ハル ~総合商社のオンナ~|第2話(10月28日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第2話をご紹介!!



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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


五木商事・経営企画部の部長補佐に着任早々、ラーメンチェーン店の立て直しに成功した海原晴(中谷美紀)。

経営企画部の新たなミッションは、シンガポールのロングベイ病院グループ買収プロジェクトの精査だった。

これは、シンガポール支社の櫻井保(桐山漣)が提出した買収案である。

しかし、数百億円をかけた大事業であり、副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)は難色を示す。

藤尾勝之(山中崇)ら、他の部員もリスクが大きいと眉をひそめるが、ひとり張り切る晴は部長の和田寿史(藤木直人)に早速、シンガポールへの出張を申し出る。

早速晴は櫻井に「決定打が足りない」と意見すると、櫻井は外国からの患者を招いて医療サービスを提供する“メディカルツーリズム”を提案し、晴は目を輝かす。

晴の報告を聞いた和田は、プロジェクを成功に導くためには日本の医療ビジネスとの連携が必要だと判断し、全国で多数の医療施設を経営する実力者である医療法人「新隆会」の会長・小笠原隆一(寺田農)を紹介する。

早速、晴は小笠原にアポを取ろうとするが、小笠原の秘書・熊澤巧(小林隆)に「新しい方とは一切会わない」の一点張りで面会すら許してもらえない。

果たして、晴は持ち前の“人たらし術”を駆使して小笠原を口説くことができるのか!?

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第2話のネタバレ・あらすじ!!



ハルは会社の上司が元夫だと涼に話した事を寿史に打ち明けた。

涼にはインドネシア勤務になった時に寿史と結婚して帰国してハルがアメリカで新規の仕事をする為に渡米した事が離婚の原因だとザックリ話した事も寿史に伝えた。

「寿史に会うかどうかは涼が決めればいいと思ってる」と話す。

ハルは寿史に何で居場所が分かったのか聞いてみた。

半年くらい前からニューヨークでバリバリ働く元商社の日本人女性がいると聞いて、よくよく聞いたらハルだったと寿史も笑う。

ちょうど社長から良い人材はいないか?と言われていたので今までの仕事ぶりを調べて社長に寿史が推薦したとの事だった。

ハルは「涼が日本を知るのを良いと思ったしバリバリ働かせてもらえるなら総合商社はやりがいがあると思った」という理由で五木商事に復職した。

ハルは念のため寿史に元五木商事の社員だった事も寿史と夫婦だった事も内緒にして欲しいと頼んだ。

寿史も「同感」と了承する。

今回はヘルスケア事業への着手が経営企画部の会議の議題に上がる。

「その部門の開発を急げ」と社長の指示があった事を寿史から告げられる。

ヘルスケア分野の具体的なプロジェクト案を社内でピックアップした所、シンガポールの病院グループを買収するという案を社長が選んだとの事だった。

企画部員で精査するという事になった。

副社長の高山は「10年後利益成長が望めるのか?」といつものように慎重だった。

高山の考えを聞くと「確かにここまで投資額が大きいとリスクが大きすぎる」

「数百億のプロジェクトだぞ。失敗したらただのケガでは済まされない」と難色を示す。

「面白そうだからやりましょうよ。そうやって慎重になり過ぎると確かにケガはしないけど飛躍もありません。商売として悪い話じゃなさそうだし。検討する価値は十分にあると思います。鉄は熱いうちに打て。明日にでもシンガポールに行かせてください」とハルだけが買収に前向きだった。

寿史は二つ返事で「分かった。明日から行け」とすぐに指示を出した。

青柳が「お子さん大丈夫ですか?あっご主人がいるから大丈夫か」と心配する。

ハルに子供がいる事にみんなは驚く。

「私、バツ1のシングルマザーなの。でも預かってくれる友人がいるから大丈夫」とハルは次々に爆弾発言する。

翌日、涼が熱を出しハルは出張は無理だと寿史に電話する。

「仕事も涼の熱が下がるまで自宅でやります」というハルに寿史は涼の事を心配した。

出張は誰か代わりに行かせようとする寿史だが「出張と同じ成果を出します」とハルは強気だった。

ハルが休んでいる経営企画部では「シンガポール支社の桜井が出した企画には無理がある」「それを強行しようと一人で張り切ってシンガポール飛びますとか言ってたのに子供の病気をいい事に今頃、家でのんびりか?女はこれだからな」と嫌味を言っていた。

青柳が一人「そんな事ありません。海原さんならネット使って家で仕事してます」と庇う。

青柳は寿史に「お願いがあります。海原さんの手伝いをさせて下さい。海原さんの下で働きたいんです」とお願いする。

ハルはネットでシンガポール支社の桜井と打ち合わせしていた。

桜井はスマホでロングベイ病院の撮影をしながらハルに見せた。

「とにかくロングベイグループは絶対、今が買いなんです。病院の評判も良く隣のマレーシアからも受診に来る人もいます。しっかりとした経営チームをうちから送り込めば必ずシンガポール1の病院になります」と自信を持って紹介する。

問題点として機器類が充実していても治療法が画一的で個々の患者に寄り添ったきめ細やかな医療サービスに欠けている事をあげた。

「欠けている部分を五木商事を通じて日本の医療サービスのノウハウで埋める事でこの病院は間違いなく成長発展していくと思う」と桜井は話す。

涼は「仕事を休んで部長に怒られない?」とハルの仕事の事を気にする。

翌日、桜井は「どうでしょう?この買収計画」とハルに意見を求めた。

「ハルは悩んだ挙句、正直もう一つ決め手に欠ける。今のままじゃ上を納得させる自信がありません。現地に居るからこそ出てくるパンチのきいたアイデアありません?」と意見する。

すると桜井は「あります」と力強い言葉を返してきた。

今回のプランの前に別のを用意していたが上司に「コストがかかり過ぎる」と蹴られたというプランがあるという。

それはメディカルツーリズムと言って医療サービスを受ける為に居住国とは異なる海外や国を訪れる事だった。

近年アジアの富裕層が先進的なサービスを受ける為に海外に渡航しているケースが増加してるので、ロングベイグループの病院にこの機能を加えて新たなビジネスも生まれるし雇用増大にも繋がり町は更に活性化すると桜井は提案した。

この提案はコストがかかり過ぎると上に言われて諦めていたが最初に桜井がやりたかった事だった。

ハルは「同じやるなら、やりたい事やらなきゃ」と桜井にプランを送るように言う。

涼も熱が下がりハルは会社に出社する。

桜井の「ヘルスケア産業開拓プロジェクト」のメディカルツーリズムのプランを寿史に見せる。

単に病院を買収するだけでだけなく、そこを新たな市場の拠点とするというビジネスだとハルは主張した。

しかし寿史も「これだけの規模の事業となると日本の医療機関との業務提携が必要だ。相当な資金力のある所を捕まえないと」と大規模プロジェクトである事が予想された。

寿史はしばらく考えて資金面もサービス面も万全な「医療法人新隆会の小笠原隆一会長」をハルに紹介する。

「小笠原隆一を落とせばいけるぞ」とハルに期待をかける。

青柳と打ち合わせ後、早速、小笠原に連絡を取った。

会長秘書の熊澤が電話に出たが「小笠原は新しい方とは一切お会いしません」と電話はすぐ切られた。

ハルはアポなしで会社に出向き「どうしてもお会いしたい」と受付で粘る。

受付の女性が困っている所に熊澤が通りかかった。

しかし「お帰り下さい」と一蹴され資料を預けようとするが「こういう物もお預かりできません」と言われハルは門前払いされる。

今度は自宅に押し掛けるがここにも熊澤がいて「海原さんお帰り下さい」とまた門前払いされる。

ポストに資料を入れてハルは帰る。

ハルは毎日、小笠原会長に達筆な文字で手紙を書きポストに入れる。

会社にも毎日出向き熊澤は「お帰り下さい」を繰り返す。

しかし何日かが経ち熊澤はハルの粘りに根負けし「会長は水、木、金、以外はほぼ自宅に居ます」とこっそり教えてくれた。

その頃、寿史は高山から呼び出されハルが小笠原会長に毎日会いに行っているという噂の事実確認をする。

寿史が小笠原会長に会いに行くように勧めた事を聞くと高山は「君は何を考えてるんだ。却下と言ったはずだ」と憤る。

しかし寿史は「ごく限られた人間にしか会わない事で有名な小笠原に万が一会えたとしても、この案を受け入れてくれる事は難しい」と高山を説き伏せた。

そしてこの案が頓挫する事が寿史の狙いだと高山は解釈する。

しかし、とうとう自宅の中まで入れてもらえたハルは小笠原会長と話をする事に成功する。

ハルの手紙の字が美しかった事に感銘を受けたが、事業の資料については返却された。

「シンガポールで事業拡大なさいませんか?」とハルは単刀直入に本題に入った。

「海のものとも山のものとも分からない海外の病院との提携なんて、そんなリスクを負う気には毛頭なりませんなあ。ハッキリと申し上げます。シンガポールのような裕福で煌びやかな国には興味が無いんです」と言って断られる。

それでも毎日、ハルは小笠原会長宅に通った。

熊澤とも話をするようになり小笠原会長の妻は亡くなっていて子供もいない事が判明した。

ハルは小笠原会長の載っている雑誌の記事に再度目を通す。

小笠原会長は戦災孤児から医師になり一大医療グループを築き上げたと記事には書かれていた。

貧しかった幼少時代があったから今がある。

患者と地域のニーズに寄り添った医療。

高齢化社会での「特徴ある」老人ホーム経営。といった方向性で「シンガポールのような裕福で煌びやかな国には興味が無いんです」と言っていた言葉に納得できた。

ふとハルは「すぐ隣のマレーシアからわざわざ受診しに来る人もいます」という桜井の言葉を思い出す。

そこでマレーシアの医療事情をネットで調べてみた。

もう何度目かという位小笠原邸に通い、ついに夜まで玄関で待っていた。

車から降りて来た小笠原に「会長、私と一緒に旅に出て下さい」と直談判する。

「シンガポールの事なら断ったはずだが」と言われるが「一度、断られたくらいで簡単に諦められる仕事なら最初から会長にお願いしたりしません。今日はシンガポールから先に足を延ばして頂きたいんです。その為の映像もご用意いたしました。是非ご覧ください。お願いします」とハルも諦めず説得する。

しばらく考えていた小笠原は「入りなさい」と家にハルを入れハルは映像を見せながら説明を始めた。

シンガポールは観光地で最も住みやすい都市など様々なランキングで1位になっている。

隣のマレーシアも首都のクアラルンプールはとても美しい街で日本人からも移住先として大人気だ。

ところがマレーシアには一歩裏に入ると貧富の格差が大きい地域があり、しっかりした医療が受けられずにいる人がいる。

「厳しい環境の中で自分で道を切り開いて来た小笠原会長だったら彼らの苦しみがよくお分かりになるのではないでしょうか?我々はこの前ご提案したシンガポールのプランをマレーシアを含めたエリア展開に変更致しました。シンガポールのロングベイ病院を木熟とした医療展開です。それにより恵まれない人々が金銭的な心配なしに受診できる仕組みを作る事ができます。だからこそのメディカルツーリズムなんです。富裕層を対象として得た利益を貧困層に回すんです。新隆会が誇る最先端の医療、人材育成、これらを携えて国境を越えて頂けませんか?」とハルは一生懸命話した。

「どんな話を持って来たかと思えば、泣き落としですか?今回の件、改めて断る」とやっぱり小笠原会長から断られる。

ハルはそれでもまだ諦められず桜井に「何かいいアイデアないかなあ?」と相談していた。

桜井も「医療関係者や病院に協力を仰いではいるがなかなか……」と困っていた。

ふと横から寿史が「桜井君、病院に凝り固まるな。君は五木商事の看板を背負ってそこに居るんだろ?五木の名前をフルに使ってあらゆる人脈に当たってみろ」とアドバイスをする。

寿史はハルに「次のチャンスは必ず落とせ」と去って行った。

ハルは最後のチャンスだと思い小笠原の妻の誕生日に熊澤にアポ電する。

「ちなみに奥様は淡いピンクのバラがお好きでした」と熊澤から、またフォローされる。

当日、小笠原は笑顔で妻の写真の前にピンクのバラを飾ってワインで写真と乾杯していた。

熊澤から「お客様をお連れいました」と言われハル達が入ってくると「聞いてない。熊沢どういう事なんだ」と小笠原は憤る。

今回のプロジェクト案を考案した桜井や青柳も連れて来ていた。

桜井が今回のプロジェクトに投資をしてくれる協力者を見つけて来たので、その事を小笠原に伝えに来た。

協力者はシンガポールの実業家で不動産王とも言われているスー・チェン氏だと言うと小笠原は驚く。

五木商事とスー・チェン氏は5年前から不動産事業でビジネスパートナーになっていた。

今回のプロジェクトの事を話すと興味を持ってくれて土地等を含めての投資を快諾したと話す。

小笠原は再度ハルの話を聞いてくれた。

スー・チェン氏も賛成したという高齢介護施設を含めた新たな提案を再び行った。

シンガポールでは老人介護は各家庭が行うものとされ介護施設は充実してなかった。

それぞれの家庭で雇われているメイドたちが介護を行っているのが現状だった。

メイド達は介護に関しては素人なのでトラブルが絶えない。

小笠原は高所得者から低所得者まで多角的に老人ホーム経営を行っていた。

「そのノウハウで多くの人を救う事ができるのではないか?」とハル達は考えた。

アジアでは急激な高齢化で2030年には世界人口のうち約6割がアジアに集中すると言われている。

今後アジアは介護サービスの需要が増加する大きなマーケットになる。

小笠原会長が持っている介護サービスのノウハウが必要になりアジア地域の未来を救う。

「それは同時にシンガポールの病院を拠点にしたメディカルツーリズム更には高齢者介護施設の経営という大きなビジネスに繋がるという事です。単なる人助けではない。これは正しく地に足が付いたビッグビジネスです」とハルは言う。

「ところで今日は亡くなられた奥様のお誕生日ですね。これをあのバラの中に」と白いバラを一輪差し出す。

「どうしてその事を?」と会長は不思議がる。

小笠原会長がピンクのバラを贈るとそのお礼に奥さんは会長の好きな白いバラを贈り一緒に飾っていた。

「ピンクのバラの花ことばは恋の誓い、白いバラの花ことばは心からの尊敬。素敵なご夫婦ですね」とハルがバラを差し出すと「全く君達は」と白いバラを一緒に生けてくれた。

「分かりました。この話お受けしましょう。五木商事のビジネスパートナーになります。ただし、私は五木商事と言う看板と仕事するのではなく海原ハルと仕事するんだ」と言われ、ついに小笠原は了承した。

高山は「話が違うじゃないか」とカンカンで寿史をまた呼んでいた。

寿史は「読みが甘く申し訳ありません」と頭を下げていた。

エレベーターでハルに会った寿史は「一つ頼みがある。涼の顔が見たい」とハルに頼む。

その頃、涼は「和田寿史」とパソコンで検索して寿史の顔を眺めていた。

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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第3話予告

ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第3話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


ある朝、海原晴(中谷美紀)は驚きの報道を目にする。

五木商事の関連会社である西本工業が日和製作所によって敵対的買収を仕掛けられているというのだ。

西本工業は航空機や工事車両用のタイヤメーカーとして利益を出している優良企業で、五木商事にとって絶対に守りたい会社である。

和田寿史(藤木直人)は、法律に詳しい海原晴(中谷美紀)をチームリーダーに配し、経営企画部一丸となって乗っ取りを阻止するよう指示。

晴は早速、西本工業へ向かう。

そこで、社長の西本順造(松澤一之)や社員の及川忠志(長谷川朝晴)ら社員たちはリストラや今後の不安を抱えていることを知り、彼らの生活を守ることを固く約束する。

そして晴は、絶体絶命のピンチだからこそ、「自分たちの会社は自分たちの手で守るべき」とはっぱをかける。

と同時に、商社ならではの戦略を立て、西本工業を守ろうと必死で闘う。

果たして、用意周到に乗っ取りを進める日和製作所にどう立ち向かうのか?

そんな最中、晴は西本工業に息子の涼(寺田心)を見学に連れて行くと、偶然にも和田が来てしまい、父子は思わぬ再会をすることになって……。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ



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