ドラマ『インハンド』第7話をご紹介！！
ドラマ『インハンド』第7話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
牧野（菜々緒）に娘がいることを知った紐倉（山下智久）と高家（濱田岳）は、入院している牧野の娘・美香（吉澤梨里花）のお見舞いに来ていた。生まれつき免疫に欠陥があるPID（原発性免疫不全症候群）で入院している美香。
PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。
そして、美香の父親で牧野の夫・賢一（永岡卓也）はすでに他界していた…。
牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。
珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。
紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山（時任三郎）に協力を仰ぐが…。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『インハンド』第7話のネタバレ・あらすじ！！
今日もまた高家は紐倉の研究の為に猫のふんを探しに公園の砂場に来ていた。
「何でも清潔にしたがるのは現代人の悪い癖だ。日常生活からうんこを排除したせいで子供たちの免疫機能が落ちている。」と紐倉は嘆く。
「出た。得意の衛生仮説」と高家は小さく呟く。
「うんこは基本冷凍保存だ」とビックリ発言をする紐倉にそう言えば…と保存してあった事を思い出す高家は「トイレに流せよ」と叫ぶが「うんこは腸内細菌の宝庫だ。偉大だ。腸内細菌を調べたら全ての情報が手に入る」と力説する。
御子柴に寄生虫トキソプラズマ症調査の中間報告をし紐倉は「天才には簡単すぎて張り合いがなかった」と言う。
SM室の所長から呼び出された紐倉と高家は、牧野の娘が重い病気で入院している事を聞く。
牧野がアメリカ研修時代、妊娠した事を上司に報告すると「タイミングが悪い」と嫌がらせを受け外務省から飛ばされた事も聞かされる。
紐倉と高家は「牧野を友人として支えて欲しい」とお願いされる。
早速二人は牧野の娘、美香の所にお見舞いに行く。
小学一年生の美香は「その手どうやって動かすの？」と紐倉の電動の手に興味津々だった。
そこへ牧野が病室に現れる。
牧野は本名は橘と言う姓だったが仕事では旧姓の牧野を名乗っていた。
1か月位前から腸炎でずっと下痢が続いた美香は医者からPID（原発性免疫不全症候群）の一種だと診断された。
免疫力が弱いのでちょっとした病気も重症化しやすい。
美香の場合、消化器系の症状だけで特殊らしいが有効な治療は骨髄移植しかない。
ドナー提供者も見つからず牧野のものは一致せず牧野の夫、賢一は既に他界していた。
生前の賢一は科学者でPIDの研究をしていた。
賢一が亡くなった後も賢一の父親が研究を受け継いでいるが、なかなか成果はあがっていなかった。
牧野は藁をもすがる思いで紐倉に「PIDの治療法を見付けて欲しい」とお願いする。
紐倉には専門外だし、そんなに簡単ではない事も理解していると言った上で「私の娘を助けて欲しい」と切羽詰まった思いを告げる。
紐倉は「分かった。できる限りの事をする」とすんなり了承するが「あんまり期待はするな。治療法が見つかる可能性は未知数だし時間がどれだけかかるか分からない。ベストを尽くす」と牧野に告げた。
まず、橘賢一の研究所に行きヒントを探す。
PIDは親から子へ伝わる遺伝性の病気とされていたが賢一は発症はしていなかった。
PID遺伝子を持ちながら何故、自分は発症しないのか賢一は自分の体の中に秘密があるのではないか？と自分で研究をしていたが過労が原因で事故で亡くなっていた。
賢一が亡くなってからも賢一の父親が研究を続けているが共同研究しているベンチャー企業から研究費を打ち切られてしまい、これ以上研究を続けられるかどうかも難しくなってきて美香を救う方法が暗礁に乗り上げてしまった。
しかし、紐倉は「本当に何もないんでしょうか？賢一さんはPID遺伝子を持ちながら発症しない自分の体の謎を探っていた。自分の精子を冷凍保存してますよね…。そういう事か？」と紐倉は一人納得する。
紐倉は牧野の所に行き「お前、娘を救うために新たに子供を作る気だろ。あの子の救世主兄弟を」と言う。
牧野は美香の為にドナーとして子供を作ろうとしていた。
「世界的には珍しくないでしょ」と牧野は言うが紐倉は救世主兄弟になるにはHLA型つまり白血球の型が100％一致した兄弟でなければ救世主兄弟にはなれないと説明する。
体外受精で沢山受精卵を作ってもHLAが一致する確率は低いと話す。
賢一は自分の精子、血液、体液など賢一の体内情報を全て冷凍保存していた。
これは賢一が「美香がPIDを発症した時の保険だ」と言って残したものだった。
ありとあらゆるリスクに備えとくべきだと賢一は言っていた。
その後、賢一は事故で亡くなったのだ。
それから５年間は何事もなかったので「無事に美香は生きていけると思っていたのに」と牧野は落ち込む。
高家は生まれて来た子は一生、美香のドナーとして生きなければならない事を牧野に告げる。
しかし、牧野は美香を救える可能性があるのならば、母親として、やらない訳にはいかないと強い決意を見せる。
救世主兄弟がそんな簡単な話じゃない事を牧野に確認した後「分かっているなら止める権利はない。PIDの研究始めるぞ」と紐倉は歩き出す。
まず同じ消化器系の難受性疾患クローン病の入谷の論文を読んでヒントを得て美香の治療に役立てようと思ったが何も見つからない。
紐倉はPIDの研究をするために福山の所に相談に行く。
「PIDの研究がしたいんです。力を貸してくれませんか？」という紐倉に「お前が人助けなんて意外だな」と驚かれる。
「救世主兄弟が苦手だ」という紐倉に福山は「こいつはナチュラリストなんだ。一つの生命を守る為にもう一つの生命を生み出す、そこに抵抗があるんだろ？」と言われる。
しかし福山の研究所もPIDの研究については成果をあげられてない。
慈善事業で研究はできないので、せめて効果があるというエビデンスを提出するように言われる。
一方、牧野は排卵誘発剤を打ちながら仕事を続けていた。
牧野は女医に美香とHLA型が一致する受精卵はどのくらいの確率でできるのか聞いてみるとアメリカでは23個の受精卵のうち２個が一致したと言う記録が残っているが「本当にこのまま続けますか？」と問われてしまう。
美香は牧野の忙しさに淋しさを感じていたが「ママお仕事頑張って」と淋しい気持ちを我慢していた。
紐倉達は橘研究所から膨大な資料が送られてきて今まで以上に忙しくなりそうだ。
紐倉は「橘親子の努力の結晶だ。何かヒントがあるはずだ」と資料を読み耽る。
美香は忙しくて牧野が病院に来られないので検査でさえも一人で受けていた。
御子柴から連絡を受け牧野は会議を忘れており、病室から仕事場へと急ぐが直後に美香は具合が悪くなる。
注射を打ち始める様になり牧野の体も悲鳴をあげていた。
高家は「排卵誘発剤の影響で卵巣過剰刺激症候群かもしれない。焦る気持ちは分かるけど、まずは自分の体を大事にした方がいい。限界に近い状態だろ」と牧野に医者として忠告するが、牧野は「今更、辞める訳にはいかない。まだ治療法だって見つかってないんでしょう。だったらどうしろっていうの？」と高家に当たってしまったが「ごめん。高家君も博士も美香の為に頑張ってくれてるのに」と反省する。
そんな時、病院から美香の急変の知らせがある。
腸炎が悪化し免疫力が下がっていた。
美香の検査結果が思わしくない事を高家は紐倉に報告する。
牧野が病院を訪れるとシクシク泣いている美香の泣き声が聞こえる。
牧野がカーテンを開けると「ママ、ごめんね。病気また悪くなっちゃった」と美香は泣く。
牧野は「怖かったね。淋しかったよね。ごめんね」と言いながら、いたたまれない。
牧野は美香に自分が小さい頃いたタイに美香くらいの子供が沢山、働いていて、そんな貧しい子供たちが笑顔になれるような世の中にしたいと思って外務省に入り美香の父親と出会って結婚した事を話す。
父親が科学者だと聞き美香は「紐倉博士みたいな感じ？紐倉博士かっこいいなあ。美香、大きくなったら紐倉博士と結婚するの」と牧野に嬉しそうに話す。
牧野は「えー？何言ってるのダメにきまってるでしょう。ダメって言ったらダメ。美香はママのもの」と笑いながら聞いていた。
その直後、美香は気を失ってしまう。
一方、紐倉は美香の治療薬を見付けようと探しまくっていた。
「HLA型が一致しなくてもインファーゼという新薬と組み合わせれば免疫の部分的再構築が見込める。美香ちゃんの治療に応用できるかもしれない」と見つけた。
しかし「インファーゼとの併用はまだ思うような研究結果に至っていない」という回答が届いたところだった。
牧野から紐倉に「美香の容態が悪化して昨日から意識が戻らない」と連絡が入る。
紐倉は「まだ治療法が見つかってない。すまない。力になれなくて」と力なく牧野との電話を切った後、机の上の資料を手で払いのけ「どうやら僕は天才じゃなかったみたいだ」と呟く。
牧野は体外受精に失敗し「時間がない。どうしよう」と焦る。
高家も「何とかならないのかよ」と焦り始める。
紐倉は賢一の研究にもう一度、目を通し始めた。
牧野の「美香の場合消化器系の症状だけで特殊らしい」という言葉を思い出し「そうか、それでいいのか」と何か閃いた。
牧野は病室の廊下ですすり泣いていた。
そこへ紐倉と高家が現れる。
「美香ちゃん救う方法、見つかったぞ。とりあえずエビデンスは、まとまった。これから主治医に提案しに行くから。忘れたのか？うちの博士は天才なんだぞ」と言うと「どうも天才です。僕に不可能はない」と無表情で紐倉は言う。
高家は「だから後は俺たちに任せろ。俺たちがお前の救世主兄弟だ」と訳の分からない事を言ったが誰の反応もない。
紐倉は美香の治療法の「糞便移植」の説明を医者に説明する。
人の腸には無数の細菌があり絶妙なバランスで共生関係を保っているが一度バランスが崩れると様々な病気を発症する。
そのバランスを元に戻すためには健康な人間の腸内細菌を別の患者に移植する事を「糞便移植」と言う。
通常のPIDは糞便移植では治らないが美香のPIDは消化器症状に限定した特殊なPIDだった。
医者は「欧米では既に通常医療として行われている。やってみる価値はある」との見解だった。
賢一の糞便を取り寄せ移植する事を牧野に説明する。
賢一もPIDの遺伝子を持っていながら発症しなかったのは、おそらく賢一の体の中にPIDの症状を抑える何かがあると考えていたのだろう。
ありとあらゆるものを賢一は検体として保存した為、紐倉は橘研究所より糞便を取り寄せることができた。
腸内細菌の組み合わせは千差万別で誰のものでもいいという訳ではなかった。
美香の父親だからこその治療で賢一が遺していたからこそできた治療だった。
美香は、すっかり元気になり退院して紐倉の研究所に来ていた。
「紐倉博士が美香を治してくれたんでしょ？」と聞かれた紐倉は「違うな。人間のお腹の中には沢山の小さな生物が住んでるんだ。その生物たちが美香ちゃんのお腹の中でケンカをしたから美香ちゃんは病気になったんだ。だから美香ちゃんのお腹の中に元々パパのお腹に住んでた小さな生物たちに入ってもらって仲直りさせたんだ。美香ちゃんの病気を治したのは君のお父さんだ」と説明した。
美香は嬉しそうに「そうなんだ」とニッコリする。
紐倉は「いいパパだな」と義手でホッペをつねった。
「痛いよ哲～」と急にタメ口になった美香は「ねえねえ高家君、ママの話聞かせてよ」と言う。
「美香ちゃんのママはとっても人使いが荒いの」
「人の言う事は聞かないし自分の意見は押し付けて来る」
「声もでかいし態度もでかい」と散々な言われようだったが最後に紐倉は「ようするに友達としては面倒くさいヤツだ」と牧野の事を友達と初めて認めた。
「確かに面倒くさいお友達なんだけど、でもママのお陰で沢山の人の命が救えたし、この紐倉博士だってママのお陰で役に立つようになったの」と高家は美香に話し「ママすごい」と美香は牧野を尊敬の眼差しで見る。
牧野は「今回はありがとうございました」と改めて紐倉にお礼をいう。
「お礼を言うくらいなら、いい加減正式パスポートをくれ」と紐倉は牧野に文句を言う。
「それはまだダメ。だって渡したら海外行っちゃうでしょ。紐倉博士にはまだ日本に居てもらわないと困るから。あなたは日本を救う人だから」と牧野は言う。
「大袈裟だな。娘を救ったからって手のひら返し過ぎだ」と紐倉は本気にしないが「私は本気でそう思っているから」と牧野は真剣に告げる。
復帰早々、牧野は所長からフューチャー・ジーンの福山について探ってくれと頼まれる。
その頃、紐倉は美香の「糞便移植」の治療について福山に報告していた。
福山は「いいだろう研究費を出そう」と了承してくれた。
橘研究所へ共同研究の話を持ちかけるという事だった。
話は終わり帰ろうとする紐倉に「ところで紐倉、また俺と一緒に組む気はないか？」と声をかけられる。
一方、牧野は所長に「国内外の優秀な科学者が相次いでフューチャー・ジーンに引き抜かれている。何か企んでいる気がするんだよな。紐倉と福山の関係は深い。内々に調べて欲しい」と依頼される。
「考えておきます」と紐倉は返事をしていた。
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ドラマ『インハンド』第7話（5月24日）を無料で視聴する方法をご紹介！！
ドラマ『インハンド』第7話（5月24日）を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します！！
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ドラマ『インハンド』第8話予告
ドラマ『インハンド』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
紐倉（山下智久）は、ＳＮＳで話題になっている“呪いの血のポスター”に興味を持つ。それは園川務（柄本明）が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、務の息子であり後継者候補の直継（夙川アトム）が飛び降り自殺をしたことが発端だった。
モデルの頭部が血のように赤く染められた“呪いの血のポスター”は、本当に直継の自殺と関係しているのか？
紐倉は、高家（濱田岳）、牧野（菜々緒）と共に直継の自殺の真相を調べることに。
調査を進める３人の前に、経産省のアドバイザーを務める遠藤匡晃（要潤）が現れる。
なんと遠藤は紐倉の大学の同期で、偶然にも同じ事件を調べていた。
昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出し。
何かにつけて紐倉に絡んでくるのだった…。
そんな遠藤を横目に紐倉たちがさらに調べを進めると、園川家に伝わる“鬼の血”伝説に辿り着く。
鬼の血の伝説とは一体何なのか？驚きの事実が明らかになる…。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
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