病室で念仏を唱えないでください|第7話(2月28日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第7話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


あおば台救命救急センターにスーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。

三宅(中谷美紀)は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」ということが書かれていた。

鮎子の意識が戻り、松本(伊藤英明)は、チャプレンとして彼女の心に寄り添う。

そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。

次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。

ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、緊急手術しなければならない状態だった。

松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、早々に手術を始めようとしたとき、濱田(ムロツヨシ)と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入ってきて、松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。

救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、救急で話題になっていたがその真意は…?

さらに濱田は、謎の投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、秘密裏に会っているようで…。

一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。

その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる二人を制止すると、濱田の胸元に手術痕があることに気づいてしまう…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第7話のネタバレ・あらすじ!!

松本は「良い死に方をしたい」と言う憲次に「「あるがまま」とよく言いますが、それは何もせず死を受け入れる事ではありません。「自分の心を知る」「あるがままの心を知る」何もせず死んでいくと言うのがおじさんの本心ですか?良い死に方って何なんですか?」と憲次の本心を探る。

「家族に迷惑をかけたくない」と頑なな憲次に「自分の命なんだから家族とか人の為じゃなくおじさんの望むように…」と松本は言いかけたが「哉に会いたいんだよ」とポツリと言う憲次に松本は何も言えなくなる。

あおば台救命救急センターではスーパーで転倒して意識不明の女性が運ばれて来た。

「私は乳がんの末期患者です。死に方は決めています。心肺蘇生は望みません。意識は最後まで明瞭を望みます」というメモがあり前田鮎子という署名があった。

もう一人は自転車に乗っていた少年が車にはねられ胸を強打していた。

児島が胸を開くと心臓の手術をした後が何回もあり先天性心疾患だと児島は判断する。

すぐにオペ室に運ばれ手術が始まる。

そこへ濱田が入って来て「下手に手を出せば患者が死ぬぞ」と松本を払い除け自ら手術を執刀し手伝ってくれた。

児島は自分では対応できないかもしれないと思い一応心外に連絡していたとの事だった。

先天性フォローの手術が始まり濱田は児島に前立ちを指示し瀬川は下がった。

松本は濱田が助けてくれた事を感謝した。

「助けるべき人を助けた」という濱田の言葉に松本は憤りを感じやっぱり二人は険悪になる。

偉そうな濱田が今回協力してくれた事はラッキーだったとは言え、いつも今日みたいに協力して欲しいと救急では話していた。

児島は濱田は大人も子供も対応していて、いつも忙しいと話す。

日本で子供の心臓の高度なオペができるのは十数名だけで高度な小児心臓オペができるハートセンターも数えるほどしかなかった。

濱田は大学にいれば出世できるのに何故この病院にいるのか?とみんな疑問に思っていた。

その頃、濱田は医療コンサルタントの長谷英二と投資家のリチャード・ポーと密談していた。

長谷が医療施設の融資の件をリチャード・ポーに話し出した時、コーヒーを持って瀬川が部屋に入って来た。

「15臆」という長谷の言葉を遮り「25億出します」とリチャード・ポーは濱田に握手を求めていた。

「ありがとうございます」と濱田はリチャード・ポーとハグしていた。

長谷は瀬川に話を聞かれたかと心配したが濱田は「大丈夫、壁のようなものです」と瀬川の事を言い瀬川はその場に呆然と立ち尽くす。

一方、前田鮎子のCT画像から乳がんの進行癌で間違いなかった。

もう癌治療は打ち切っているようだった。

目が覚めた鮎子は「ここまで生きて来られたら十分。後は罪滅ぼしができたら」と松本に打ち明けた。

「罪のない人はいません。僕は医師でもありますが病院のチャプレンと言って僧侶でもあるんです」と鮎子に話す。

鮎子はクリスチャンだったが松本と話したいと言う。

鮎子は「その時がきたら家族には知らせる」と緩和病棟を希望する。

食堂で瀬川は玉井と一緒に食事していた。

瀬川は事故で運ばれた先天性フォローの少年の手術の前立ちを濱田が児島に頼んだ事で濱田に切られたと思っていた。

濱田に尽くしてきたつもりだった瀬川は、つい玉井に濱田とリチャード・ポーの取引の話をしてしまう。

裏で繋がっているとは知らない玉井は理事長に早速、濱田とリチャード・ポーの取引の事を話した。

「濱田先生が何をしてもウチの経営にマイナス無くお互い利用し合えばそれも悪くない」と理事長は慌てる様子もなかった。

一方、救急スタッフ達は玉井の差し入れのチキンを食べながらキャンプの話になる。

松本は田中の落とした本の「患者と共通の話題で親密に」という内容の本を読みながらみんなの話に耳を傾けていた。

「焚火して骨付き肉食べながら自然感じると「生きてる」という感じになりパワーチャージになる」

「焚火には癒し効果がありますからねえ」という田中や児島の話に松本は興味津々になる。

早速、憲次を「大自然のパワーを感じて下さい」とキャンプに連れ出す。

松本はみんなに言われた事を全て実行し憲次の本音を聞き出そうとしていた。

「僕なりに色々と考えてみたんですが…」と松本が言いかけると女子が現れたりして何度も中断させられる。

今度こそと「おじさん、僕なりに…」と話し始めると「照君」と憲次が草むらを指さす。

草が揺れ出し物陰から何かが動いている。

「くま。落ち着いて」と松本は憲次をおんぶしたまま必死に走って逃げ大丈夫な所まで戻ると二人は笑った。

「結局パンケーキだけ食べて戻って来たんだって?」とあやが笑って松本と電話している。

「大失敗だよ」と言う松本にあやは「ううん。ありがとう。実はねお父さんこっそりブログ書いてたみたい」とつけっぱなしになっていたパソコンを見て憲次のブログを見つけていた。
 
「如実知自心~あるがまま~」という題名のブログに毎日の出来事を綴っていた。

キャンプの事を書こうとして途中で寝てしまったらしい。

がん告知を受けた日の日記から始まったブログはその日「私は私のまま死にたい。きつい治療を受けてその辛さや情けない姿をさらし我を失いたくない。人は余裕がなくなると醜い本音を隠しきれなくなる。私は醜態を見せる事なく正しく死んでいきたい」と書かれていた。

松本は声に出して読んでいた。

翌日、松本は病院のロッカールームで濱田が瀬川を叱責している声を聞く。

「お前みたいな無能が僕の計画を壊さないでって言ってるの」と濱田が言っていた。

「すみません。でも公表しても問題ないんじゃ?」と瀬川が言うと濱田は今まで見た事ないくらいキレだした。

「あるよ。ここまでこぎ着けるのに、どれだけ苦労したか…技術磨いて技術を妬まれて精一杯の自分を見せつけて自然体のあるがままの僕なんてやってたら引きずり降ろされる。大学病院なんて日本社会の縮図だよ。じじいどもがいなくなるまで大学でやりたい事なんてできやしない。その間に子供達の心臓がいくつ止まると思う?それをアンラッキーと思うか?違うだろ」とロッカーを叩く。

濱田は「道筋もやっとここまで見えてきたのに、まさかこんな雑魚キャラに。ペラペラ喋りやがって。壁以下だな。障子、カーテン、汚れたカーテン」と瀬川に対し暴言を吐きまくる。

瀬川も最初は「ですね」と暴言に堪えていたが最後は「うるせー俺にとっちゃ、あんたも教授達も一緒だよ。一緒なんだよ」「何だと?」とロッカーにぶつかる音が響き松本は仕方なく「やめろ」と仲裁に入った。

その時、濱田の胸に傷跡がチラリと見えた。

子供用のハートセンターをあおば台病院に設立するつもりではないか?と涼子や児島に松本は先程の話を簡単に話す。

濱田の体には心臓の手術痕があったと松本が言うと二人は驚く。

濱田に会った児島は単刀直入に濱田の心臓の手術の跡の事を聞く。

「子供の頃の事で自分は運よく順番が回って来た。力を持てば医者は神にも仏にも悪魔にもなれる」と児島に無表情で言い立ち去る。

珍しく休みを取った松本は鮎子とデートすると掃除のおばちゃんに話していた。

松本は車いすを押して鮎子を連れ出した。

ショッピングモールの喫茶店に入り鮎子は「そろそろ家族に連絡した方がいいよね?」と松本に相談する。

鮎子には昔、捨てた娘がいた。

娘も好きだったイケメンの塾講師を好きになり駆け落ちまでしたが別れ、次は料理人、タクシー運転手と次々に男を渡り歩いた人生だった。

「私の最後の仕事は娘にきっちり憎まれて思いっきり文句言われる事。謝らないし懺悔もしない。私が謝ると娘が文句言えなくなっちゃうでしょ?文句言われて情けない死にざま見せられたら十分。自分の業は自分で引き受けないと」と喫茶店の中でネイルをされているお客さん眺めながら鮎子は憲次とは真逆の考えを語っていた。

デートの日楽しそうだった鮎子だったが急変し意識も途切れ途切れで看護師たちは仕切りに「前田さん」と名前を呼んでいだ。

松本は袈裟姿で病院内をダッシュでやって来た。

座っている娘、那奈を中に入れた松本は鮎子の前に連れて来た。

鮎子は声を振り絞り酸素マスクを外し「私に言いたい事があるんじゃないの?文句あるでしょ?早く言わないと」と苦しそうに那奈に話しかける。

「ふざけんな。今更文句なんてありすぎて。勝手に生きて、勝手に死ぬって。今までどれだけあたしが。私は絶対、良い母親になる。あんたみたいにはならない。この色ボケ婆。色ボケ…」文句を言った那奈の言葉を安心して聞き鮎子は静かに息を引き取った。

霊安室にいた娘に声をかけ鮎子の爪を見るときれいにマニュキュアが塗られていた 。

那奈の職業はネイリストで実はデートの日、喫茶店で鮎子が見ていたネイリストは娘の那奈だった。

那奈は送り出す母の最期に赤いマニュキュアをしてあげていた。

ドクターの詰め所に戻り松本はパソコンで憲次のブログの「息子の事」という所を開いた。

「息子は小学1年生の頃。冷蔵庫の生たまごを雛に孵そうとベッドに持ち込み大惨事…親友のT君に笑われたと息子はむくれていた」と書かれていて松本はクスッと笑っていた。

そのまま宮寺家に出向き「死に方に良いも悪いもない。どんなに情けなくても憎くても精いっぱい死んだのなら正しいと思う。どんな醜態でも本音でも晒して下さい。僕を恨んでいるならそう言って下さい。哉の替わりに僕が死ねばよかったって。おまえが釣りに誘わなければよかったって言ってくれたらどんなに楽か」と松本は憲次に詰め寄る。

憲次は「そんな事、思ってる訳ないだろ。照君を恨んだって…バカ」と松本に怒り出す。

「だったら格好を付けないで生きる方法を考えて下さいよ。僕はその為なら何だってします。僕は家族でも息子でもありません。だったら友達になって下さい。僕がおじさんの事が好きだからおじさんには一日でも長く生きてもらいたい。おじさんの為じゃない。僕の為に。これが僕の我が儘な本音です。これは医者でもない僧侶でもない僕のあるがままの本音です」と松本は泣きながら憲次に訴える。

「もう友達なんじゃない?だってクマが出た時、二人必死で逃げて来たんでしょ?バカみたいに」とあやから言われる。

「死にたくないったって、どうせガンで死ぬのになあ」と憲次も笑い出す。

「クマには勝てそうにないけど癌になら勝てそうかな?」と憲次も遂に戦う決意を表す。

「私達も一日でも長くお父さんに生きてほしい」とあやも憲次を応援する。

「照君、治療の相談にのってくれるか?宜しくな」と憲次は松本にお願いし、松本は泣きながら「はい」と答えた。

病院の霊安室では無縁仏が運ばれていた。

患者の体の中にはペースメーカーが埋め込まれていると児島から松本は説明を受けた。

あおば台病院で入れられたようでペースメーカー手帳を持っていたとの事だった。

児島は火葬するには除去した方が良いのか松本に相談していた。

救急では、またしてもペースメーカーを埋め込まれた生活保護受給者が運ばれて来た。

松本が謹慎中に似たようなペースメーカーを埋め込んだホームレスを受け入れたと涼子と田中が思い出していた。

無縁仏もペースメーカーは入っていたしペースメーカーを入れた生活保護の患者が短期間にこんなに搬送されてくるとは?と涼子も疑問に思っていた。

松本は「どこでペースメーカーを入れたのか調べられる?」と児島に聞き調べようとしていた。

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話予告

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


あおば台救命救急センターでは、松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)が、ペースメーカーを入れた生活保護の患者が短期間に数人見つかったことに疑問を抱き、児嶋(松本穂香)にその出元の調査を依頼していた。

すると、全ての患者があおば台病院の同じ医師によって手術されていることが発覚する。

真意を確かめるため、松本は濱田(ムロツヨシ)の元へ向かう。

一方、濱田は、医療コンサルタント・長谷(淵上泰史)から電話が入り、心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の孫・川崎美咲が、重い心臓病で入院していると伝えられる。

あおば台病院に転院させて手術がうまくいけば、医師会を後ろ盾にして小児ハートセンター設立までがスムーズになると言われていた。

憲次(泉谷しげる)は、がんの治療に向き合い、診察を受けていた。

付き添う松本は、改めて最悪の状況を確認し「治験薬でもいいので可能性に賭けたい」と訴える。

その頃、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてきた。

搬送されて2日経っても家族からの問い合わせが入らないことや、彼女の荷物からシングルマザーなのではないかと考えられた。

家に乳幼児が1人で残っているかもしれない危機的状況にもかかわらず、身元がわからないでいたが、児嶋があることに気づき…。

母親の川崎百合子(大西礼芳)、祖父の大貫に付き添われ美咲が転院してきた。

濱田の次に優秀とされる心臓外科医・田沼(前田公輝)を前立ちにして手術が始まる。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第7話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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