俺の話は長い|第2話(10月19日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『俺の話は長い』第2話をご紹介!!

ドラマ『俺の話は長い』第2話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


其の三 焼きそばと海

岸辺家と綾子(小池栄子)一家の同居が始まった。

春海(清原果耶)が登校拒否をしていたのは、好きだった同級生の陸(水沢林太郎)が、親友と付き合いだしたのが理由だとわかる。

そんな中春海が学校を再び休むと言い出し、綾子が満(生田斗真)に成功報酬5千円で説得を頼んでくる。

行きたくない理由はフォークダンスの練習で、陸と彼女が踊るのに耐えられなかったのだ。

「婆ちゃんをこれ以上悲しませるな。無職の息子だけならまだしも不登校の孫まで家に残して一生懸命働いてるんだぞ?どんな気持ちか考えろよ」

「婆ちゃんのことを悲しませるのはオレ一人で十分足りてるんだよ」

「満兄ちゃんこそハローワーク行きなよ」と返り討ち合う満。

そして迷っていた春海は…。

ところがその晩、就職しない満に不満がいっぱいの綾子は、成功報酬の5千円の支払いを巡り、満と壮絶なバトルを繰り広げる。

満「好きな男に手を握られるだけでも心を掻き毟られるような辛い時間なのに、男とその彼女が仲睦まじく踊る姿を間近で見るという地獄のような時間を春海は見事耐え抜いた。つまりあの授業に出席させた働きは五千円の報酬に十分値するんだよ」

其の四 コーヒーと台所

満は寝る前の朝5時半に、起きてきた房枝(原田美枝子)に珈琲を入れるのを日課にしていた。

その習慣に文句をつける綾子。

以前珈琲の店の起業に失敗した時の道具が入った段ボールを満がまだ捨てずにいるのを目撃し、再起業への未練を疑っていたのだ。

珈琲を入れるのは、未練ではなく親孝行だと譲らない満だが、綾子は「珈琲を淹れて貰うことと息子が定職に就くこと、どっちがお母さんにとって幸せか分かるでしょ?」

「男の人に珈琲淹れて貰ったことないクセにどっちが幸せかなんてどうやって判断するの?」

「淹れて貰ったことありますが!」

「どうせインスタントだろ?そんなの淹れて貰ったうちに入んないから」

光司(安田顕)も実は綾子に内緒で、バンド時代のベースを隠し持っていた。

そのため段ボールを捨てられない満に理解を示すが…。

ドラマ公式サイトより引用)

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ドラマ『俺の話は長い』第2話のネタバレ・あらすじ!!

其の三 焼きそばと海

満は房枝に今朝も5:30にコーヒーを淹れてくれる。

そして満は房枝にコーヒーを入れてから「お休み」と寝る毎日のようだ。

春海も登校するようになり綾子の悩みも少し減った。

房枝は常連さんのモロズミさんから春海の登校拒否の理由を聞いた。

モロズミさんの娘が春海と同じ学年で春海の登校拒否の噂を知っていた。

房枝は夕飯の時「みんなに聞いて欲しい事があるの」と春海の登校拒否の原因を話し出す。

春海が好きだった男の子が春海の親友と付き合いだした事が原因だった。

綾子は「そんな事で…」と言うが満は「親にも学校にもなかなか言えないよ。好きな男の彼女が自分の親友だってショックも大きいって」と春海の気持ちが分かるようだった。

「春海には内緒にしておいてね。みんなに知られたら傷ついてまた学校、休むって言い出しかねないから」と房枝はみんなに口止めする。

そんな中、翌日、春海がまた学校を休むと言い出した。

綾子は朝から「春海を説得してくれない?頼めるのは満しかいない」と満に頼む。

綾子はあれだけ口止めされていたのに春海に休んでた理由の事を言ってしまったらしく満に説得を丸投げし成功報酬5000円という事で満に依頼する。

満は春海の部屋に説得に向かう。

「説得しに来ても無駄だよ。私、行かないから」と春海は聞かない。

「ばあちゃんをこれ以上、悲しませるな。無職の息子だけならまだしも不登校の孫まで家に置いて働いてるんだよ。どんな気持ちか考えろ」と完全に満は自分の事を棚に上げた。

「じゃあ満兄ちゃんが働きなよ」と返される。

「そんだけ口答えする元気があるなら学校行け」と言っても「じゃあハローワーク行きなよ」と言われてしまう。

満は昼ごはんにカレー入り焼きそばを春海に食べさせる。

「悪くないね」と感想を述べる春海に「美食家の評論じゃないんだから素直に美味しいって言えないのか」と注意する。

春海が学校を休んでいる理由をザックリ知っている事を明かした満は先週まで学校に行けたんだから「もう吹っ切れたんだと思ってた」と言うと「今日だけはどうしても行きたくない。午後の授業に出たくない」と何か理由が有りそうだ。

「だったら尚更、授業にでるべきだ。どうしても出たくない授業に出て初めて吹っ切れたって言うんじゃないの?学校のヤツラに証明できるんじゃないの?せっかく通いはじめたのに今日休んだら、まだ引きずってんだ~って思われる。明日からまた憐れんだ目で見られるんだよ。俺だったら視線に耐えられない」と春海に助言した。

「もうちょっと頂戴。もうちょっとイイ事言って。もう一押しで行ける気がする。学校行かせたいんでしょ。5000円欲しいんでしょ。だったらもっと行く気にさせてよ」と春海は言い出す。

とうとう満は春海を車で学校まで送って行く事になる。

春海は好きな人の事を親友に全部、話していた。

「メガネ外したら結構カッコよくて真面目そうに見えて実は変わってて、密かに優しくて。一番最初に気付いてたのは私なのに。9月に席替えで隣になった時、絶対運命だって励ましてくれてたのに私が浮かれてる間に持ってかれちゃった」と満に打ち明ける。

行きたくない理由はフォークダンスの練習で彼と踊る事に耐えられなかったという事だった。

フォークダンスの練習を見届けて満は学校を去った。

成功報酬を1000円しかもらえなかった満は綾子に異議を申し立てる。

「1時間目に間に合ったら5000円で5時間目からだから1000円」だと綾子は言い出す。

「成果で言うなら1時間目から4時間目まで学校を休もうとしてた理由と全く関係ないから。春海は5時間目の授業に出席したくないが為に学校を休もうとしてたの。つまり今回のミッションにおいて一番重要な事は5時間目の授業に出席させる事だから。体育祭のフォークダンスの練習。好きな男に手を握られるだけでも心を掻きむしられるような辛~い時間なのに男と彼女が仲睦まじく踊る姿を間近で見るという地獄を春海は見事耐え抜いた。つまりあの授業に出席させた働きは5000円の報酬に十分値するんだよ」

「綾子、もう少し払ってあげたら?」とついに光司が満の味方になる。

綾子はもう1000円払おうと財布を取り出すが「話はまだ終わってない」と満は止める。

「車で学校まで安全に送り届けた送迎代、栄養バランスを考えた昼ご飯を作る手間賃、そして春海がちゃーんと授業に出席するか見届けていたら警備員に不審者扱いされて危うく警察に呼ばれそうになった精神的代償、これらを総合的に判断して1万円で手を打とうと思う」とドヤ顔する。

「もう、うるさいなあ。これで文句言うなよ」と綾子はうざそうに5000円差し出す。

「さっきあげた1000円返して。5000円って約束でしょ」という綾子に「駅まで代わりに迎えに行ってあげてもいいけど?仕事終わってやっと家に帰って来たのに、また駅まで行くのはしんどいだろう~?炊き立てのご飯と揚げたての唐揚げ食べながら一刻も早くビール飲みたい日もあるでしょう?その時間がたった1000円で買えると思ったら安くない?」と目の前で冷蔵庫から取り出した缶ビールをプシュッと開けた。

綾子は我慢できずビールを飲みだした。

この様子を見ていた光司は「見事でした。あえて請求額を1万円と大きく出る事で5000円を払いやすくするハッタリ。そして先に受け取ってる1000円をお駄賃に変えてしまう缶ビールの誘惑と甘い囁き」と満の交渉の話術に感心する。

満は「何よりも大きかったのは駅までの送迎が1000円と言う基準ができた事です」と、どこまでも満の要求は貪欲だった。

「これからどんな頼まれ事をされてもその基準を物差しに報酬額の交渉ができる。今後、勉強させていただきます」と光司は頭を下げた。

満は春海を迎えに行き「ちょっとドライブして帰る」と春海から綾子に電話が入る。

二人は海に来ていた。

人は失恋したら海に来る事が何となくわかったと春海は言う。

「やっぱ先に動かないとダメなんだね。こんなに後悔すると思わなかった。どうして人生の大事な事に限って誰も教えてくれないんだろう?」と春海は涙を浮かべて吐露する。

「大抵の事は傷ついて覚えるしかないんだよ」と満は言う。

「ありがとうね。焼きそば作ってくれて。悪くなかったよ」と春海が言うと「人生の大事な事教えてやるよ。ちゃんと素直に美味しいって言える子の方がもてるぞ」と満は春海に大事な事を教える。

「そういう時はちゃんと言えるし」と春海は笑った。

其の四 コーヒーと台所

満が毎朝、5:30にコーヒーを淹れている事を確認する為に早朝に起きた綾子は満に文句を言いに来た。

「そもそも、毎朝どうしてお母さんにコーヒー淹れてるの?」と質問する。

「親孝行しちゃいけないの?」と言う満に「その為に毎日、夜更かししてて働かずにいる事が親孝行って言えるの?」と指摘する。

「姉ちゃんさあ、男の人にコーヒー淹れてもらった事ないでしょ?」と二人は朝から口喧嘩する。

そこへ房枝が起きて来て、いつものように「ありがとう」と言いコーヒーを飲む。

「お母さんが毎日コーヒー淹れてってお願いしてるの?」と綾子は聞くと「出してくれるから有難くいただいてるだけ」と房枝が答えた。

「今の聞いた?出されるから飲んでるだけでお願いはしてないって」と綾子は満に向って言う。

「そんな言い方してないでしょう?満の淹れるコーヒーは本当に美味しいし日によって豆も変えてくれるの」と房枝は嬉しそうに話す。

「お母さんは満に毎朝コーヒーを淹れてもらうのと定職に付いてもらうのどっちが幸せ?」と綾子は房枝に質問する。

「そりゃ、そろそろ仕事を見つけてくれたらって思うけどお父さんが亡くなったばっかりの時は朝のこのコーヒーはずっと心の支えだった」と房枝は言う。

「でももう2年だよ。そろそろ止めても平気じゃない?」と綾子は房枝に言う。

朝のルーティーンの5:30の仕事が終わり今日もこれから寝ようとする満に「まだ話は終わってない」と綾子は行かせない。

綾子の尋問はが始まる。

「お母さんは満のコーヒーをどーしても飲まなきゃダメなの?飲む為にわざわざこの時間に起きてきてるんでしょ?本当にずっと続けたいと思ってる?」と聞くと「そりゃ、たまにはまだ、ゆっくり寝てたい日もあるわよ」と言うや否や「ちょっと聞いた?あなたが作って待ってるからお母さん気を遣って起きて来てるんだよ」と綾子は鬼の首を取ったように言い出す。

「どうして、そんなに止めさせたいの?俺と母さんが納得してたら良くない?」という満の訴えに、綾子は金じゃないと動かない満が房枝が頼んでもない事をやる続けている理由が知りたいと綾子は言う。

房枝の為だとか関係なく満が淹れたいから淹れてるだけだ。

「コーヒーが好きでコーヒーに未練があるから腕とか感覚を鈍らせたくないからでコーヒーを淹れてると落ち着くんでしょ?」と綾子の推測を満にぶつける。

みんなが処分したと思っていたコーヒーの道具が満の部屋にまだ残っていると知った房枝と光司は「そこまで未練があるならもう一度やったらいい」と満に勧める。

「未練はない」と満は言い張る。

「コーヒー屋をやること自体は否定してない。やりたいんだかやりたくないんだかハッキリしないこの状態をどうにかしろ」と綾子は主張する。

満は「姉ちゃんの言ってる事は一つも当たってない。未練もないし毎日、コーヒー淹れたいとも思ってない。道具はフリーマーケットで売るつもりだった」と話し親孝行のつもりだったけど明日からコーヒーを淹れるのは止めると言って二階に上がる。

高平陸という春海の片思いの相手がポラリスに来た。

陸は常連しか知らない裏メニューの「オムドライ」を注文した。

「もしかして春海と同じ中学?」と房枝が聞くと陸は頷き「春海さんがこの店で一番好きなメニューだって」と話す。

陸は「春海さんには僕が来た事を内緒にしてくれませんか?」と言われたが房枝は春海に早速確認する。

陸は春海と同じで母親がバツイチで再婚した家庭だった。

「どういうつもりで来たんだろう?」と春海は怒っていた。

一方、いつもの行きつけのバーで満は光司と一緒に飲んでいた。

ベースを駅のロッカーに隠し持っていた光司はバーに置いてもらう事にした。

「コーヒーの未練が断ち切れてないんじゃないか?」と光司は満の事を心配してくれていた。

海星は「よく分からない気持ちを無理やり切り離さずに自然に切れて離れるまで時間をかけてもいいんじゃないですか?」と満にアドバイスする。

海星は満のダンボール6箱分のコーヒーの道具も「預かりましょうか?」と申し出てくれた。

「ここまで来たら焦らない方がいい」と満に忠告する。

一足先に家に帰った光司は缶ビールを飲んでいる房枝に「満君には明日もお母さんにコーヒーを淹れてあげた方がいいと言いました」と言うが房枝は「強情っぱりだから絶対あの子淹れないわよ」と房枝は笑う。

翌朝、房枝はいつものように5:30に台所で満を待っていた。

5:30に起きてはいても満はベッドで横になったままだった。

台所に現れたのは綾子だった。

「お茶淹れようか?」と言われて返事はするものの房枝は淋しそうだった。

満は6箱のダンボールを軽トラに積みリサイクルショップに向かう。

6箱分のコーヒーの道具は35000円だった。

金額を聞いて迷う満に

「無理して売るのももったいない商品ですし今回は止めときますか?」と聞かれる。

しかし満は「売りまーーーす」と言ってしまう。

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ドラマ『俺の話は長い』第3話予告

ドラマ『俺の話は長い』第3話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


其の五 カボチャと喫茶店

房枝(原田美枝子)がいただき物のカボチャを店でハロウィンの特別メニューにすると聞いて激怒する満(生田斗真)。密かにネットでの転売をもくろんでいたのだ。

「ハロウィンに手を染めることを軽く考えすぎてない?」

「危険な薬物みたいに言うな」「後戻りできないという意味ではハロウィンもヘロインもおんなじだからね」

「この先ずっーっと『あぁこの店はハロウィンみたいなチャラついたイベントに便乗する店なんだって』思われるんだよ?」

仕方なくハロウィンと謳わずにカボチャを出すという房枝に「ワールドカップの時に日本代表のユニフォームきてるのに『一切便乗してません』って言って通用する?」と必死で訴える。

一方、春海(清原果耶)は、フラれたはずの陸(水沢林太郎)に恋の相談をうけるはめに。

光司(安田顕)も陸になぜか連絡先の交換をお願いされて―。

其の六 酢豚と墓参り

満と房枝はいつもの月命日で父の墓参りへ行く。

たまたまその日に親子3人で買い物に出た秋葉家3人は、道中で偶然、房枝に請求する墓参りのためのガソリン代とお花代を誤魔化している満の現場に遭遇する。

その夜、満の不正を追求する綾子(小池栄子)。

しかし満は「姉ちゃんの何が最低か教えてやろうか?ガソリンスタンドと花屋まで尾行してきたクセに墓参りには尾行して来なかったことだよ」と開き直る。

墓参りに来なかった事を責められた綾子は、父が入院中、満がたった1回しか見舞いに行かなかった話を持ち出して反撃、息子へのキツい態度とは裏腹にずっと満を心配していたという父の話を聞かされた満は・・・。

ドラマ公式サイトより引用)

まとめ

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