家政夫のミタゾノ|第6話(5月24日放送)ネタバレ・あらすじ。美味しいパンケーキには空気が必要!!

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話をご紹介!!

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

夫は中小企業勤務の会社員、妻は専業主婦、という家から依頼が入る。

「どこからどう見ても普通の家」からの依頼に頼子(余貴美子)らは詐欺を疑うが、思案の末、三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)の3人を派遣する。

「実は夫がガンで余命わずかなため、家族といる時間を増やしたい」というのが家政婦を雇った理由だと明かす妻の丸山雅子(ふせえり)。

夫の丸山武(小林隆)もそんな家族の意を汲み、三田園たちを雇うことを了承するのだった。

しかしほどなくして武のガンが画像取り違えによる誤診だったことが判明! 

残された時間をストレスなく過ごそうと、折り合いの悪かった上司に暴言を吐いて会社を辞めてきてしまった武は、途方に暮れる。

だが武は、たまたま病院に付き添ってくれていた三田園に「病気になってから家族に優しくされて充実した日々だった。病気じゃなかったことはしばらく家族に黙っていてほしい」と懇願。

三田園は、そんな武の願いを聞き入れる。

そんな中、長い間引きこもりだった武の息子・清(渕野右登)が部屋から出てき、働き始めると宣言! 

金髪ギャルだった娘の紗英(黒崎レイナ)も父親に心配をかけまいと真面目に過ごそうとし始めていた。

自分のために変わろうとしてくれている家族をこれ以上騙すわけにはいかない――本当のことを打ち明けようとした矢先、雅子たちが武に秘密にしていた衝撃の事実が明らかになり…!?

1枚の家族写真とミタゾノ流パンケーキが家族の秘密を暴く!?

(公式HPより引用)

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ドラマ『家政夫のミタゾノ』第6話のネタバレ・あらすじ!!

ある会社で「死ぬ気で頑張ります」と年下の上司に頭を下げている中年の男性の姿があった。

むすび家政婦紹介所では頼子が「絶対詐欺ね」と1件の依頼を疑っている。

その依頼は期間が半年で夫は中小企業のサラリーマンで妻は専業主婦、家も東京郊外の普通のお宅だった。

そんな家庭で家政婦を雇うのはおかしいので断ろうかと頼子は考えていたが健診の肺活量の検査の練習に風船を一息で膨らましていたミタゾノを見て「ミタゾノちゃんが一息で風船を割ったらこの依頼は受ける」と決めた。

風船は割れてミタゾノ、萌、光の3人は丸山家を訪れる。

妻の雅子が「家事が苦手で。お恥ずかしい」という言葉通り部屋の中は散らかっていた。

日曜の朝は夫の武の特製のパンケーキの日だという事で初日は日曜日でパンケーキの日だった。

武がミタゾノ達を見て「どちら様?」と聞く。

雅子は家政婦だと紹介し「いいじゃない。これから半年間、家族の時間を沢山増やせるんだから」と武に言っていた。

萌が支払いの心配をすると「うちにそんな金…」と武もお金の心配をする。

ミタゾノは雅子と武の言い合いを見ながら「失礼致します」と散らかっていた洗濯物をたたみだす。

あっという間にたたみ終えたミタゾノの技に「はやっ」と娘の紗英も驚く。

「Tシャツを平置きにして3点をつなぎひっくり返して整えるだけで2秒でたたむ事ができます」と豆知識を披露すると「さすがプロの家政婦さんだ」とみんな感心する。

雅子に「信頼できる家政婦さんに家の事、全部お願いしましょう」と言われ武も「そうだな。そうするか」と了承する。

萌は「宝くじが当たったのよ」とまた推理し始める。

武のパンケーキができたようで家政婦3人で味見する。

ミタゾノは「独創的」と呟き、萌は顔をしかめる。

光だけ「美味しい」と叫び、どうやら光の口には、あったようだ。

老後は喫茶店でも経営したいと武は思っているとの事だ。

家の中はミタゾノ達があっという間に片付けてきれいになっていた。

「食事の準備ができました」とテーブルに案内すると4人分の食事が用意されていた。

Tシャツを見てサイズやデザインから若い男性の物だと分かったとミタゾノが言うと長男がいるという事だった。

萌が「呼んできましょうか?」と言うと5年も部屋から出てこない引き籠りの清と言う長男がいるという事が判明する。

「できる事ならもう一度、家族4人で食卓を囲みたかった」と淋しそうに呟く武に「大丈夫だよ。あと半年もあるんだから」という紗英の言葉が気になり萌は「あの半年後に何かあるんですか?」と聞いてみる。

武は「癌なんです。先日、病院で告知されました。余命半年って。僕、死ぬんです。半年後に」と告げる。

家政婦を雇った事もこれで分かった。

掃除の振りをして、またミタゾノの家探しが始まった。

ミタゾノはアルバムを開き、いつものように「フン」と言っていた。

武は会社でまた年下上司に叱られ「すみませんでした」と頭を下げていた。

「出た。またそれ。次は死ぬ気で頑張りますですか?死ぬ死ぬ言ってりゃ許されると思ってるんでしょう。どうせ死なないくせに」と嫌味を言われていた。

いつもなら大謝りするパターンだったが「死にます。僕は癌なんです。だから本当に死ぬんです。そんな人の前で軽々しく生き死にの話をするな。こんな会社、今日限りで辞めさせて頂きます。今までお世話になりました。それとあなたに今までされた仕打ちは、しっかり上に報告させていただきます」と啖呵を切って武は出て行く。

すると病院から「急いで伝えたいことがある」と呼び出され武は急いで病院に向かう。

病院には何故かミタゾノが来ている。

「診察券を忘れていたのでお持ち致しました」と武に手渡す。

医師から「もしかして奥様ですか?」と聞かれたミタゾノは武が喋ろうとするのを遮り、間髪入れず「妻です。結婚20年目。主人がいつもお世話になっております」と挨拶する。

病院では医師や看護師が勢揃いで武を迎えてくれ居心地が悪い。

「僕、そんなに悪いんですか?何とか言って下さい」「主人は主人はどうなるんでしょうか?」とミタゾノまで問い詰めだす。

すると一人の医師が「丸山さん、奥様、申し訳ございませんでした。」と謝罪し、後ろの大勢の医師や看護師達も「申し訳ございませんでした」と一斉に丸山に頭を下げる。

呆気に取られていると以前、見せられたMRIは若い医師が別の患者さんの物と間違えたと説明される。

「主人は癌じゃない。主人は助かるんですね。先生」とミタゾノが聞くと医師は大きく頷く。

武は「でも毎日、胃が痛い。キリキリするし、吐き気だって」と訴えるが「ただのストレス」だと言われる。

帰り道、沈んだ顔の武に「嬉しくないんですか?」とミタゾノが問いかけると「嬉しいですよ、でも上司に暴言吐いて会社辞めちゃったんです。しまった。荷物置きっぱなしだ」とまた悩みを抱える。

武はミタゾノに「半年後に死ぬって言われ不思議と生きている実感がした。家族も優しくしてくれて充実した日々だ。だから後3日、いや2日でいい。病気じゃなかった事、黙っててもらえませんか?」とお願いする。

みんなが優しくしてくれるこの幸せを後ちょっとだけ噛みしめたいという武に「承知致しました」とミタゾノは了承する。

その日、夕飯には赤飯が出される。

「ひどいじゃないですか。ミタゾノさん。バラすなんて 」と武は慌てるが「何の事でしょう」とミタゾノが惚けていると清が5年ぶりに部屋から出て来る。

清は引き籠るのを止めたそうで赤飯はそのお祝いだった。

もう一つビッグニュースがあると言う雅子だったが「今までごめんな。親父が癌で大変な時に。俺、働こうと思って」と清はニートまで辞める宣言をする。

「親父のお陰だよ。親父が病気にならなかったら俺は今でも部屋から出られなかった。だからありがとうな。親父」と清は言う。

「そう言えばお父さん何か言おうとしてなかった?」と紗英はが言うと「もういいんだよ」と武は本当の事を言う機会を失う。

赤飯を食べた雅子と紗英は同時に「美味しい」と叫ぶ。

ここで家事情報豆知識第二弾が披露される。

取り出したのはあずきアイスだった。

もち米とうるち米を水に一時間漬ける。

水加減は3合より気持ち少なめにする。

炊飯器の中にあずきアイスを入れてスイッチを押せばできあがり。

萌は清に「彼氏いるんですか?」と突然、聞かれ驚く。

家政婦紹介所でミタゾノは「日誌と間違えてアルバムを持って帰ってしまいました」とわざとらしくまた勝手に丸山家のアルバムを持ち出し見ていた。

紗英は茶髪でパリピでよく見ると武の写っている写真が一枚もない。

どうやら武は家族に蔑ろにされていたようだ。

「父親が病気になった途端に結束する家族」とミタゾノは呟く。

求人誌を見ていた武は清が来ると咄嗟に「お前の仕事を探そうと思って」と言うが、清は「必要ないよ。俺、店開くから」と言う。

「店?何の店?」と聞くと「喫茶」と聞こえない位の小さい声で答えて清は立ち去った。

武は自分が老後、喫茶店をしたいと言っていたのを清は覚えてくれていたと思い嬉しそうにミタゾノに話す。

自分が癌なので清にいらない重圧をかけてしまったか?と気にする武にミタゾノは「笑顔の裏には様々な思いが隠れているのかも知れませんね。きっと奥様も」と意味深な言葉をミタゾノが囁いたため武は雅子の様子を見に行く。

「どうして、こんな事に。どうすればいいの?」とパソコンを開いて雅子は泣いていた。

武は雅子に声をかける事もできず「まさか僕が死んだ後の暮らしに不安を?何やってんだ僕は。家族の優しさに甘えて。最低だ。ミタゾノさん今夜みんなに本当の事を話します。どう切り出すか考えてきます」と外に出て行った。

一方、紗英は彼氏と車の中にいた。

「お前んち大変だな。留学諦めるのか?」と聞かれ「まさか小さいころからの夢だもん。その為にバイトしてるんだもん」と話していた。

二人がキスしようとした瞬間「灰皿お取替えしますか?」とミタゾノが邪魔にやって来た。

「あら失礼。旦那様の車と間違えてしまいました」と言うが絶対嘘だ。

「待ってミタゾノさん」と紗英は慌ててミタゾノを追いかけ「彼氏といた事、内緒にしてくれない?」とお願いした。

「あ、それから旦那様が今日、帰りが遅くなるそうなので私達、早めに失礼します」と去って行った。

武は「これから家族に本当の事を話します。父親としてちゃんと家族と向き合います」と家政婦三人に言う。

帰る前にミタゾノは武に「玄関にワックスをかけて滑りやすくなっているのでリビングに入るにはどうぞお庭から」と声をかける。

武がミタゾノの言われた通りに庭から入ろうとすると「3000万?」

「そうなの。今日、保険屋さんに聞いたらお父さんの保険金3000万も入るって」

「これで留学できる」

「俺はその金で念願のメイド喫茶をオープンする。メイドさんが家に居るなんてこの目で見たかったな」

「何言ってるの清。そんな無駄遣い許さないわよ」

「お母さんだって世界一周クルーズに行こうとしてるくせに」

「無駄遣いじゃないわよ。1000万が800万に値下がりしてて、もうどうしていいか分からなくてお母さん嬉しくて泣いちゃったわよ」とあの時見た涙はうれし涙だと分かる。

「お父さんの保険金はみんなの夢を叶える為にぱーっと使っちゃいましょうか」と雅子は嬉しそうだ。

紗英も「お父さんが病気になって、ついてたよね」と言い、引きこもりの清も「確かに全部、おやじのおかげだよ」と引き籠りが嘘のように明るくなっていた。

今、正に武の生命保険の死亡保険金を当てにした話で三人は盛り上がっていた。

三人の会話を外で黙って聞いていた武は堪忍袋の緒が切れ「ふざけるな。金の為か?優しくしてくれたのは保険金の為か?何とか言え」と怒り出す。

しかし雅子に「何が悪いの?あなたの少ない給料じゃあ今まで贅沢何てできなかったのよ。保険金が入ったらちょっとくらい贅沢したいと思って何が悪いのよ。今まであなたは仕事仕事で誰がこの子達を育てたと思ってるの?」と逆切れされる。

紗英は「家族の役に立つんだし喜びなよ。今まで何の役にも立たない空気だったんだから。私達の事、何も考えてなかったくせにお父さんなんかいる意味ないじゃん」とまで言う。

「だよな。それに毎週日曜に食わされるマズいパンケーキ。あれとかマジでいい迷惑なんだよ」と清も攻撃してきた。

武は「お前達の気持ちはよく分かった」と家から飛び出す。

公園でクビをつろうと自殺の用意をしていると「お手伝いしましょうか?」と何気にミタゾノは現れる。

自殺は留まりミタゾノは武の話を聞いていた。

朝も夜もなく必死で家族の為に働いて来た25年はいったい何だったんだろう?と振り返る。

家庭を顧みず仕事ばかりだったが数えきれないくらい頭を下げ靴をすり減らして頑張った。

家族にとって自分は空気だったなんて。

「こんな事なら死んだ方がましだ」という武に「本気にならないと人は死ねませんよ」と恐い事をミタゾノは言う。

武はミタゾノに「僕を殺してくれませんか?」と真顔で何と殺人依頼をしてくる。

翌日、光は頼子に「丸山さんのお父さん昨日から連絡が付かないんです。ご家族も心配しててどこ行っちゃったんだろう?」と光は心配する。

萌は「ひっそりとその生涯を終わらせてる」とまた根拠のない推理を始めていた。

「ミタゾノさんは何か知らないの?」と聞かれるとミタゾノは「今朝、ウグイスを探しに見晴らしの良い高さ40Mの橋の所にこれが」と武の靴らしきものをみんなに見せる。

萌は「旦那さんの靴です」と断言する。

警察に「旦那さんの靴で間違えないですか?」と聞かれた雅子は「はい」と答える。

「川の中は捜索できないんですか」と萌が聞くと「今日は川が増水してまして」と捜索が困難な事を聞かされる。

「早く探してください」と言う雅子に「旦那さんの写真をお借りできますか?」と警察に言われる。

家にある、ありったけの写真を調べるが武の写真は見つからなかった。

「撮らせてばっかだったから」と言う三人に萌は「ひどい家族ですね。普通、父親の写真の一枚や二枚」と呆れている。

武は屋根裏に潜んで実はミタゾノと連絡を取り合っていた。

「僕が死んだらどれだけ家族が悲しむか確かめたいだなんて言ってすみませんでした。不謹慎ですが今、胸がすごくドキドキしています。こんな悪だくみ生まれて初めてです。便利屋さんももうすぐ来るんですよね」という武に、「はい、間もなく到着して皆様を困らせる段取りになっております。ですから旦那様は颯爽とご家族の前に現れて危機を救って下さい」と指示する。

武が屋根裏に居る事はバレないようにと言われていたがあっさり洗濯物を干しに行った光にバレてしまう。

そこへ便利屋現れた。

その男は以前、紗英と車の中でキスをしようとしていた男だった。

男はいきなり紗英に抱き着き「紗英、ありがとうな。さっきSNSにアップしてたじゃん。俺の借金、全部返してくれるって」と言っている。

「は?私、そんな事言ってないけど」と驚くが確かにSNSには紗英の顔写真入りで書いてあった。

雅子は「紗英、彼氏いたの?っていうか保険金で人の借金返すってどういうつもり?」と憤る。

「留学したいとか言って本当はこの男と遊ぶ金が欲しいだけだろ」と清も怒り出す。

「メイド喫茶なんかに使う方が100倍あり得ないから。キモ。てかメイド服持ってるのとかマジ引くから」と紗英も清に文句を言いだし三人は大喧嘩に発展する。

その途中で「ふざけんな。何、俺の事、無視してんだ。金払えよ。返す当てができたって闇金の連中に言っちまった」とか紗英の彼氏(便利屋)も言い出すが「あんたは黙ってて」「そうよ急に来て失礼ね」と女達にあしらわれる。

しかし「これバラまくぞ」と紗英がが金髪時代アイスクリームの冷蔵庫の中に入った動画を見せる。

「今のご時世バイトテロ動画は一発でアウトだよな」と脅してきた。

さっきまでの勢いはなく紗英の顔は強張る。

「紗英、お前、人生終わりだぞ」と彼氏はニヤニヤしている。

屋根裏で武は「やけにリアルだな。それに段取りとは違うぞ」と焦り始める。

便利屋にセリフが段取りと違う事を電話で確認していた武は便利屋がまだ家についてないと聞かされる。

「さっさと金出せよ」と紗英は腕を掴まれていた。

紗英は本当に脅されているようだった。

「半年後には保険金入るんだろ。だったら金払えよ」と彼氏(だった男は)はテーブルを足でけってひっくり返し紗英を脅していた。

呼んでいた警察はせっかく来たのに偽物の便利屋の方を捕まえて行ってしまった。

萌はメイド服を着て清に「活力なんでしょ。勇気出して戦って。お願い。私の事、好きなんでしょ。だったら守って」と清に戦わせようとしたが清の本命はミタゾノだった。

紗英の元彼はドンドン調子に乗り紗英にも手をあげる。

清が助けようとしてもまるで歯が立たない。

万事休すと思っていたらミタゾノが牛乳を持ってどこからともなく現れる。

ミタゾノは牛乳を飲みだし戦うのかと思ったら「俺がこの家の長男だ。おやじはもういないんだ。この家の大黒柱だ」と清は戦う姿勢を見せて来た。

そこへ警察が「チンピラはどこですか?」と再び駆け付ける。

清が押し倒した犯人は無事、警察に連れて行かれる。

「怖かった」と紗英と雅子は清に抱き着く。

屋根裏では「出る幕完全になくなっちゃいました。最後まで空気でした」と武は淋しそうに笑う。

ミタゾノは美味しいパンケーキをみんなに出す。

「牛乳パックを輪切りにしてセルクルを作りレンジでチンしてからフライパンで焼くと短い時間でパンケーキを焼くことができます」と最後の豆知識を披露する。

「さすがミタゾノさん。理想のメイドさんだ」と清は変な褒め方をする。

みんな「美味しい」と言いながら沈んでいた顔が笑顔に戻る。

「痛み入ります」とミタゾノはいつものセリフを言う。

屋根裏の武は「僕が居なくてもコイツらは大丈夫ですね。空気は空気らしくどこかへ消えます」と外へ出ようとする。

ミタゾノは三人に「パンケーキをふわふわにする一番のコツは空気です。空気を沢山含んだメレンゲで作る事がポイントです。そのため卵白をステンレスのボールに入れ冷凍庫で軽く凍らせることで粘度が下がり空気を含みやすくなりフワフワに仕上がるのです。空気の大切さに気付けないと幸せにも気付けないのかも知れませんね」とヒントをこれでもか、と三人に与える。

「親父のパンケーキはマズかったよな」と、ふと清は呟く。

「でも、どうしてあんなに美味しくなかったのかな?」と紗英の今更な疑問が湧いて出た。

「旦那様のお作りになったパンケーキにはほうれん草とピーマンがすりおろされて入っておりました」とミタゾノが明かす。

ほうれん草は清が嫌いな食べ物でピーマンは紗英が嫌いな食べ物だった。

武は子供たちの為にパンケーキを作っていた。

そこへ武の会社の部下が武の私物を持って来てくれた。

家族はみんな武が会社を辞めた事は知らなかった。

箱の中にはずっと前に家族で旅行に行った時の四人で写った写真が入っていた。

家族写真の写真立ての中から通帳が落ちて来た。

通帳の表紙に「紗英の留学の費用と清の将来の為に絶対に200万貯めるぞ」と書かれてあった。

毎月の小遣いはほとんど通帳に入れていた。

「何も分かってなかった」「お父さんのパンケーキが食べたい」と三人は泣き出す。

そこへ武は帰って来る。

「すまなかった。全部、嘘だったんだ。死んだふりも癌も全部」と土下座する。

「良かった。お父さん死ななくてよかった」と紗英は涙を流す。

「とんでもない嘘を」と武は心から反省しているようだ。

「だったらさあ、悪いと思ってるんだったら作ってくれよ。おやじのパンケーキ」と清は言い出す。

「お父さんに任せろ」と武は言い丸山家の家族四人はやっと結束した。

その後、マズいと言われていた武のパンケーキは雑誌で「巷で有名、ふわふわパンケーキの喫茶店」として取り上げられていた。

生地にほうれん草とピーマンが入っており独特の味わいが若者の間で話題を呼んでいると書かれていて、ちょっと有名になっていた。

雑誌の写真には紗英がメイド服を着てパンケーキを持っていた。

メイドがおいしくなるおまじないでフウフウと息を吹きかけるのも話題になっているそうだ。

隠し味が空気というのはミタゾノから教えてもらった事だった。

脱サラした武が喫茶店を開き紗英はメイドで大活躍、店主は清だった。

写真には武が真ん中で幸せそうに4人は写真に写っていた。

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ドラマ『家政夫のミタゾノ』第7話予告

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)の3人は、明京大学女子レスリング部コーチの黒部英雄(大澄賢也)の自宅へ派遣される。

現役時代は“レスリング界の絶対王者”と呼ばれ、世界選手権でも三連覇を果たすなど、銀河最強と言われていた黒部。

しかし、明京大学女子レスリング部の教え子・最上愛子(青山めぐ)とホテルの前で腕を組んでいる写真を週刊誌に撮られ、ここ数日“不倫疑惑”で世間を騒がせていた。

そんな黒部の不倫釈明会見で見事な対応を見せ、マスコミから称賛されていた黒部の妻・静子(黒谷友香)。

萌は「夫を信じる奥ゆかしくて気が利く妻」という評価の裏には何かあるのではないかと勘ぐりながら黒部宅を訪れる。

しかし黒部の家で3人が目にしたのはモラハラとも言える黒部の静子への態度だった! 

黒部夫妻には何か秘密がありそうだと感じる中、三田園は黒部のズボンのポケットからラブホテルのレシートを発見する。

さらに部屋には女性物のセクシー下着を頭に被って笑顔を見せる黒部の写真まで…。

しかし、三田園にその事実を突きつけられても動じることのない静子。

微笑みすら浮かべながら「都合の悪いものは見なかったことにすれば何もなかったのと同じ」と言い切り…!!

夫の不倫を隠蔽する“完璧な妻”の本当の目的とは…!?

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(公式HPより引用)

まとめ

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