ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話をご紹介!!
ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
幸子 さちこ (広瀬アリス)が担当する脳出血の患者・前川 まえかわ(金田明夫)は、麻痺した腕を他人の腕と思い込む、いわゆる“エイリアンハンド”と診断され、さらに左腕を擬人化し「愛する若い女性」と言い出す…。前川の目には確かに自分の左腕が若い女の姿に見えている様子で…。
献身的に介護をしてきた前川の妻・ 純子 じゅんこ (原日出子)はたとえ幻覚であっても若い女にうつつを抜かす夫の裏切りに、ショックと怒りを感じる。
一刻も早く手術をする必要がある前川だが、純子は、夫への復讐なのか?手術の同意書を拒絶するのだった。
深山 みやま(天海祐希) を頼ろうとする幸子に、今出川 いまでがわ (三浦友和)は珍しく厳しい口調で自分で同意書を取るよう叱咤する……。
今までにない今出川の剣幕に焦りを感じて純子を説得しようと試みる幸子。
しかし、長年の夫婦関係で、前川に抱く純子の複雑な心情を前にした幸子はかける言葉が見つからなかった。
脳外科に来てからの3ヶ月間、全く結果を出せていないことを人知れず悩んでいた幸子は、犬飼 いぬかい(福士誠治)や真凛 まりん(森田望智)の励ましを受けながら、前川にもアプローチするものの…。
そんな中、病院に深山の別れた夫・沢城 さわき(小市慢太郎)とその妻・薫 かおる(酒井美紀)が訪れる。
深山の元に家出したまま戻ってこない娘・真実 まみ(桜田ひより)を心配する沢城に、ようやく真実と打ち解けてきた深山は複雑な心境で対応する。
一方、近い将来アメリカに戻る予定の黒岩 くろいわ(椎名桔平)は、姿を消した保 たもつの母親を探すがなかなか見つからず、心を開かない保との関係にも手を焼いていたのだった…。
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話のネタバレ・あらすじ!!
前川はマヒした左腕を「俺の愛する人だ」と言い張り「あつこ」と呼んでいた。
「エイリアンハンド」という症状だった。
前川の脳は左上肢にマヒが残る事実を認められず自分の左腕を他人の腕だと思い込んでいた。
整合性を取ろうとし左腕を擬人化し若い恋人だと認識していた。
前川の幻覚は術後再発したAVM(脳動静脈奇形)のせいで周囲の脳が影響を受けていると思われた。
再出血の危険があり再手術が必要だが本人は現状を理解できていなかった。
そうなると妻・純子の同意書が必要になってくるが例え妄想であっても左腕を若い女性だと思っている夫にショックを受け純子は手術の同意書にサインをしてくれなかった。
幸子は瑤子を頼ろうとするが珍しく今出川が「小机先生、君が取りなさい。君の仕事だ」と厳しい口調で幸子に指示する。
真凛がその次の患者について話し始める。
「今週、一人患者さんが転院されます。56歳の女性。内頚動脈を巻き込んだ頭蓋底腫瘍です。手術適応です。意識障害が進行していてあまり猶予がないそうです」と説明する。
「全摘が目的となると、かなり難しい手術になる」と黒岩は言う。
事前にご家族が相談に来られるとの事でカンファレンスは終了した。
幸子は純子に説得を試みるがなかなか上手くいかない。
40年近く前川に仕えてきて苦労をかけられっぱなしで泣かされてきた挙句、今度は救急車で大騒ぎで運ばれて寝ずの看病をして落ち着いたと思ったら妄想の若い恋人に振り回されっぱなしだと憤り「死ねばいい。エイリアンと心中すればいい」と頑なに同意書のサインを拒否した。
一方、瑤子の所に元夫と再婚した妻、薫がやって来た。
とにかく真実の顔を見たいと思って瑤子の自宅に行った二人は真実に瑤子の自宅の前でバッタリ会ったが走って逃げられたと話す。
「家に帰るように促すが無理強いをして家出になったら厄介だから」と言いながら真実の義母・薫と瑤子はお互い頭を下げ合う。
別れた夫、沢城は「真実をこのまま居させるつもりはないよね?」と瑤子に心配そうに再確認する。
真実からは「もう、あの人達嫌だ。お母さん待ってるよ」とメッセージが届き瑤子は悩む。
前川のAVMは日に日に大きくなり黒岩も「まずいな。すぐに切った方が良い。まだ揉めてるのか?」と画像を見ながら瑤子に言う。
幸子は真凛のアドバイスを受けながら前川自身を説得してみる。
前川の読んでいた雑誌について話が盛り上がり「美人で頭が良くてお医者さんか。優秀なお医者さんなんだろうな」と前川は上機嫌だった。
自分の入院している経緯についてはスラスラ説明できる前川だったが左腕について幸子が「これは右腕でも足でもましてや女の人ではないですもんね?手術をすれば回復します」と説明すると左腕が恋人だと思っている前川は「何言ってんだ、君は?この人はあつこだよ」と左腕を大事そうに掴み怒り出す。
何度も幸子は純子に留守電を入れたのが良かったのか遂に純子は同意書にサインをする決心をした。
考えてみたら妄想に怒ってもしょうがないし幸子がストーカーみたいに連絡してくるのは患者の事を思ってくれている証拠だと「その気持ちに免じて同意書にサインをする気になった」と言いに来た。
前川は幸子が「奥さんの純子さんが来てくれましたよ」と言っても「奥さん?おかしいな。今の状態」とピンときてない。
左腕に「やまもとあつこ」と名前を付けた前川は「はっきりさせた方がいいですね?この際」と純子に向って「お前と別れてこの人と一緒になる」と純子に宣言してしまう。
せっかく同意書にサインをする気になっていた純子だったが「気が変わりました。お断りします。同意書にサインはしません」とサインを拒否し振り出しに戻る。
「何故ですか?」と聞く瑤子に「復讐です」と純子は言い去って行った。
幸子は「脳外に来い」と誘ってくれた今出川になぜ自分に脳外に来るように誘ったのか聞いてみた。
自分は役に立たないし思ったようにいかないと幸子は悩んでいた。
幸子は机上の勉強は得意でも人とコミュニケーションをとるのが苦手で人との距離感が分からず生身の人間が苦手だ。
当時、細胞を相手にし必ず答えが出る病理医を目指していた。
今出川は「だから誘った。脳も、まだまだ分からない事だらけで矛盾だらけで人間そのものだ。君は間違いなく頭でっかちだけどある意味とてつもなく素直だ。そこに僕は可能性を感じている」と今出川は幸子を励ました。
9時間もかかったオペが終わり黒岩はおねえちゃんに会いに行こうとスマホを取り出したが親子連れを見た瞬間、家に帰り保と他愛ない話をしながらお茶漬けを食べていた。
一方、幸子は前川の治療の対策を寝ずに調べまくり、あるアメリカの論文を参考にし前川に実験をしてみたいと今出川に相談する。
半側空間無視のある前川の場合、耳に冷水を注入し三半規管を刺激すると症状が和らぐというアメリカの論文を見つけたので試してみたいと話す。
症状が和らいだとしても5~10分の一時的なものだが、その時間で前川と話をする事ができるので、その束の間の症状が和らいだ時に同意書にサインをもらおうという作戦だった。
純子にちょうど会い今出川が実験の話をする事になった。
「実験は同意書のサインさえあれば必要ない事だ」と言いながら「復讐したいという気持ちは分かる。おそらく自分の妻も同じ気持ちだ」と今出川は純子に共感する。
純子は前川の妄想が治らない事に苦しんでいた。
瑤子は前に純子が手術をした事があると聞きパソコンで検索する。
幸子に「顔を見るのが、どんな診察でも一番大事。基本の基。今日は奥さんの顔だけ見てなさい」と瑤子は指示を出す。
前川の病室では純子の顔を見るなり前川が「持って来てくれたか?離婚届け」と声をかけた。
純子の顔は憮然としていた。
幸子は「あつこさんのどこが好きなんですか?」と前川に聞く。
前川は「あつこ」の話になると目を輝かせて話し出す。
「一言では言えません。好きな人に出会った時って何かこう空気が変わるような事があるでしょう?キラキラして見える時があるでしょ?初めて会った時がそうでした」と嬉しそうに話した。
青いワンピースが風になびいてヒラヒラしていて「生きていて今この瞬間を味わえて、よかった」と心の底から思うと前川が楽しそうに話している時の純子の顔を幸子はそっと見た。
実験は始まり「止めて」と純子が叫ぶと妄想の「あつこ」は消え前川は「行かないでくれ」と叫ぶ。
一瞬、正気に戻った前川は「あれ?どうしたんですか?みなさん」と真顔になる。
幸子が「前川さん、左腕は?」と聞くと「左腕?動かないですよ」と普通に答えた。
「今だよ。同意書」と真凛が幸子に同意書を渡し「これは脳動静脈奇形摘出手術の同意書です。前回より負担の少ない手術で…」と説明している間に前川は元に戻った。
「ベッドに寄り掛からないで下さいよ。この人が痛そうにしているじゃないですか」と左側を向いた前川はもう前の前川だった。
正気だった時間はわずか1分くらいだった。
純子は幸子に「手術してやって」と同意書にサインをする事に同意した。
前川の妄想の彼女「あつこ」とは純子の事だった。
「純子」という名前は「あつこ」とも読めた。
幸子は実験前の純子の顔が切ない顔に見え人を憎む顔ではない事に気が付いた。
若い頃、純子は大阪の万博のコンパニオンをしていた。
そこに出入りの業者で来ていた前川と知り合った。
最初はしつこくて本当に嫌で名前を聞かれた時「あつこ」と言っていた。
その後、お付き合いが始まり本当の名前を知ってからも面白がって「あつこ」と呼んだりしていた。
その時の若い頃の純子を前川は思い出していて昔の純子に恋をしていた。
純子は癌で3回手術していた。
「5年生存率は…」と言おうとする純子に「可能性はいつだってあるんですよ」と瑤子は励ます。
純子は手術同意書にサインし「これ、離婚届。あの人に渡してやって。手術を宜しくお願いします」と瑤子に言うと「婚姻届でしょ?これからの。二人の」と瑤子は言い返した。
手術が無事終わりリカバリールームに戻された前川夫婦を見て幸子は「不思議ですね夫婦って。いや、人間って。でも面白いです」とシミジミ二人を眺める。
「あの子に負けた気がします。今回ばかりは」と瑤子が負けを認めた。
「まだまだ、これからだけど君に継ぐ女性脳外科医を作るのも悪くないだろう」と今出川も幸子に期待していた。
そんな時、「今度、転院してくる患者さん、それが…」と西郡が珍しく慌てて走って瑤子の所にやって来た。
黒岩はヘルパーさんから届いた「保くん、寝たので帰ります」という保の寝顔の写真が添付されたメールを見ていた。
「まだ何も決めていません。仮に、このまま日本に居るとしたら、その場合、置いてもらえますか?」と黒岩は今出川に相談する。
「もちろんですよ。黒岩先生を置いとかない病院なんてありませんよ」と今出川に言われ黒岩は自分の身の振り方を考えているようだった。
カサブランカでは幸子はマスターの来島が元カノと仲良さそうにしている姿を目の当たりにしてしまう。
一方、今出川は古いカップルの写真と辞表を眺めていた。
そこへ瑤子と西郡が現れ今出川は手帳に慌てて隠す。
瑤子は「今度転院される患者さん。本当ですか?部長の奥様だって…」と今出川に尋ねた。
「ああ、私が呼んだ。君達に治してもらいたい。その為に呼んだんだ」と今出川は静かに言う。
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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話を無料で視聴する方法をご紹介!!
ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!
ドラマ『俺の話は長い』だけではなく日本テレビ系列のドラマはHuluで動画配信しますので、Huluで見逃し動画配信を無料で見るのが最もお得な方法となります。
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ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第9話予告
ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
深山 みやま(天海祐希)たちは転院してきた深刻な脳腫瘍の患者が今出川 いまでがわ(三浦友和)の妻・里美 さとみ(有森也実)であることを知る。実は今出川は、最初から妻に最高の治療を受けさせることが目的で、黒岩 くろいわ(椎名桔平)と西郡 にしごおり(永山絢斗)を東都総合病院に呼び入れていたのだ。
今出川はすでにキャリアを捨てる腹をくくっていて……。
一方、保の学校に忘れ物を届けに行った黒岩は、同級生からのいじめを無反応にやりすごしている保の姿に、かつての自分に似た“息子”の一面を見る……。
その日の午後、深山と黒岩、西郡は、三人の技術を結集して里美のオペを遂行すべく計画を詰めていた。
そんな三人に頭を下げた今出川は、深山に自分の後任を任せようと思っていることを打ち明ける。
一方、病室で里美の様子を見ていた幸子 さちこ(広瀬アリス)は、脳腫瘍が引き起こす“譫妄状態 せんもうじょうたい”のせいでさっきまで今出川を夫だと認識できずに罵倒していた里美が、ころっと普通の状態に戻っている様子にショックを受ける。
これまで今出川の元に怒鳴り声の電話がかかってきていたのは、錯乱状態の里美の電話だったのだと気づいた幸子は、優しく里美に接する今出川の心中を察する。
翌日、解体工事中の現場で鉄筋が頭を貫通した少年・添野 そえの徹 とおるが緊急搬送されてくる!
絶体絶命の事態に深山と西郡が緊迫のオペに挑む!
そんな中、徹の母親・良美 よしみは焦燥しきった様子だが……。
(ドラマ公式サイトより引用)
まとめ
ドラマ『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』第8話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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