時効警察はじめました|第2話(10月18日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『時効警察はじめました』第2話をご紹介!!

ドラマ『時効警察はじめました』第2話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の若きエース・又来康知(磯村勇斗)も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。

“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。

そんな彼には、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が思わず興味を抱く過去があった。

実は秋斗の父で、有名ミステリー作家だった日下部光晴(古舘寛治)は25年前、自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。

やがて庭から凶器のナイフが見つかり、殺人と目されたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできず、事件は時効を迎えていたのだ――。

当然のごとく、霧山はこの事件を調べることに。

助手の三日月しずか(麻生久美子)だけでなく、色めき立った彩雲や康知にまで付き添われ、秋斗のもとを訪ねる。

すると秋斗は自ら、霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内。

事件現場の状況や、父への尊敬の念、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどを、とうとうと語る。

だが、霧山は秋斗が嘘をついていると直感。

だが、どの発言が嘘なのかまでは特定できず…!?

そんな中、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保(マギー)から、秋斗と光晴の親子仲が最悪だったという情報を入手。

さらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び秋斗を訪ね、即席推理を披露する。

ところが、それが“嘘の推理”であることを、秋斗はまんまと見破ってしまい…!

脚本:福田 雄一、田中 眞一
監督:塚本 連平

(公式HPより引用)

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ドラマ『時効警察はじめました』第2話のネタバレ・あらすじ!!

彩雲と鑑識課の又来の夢中になっている今、大人気のミステリー作家・日下部秋斗は小説を出せばベストセラー、アイドルのようでにCDや写真集まで出し「ミステリーの貴公子」と呼ばれている。

秋斗の父親、日下部光晴も有名なミステリー作家で25年前に謎の密室殺人事件で殺され時効になっていた。

「有名ミステリー作家密室殺人事件」に興味を持った霧山は今回はこの時効事件を調べてみる事にした。

彩雲と又来は「秋斗に会えるかも?」とワクワクしていた。

事件は25年前、日下部光晴の自宅で起こった。

小学6年生の秋斗、小学2年生の娘はるか、お手伝いのユキエが光晴が来るのを朝食前に待っていた。

時間にうるさい光晴が、この日は何故だか現れない。

ユキエがジュースを作ろうとジューサーにスイッチを入れたらブレーカーが落ちた。

秋斗とはるかが電気を復旧させ父の書斎に向かった。

書斎のドアは内側から鍵がかかっていて開かない。

秋斗がドアを壊して中に入ると書斎で光晴は血を流して死んでいた。

刺し傷は腹部と心臓付近の2か所で何故か血だまりは3か所あった。

警察がその後、部屋を調べたが窓にも鍵がかかっていて完全な密室状態の中、殺されているのが分かった。

鍵が中からかかっていたのなら自殺では?と言う彩雲達だったが凶器のナイフは庭で見つかり、死んだ人間が凶器を持ち出せないので事件は自殺から一転、殺人事件として捜査が進められた。

聞き込みで事件前日、夕方に背の高い怪しい女性の目撃情報が有ったり女性から不審な電話があった事から、その女が犯人ではないか?と推測された。

捜査陣は女の行方を追ったが何の手掛かりも得られなかった。

母親の静子は事件の1年前、病死していた。

霧山と三日月は秋斗に遺留品を返しに行く。

「秋斗に会える」という事で彩雲と又来も付いて来た。

彩雲と又来は秋斗に会えてテンションが上がりまくり浮足立っていた。

秋斗は遺留品を返しに来た霧山を見て眼球が左右に動いている事を見逃さず「父の事件が気になってますね」とズバリ言い当てる。

「さすがですね。実は僕、時効になった事件を調べるのが趣味なんです。この密室事件、挑んでみようかと……」と正直に話す。

秋斗は趣味に生きる仲間として霧山に協力してくれることになった。

書斎は事件当時のままだった。

ドアも壊れたまま、血痕も当時のまま、目では見えない位の血痕がアチコチあった。

犯人が光晴と争ったのか密室に仕立てようとしたのか当時の捜査では不明だ。

妹のはるかは光晴の事件以来、極度の人見知りになり喋れなくなっていた。

当時も今も、多くの人が密室のトリックを解こうとしたがダメだった。

2つの刺し傷と3つの血だまり。

光晴はどうやって殺害されたのか?

「もう解けているのでは?」と霧山が秋斗に聞くと「私に解けない謎はありません。答えは教えられません」という事だった。

「父の死はミステリー作家として最高にして究極の死に方で、そんな父の死を大切にしたい」と秋斗は言う。

霧山は「日下部秋斗は嘘を付いている。その証拠に彼はわきの下に汗をかいていた」と気が付いた。

それから秋斗の担当編集者の芝浜に会いに行く。

光晴の担当者でもあった。

秋斗のデビューは中1で天才だと話す。

しかし光晴と秋斗の親子仲は最悪で光晴は異常なほど秋斗に厳しかった。

母の静子が亡くなってから……と言いかけて芝浜は「光晴先生にも恩義があるんで」と言葉を濁した。

秋斗から「密室ミステリーの謎に挑んでる方を労いたい」とお招きがある。

霧山が担当編集者の芝浜に会って来たことを告げると「どうせ、父と仲が悪かったとか言ってたんでしょ?いつも一言、多い彼の性格は知ってるので推理できます。私は父を今でも尊敬しています」と秋斗は言う。

霧山はサルやオウムを使った、あまりにも無理のある推理を秋斗に話す。

どれも秋斗は却下しファンである彩雲と話をしている隙に霧山たちはお手伝いさんのユキエに接触する。

母親の静子について話を聞く。

元々、体が弱かった静子は光晴が亡くなる1年前に亡くなった。

光晴は静子にも厳しかった。

静子が亡くなってから秋斗は奇行が目立つようになった。

「一人で内緒の買い物に行って部屋に隠したり光晴の部屋の前をウロウロしたり、かと思えば庭で熱心に探し物をしたり母親を失った心の隙間を埋めよとしていた」とユキエは当時、感じていた。

霧山は庭にある水車を発見した。

庭には、はるかが隠れていて霧山たちを見ると猛ダッシュで走って逃げた。

秋斗と彩雲がどんな話をしたのか気になった霧山は彩雲に内容を聞いてみる。

秋斗は「子供の頃に読んだ小説のトリックを実際に試してた」という事だった。

それを聞き「お手柄だよ彩雲君。全てのカードが繋がりましたよ」と急に霧山に褒められた彩雲は「誰にも言いませんよカードの準備ですね」と張り切る。

張り切ってた彩雲だったがこのタイミングで「事件だ」と十文字に連れて行かれた。

霧山たちが秋斗の所へ向かおうとすると「霧山さん、さっき渡し忘れたんですけど頼まれたミステリーのメモです」と鑑識の又来にメモを渡された。

「助かるよ。これがないと」とメモを受け取る。

秋斗の所へ出向き密室トリックの謎を話し出す。

日下部光晴は一切妥協しない厳しい性格でミステリー小説においてのみならず子供のしつけ、妻の言動にもおよび静子さんの体調が悪くてもお構いなしだった。

そして体の弱かった静子は秋斗の目には父のせいで母が亡くなったかのように写った。

そして秋斗は母を守れなかった事を後悔し父への復讐を誓った。

秋斗はミステリー小説のトリックを実際に試したりして研究していた。

その知識を使って父、光晴を完全密室犯罪で殺害する事を練りに練った。

そしてトリックを完成させた。

事件当日の背の高い女は、はるかを肩車した秋斗だった。

はるかは秋斗に誘われてやった遊びが父の殺人事件に関わっている気がして「後ろめたさから口を閉ざすようになった」と実は喋れるはるかから霧山は聞いていた。

女からの電話は単に秋斗が警察に嘘の証言をしただけだった。

光晴は事件のあった日書斎にいた。

おそらく「話がある」と秋斗が言ったのではないか?と霧山は推測した。

どうやって誰もいない部屋で光晴は殺されたのか?

三日月を光晴が座っていた椅子に座らせ実況見分する。

あの日も光晴は椅子に座ってミステリー小説を読んでいた。

秋斗は時間を見計らってフレッシュジュースをユキエに頼む。

事前にジューサーに細工をして停電にする。

凶器になっていたナイフは鉄でできていて天井につるされているシャンデリアに電磁石でセットされていた。

停電になれば磁力が亡くなりナイフは落下し真下にいる光晴に刺さる。

「震えない男」という小説で電磁石を使ったトリックがあったと霧島が告げる。

秋斗が様子を見に来た時、実は鍵がかかっていなかった。

秋斗はさも鍵がかかっているドアと格闘しているかのように見せ手のひらに隠していた強力な磁石でドアの外から内側の掛け金を操作した。

それは斎藤栄の「危険な水系」という小説に同じトリックが書いてあった。

そして一番のトリック、どうやってこの密室からナイフが取り出されたのか?

外にある水車の回転する軸の部分に紐を結わえ石燈籠の穴に通し木の間を抜け光晴の書斎の僅かに開いている天窓に通し予めナイフに結び付けシャンデリアにセットする。

朝、7:30水車が回り始める。

紐はどんどん巻き取られ光晴の腹部に刺さったナイフは天窓を通ったナイフは庭へ、紐はそのまま水車に全て巻き上げられた。

このトリックは横溝正史の金田一耕助シリーズ「本陣殺人事件」のトリックだった。

秋斗は複数のトリックを使い完全なる密室殺人を作ろうとし母親が亡くなった後、父親の部屋の周りをウロウロしたり庭の配置を研究していたのは全てこの密室トリックの準備の為だった。

「以上が僕の趣味の捜査で得た事件の真相です。後は、犯人であるあなたのご厚意に甘えるしかないのですが」 と霧山は伝えた。

秋斗は「その通りだ、霧山さん。あなたはいいミステリー作家になれますよ」と笑った。

秋斗が「体の弱い母親を召使のように扱った父親が心底、許せなかった」と白状すると霧山は「と言うのは嘘です」と脇汗を見せる。

「実は先程の捜査は真っ赤な嘘です。最初にあなたの嘘に気付いたのはあの時でした」

秋斗が完璧だと思っていた密室殺人だが秋斗にも説明のつかない事があったはずだと霧島は言う。

それは二つの刺し傷と三つの血だまりだった。

「これから話すのが真相。僕の趣味の本当の結果です。密室トリックを完成させたのは光晴さんです。光晴さんは余命いくばくのない状態でした」 と秋斗も知らなかった真実を語った。

光晴はステージ4の悪性脳腫瘍を患っていた。

死因は腹部を刺された出血によるショック死だったので当時の捜査資料には記載されていなかった。

死を間近に控えた光晴は秋斗が仕掛けて来るミステリー殺人に乗ろうと考えた。

しかし、秋斗のトリックは穴だらけの酷いものだった。

停電が起こり光晴の真下にナイフは落下した。

ナイフは光晴でなく光晴の読んでいた本に突き刺さる。

光晴は笑いながら秋斗のトリックをカバーする為に本に突き刺さったナイフを抜き自分で腹を刺した。

そこへ秋斗達が書斎にやって来た。

秋斗が鍵をかけられず手間取っていると光晴自身が鍵をかけた。

水車が動き始めナイフの紐が引っ張られナイフが天窓を抜けていくと思いきやそれも上手くいかない。

光晴は息も絶え絶えになりながら引っかかったナイフの紐をほどく。

しかしバランスを崩し二度目の刺し傷が致命傷になったが窓を開けナイフを庭へ放り投げると何とかトリックを成立させるためにリクライニングチェアまで戻った。

こうして出来の悪い息子のトリックをすべて完成させて光晴は亡くなった。

「そんなバカな……」と秋斗は言葉を無くした。

秋斗は間違いだらけだった。

静子は光晴を恨んではいなかった。

静子は光晴に尽くす事で心臓疾患の進行する中でも気持ちを強く持てていた。

光晴もそれを知っていたから気力を奮い立たせるためにわざと厳しく接した。

両親は精神的に深くつながっていた。

「全部勘違いか」と秋斗は悔しがった。

秋斗は「霧山さん。この事はどうか内密にお願いします。ミステリートリックで私がこんな恥ずかしいミスをおかした事がバレたら私はミステリー作家として」とそっちの方を悔しがっているようだった。

「いずれにしても事件はもう時効ですから。僕がこの件を口外する事はありません。せっかくご協力いただいた犯人の方を不安な気持ちにさせてはいけないと思いまして、これ、誰にも言いませんよカードです。今回はパラパラにしてみました」とパラパラ漫画のように少しづつ字が書いてあるカードだった。

「ここに認印を押しますので、お持ちになっててください」と渡した。

「私はいつまでたっても父を超えられない」と呟く秋斗に「目標があるって事はいいことです」と霧山は励ます。

日下部秋斗は無期限休業を宣言し彩雲は落ち込む。

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ドラマ『時効警察はじめました』第3話 予告

ドラマ『時効警察はじめました』第3話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)に関する話に興味を抱く。

なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。

結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ!

その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。

なんと参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだ。

凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持参したナイフセット。

しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。

当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。

だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。

結局、事件は時効を迎えてしまったという。

さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。

現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。

その写真を見た刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。

さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…!

“アリバイ証言者と被疑者の結婚”という現状に引っかかった霧山は、町子から話を聞くため、助手の三日月しずか(麻生久美子)と共にセミナーの無料説明会へ。

だが、事件解明の手がかりになる話は聞き出せず…。

そんな中、不意に霧山は町子からデートに誘われることに。

しかも町子に手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、恋の魔法がかかったようにボーッとしてしまい…!?

脚本:小峯 裕之
監督:今泉 力哉

(公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『時効警察はじめました』第2話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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