アライブ ~がん専門医のカルテ~|第10話(3月12日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話をご紹介!!

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話の内容をご紹介します!!


恩田心(松下奈緒)と梶山薫(木村佳乃)が担当する、すい臓がんの患者、佐伯芳雄(相島一之)の弟、隼人(丸山智己)が、兄を転院させると申し出てきた。

芳雄はこのまま横浜みなと総合病院で手術で良いと思っているのだが、隼人はより腕の良い外科医がいる有馬総合病院への転院を譲らない。

心と薫は引き止める事はせず、患者家族の意向に従うことにした。

一方、結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)の研修期間がそろそろ終わろうとしている。

阿久津晃(木下ほうか)はこのまま腫瘍内科に来て欲しいのだが、結城は外科、奈海は小児科と当初からの希望は変わっていない様子。

阿久津にはどうしても腫瘍内科を強化せねばらならない理由があるようだ。

そんな中、薫が腫瘍内科に女性を連れて来る。

女性は有馬総合病院の理事長、結城美紀子(とよた真帆)と名乗り、佐伯兄弟に対し、現場の医師が勝手に承諾したことで、病院としては先に待っている患者を差し置いて手術を請け負うことはできない旨の謝罪に来たのだと言う。

丁寧な美紀子の対応に感心する心。

すると、美紀子は出向いて来たのは、息子の職場も見ておきたいからだと言い、彼女が向かった先は…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話のネタバレ・あらすじ!!

心は、患者さんからもらったメッセージコーナーに、高坂を取り囲んだ写真を新たに追加して微笑む。

入院中の佐伯芳雄の術前化学療法が終了し、いよいよ手術となる。

しかし、弟の隼人から兄を有馬総合病院に転院させますと突然告げられる。

膵臓ガン手術は、ガンの中でも極めて難しい事から、実績のある病院で行いたいという理由だった。

有馬総合病院の消化器外科部長とは友人で、兄の事を相談したら受け入れを承諾していた。

心と薫は何も言わず、隼人の希望を優先させる。

研修期間の終了が間近に迫り、阿久津は結城と夏樹に腫瘍内科に残る事を勧めてくる。

しかし、2人にはそれぞれ志望している科があり、阿久津は落ち込む。

阿久津の推薦により、国立ガン医療センター勤務の話が心に舞い込む。

ガン医療センターでは、最新の治験や研究が行え、腫瘍内科医としてより多くの患者を救う為には最善の場所だった。

すぐには決断する事が出来ず、心は薫をご飯に誘う。

すると薫も大切な記念日を心と一緒に過ごしたかったと快く承諾する。

横浜みなと総合病院に有馬総合病院の理事・結城美紀子が、芳雄の転院を断った件で謝罪に訪れる。

現場の医師が転院を承諾したものの、手術を待つ患者が沢山いて、すぐに手術が出来ない状況だった。

患者の容体を考えて、横浜みなと総合病院で手術をした方が良いとの判断だった。

それと共に息子の職場を見学する目的もあった。

結城が美紀子の息子だと知り、皆んな驚愕する。

佐倉が結城をカラオケに誘っていると美紀子が姿を現わす。

兄が帰国している為、今晩家に帰るようにと告げられる。

転院の断りを受けた隼人は、納得がいかない様子で、横浜みなと総合病院で手術をする事に不安を抱いていた。

しかし、芳雄はここで手術を受けると弟を説得する。

腫瘍内科では結城が、日本屈指の医療法人の有馬一族だった事に話が盛り上がっていた。

しかし、その事について結城は触れて欲しく無さそうにしていた。

結城が自宅で無表情で夕飯を食べる中、祖父は兄の近況について聞いていた。

有馬の将来の為に2人で頑張るように祖父から伝えられ、結城は暗い表情を浮かべていた。

結城は患者の受け入れの話を持ち出し、父親なら受け入れていたと話すと場の空気が凍りつく。

祖父に何の事だと聞かれ、結城は何も言えなくなる。

心が帰宅すると義父は、匠の残した小説を基に脚本を書いていた。

漣の将来の夢第1位が脚本家となり、義父は大喜びしていた。

芳雄のカンファレンスが始まろうとする中、薫はなかなか姿を見せずにいた。

皆んながざわついていると、遅刻した事を謝罪しながら薫がやって来る。

カンファレンス終了後、心は薫に芳雄の手術に結城を参加させてくれるように頼む。

結城の将来を考えての事で、薫は快く承諾する。

芳雄に手術の説明が行われ、ガンを含む膵臓の左側の切除を行い、太い血管にガンが浸潤していた場合、可能であれば切除するが難しい場合は、化学療法と放射線治療で根治を目指す事を伝えられる。

芳雄は先日の弟の件を謝罪し、稼ぎの少ない自分の為に仕送りしてくれたり面倒見が良く、悪い奴では無いと話す。

芳雄にとっては、自慢の弟だった。

結城に進路について相談された薫は、行くべきかどうかでは無く、行きたいかどうかで考えてみたらと話される。

手術当日となり、隼人は不安に押しつぶされそうになっていた。

芳雄は勤めていた会社を辞め、10年以上親の介護をしてきていた。

文句一つ言わず、ようやく解放されたと思った矢先にガンが見つかっていた。

手術が終わり、腫瘍のメインの部分は切除出来たが、根治術とならなかった事に隼人は愕然とする。

心から化学療法と放射線治療の説明をされる中、隼人は有馬総合病院で手術をしていたら結果が違ったのではと考えてしまう事を話す。

根治出来たかはわからないが、芳雄ならきっと乗り越えられるから、支えになってあげて欲しいと心は伝える。

顔を見せたり、側にいる事が力となると言われ、隼人は頻繁に病室を訪れる。

そして芳雄は、弟の会社が上手くいって無い事を知っており、仕送りされたお金を嫁に返金していた。

兄は自分の事より他人の事を助けようとする。だからこそ成功しなければと思っていたと語る弟に芳雄は、成功は望んでいなく、やりたい事をやって欲しいと伝える。

やりたい事やって失敗したなら良いじゃないか、家族と幸せでいてくれるだけで満足だと話す。

兄の言葉に隼人は励まされる。

結城は心にどんな医師を目指しているのかと聞かれ、父親の事を話し始める。

母親と結婚して有馬総合病院の跡取りとして期待されていたが、患者の事ばかり考える医師で祖父と考えの違いから、今は地方の病院で働いていた。

結城にとって思い浮かぶ目標は父親の姿だった。

結城は母親に父親のような医師になりたいから、有馬総合病院に行かない事を伝える。

母親は、父親は患者の事ばかり考えるようなとっても良い医師だから、頑張りなさいとエールを送る。

転職について悩む心だったが、家族の後押しで勇気をもらう。

佐倉は結城からカラオケの誘いを承諾してもらい笑顔となっていた。

記念日当日となり、心は薫と共に高級レストランを訪れ、美味しい料理やワインに舌鼓を打っていた。

心は自分の話をする前に記念日について尋ねる。

薫が乳ガンの手術をしてから、今日でちょうど5年が経っていた。

心はわかっていたとプレゼントを渡そうとするが、再発がわかったとの言葉に手が止まる。

芳雄のカンファレンスの日に判明していた。

薫は心の手を取り、一緒に闘って欲しいと伝える。

心は薫の手を握りしめ、もちろんと頷く。

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話の感想!!

今回の話しは、絆が感じられる話だったように思います。

兄の入院先の医師に横柄な態度をとる弟。

しかし、そこには兄を何が何でも救いたいという弟の想いがありました。

芳雄が、自慢の弟ですって言うのも納得です。

その一方で、弟は兄の分まで成功しなければというプレッシャーを自分に与え続けていました。

そんな弟の姿に兄は気づいていました。

兄が言った言葉により、弟は呪縛から解放されたのではないでしょうか。

互いに支え合う本当に良い兄弟だなと思いました。

また、薫にガンの再発が見つかりました。

お祝いするはずだった席での突然の告白、心はとても戸惑ったと思います。

これから薫には辛い治療が待ち受けています。

心が医師、友として支えていき、この困難な道を乗り越えて行って欲しいと思いました。

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ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』最終回(第11話) 予告

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』最終回(第11話)は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


腫瘍内科医の恩田心(松下奈緒)と消化器外科医の梶山薫(木村佳乃)は困難を乗り越え、医師として、友人として、強く信頼しあえる関係を築いた。

そんな矢先、薫は乳がん手術から5年目の検査で、がんの再発が判明。その告白を受けた心は、二人で乗り越えようと誓い合う。

しかし、薫の病状は重く、手術は難しい。

それでも薫は抗がん剤治療を受けながら、外科医としての仕事を続けたいと心に頼む。

心の国立がん医療センターへの移籍の話も期限を迎えようとしている。

医師としての将来を思う阿久津晃(木下ほうか)にも決断を迫られるのだが、薫の件もあり、心は答えることが出来ない。

また、研修期間が終わろうとしている結城涼(清原翔)と夏樹奈海(岡崎紗絵)もどの科に行くか決めかねていた。  

佐倉莉子(小川紗良)が化学療法室で治療を受けていると薫が来た。

治療を受ける薫に驚く莉子。

だが、莉子もすでにがんと闘う決意に満ちている。

莉子は戸惑っていた職場への病気の報告も済ませ、今はフリーペーパーの編集も手伝っていると薫に話す。

そんな二人を、同じく抗がん剤治療を受けていた橘千寿子(三田寛子)が見ていて…。

2人の女医、そしてそれぞれの医師たちに、やがて変革と旅立ちのときが訪れようとしていたー。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『アライブ ~がん専門医のカルテ~』第10話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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