俺のスカート、どこ行った?|最終回(第10話 6月22日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話)をご紹介!!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話)を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


原田(古田新太)が「他にやりたいことがあるから」と言って、豪林館学園高校を辞めた。

その後、古賀(荒川良々)や田中(桐山漣)をはじめ男性教師たちが女装して授業をするように。

それは、原田と交わした約束だった。

原田の不在に寂しさを感じる2年3組の生徒たち。

彼らは、原田がやりたいことは何だったのか、今頃何をしているのかと話し合う。

明智(永瀬廉)は、原田がやりたいと言っていた卒業式をやろうと提案。

他の生徒たちも明智のアイデアに賛成し、2年3組だけの早めの“卒業式”をやることに。

若林(長尾謙杜)らみんなが盛り上がる中、東条(道枝駿佑)は複雑な思いを抱えていた。

東条が屋上で昼食を食べていると、明智と若林がやってくる。

明智は、東条の様子が気になっていた。

東条は、原田に対する複雑な感情を打ち明ける。

東条は、原田が学校を辞めた本当の理由は体の具合が悪いからではないかと思っていた。

原田に卒業式のことを伝えるため、東条は長井(松下奈緒)に原田の家を教えてほしいと頼む。

長井は、東条を連れて病院へ向かう。

東条が心配した通り、原田は入院していた。

東条から「卒業式に来てほしい」と言われ、「行ってあげる」と原田は「卒業式」に行くことに。

そして、2年3組と原田のための“卒業式”当日を迎え……。

ドラマ公式サイトより引用)

スポンサーリンク

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ!!

原田が「やりたい事があるから」と学校を辞めてしまい何故か男性教師たちは原田のぶおのような女装をして授業をしている。

生徒達は「何で女装してる?」と呆気に取られる。

職員室では「原田先生に証拠の写真を送らないといけないんです」と女装した男性教師たちの写メを田中が撮っていた。

矢野も女装され始めそれで職員たちも矢野と仲直りする。

2-3の生徒達は「原田先生のやりたい事」について話をしていた。

明智は「のぶおのやりたい事1個、叶えてあげたいかな?1個だけな。今、考えてる事があるんだよね。死ぬ前じゃなくてもやりたい事、やっちゃえばいいと思うんだ。だから、卒業式やろうと思う。俺らのクラスで俺らだけで、なんちゃって卒業式をやろう」とみんなに提案する。

みんなは賛成の拍手で沸いていたが東条は何だか元気がない。

毎日のように原田や若林と来ていた屋上に東条は一人でポツンと居た。

元気がなかったのが気になったのか明智と若林が様子を見にやって来た。

「あっ居た。いつもここでのぶおと食べてたから、ここに居ると思った」と若林が言う。

「ココから飛び降りようとしてたの?」と東条に明智が聞くと「若林じゃねーんだから飛び降りる訳ねーだろ」と言う東条に若林は「そう言えば僕こんな高さから飛び降りたんだ」と改めて下を見下ろした。

「あんたさあ、もう一度死んだみたいなものなんだから何も怖くないでしょ」と原田に言われながら飛び降りた事を昨日の事の様に思い出していた。

明智は「俺には頼れとか言うくせに自分は頼らない」と東条に文句を言う。

東条は原田がいきなり辞めると言い出し、急にいなくなり、虚無感で一杯な胸の内を明智達に明かす。

そして何より体の事を一番心配していた。

「のぶおなら、人間いつかみんな死ぬわよ。とか言って大丈夫そう」と明智は東条を励ますが、まだまだ東条はどこか元気がなかった。

そんな時、職員室に糸から電話が入る。

長井が原田の所へ駆けつけようと職員室を出た時「のぶおの家を教えて欲しい。みんなでなんちゃって卒業式を企画しているけどダメかな?」と東条が長井に声をかける。

長井はしばらく考えて「付いて来る?」と東条を病院に連れて行く。

原田は思ったより元気そうで「あれ?東条も来たの?で、何しに来たの?」と聞く。

長井が「心配して…」と言うと「いらないわよ~そんな事なら何か美味しいものの一つでも買ってきて…」と言うとすぐにお稲荷が出てきた。

「のぶお、何で学校辞めたの?俺、納得してねーよ。勝手にぎゃぎゃー体育館入って来てメンチ切ってきたくせに。勝手に若林の事変えて、勝手に川崎の事応援して、勝手に俺と若林を仲直りさせて勝手に明智の事、救って勝手に辞めて、やりたい事やるって我が儘過ぎるだろ。俺らだって、のぶおとやりたい事できたんだよ。修学旅行、行ったり体育祭だってやってねーじゃんまだ。何なんだよ。おまえばっか、やりたい事やって。俺らにやらせないの、ふざけんじゃねー。俺はお前のやりたい事っていう理由で学校辞めんの全然、納得してないから。お前、本当は体悪いから辞めるんだろ?何で病院にいるんだよ」と東条は思いつめた表情で話す。

「久しぶりにおまえって言われた。入院もしたかった」という原田に「嘘つくな。格好つけて隠してんじゃねー」と東条が言うと原田は東条の頭を抱え込む。

「泣くな。俺の体は全然平気だ」と言う原田に「泣いてねー。嘘つくな。死ぬんだろ。明智が言ってたんだよ。人間みんな死ぬってのぶおは言うからって」と頭を抱え込まれながら東条は言う。

「明智に言っとけ。原田のぶおは死なないって。のぶおが言ってたって」と言いながら頭を解放すると東条は泣いている。

「いきなり辞めたのは悪かった。お前がそんな気持ちでいる事を知らなかったから。でもな、男にも女にも格好つけて行かなきゃならない時があるんだ。次の世代に残さなきゃいけない事もたくさんあるんだ。だから、アイツら女装して授業やってたろ。バトンタッチだよ。本当はやり過ぎの所を俺が見たかったからだ。俺はアムラーだぜ。引き際は惜しまれながら美しく」と訳の分からない持論を述べる。

「死ぬなよ。絶対、死ねな」と涙ぐみながらも強い口調で東条は原田に言う。

「原田のぶおは死なない」と原田も強く宣言する。

これまで一言も口を挟まなかった長井と糸も二人をジッと見つめる。

その後、糸から外出許可がもらえた事が伝えられた。

原田の後任の教師を選んでいた校長と長井の所に「やっほー。校長元気?」と原田が久し振りに学校へ来る。

校長のテンションは上がっていた。

「何かなんちゃって卒業式やるみたいで」と長井に学校に来た理由を告げる。

保健室では保健室仲間の里見が寝ていた。

里見は原田が辞めてから学校が退屈になり嫌だったことがあっても原田がいると忘れられたのに…と残念がる。

「嫌な事も必要。差し色って大事じゃない?白ばっかり、黒ばっかりじゃつまんないでしょ。一色統一の中にどんな色を差し込むか?楽しいばかりじゃつまんないじゃない?楽しい毎日にちょっとだけ嫌な事を差し込んであげるの。だから忘れる事ないんじゃないかしら?嫌な事は人生の差し色だから」と原田は話す。

「私にとっては逆なんです。退屈な日に原田先生が楽しい差し色だったんです。私の差し色になって下さい」と突然ベッドから起き上がり原田のカーテンを開けて里見は言った。

「ありがとう。お昼寝ぐらいだったら手伝ってあげるからいつでもテルミー。差し色は自分のセンス。自分でいろんな色の中から色を選んで差してみな。あんたならできるはずだよ」と言うと「何色にしようかな?」とまた里見は横になる。

2-3は卒業式の準備に張り切っていた。

黒板の原田の似顔絵が激似だ。

原田は教室に入るなり「何?これ?すっごい飾りじゃない。教卓、ダサくない?明智でしょ?センスな!」と失礼な事を言う。

黒板の激似の似顔絵を見ても「もうちょっとクリソツに書いて欲しかったわね。あたし、もうちょっと目、大きいでしょ?」と聞いても「目のサイズ一緒だと思う」と言われてしまう。

一通りいちゃもんを言うと田中から「生徒全員が自分で自分の分を書きました」という卒業証書が渡された。

「そう。へーっ」と言いながら原田はそれを横に置く。

「あたし自分で作って来たから。みんなの分。ほら。可愛いでしょ」とハートの形の証書?を見せる。

「ふざけんなよ。俺たちが作って来たヤツ使えよ」という声もあがったが「どうせ原価安いだろ。いくらか言ってみろ」と、ひと悶着ありながらも明智の提案で卒業証書を生徒の分と原田の分を交換する事にした。

こうして原田のやりたい事の一つ卒業式は2-3の生徒のお陰で叶えられる。

原田は一人一人の名前を呼び、それぞれの生徒に原田なりの一言メッセージを送る。

生徒はみんな満足そうに「ありがとう」と言いながら笑顔になる。

原田が満足そうな顔や可愛い顔になるとメッセージの終わりだという事だと田中が判断する。

田中にはバッグに直に入れられたマズい稲荷がプレゼントされた。

「まさか私がやりたい事あんた達が叶えてくれると思わなかった。ありがとう。最後に私からみんなに伝えたい事は特にありません。あたしがこれだけ、やりたい事やれてるんだから、あんた達ならもっとやりたい事やれるかもしれないよ。じゃあね」と帰ろうとすると、「おい、ちょっと待てよ」と明智がキムタクのように原田を呼び止めた。

「俺らから、のぶおへの卒業証書」と出してきた。

「原田のぶお殿」と明智に名前を呼ばれ若林が「返事は?」と原田に声をかける。

「はい」と大きな声で返事をした原田に「あなたは豪林館学園高校2年3組の発展において大きく貢献されました。よってここにその功績を称え深く感謝の意を表します。2年3組一同より」と証書を手渡すと「もう~何なのよ~メイク落ちやすいんだから~」と黒板に向かって原田は号泣する。

すると「それから、のぶお。のぶおのやりたい事やったんだから俺らのやりたい事も聞いてよ」と明智に言われる。

原田は屋上にアイマスクをされ連れて行かれる。

屋上から下を除くと2-3の生徒がマットを広げて待っていた。

なんだ、かんだ言い訳して飛びたくない理由を付ける原田に明智は「なあ、のぶお。ここから飛び降りたら1回死んだも同然なんだろ。だから、のぶおはここで1回死んで余命リセットしよ」と言われ、「人間は1回しか死ねないからさ」「飛んでよ。僕たちの事信じて」と東条や若林も応援し飛ばざるを得ない状況になる。

「頼ってもいいよ、ヤバいおじさん」と言って下に行く明智に「あんた達こそヤバイ生徒じゃん」と原田は言う。

原田は噛みしめる様に飛ぶ前に生徒一人一人の名前を叫ぶ。

みんなはそれに応えて「はい」と大きな声で返事をする。

その後「よろしくお願いします」と言って原田はジャンプする。

みんなはそれを全力で受けとめた。

「これで、もう死なねーよな」と明智は取れたカツラを手渡す。

「次はロン毛にしたら?」「似合うかしら?」と他愛もない話をみんなでした後、原田は「ありがとうね。みんな。楽しかった」と帰って行く。

原田の後ろ姿にみんなは思い思いの今までの感謝を叫びながら原田を見送る。

糸は彼氏達と一緒に明日から外国に行くと言う。

「だって原田のぶおは死なないんでしょ」と糸は言う。

自分達が帰ってくるまで死なないで、と言いながら出発の準備をしていた。

それから1年半が過ぎ2-3の生徒は3-3の生徒となり本当の卒業式が行われる。

校長室には「死んでもやりたい事をやれ」という毛筆が飾られていた。

原田は卒業式の朝、家の中でスカートをまた探していた。

「恋しがってんじゃねーよ」と言いながら学校へと猛ダッシュで走っていた。

そしてまたカツラは外れ「俺のかつらどこ行った」と探していた。

スポンサーリンク

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話 6月22日)を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話 6月22日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』だけではなく日本テレビ系列のドラマはHuluで動画配信しますので、Huluで見逃し動画配信を無料で見るのが最もお得な方法となります。

Huluは2週間のトライアル期間があり、全作品が無料で見放題となっています。

最近ではドラマ『トドメの接吻』やドラマ『愛してたって、秘密はある。』や『3年A組』のように、最終回放送終了後にHulu独自(オリジナル)の続きなどがある場合もありますので、この機会に是非登録を!

無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。

Huluで『俺のスカート、どこ行った?』を無料で視聴する
  1. Huluの2週間無料トライアルに登録
  2. ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』を視聴する
  3. 2週間トライアル期間中なら他の作品も見放題


スポンサーリンク

まとめ

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

Huluで『俺のスカート、どこ行った?』を無料で視聴する
  1. Huluの2週間無料トライアルに登録
  2. ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』を視聴する
  3. 2週間トライアル期間中なら他の作品も見放題