集団左遷!!|第3話(5月5日放送)ネタバレ・あらすじ。裏切者の正体は、まさかのあいつだった!!

ドラマ『集団左遷!!』第3話をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第3話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


突然、片岡(福山雅治)ら蒲田支店の面々の前に姿を現した横山常務(三上博史)。

1ヶ月でプラス7億円という結果を出した彼らに横山は「大いに期待しています」と言って去っていく。

そんな中、滝川(神木隆之介)は横山と初対面であるはずの真山(香川照之)の態度に疑問を抱く。

すっかり息巻く片岡だが、突然、支店統括部の宿利部長(酒向芳)から廃店が決まった小平支店の残務整理に人員を回してほしいと命じられる。

この大切な時期にと困惑する中、滝川はやたらと本部の肩を持つ真山に、彼が本部のスパイではないかと疑いの目を向ける。

そんな中、大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」の田口るみ社長が夫・孝一とともに30億円もの融資の相談に蒲田支店を訪れて来る。

決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『集団左遷!!』第3話のネタバレ・あらすじ!!

蒲田支店に突如、横山が現れ行員は驚く。

横山は「大いに期待しています」と蒲田支店の今月7億円の業績アップを称えたが何か裏がありそうだ。

真山は「釘を差しに行って来ます」と横山の見送りに行く。

行員達は片岡に目標を達成したら廃店にならない約束を念押ししてくるように詰め寄る。

滝川は「何か言っていましたか?」と真山に聞くが「何も言っていませんでした」と答える。

しかし、去り際、二人が何か会話している姿を見た滝川は二人を怪しむ。

横山は車の中で「明日の取締役会で一つご提案したい事があります」と、また何か企んでいる感じで電話していた。

片岡は行員達と「あともうひと踏ん張り、いや二踏ん張りだ」と話していた。

木田が「真山さんの田口るみビューティーサロンはどうなったんですか?年商100億の所だから大口が期待できるんじゃないですか?」と聞かれるが、片岡は真山に頼んではいるが話が進んでない事を話す。

滝川は真山が横山と面識がなく「初めまして」と言ってたのに親しそうに話していた事を気にしていた。

そんな中、取締役会では廃店候補の支店の年商100億以上の優良な大口先の顧客を本部に移すという話が進んでいた。

頭取は「何のために?まだ廃店と決まったわけではないだろう」と憤るが、多数決でまた決定事項となる。

蒲田支店では片岡が真山に「田口るみビューティサロンに行って下さい」と頼んでいた。

真山は「あそこは、どうも不審な点があるので」と後ろ向きだ。

片岡は不審な点を聞き出そうとする。

真山によると長い付き合いだが,ここ一年、真山の認識よりも異常な程、売り上げが伸びていた。

木田は「あそこって、いつも予約で一杯だそうです」と言う。

だとしても毎月25%の売り上げ増は引っかかると真山は懸念する。

そんな時、宿利から「廃店が決まった小平支店の整理に10人程回して欲しい」と電話が入る。

「そんな余裕はない」と片岡は断ろうとするが有無を言わさず、これも決定事項だった。

「100億が遠のく」「行きたくないわあ」と言うみんなの声に「本部に行って来ます」と息巻く片岡だったが

真山は「支店長、そうやっていつも行くっておっしゃいますけど覆ったためしがないじゃないですか。行くだけ無駄ですよ。残務整理は支店の義務ですからうちの支店の都合で拒否する事はできませんよ」と片岡を止める。

そこへ滝川が「真山さん、随分、本部の肩、持ちますね。ここの情報って本部に駄々洩れになってるような気がしませんか?YCSの時も鶴田工房の時も町田エネラルも、どういう訳だかいっつも本部に先を越されたじゃないですか」と言うと「何が言いたいんですか?」と真山も黙ってない。

「真山さんが本部のスパイなんじゃないかって言ってるんです」と滝川はハッキリ言ってしまう。

みんなは笑い片岡は「テレビの見過ぎだ」と言うが、滝川は横山と真山が「初めまして」という感じではなく親しく話している所を見た事をみんなに話す。

真山は「みんなの事を何とかして欲しい」とお願いしていただけだと言うが二人は言い合いになってしまう。

そんな時、田口るみが融資の相談に来たと真山は呼び出される。

最新の美容器具を入れようと思うとの事で融資の相談に来る。

きれいに痩せられる器具は1台1000万円だった。

その器具をチェーンサロンに5台ずつ置く計画で53店舗で16億5000万に加え広告宣伝費を入れて30億の融資を希望していた。

真山は「現状でも順調に売り上げは伸びているので派手な展開は必要ないのでは?」と消極的だった。

しかし、田口るみは「この美容器具の日本での独占契約を結ぶのは今しかないのよ。無理だって言うんだったら他の銀行に…」と席を立つと片岡は慌てる。

片岡は真山に「30億です。これが決まれば一気にうちのノルマを減らす事ができるんですよ。捨てる神あれば拾う神あり」と説得する。

真山の心配をよそに片岡は「三友銀行蒲田支店、田口るみビューティサロン30億円融資、頑張らせて頂きます」と宣言してしまう。

小平支店の残務整理に行かされた行員達はその膨大な量に辟易していた。

「連絡もしなきゃいけないんですか?」という質問に「それが皆さんのお仕事です」と笑顔で返される。

「明日は我が身」「一週間で終わるかね?」と口々に愚痴がこぼれる。

追い打ちをかけるように「蒲田支店と取引のある大口先及び支社、営業所は今後、本部で一括管理する事になった。これは本部の決定事項だ」と宿利達本部が突然やって来て書類を持って帰る。

「こんな事されたらノルマの100億なんて行く訳ないでしょ」と片岡は訴えるが「片岡、もう一度言うぞ。これは本部の決定事項だ」と冷たく言い放つ。

「これは俺のお客様だ。営業妨害でしょ」と滝川はファイルを取り返すが「君たちは小平支店の残務整理に戻りなさい」と言われてしまう。

30億のお客さんを持って行かれた蒲田支店は目標金額も123億に増えてしまう。

しかし片岡は大口リストの中に「田口るみビューティサロン」が入っていない事に気が付く。

「これで田口るみさんの30億が絶対条件になりましたね」と木田に言われ、片岡は真山に「頼みますよ。ここで一発、真山さん」と激励するが真山は「申し訳ありませんが私は田口るみビューティサロンには融資するつもりはありません」と言う。

行員達は「はあ?」とビックリする。

「やはり売り上げの急増がどうも腑に落ちないんです」と真山は言う。

ここで融資を取らなければ蒲田支店は廃店になると片岡は焦るが、真山は売上の実態調査をするので調査の結果を待ってから融資するかしないか決定して欲しいと片岡に頼む。

しかし、片岡は蒲田支店を存続するには今、30億の数字が欲しいと言う。

真山は「それがお客様の為になるんですか?もし田口さんの所が何らかの不正をしていたら30億、返せないかもしれませんよ。それでも支店長は30億、融資なさるおつもりですか?銀行員として」ともっともな意見を言い定時なったので真山は帰る。

宿利は横山に蒲田支店の大口先の移管が終了した報告をし「田口るみビューティサロンは何で残されたんでしょうか?」と問う。

横山は「あそこは大丈夫です」と意味ありげに笑う。

片岡は真山の「もし田口さんの所が何らかの不正をしていたら30億、返せないかもしれませんよ」と言っていた事を一人考えていた。

田口るみビューティサロンのお店の前で片岡にぶつかり店を見上げて怒っている顧客と思われる女性に出会う。

ホストクラブで豪遊している、るみに会い片岡は「御社の売り上げについてお伺いしたい事がありまして」と話しかけると「どうせ真山さんに何か吹き込まれたんだろうけど、うちは一切やましい事なんてありませんから。私は他の銀行さんでもいいのよ。皆さん、うちと取引したくてビューティパスポートをこぞって買ってくださるのに三友さんだけは一枚も買って下さった事がないわね」と圧をかけられる。

ビューティパスポートとは1回1万円のフェイシャルエステを年会費10万円で12回利用できる人気商品だと説明される。

とうとう圧力に負けてパスポートを買ってしまった片岡は妻に「もらった」と言ってプレゼントする。

一向に進まない真山の調査に滝川の言っていた「真山さんが本部のスパイなんじゃないかって言ってるんです」という言葉も片岡は気になりだす。

小平支店の残務整理は売上の確認の電話に手こずっていた。

花沢が滝川に「田口さんとこってどうなったのかなあ?蒲田の様子見て来てよ」と言っていた。

片岡は滝川の言葉が気になったのか真山の尾行をしていた。

そこへ「何してるんですか?」と滝川に肩を叩かれる。

面倒くさいと言っていた滝川だったが花沢に言われた田口るみの融資の事を探りに来ていた。

「蒲田支店の存続がかかってるので支店長の方でも調べた方がよくないですか?30億ですから」と滝川に言われる。

二人がそんな話をしていた隙に真山はいなくなった。

そんな中、小平支店の残務整理が終わらないので追加で一人応援を頼まれる。

滝川と花沢は「30億の融資まだ進んでないんだ」「支店長も真山さん疑い始めたみたいですよ」と無駄話をして横溝から「そこの二人も電話に回ってよ」と叱られる。

そこに木田が応援に来る。

「入力したデータ、お客様に最終確認」「不在が多いからなかなか捕まりませんよ」とリストを渡される。

「じゃあ、お客様のメアド教えてよ」という木田に「メアド?」とみんなはピンと来てない。

「お客様にメールでデータ送って送り返してもらえばいいんでしょ。1件、1件電話するより楽だし記録も残せるでしょ」と言う木田の言葉に「だよね」と目からうろこで電話を置き、一斉にみんなはメールを送り出す。

一方、片岡は再度、真山を尾行していた。

真山は病院に来ていた。

病院の中で真山を見失い受付で聞いてみるが個人情報は教えられないと言われ行方は分からない。

片岡は田口るみに電話で呼び出され「何で融資が簡単に決められないの?あなたよくそれで支店長やってられるわね」と叱責される。

「すみません。今、準備しておりまして」と言い訳するが、るみの怒りは収まらず片岡の顔にお酒をかけ「他の銀行に頼んでもいいのよ」と再度脅される。

家に帰ると妻がパックしたままの顔で「エステ行ったんだけど予約が一杯で来月まで空きがないんだって。でも月に1回予約取れないと年に12回っておかしくない?他のお客さんも詐欺だってブーブー言ってたよ」と重大な情報を教えてくれた。

片岡は「詐欺」と考える。

横山は「田口るみの件には一切触れなくて結構です」と誰かと電話でやり取りしていた。

真山は今日も奥さんの所にお見舞いに来ていた。

「真山さんも余計な事は何もしないで頂きたい。悪いようには絶対にしませんので」という横山の言った事を考えていた。

妻が「大丈夫?無理してる?」と心配する。

無理なんかしてないという真山に「張り切って仕事できなくなっちゃったじゃない」と言う妻に「歳取ると早く帰るようになるもんなんだよ」と答える。

片岡は極秘で田口るみの店の事を調べた報告を受けていた。

ビューティパスポートは過剰販売されていて各店舗の平均来客数と比較して来客数の倍近く発行されていた。

おそらく売り上げが急激に伸びていたのは年会費10万円のビューティパスポートの過剰販売によるものだった。

「やっぱり不正はあったのか…」と片岡はガッカリする。

そこへ誰も通すなと極秘にしていたのに真山が無理やり部屋の中に入って来た。

調査員を隠そうとしたが間に合わず「そちらの方は?」と聞かれてしまう。

真山は「支店長も私がスパイだと思っているんですか?コソコソ黙って調査なんかして泥棒みたいに」と自分が信用されてない事に強く憤る。

「じゃあ言わせてもらいますけど真山さん本当に調査してるんですか?うちは今ピンチなんですよ。なり振り構っていられないんですよ。100億なんて本当にいかなくなるんです。蒲田支店、無くなっちゃうんですよ」と片岡が訴えると「だから黙って田口さんに会いに行ったんですか?担当の私に一言のことわりもなく。この際だから言わせてもらいますけど私も支店長の無神経に突っ走る所が我慢ならないんですよ」と二人は本音をぶつけ合う。

片岡も「真山さんの隠蔽体質があやしい。毎日定時に帰ってどこ行ってるんですか?あんなに早く帰る必要があるんですか?何か隠してるでしょう」と痛い所を突いてくる片岡だったが、真山は「プライベートな質問にはお答えできません」と言い放ち「田口るみはやっぱりビューティパスポートの過剰販売をやってましたよ。ミスを侵せない重大な問題だから何度も確認したんです。支店長の調査と照らし合わせてみて下さい」と調査結果を突きつける。

調査結果は片岡が先程確認した事と一致していた。

そこへ田口るみから電話が入る。

「融資はどうなってるのよ?」とかなりご立腹だ。

片岡が「申し訳ございません。ただ一点、ご質問よろしいですか?」と質問しようとした時るみのスマホが鳴り「あなた、帰るわよ」と急いで帰って行ってしまった。

翌日、田口るみビューティサロンの前は報道陣で一杯になる。

週刊誌でビューティーパスポートの過剰販売の事が取り沙汰されていた。

運の悪い事に真山はその日、有給を取っていた。

蒲田支店に田口るみの夫の孝一が訪れ「申し訳ありません」と片岡の所に謝罪に来る。

真山には5日前に過剰販売の報告書を見せられ「今ならまだ間に合います。専務の方から田口社長にビューティパスポートの販売をやめるように言って頂けませんか?」と言われていた。

孝一は「私には無理です。るみの事だから押し売りした訳じゃない、と言い張るに決まってます」と弱腰だった。

真山は「私は融資の為だけに言ってるんじゃありません。もし過剰販売が世間に知られたら田口るみビューティサロンが今まで築いてきた物が全て無くなるのが心配だから言ってるんです」と一生懸命、説得していた。

るみも最初は名誉棄損で出版社を訴えてやると息巻いていたが、他の銀行から付き合いをやめると言われて今はふさぎ込んでいるという。

孝一は「この通りです。るみを助けてやって下さい」と、片岡に土下座をした。

真山は妻のお見舞いにまた来ていたが「もう、仕事に戻っていいよ」と、妻はまた真山を心配する。

「今日は有給取りました」と真山が言うと「銀行員ってそんなに簡単に有休が取れるんだ」と言い自分が退院してからの夢を語る。

「あのさあ、退院したら仕事いっぱいしてもらうよう頑張るから。退院したら張り切って朝ごはん作って張り切って夕飯作って遅い帰りを張り切って待つから。あなたが、いっぱい、いっぱい仕事できるように私も頑張りたいの。それ、今の私の目標なの」と語る妻に真山は「そうか」と小さく呟く。

真山は病院の待合室の椅子で一人考えていた。

そこへ片岡が現れる。

「ずっと誰かに着けられてた気がしてたんですよね」と笑って片岡を見る。

妻の手術はまだ先だが、いつ急変するか分からないので毎日、妻の顔を見に病院に来ていた事を正直に片岡に話す。

片岡の手に持っている週刊誌を見て「30億円の融資もパーですか?」と言う真山に「でも僕は、まだ諦めたくないんですよ。やっぱり蒲田支店は存続したいんですよ。後をつけたり疑ったりした事、本当にすみませんでした。でもやっぱり一緒に頑張りませんか?蒲田支店の存続を信じて最後まで」と言うと「さっき、妻に言われました。退院したら私がいっぱい、いっぱい仕事ができるように頑張りたいって。勝手に私に仕事を頑張らせるって目標立てて頑張るそうです。頑張るんだそうです。妻の目標を無くす訳にはいかないじゃないですか?退院できた時に私のこの今の仕事、無くすわけには。だから何もしない訳にはいかないんです。たとえ、この先どんなゴールが待ってるか分からないけど何もしない訳にはいかないんです。私に一つだけ考えがあります」と真山が語ると「じゃあ、その作戦で行きましょう」と何も内容を聞かずに片岡は真山の作戦を信じる。

真山の考えなら分かる。いつも自分とは逆だと笑う。

田口るみの所へ向かい経営再建計画の計画書を見せる。

るみは「うちの経営に口出しするつもり?」と憤る。

「ビューティパスポートの販売を直ちにやめて頂いた上で過剰に販売した枚数を購入したお客様をカバーする為に8店舗サロンを増やして下さい。その為に15億のご融資をさせて頂きます」と真山が説明すると「最新の美容器具は?そこに30億も上乗せして」と、るみも、まだ当初の計画を諦めてない。

「三友銀行蒲田支店は今の田口様に30億のご融資はできません。今はダメージを最小限に抑える事が先決です。だから諦めて下さい」とるみに言う。

「いいですか?田口さん。私達を信じてこの再建計画を受け入れて下さい。それができなければ今後、お付き合いはできません」とはっきり言われ、ようやく、るみも納得する。

「今考えると田口るみビューティサロンを本部が持って行かなかったのも狙いだったんですかね?」と片岡は言う。

「支店長は本当に気が付いてなかったんですか?」という真山に「はい。僕ずっと抜け落ちだと思ってました」と片岡は言う。

「片岡さんはいい人ですね。私はすぐ人を疑ってかかりますから」と真山は言う。

片岡は「今後ともフォロー宜しくお願いします」と頭を下げる。

すると真山は「支店長、今回のスキャンダルを本部が知っていたという前提に立つと稟議書の通し方は一つしかないですよね」と早速のアドバイスをする。

片岡も「そういう事になります」と納得する。

審査部では宿利が「そんなの無理に決まってるだろう片岡。スキャンダルを起こしたところに融資は無理だ。帰ってくれ」と怒っていた。

「そんな事言ってるんですか?田口るみビューティサロンをあえて蒲田支店に残したのは宿利さんですか?つまり宿利さんは最初っから田口るみビューティサロンが危ないと分かっていながら、その事を蒲田支店に忠告すらしなかったという事になりませんか?今回の件を僕が上に報告したら間違いなく宿利さんの進退に影響が出ると思いますが」とちょっぴり脅す。

「俺は横山さんの…」と言いかける宿利に「横山さんがそこまで泥を被ってくれますかね?」と片岡が言うと「脅す気か?」と声を荒げる。

「宿利さん、あなたは自分を守りたいんですよね。僕も蒲田支店を守りたいんです。その為にはなんだってする覚悟はありますよ」と言う片岡に、宿利は「本当にそれでいいのか?蒲田に未来は無いんだぞ」と言う。

片岡は「未来は自分達で作ります。だからこの再建計画書と稟議書をご覧になってください。完璧に仕上げてありますから。お願い致します」と差し出す。

帰り道「週刊誌はどうしてあんなにタイミングよくスクープできたんでしょうね?実は横山常務にあの時、言われたんですよ。真山さんも余計な事は何もしないで頂きたい。悪いようには絶対にしませんので、と。あんな事を私に言うくらいですから蒲田支店の中に横山さんの言う事を聞くように言われた人が他にもいるかもしれませんよ」と真山は改めて滝川スパイ説に賛同する。

「やっぱりスパイがいるって事ですか?」と片岡も呟く。

片岡は「ここの情報って本部にダダ洩れじゃないですか?」「蒲田支店の中に横山さんの言う事を聞くように言われた人が他にもいるかもしれませんよ」という行員達の言葉を考えながら歩いていた。

銀行の屋上で「分かりました。動きがあったら、またご連絡します」と電話している男がいた。

そばで片岡はやり取りを見ていた。

「あなたがスパイだったんですね。花沢さん」と遂にスパイの正体を突き止めた。

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ドラマ『集団左遷!!』第3話(5月5日)を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第3話(5月5日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!

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次回放送直前までは視聴できます。

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ドラマ『集団左遷!!』第4話予告

ドラマ『集団左遷!!』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


蒲田支店廃店か、存続か、ノルマ達成期限まで残り4ヶ月──。

街中で商談会のチラシを配っていた片岡(福山雅治)は、三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。

うまくいけば20億円の融資につながる。

さらになんと花沢(高橋和也)が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。

この2つの融資が成立すれば、ノルマ達成に大きく前進する。

またとないビッグチャンスに、片岡は本部からまた妙な邪魔をされないよう横山常務(三上博史)に直接釘を刺しに行く。

しかし、横山は思わぬ言葉を片岡にかける…

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『集団左遷!!』第3話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。