乱状態の時に電話してくる時の声らしかった。

すぐ物忘れする里美に「色んな薬を使ってるから混乱するんだよ。誰でも。気にしなくていい」と今出川は説明していた。

「ごめんね。こんな事になっちゃって」と今出川を気遣う里美は錯乱している時とは別人のようだった。

一方、黒岩は保の寝ている写真を眺めながら瑤子をカサブランカに誘う。

日本に残るかもしれないと言っていた黒岩に「保君のため?」と瑤子が確認すると「冗談言うな」と黒岩は答えた。

黒岩は保が小さい頃の自分にそっくりだと感じていた。

人を探るような目つきや、何をされても抵抗できない弱さは昔の自分だと瑤子に話す。

父親は酒を飲むと暴れ母親は黒岩が小3の時、妹を連れて家を出て行き、それっきり音信不通になり黒岩は母親に捨てられていた。

高校の時、父親は亡くなり奨学金で地方の医大に入学しアメリカに渡ってオペを学んだ。

黒岩にはそれしかなかったから先輩のオペの技術を盗んで人の何倍も何十倍も努力した。

そうやって黒岩は強くなったとの事だった。

翌日、ドクターヘリから14歳の少年の患者が運ばれる。

解体工事中の敷地内で鉄筋が頭に刺さって貫通していた。

CTの確認後開頭手術が始まる。

母親が病院に着き「徹…」と憔悴した状態でやって来る。

その頃、里美が病室で「ここから出せよ」と大暴れしていた。

黒岩と幸子が病室に向かって宥めるが手におえず幸子は、いつもの様子とのギャップに、ただただ驚く。

若い頃の今出川は腕に絶対の自信があり粋がっていて、それが原因で上司と衝突した。

それで地方に飛ばされ紹介されたのが里美だった。

大人しくて文句を言わなさそうだという事が今出川が里美を選んだ一番の理由だった。

その頃はトップナイフを目指していていたが、ある時、自分の能力の限界を感じて里美に当たった事もあった。

それから経営に回り、そこでも忙しく家事も育児も里美に任せっきりだったが愚痴ひとつ言わなかった。

「そう言う人だと思っていたが今、考えられるのは積年の恨みです。ずっと我慢してきた長年の心の声がせん妄の形で出てきている」と今出川は話す。

黒岩は「主治医の一人として言いますが、それはあり得ません」と断定した。

「何千回と言ってきたなあ。せん妄は脳が起こすただの妄想です。医者の頭では分かってるんですが言われた事に傷ついたりするんですよ。情けないですよね」と今出川は肩を落とした。

黒岩は「頭に鉄筋が刺さった少年。脳の損傷も最小限で済みました。ここでは何が起こるか分からない。とんでもない不運もとんでもない奇跡も。それが脳外でしょ?部長」と話す。

徹はこれから一週間が勝負だった。

目覚めた時、どれだけの反応があるか。

しかし、徹の場合、主要部分が損傷してないだけで奇跡だと言われていた。

そんな中、保の母親が病院に現れ「保、返してくれる?今度、男と住む事になって、その男が一緒で良いって言うから」と今更な事を言う。

思わず「頭大丈夫か?ふざけるな」と黒岩は怒鳴る。

「本当はあなたの子じゃないから。保は」とまで言い出した。

DNA鑑定は保の母親と裏で繋がっていた男とのやらせで、保と黒岩は親子ではなく偽造の鑑定書だった。

用意周到に男の所に転がり込んだが男から連れ子も連れて来ていいと言われ引き取りに来たようだ。

本当のDNA鑑定の結果の親子関係0%の文字を黒岩は複雑な気持ちで見ていた。

一方、真実は瑤子と一緒に住む事を希望していた。

食事中のレストランで有名人の片岡鶴太郎が瑤子に手術後、元気になった事のお礼を言いに来て真実は瑤子を尊敬の眼差しで見る。

「うちの人と大違いだなあ」と思わず呟く真実に瑤子は「真美」と何か言おうとすると真実は瑤子とこれから同居したいと言い出す。

黒岩は保に「お母さんの所に連れて行くから今日中に荷物をまとめろ」と話すと保は下を向いてしまった。

翌日、保に「この間、俺と一緒に行った店、覚えているか?ジュースが飲めるところはよく行く店だ。俺の顔が効く。黒岩の知り合いだって言ったらタダで何でも食わしてくれるぞ。「付け」って言うんだ。黒岩に付けといてくれって言うんだ。いくら行ったっていいぞ。俺の子供だって言ったら何だって食わしてくれるぞ。銀座だけじゃない。目黒だって代官山だって。顔パスだ」と黒岩は保に伝えた。

「行く」と保は嬉しそうに言う。

「中学生になっても高校生になっても大学生になっても必ず行け。毎週でも毎日でも」と言いながら泣きそうな顔になる黒岩に「大丈夫?オペが付いてるから大丈夫なんだよね?」と保は黒岩を気遣った。

「ああ。いいか、舐められるなよ。男は舐められちゃぁ、おしまいだ。おまえがどこへ行っても誰とやりあっても俺が付いている」と言いながら黒岩は涙ぐむ。

里美の腫瘍摘出の話合いが本人を交えて行われた。

言葉を司る部分に対して損傷を最小限にする非常に難しい手術だと説明すると「手術が上手く行く確率はどのくらいですか?」と里美が心配そうに聞いてきた。

「腫瘍が摘出できたとしても後遺症が残る場合もあります」とリスクの説明もした。

「いずれにしても厳しい手術に間違いない」と瑤子が言うと「なら、あなたがやって。それだったら悔いは残らない。どんな結果になっても」と今まで「うんうん」と今出川に従ってきた妻が初めて強い口調で今出川に自己主張した。

「それだけ信頼されてるという事ではないでしょうか?患者は命を懸けて医者を信じます。それに対してどう応えるか、それがいつも試される」という20年前の今出川の言葉を瑤子は言う。

部長の後任を瑤子に任せるつもりの今出川は「これは命令です。最後の。部長になれば第一線を退く。その分の時間は家族に使いなさい。私のようになっちゃいけない。あなたはまだ間に合う」と瑤子に忠告する。

翌日、徹の意識が戻った。

「徹君、分かる?手、握ってみて」と言うと徹は瑤子の手を握った。

「よく頑張った。えらいぞ」と瑤子は徹に声をかけた。

「後遺症の心配はあるものの一先ず意識が戻るだけでも大したもの」と徹の意識の回復をみんなが喜んだ。

今出川は里美に徹の回復ぶりを話す。

「覚醒下手術、僕もやる事になった。一緒に頑張ろう」と里美に言うと里美はゆっくり頷いた。

今出川も一緒には里美の手術の為にみんな一生懸命手術のシミュレーションに励む。

明日から大忙しになる幸子と黒岩はカサブランカに来ていた。

幸子は来島に「女の人を愛せないってどういう意味ですか?」とズバリ聞く。

来島は「そう言う風になってるんだ。ここが」と自分の頭を指した。

黒岩は保との事を吹っ切るようにお姉ちゃんを連れて来ていた。

しかし、乾杯した直後お姉ちゃんに逃げられてしまう。

家に帰り目が覚め気が付くと黒岩の頬には涙が滲んでいた。

「どうでもいいや。あんなガキンチョ」と言いながらも保の姿が思い浮かぶ。

ふとタオルで涙を拭こうとしたらタオルの中に戦隊ヒーローの人形が潜んでいた。

洗面所にはアチコチに戦隊ヒーローの人形が隠されていた。

その戦隊ヒーローの人形達は保が肌身離さずいつも持っていた人形達だった。

「この家の一番怖い所が洗面台だ」と黒岩が言った時「そこに誰かいれば助けてくれるよ」と保が言った優しい言葉を思い出し、きっと戦隊ヒーロー達が黒岩を守ってくれると保が置いたものだと分かった黒岩は洗面台に5体の戦隊ヒーローを並べて再び堪えきれず泣き出した。

翌日「だいぶ話せるようになったね。本当によかった」と徹の母、良美は徹を見て安心した。

良美が受付に行くと出かけた後、瑤子が入れ替わりに徹の様子を見に来た。

徹は「深山先生。僕のケガは事故じゃない。殺そうとしたんだよ。アイツが」と真剣な顔で瑤子に訴える。

アイツとは、どうやら母親の良美の事を指しているようだった。

その頃、今出川は里美に徹が普通に話せるようになり歩けるようになったと話す。

「すごいだろう?脳の力って。大丈夫だ。僕が付いてる」と里美の手を握って手術前の里美をを励ますと里美はニッコリして頷く。

いよいよ手術の時間になり里美の手術が始まった。

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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』最終回(第10話)予告

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』最終回(第10話)は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


いよいよ今出川 いまでがわ(三浦友和)の妻・里美 さとみ(有森也実)のオペが始まろうとしていた。

まずは西郡 にしごおり(永山絢斗)と幸子 さちこ(広瀬アリス)が開頭した状態の里美に話しかけながら脳のチェックをしていく。

今出川も参加し、順調にオペが進むが……。

一方、深山 みやま(天海祐希)は、鉄筋が頭部を貫通する事故から奇跡的に回復に向かっている中学生・徹 とおる(田中奏生)から、「母親に殺されそうになった」と打ち明けられ、驚きを隠せない。

そんな中、手術室では里美のオペにトラブルが発生!

全身痙攣を起こした里美のもとに深山と黒岩 くろいわ(椎名桔平)が合流する―。

徹の被害妄想は脳の損傷による“譫妄 せんもう”が抱かせている可能性があるという深山の説明に、思いつめた表情で聞く、徹の母・良美 よしみ(鈴木杏)。

さらに、徹は見舞いに来た良美のことを“お母さんを乗っ取った宇宙人”だと言い出す……!

深山は血液の逆流で脳出血を起こす危険のある徹に、再びオペをすることを決断。

しかし、オペを前に突然徹の容態が急変する……!!


ドラマ公式サイトより引用)

まとめ

ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第9話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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