集団左遷!!|第7話(6月2日放送)ネタバレ・あらすじ。私的流用した犯人は??

ドラマ『集団左遷!!』第7話をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第7話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡(福山雅治)。

落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。

マルハシは4年前、アメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併したものの業績の低迷に喘いでいた。

金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案する。

それは、ダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を 再び社長に就任させるというものだった。

だがそんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。

果たしてメールは事実なのか。

片岡は上司である融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが・・・。

ドラマ公式HPより引用)

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第7話のネタバレ・あらすじ!!

片岡は本部融資部へ異動し仕事に励む。

AIシステムの導入の準備の会議が着々と進められ近い将来、行員は今より半分以下に減らされそうだ。

支店と行員のスリム化を推し進めると横山が発言後「マルハシホールディングスCEOのダニエル・バックが背任容疑で逮捕」という速報が流れてきた。

会社の資金を102億円も私的流用しているという疑いがあり東京地検特捜部に逮捕される。

何故か横山はニヤリとし鮫島に「予定通り計画書を準備してください」と指示を出す。

三友銀行が融資した額は3000億を超えていた。

5年前創業者の丸橋雄一郎と息子の丸橋太郎が経営方針で対立し株主総会で選出された太郎が社長になったというお家騒動があった。

しかし、太郎の経営も上手くいかず社長就任から一年足らずでアメリカの大手百貨店ウィルマンズと提携し太郎は副社長に降格しウィルマンズのダニエル・バックをCEOに迎え入れた。

それでも業績はいまだ低迷している。

よりによって明日は金融庁立ち入り検査の日だったが、マルハシの融資書類の確認もあり銀行内はバタバタしていた。

マルハシの窓口は真山が異動になった日本橋支店だった。

日本橋支店でもマルハシの融資ファイルが揃えられ支店長が本部とテレビ会議という事で慌てていた。

真山の所に「マルハシのダニエル・バックCEOは丸橋会長にはめられた」というメールが届いていた。

支店長に真山は相談するが「誰かのイタズラだ。忙しい」と相手にしてもらえず真山はテレビ会議にも出席できない。

ダニエル・バックは容疑を否認していたが流用した証拠があるので逮捕されたようだ。

本部ではマルハシについて会議が行われれていた。

マルハシの経営が危うくなると3000億の回収ができなくなる。

そればかりか金融庁の検査でマルハシが問題ありと判断される。

そんな事になると3000億円を引当金として積まなければならず三友銀行は大幅な減益になってしまうと懸念されていた。

この窮地を救うにはマルハシ債権の道筋を示し金融庁を納得させるしかないと頭取が発言すると横山が「私に一つご提案があります」と言う。

そこへ鮫島がマルハシの会長、雄一郎を連れて来る。

横山は雄一郎からダニエル・バックCEOに背任の疑いがあると相談を受けていた事を話す。

そこで万が一に備えマルハシホールディングス再建に関する新体制について計画を立てていたと言い計画書を配る。

そこには提携の解消と丸橋雄一郎会長の社長復帰が記載されていた。

「この窮地を乗り切るにはCEO率いるウィルマンズとの提携を解消し創業者の丸橋雄一郎会長に再び社長として辣腕を振るって頂く事が最善の道かと思います」と横山が計画を述べると、隅田が「ウィルマンズとの資本提携を解消するには少なくともウィルマンズがマルハシに出資した2000億円の資金が必要になりますが」と質問する。

「新たな資金調達については融資部の栖原部長と協議を進めています」と答える横山に「私は聞いていません」と隅田が言うと「横山専務に頼まれて進めておりました」と栖原も答える。

「黙っていて申し訳ありません。何分、内密且つ早急な判断が問われていたものですから」と横山が言うと頭取は「横山君の計画で進めて下さい」と指示する。

隅田は複雑な表情になる。

栖原が篠田に丸橋同席で今後についての会議を行うので担当と課長以上を会議室に集める様にと言われる。

しかし、片岡は融資部に来て間もないので自分の仕事を優先するように言われ真山同様、蚊帳の外だった。

「内容は後で教えてあげます」と篠田は会議室に向かう。

そこへ真山が現れる

内部告発かも知れないメールについて片岡に相談する。

バックCEO逮捕直後に送られてきたタイミングも良すぎる。

片岡と真山は隅田常務に相談する事にした。

隅田に会いに行くとバッタリ横山に出会い「ここで何してるんですか?」と聞かれてしまう。

隅田が気を利かし「私の部屋に行きましょうか?」と言うと横山は「ここで言えないような相談って何ですか?」としつこい。

観念して「丸橋会長の件でちょっと」と告発メールの内容を横山に見せる。

「もし、このメールに書かれているようにCEOの逮捕が会長にはめられたものだったとしたら」と片岡は話すが「ただのイタズラですよ」と案の定、横山は取り合わない。

メールの審議を確かめた方がいいという片岡の意見に隅田は賛同し「結果によっては丸橋会長を社長に復帰させたという当行の判断が間違っていたという事になりかねない」と懸念する。

横山も「こんな疑惑が出た時点で会長が社長に相応しくないという見方もできます。しかし、そうなると間違いなく金融庁はマルハシを問題ありと断定し当行はその煽りを受けて大幅な減益になります。金融庁の検査は明日です。真偽を確かめる時間はありません。これは経営判断です。こんなものに振り回される必要は私はないと思います」という見解だった。

隅田は「横山さんは強引だな」と納得してない。

片岡は「横山さんの判断は三友銀行にとって本当にベストな判断なんでしょうか?」と疑問を投げる。

横山には止められたが隅田は片岡にメールの差出人を探すようにと依頼する。

もし会長の疑惑が本当なら横山の計画も三友銀行の判断もマズい事になると隅田は心配する。

告発メールは副社長ではないか?と、まずは副社長に会いに行く事にする。

翌日、金融庁の検査は始まった。

「マルハシホールディングスは今後どうするつもりか?」と、まず聞かれる。

丸橋会長に社長に戻ってもらい経営の指揮を執ってもらう方向で調整に入っている事を告げる。

10日後までに基本計画を提出するように指示される。

もし、そこでマルハシが問題ありと判断されれば日本橋支店にも検査に入ると言われる。

横山は「その必要はございません。問題のないよう対処致します」と自信満々に答えた。

片岡は副社長の太郎に会いに行く。

「三友銀行さんはウィルマンズとの提携を解消して父を社長に復帰する動き何ですよね。父は既に一部の役員を取り込んでウィルマンズとの交渉に備えているみたいです。私は蚊帳の外ですけど」と太郎は淋しげだ。

太郎に「それでいいんですか?」と聞くと「あの人は自分の周りにはイエスマンしか置きたがらない。取引先ともなあなあな関係が長年続いていたので私なりに旧体制を変えようと思ったんですが。バックがやった事は今でも信じられません」とうつむく。

「本当にバックさんは背任したんでしょうか?」と片岡は太郎に聞いてみる。

片岡は隅田に「告発メールの事を話したら副社長は驚いていた。どうやら告発メールは副社長ではないようだ」と報告していた。

もう内部情報は洩れてしまい新聞では「三友グループから資金調2000億円を資金調達。丸橋会長が社長に再任へ」と書かれていた。

横山がスムーズに事が運べるようにリークしたようだ。

真山の所に告発メールがまた届く。

「会社資金102億円を流用したのは丸橋会長です」という内容だった。

「会って話をしたい」と真山が相手にメールしたら「明日の午後二時に」という返事が届いた。

差出人はマルハシホールディングスの元経理部長の上原という男性だった。

メールの内容は全部本当だと話し始める。

会長は会社の資金102億円を私的流用してその罪をバックCEOに擦り付けた。

2か月位前,貸し出し記録を精査していたら会長名義の貸し出し記録におかしな点を見付け会長に確認する。

先方に連絡するが全くつながらないし記載されている住所に行くと別の会社が入っていた。

ユニバーサルイノベーションという会社が公費を流用する為の会長のペーパーカンパニーではないか?と思われた。

とんでもない物を見つけたと気付いたが、もう遅く、上原は出向先に飛ばされた。

「バックさんはやってないんですから容疑を否認して当然です。副社長は業績を上げられなくて悩んでいましたが私を含めて社員は分かっていました。今は耐える時期だと」と上原は強く訴える。

貸し出し記録は会長が抜き取っていると思いますと肩を落とす。

「抜き取られてるとしたら欠番が出てるはずだ」と片岡は、そこに目を付ける。

上原に教えてもらった番号で貸し出し記録を調べてみるが社名が「ジャパンネクストカンパニー」という社名が違う会社になっていた。

片岡は「税務監査の為に原本は保管されているはずだ。本物の貸し出し記録を保管するとしたらどこだと思いますか?」と考えてみる。

太郎は受付で会長の戻りが夕方だと聞き会長室を探す。

そこへ丸橋雄一郎が「ここへ何をしてるんですか?コソコソ泥棒みたいな真似をして」と部屋に入り憤る。

太郎は「父さんがバックをはめたんじゃないですか?父さんなんですよね」と単刀直入に言う。

「何か証拠でもあるのか?」と言われ金庫を見せるように太郎が頼み金庫を開けるが何も入っていなかった。

隅田は「それも横山さんが手を回したのだろう」と推測する。

明日一時から金融庁に提出するマルハシの基本計画をまとめる会議をする事になったので余計な事をされたくないらしい。

隅田は「真相に近づいたかもしれないがタイムアウトですね」と残念がる。

片岡は「金融庁検査を乗り切るためって我々銀行の都合でしかありません。本当に三友銀行の判断はこれでいいのでしょうか?お客様のマルハシにとって最善って言えるのでしょうか?私は貸し出し記録を最後まで探します」と隅田に告げる。

隅田は「分かりました。宜しくお願いします」と笑顔で言う。

片岡は「横山さんはどうしてここまでするんでしょうか?」と聞いてみる。

「マルハシは10年前、当時日本橋の支店長だった横山さんが取って来た融資先だったんです。その後、横山さんに近い人間が日本橋の支店長になりマルハシを担当してきました」と話した。

「どうして?」と片岡が聞くが「横山さんの派閥に入ってないから分かりません」と隅田は言う。

サウナで片岡と真山はマルハシと日本橋支店が横山で繋がっていた事、そもそも丸橋会長は102億円を何に使ったのか?

疑問は深まるが本物の貸し出し記録を見つけ出すのは至難の業だ、と話していた。

会長が疑われて警戒してる事を話す真山に何かを閃いた片岡は太郎を呼び出す。

翌日、マルハシホールディングス経営改善計画会議が始まった。

太郎は「やっと見つけましたよ。父さんの不正を証明する貸し出し記録を。今から警察に行きます」と雄一郎に電話する。

「警戒心を煽ればもしかしたら動いてくれるかもしれません」と片岡は作戦を立てたようだ。

駐車場で待機していた片岡と太郎は雄一郎の車を追う。

雄一郎が投資目的で買ったマンションに入って行く。

マンションのキッチンに隠していた貸し出し記録は茶封筒にちゃんと入っていて安心する。

しかしマンションの入り口で待ち伏せした片岡と太郎に捕まる。

全部書類はユニバーサルイノベーションの社名の貸し出し記録で本物だった。

会議は終わりに近づき多数決を取っていた。

そこへ片岡と丸橋太郎が入って来た。

「頭取、今回の背任事件はバックCEOがやったのではなく丸橋会長が仕組んだものでした。こちらをご覧ください」と茶封筒の中のペーパーカンパニーの社名が載っている貸し出し記録を頭取に見せる。

「父はユニバーサルイノベーションというペーパーカンパニーを使って会社資金102億を不正に取得した証拠の貸し出し記録です」と説明する。

「丸橋会長はこの貸し出し記録を改竄して自身の不正を隠蔽した上でバックCEOに濡れ衣を着せたんです」と片岡が悪事を暴く。

「父は当社からバックへの入金記録を偽造させ東京地検に嘘の告発をさせていました」と更に太郎も暴く。

片岡は横山に「この証拠資料を当局に提出すれば丸橋会長はいずれ逮捕される事になると思います。それでも会長を社長に復帰させるおつもりですか?」と質問する。

「洗いざらい金融庁に打ち明けてその上で三友銀行の誠意を見せた方がいいと私は思います」と隅田は言う。

横山は笑顔で「片岡さん、貴重な資料、有難うございます。三友銀行は危うく丸橋さんに騙されるところでした。頭取、会長、私は副社長のお力をお借りして早急に修正案を作成しますので申し訳ありませんが金融庁に猶予をもらえるようお願いして頂けませんか?」と言う。

太郎は「ありがとうございます」と頭を下げる。

丸橋雄一郎が私的流用していた102億は裏で横山に繋がっていると思っていたが何も関係なかったのか?、片岡と真山は謎が残ったままだった。

あんなにあっさり切り捨てられるものなのか?

真山は「もしかしてマルハシではなく日本橋支店に触れられたくなかったのでは?例えば日本橋支店に何か隠してるとか?」と推測した。

横山は「マルハシ会長とは長い付き合いだったので今回は便宜を図っただけです。会長が逮捕されようが日本橋に金融庁が入りさえしなければ我々の計画は誰にも知られる事はありません。ただ真山を日本橋の副支店長にしたのは迂闊でした」と何やら企んでいた。

「藤田君に知られないように気を付けてくれ」と会長も横山の仲間の様だ。

真山が調べた所によると藤田頭取も以前、日本橋支店の支店長だった。

「日本橋支店に知られたくない何かがある」と片岡は呟く。

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第7話(6月2日)を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第7話(6月2日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!

放送終了後1週間以内なら!

ドラマ『集団左遷!!』放送終了後1週間以内ならTVerを使用することで無料で動画を視聴することができます。

次回放送直前までは視聴できます。

TVer ドラマ『グッドワイフ』無料視聴はこちら

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第8話予告

ドラマ『集団左遷!!』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡(福山雅治)。

元蒲田支店の面々たちの動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。

そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。

しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山だった。

隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り、動き始める。

そこには、驚くべき真実が…

そして物語は驚愕の結末を迎える。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『集団左遷!!』第7話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。