アライブ ~がん専門医のカルテ~|第8話(2月27日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話をご紹介!!

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話の内容をご紹介します!!


恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。

動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。

薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。

そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。

和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。

心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は医局で光野守男(藤井隆)が、かつて入院していた時の様子を聞く。

光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるのだが…。

和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。

自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとするが…。

一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことにした。

そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことになり…。

交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。

恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫は躊躇してしまう。

そんな薫に心は…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話のネタバレ・あらすじ!!

病院の屋上で深呼吸をしながら、心は高坂の抗がん剤治療に対する意思を再確認する。

高坂は動けるうちにやりたい事をやると治療を拒否し、来月いっぱいで薫が病院を辞めてしまう件を持ち出し、心の事を心配する。

心は高坂の治療方針が、このままで良いのかと迷い、薫に相談をする。

そして、本当に病院を辞めてしまうのかと尋ね、薫は小さく頷く。

心は表情暗く、薫の後ろ姿を見送っていた。

腫瘍内科を訪れた井上和樹と両親は、検査の結果を心配そうな様子で尋ねる。

和樹は大学も決まり、春からの新しい生活に向けての準備を進めていた。

胚細胞腫瘍の再発と聞き、携帯でゲームをしていた和樹の指が止まる。

和樹にとって3度目のガンで、近日中に入院する事となる。

病院からの帰り道、和樹の目の前は真っ暗となり、1人だけ違う世界へと引きずりこまれた様な感覚に陥っていた。

光野は和樹の事を知っており、以前入院していた時に撮った写真を大切に持っていた。

和樹は病室で自分のブログに宛てられたメッセージを読んでいた。

副作用の影響で体調を崩し、母親がサッカー部の仲間からの寄せ書きのボールを渡しても浮かない表情でいた。

苦しむ息子に何か必要な物は無いかと尋ねると、違う体と言われ母親は返す言葉が無くなる。

心を閉ざす和樹に少しでも寄り添おうと夏樹は、小児ガンで闘病をした弟の話をし、気持ちが少しわかる気がすると伝える。

和樹から治療を受けていないのに理解出来るはずがないと言われる。

夏樹は頑張って欲しくてと訂正するが、その言葉がより一層和樹の心を閉ざしてしまう。

その話を聞いた心は、患者にとって頑張ろうという言葉がきつい時ともある事を伝える。

AYA世代の患者同士の交流の必要性を感じた心は、薫に相談をして協力をお願いする。

交流会では、患者同士の様々な意見交換が行われ、とても有意義なものとなった。

交流会を終え、薫は結城と夏樹と共に心の自宅でご飯を食べる事となる。

幸せそうな家族のやり取りを見た薫は、罪悪感を感じ部屋に入るのを躊躇してしまう。

しかし、心の息子に普通に接してもらい緊張の糸がほぐれる。

夕食後、心は交流会で一番の問題点と感じた事を結城と奈海に尋ねる。

夏樹は、不安や悩みは沢山あるのに相談したり、患者同士で共有出来る場が無く、どんどん孤立してしまう点を上げる。

結城は、周りが充実している時期に色んな事を犠牲にして闘病するのが辛いという点を上げる。

解決策は素直になる事が大切で、今回のような場が必要だと話す。

その頃、和樹は元気に過ごしているかのような内容をブログに掲載していた。

医局では、院内の患者達が交流出来るイベントの準備をしていた。

高坂は来週の退院に向けての準備を進め、同室の佐倉に意中の相手を落とす秘技を伝授する。

佐倉は半信半疑ながら、偶然あった結城の目を見つめてみるが途中でやめてしまう。

その様子を高坂は笑顔で見つめていた。

心は退院する高坂にどのような過ごし方をするのか共に考えようと提案する。

高坂は抗がん剤治療は行わず、海外旅行に行きたい旨を伝える。

高坂は旅行先のパンフレットを沢山並べ、佐倉に行き先について相談していた。

高坂は旅行のパンフレットを横目に眠れぬ日々を過ごしていた。

佐倉は抗がん剤治療を受けながら、誰のものとも気付かずに和樹のブログを読んでいた。

和樹は寄せ書きのボールを見つめた後、ゴミ箱に捨てていた。

夏樹は、和樹のブログを読み慌てて病室へと向かう。

すると和樹は、自分の判断で退院する準備を進めており、自分に気持ちでも不満でも何でも話して欲しいと伝える。

何故、ブログに嘘の内容を載せたのか尋ねると、ブログを読む人達の希望を奪わない為だと答える。

希望を奪われるのはきつく、苦しんで死ぬ事は簡単に想像出来るが、普通の大学生活でさえ想像出来ない。

代わってくれよと言われ、夏樹は言葉を失う。

和樹は代われもしないのに偉そうな事を言うなと怒鳴り、夏樹を病室から追い出す。

和樹は鏡に映し出された自分の姿に腹が立ち、拳を握りしめて叩き割る。

手から出血したまま和樹は病室を出て行く。

廊下で偶然、和樹の手から出血しているのを見つけた佐倉は後を追いかけ話しかける。

すると和樹はその場に倒れ、意識を失ってしまう。

佐倉はブログの写真から、自分が読んでいたブログを書いた人物だと気が付き、再発の怖さを改めて感じる。

高坂から怖いけど、その痛みや苦しみは生きている証だと言われるが、そんなのは要らないと首を振る。

すると高坂は、生きている時にしか味わえないんだから人生を楽しむようにと伝えられる。

夏樹は医局で慰められながら、患者との距離感の大切さを話される。

夏樹の想いは通じているはずだと言われ、夏樹は頷いていた。

その夜、和樹の手には当時光野から貰ったピエロの鼻の赤い球のスポンジが握られていた。

すると光野が呼びかける声が聞こえてくる。

カーテンを開けた先に映った光景は、当時塞ぎ込んでいた和樹を必死に元気づけるピエロ姿をした光野だった。

和樹の手に両親の涙と和樹の涙だとして、様々な形をしたスポンジを握らせる。

光野が数を数え手を広げると、中からは赤い丸いスポンジが一つ出てくる。

光野はそれを手に取り、泣きじゃくる和樹の鼻に被せる。

笑顔になれない時だってある、泣いても叫んでも怒ってもいいんだよ。

でも忘れないでね、君の笑顔は人を幸せにする力がある、魔法みたいにと言われ、和樹の顔に笑顔が戻っていた。

和樹が我にかえるといつもの病室で、手には赤い球のスポンジが2つに増えていた。

翌朝、母親から何か必要な物があるかと聞かれ、和樹は母親手作りの餃子と答える。

その答えに母親の顔に笑顔が浮かぶ。

和樹は偽りの姿をやめて、真実の姿をブログに載せていた。

佐倉は薫から貰ったウィッグを着用し、高坂にメイクをして貰い、結城がマジックで出演するふれあい会へと急ぐ。

結城扮するピエロの手伝いを高坂の計らいで、佐倉がする事となる。

光野はピエロの姿で、自分の出番を緊張しながら待っていた。

そんな光野の様子を和樹は見つめていた。

和樹の姿を見つけた夏樹が側に行くと、和樹は赤い球のスポンジを一つ差し出す。

2人でそれを鼻につけ、笑顔となるのだった。

会終了後、漣のインタビューを受ける薫の姿を見た心は、薫が自分と同じ志を持っていると痛感する。

高坂が退院する日となり、皆んなは笑顔で見送る。

高坂の目には涙が浮かび、振り返らずに病院を後にする。

少し歩いた所で高坂は立ち止まって病院を振り返り、決意したように一歩ずつ歩き出す。

心は、薫が腫瘍内科にとっても自分にとっても必要だから、ここで一緒に働いて欲しいと伝える。

薫はしばらく沈黙した後、笑顔で改めまして梶山薫ですと手を伸ばす。

心は薫の手を握り、恩田心です、よろしくお願いしますと伝える。

2人の顔には笑顔が浮かんでいた。

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話の感想!!

今回は2人の患者の新たな旅立ちが、感じられる回だったように思います。

1人目の患者は、ガンの再発で再入院となってしまう井上和樹。

大学生活を間近に控えての入院となり、希望が失われて塞ぎ込んでいました。

そんな和樹を救ったのは、当時光野が言った言葉でした。

あの言葉を思い出した事により、暗い世界にいた和樹に一筋の光が見えました。

そして、もう1人の患者の高坂民代。

抗がん剤治療を断り、自分のしたい事をする決断をした高坂。

それは死を覚悟し、今後の自分と向き合う決意の表れだったように感じます。

命尽きる瞬間まで、悔いのないように過ごして欲しいなと思いました。

そして、薫が病院に残る決断をしてくれて良かったなと思いました。

これからは、心と共に同じ志で患者に寄り添っていって欲しいです。

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第9話 予告

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


恩田心(松下奈緒)と梶山薫(木村佳乃)が、婦人科医の前園敬之(高橋洋)に呼び出される。

前園は、切迫流産で緊急入院した小山内静(山田真歩)の胎児をエコーで確認したところ気になる部分が見つかったと二人に話す。

静はかつて大腸がんで入院したときに心が担当した患者だが、肝臓への転移が見つかったのだ。

カンファレンスで、心たち医師たちはがん治療のために静の妊娠継続は難しいということで一致した。

心と薫は静の病室へ行き、病状を説明。

心は妊娠の継続が困難なので静の命を優先させたいと告げる。

しかし、静に中絶の選択肢はなく、その意思はゆるぎないものだった。

静に付き添っている夫の敬(落合モトキ)にもやっと授かった子供だと中絶への同意は得られない。

翌日、心が化学療法室へ行くと、佐倉莉子(小川紗良)がスマホの画面を看護師たちに見せていた。

莉子は心にも画面を見せる。

それは退院した高坂民代(高畑淳子)が旅先での出来事を紹介しているSNSの記事だ。

病気でも人生を楽しんでいる民代から、自分も元気をもらえると莉子は喜び、患者のこういう面を知ってもらいたいと言う。

すると、心は莉子もSNSで発信したらどうかと勧めた。

そんな矢先、民代が旅先で倒れたという一報が入り…。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第8話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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