インハンド|第4話(5月3日放送)ネタバレ・あらすじ。人を自殺させるウィルスの正体は!!

ドラマ『インハンド』第4話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。

お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。

そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。

外務事務次官・創子(紫吹淳)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。

ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺しており、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた…。

そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。

本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。

「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。

一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。

牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。

5年前の紐倉に、一体何があったのか?

紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『インハンド』第4話のネタバレ・あらすじ!!

紐倉が5年前、日本人科学者に危険な実験を行い多数、犠牲者が出たという噂を聞いて御子柴は牧野に詳しく調べる様に言われる。

そして、また牧野から紐倉は今日も相談を受ける。

「人を自殺させる病原体ってある?」と聞かれる。

今回は「人を自殺させる病原体をばらまく。水原舞と菊池香織はその証明だ。続いて緒田貴成、さらにこれからも自殺者が増えていくだろう。次はお前の娘の源田恵奈だ」という脅迫状が外務事務次官、源田創子に届いた。

創子は「自分への嫌がらせだ」と言うが2週間前に水原舞という女性が飛び降り自殺している。

菊池香織は薬を飲んで自殺未遂緒田貴成は2日前から行方不明になっている。

サイエンスメディカルの方でそういう病原体があるのかどうか調べる様に所長は言われる。

そんな病原体があるかどうか牧野が聞く。

そんな話聞いたことがないので紐倉がないと言ってくれれば、サイエンスメディカルの方で確信を持ってノーと言えるという牧野に「ノーとは言えないな。トキソプラズマという菌がある。このトキソちゃんはネズミをコントロールする事で有名でトキソちゃんに寄生されたネズミは猫を怖がらなくなる。それどころか猫の臭いにすり寄って行き猫に食べられる。とってもセクシーな話じゃないか」と紐倉は言うが牧野は「ホラー映画でしょ」と意見は割れる。

紐倉は「人を自殺させる病原体自体は聞いたことないが可能性は0じゃない」と言う。

何故か源田恵奈の事を書いてある紙を牧野から引き抜き「いいだろう。今回は調査を引き受ける」と紐倉は急に言い出す。

「珍しいな」と高家も不思議そうだが「たまには人助けも悪くない」と紐倉は言う。

水原舞の家を訪れると自殺する2日前くらいから落ち着きがなくなり飛び降り自殺したとの事だった。

その後、菊池香織が舞の自殺の後を追うように薬を飲んで自殺未遂する。

入院中の香織の病院に紐倉達は訪れた。

その時「菊池さんが屋上に」「すぐに人を呼んで」という看護師たちの慌てた声が聞こえた。

飛び降りようとしていた香織を寸での所で助ける。

そこでは源田恵奈が「香織、やめて」と叫んでいた。

舞、香織、緒田は脅迫状の届いた創子の娘、恵奈の幼馴染だった。

4人は鎮痛薬の治験モニターのアルバイトをしてある薬を飲んでいた。

舞は「危なくないの?」と心配していたが医学部の緒田が「舞が言うほど治験って危険じゃないよ」と言うのでみんなで「やってみようか?」という話になった。

セクメトジャパンという会社の新型の非ステロイド性の鎮痛剤の薬を4人は飲んだ。

恵奈は「みんなに何が起こったのかきちんと調べて欲しい」と牧野に頭を下げた。

「セクメトが原因なら、これからも何人もの自殺者が増えるかもしれません。と脅迫状にも書いてある」と恵奈は訴える。

紐倉は「確かに脅迫状にも書いてある。でも何で君が脅迫状の中身を知ってるんだ?君だろ。脅迫状書いたの。君は最初からセクメトを疑っていた。でも誰にも相手にされなかった。だから脅迫状を書いて大事にして誰かに動いてもらおうとした。そんな所だろ?」と恵奈に聞く。

脅迫状を書いたのは、やっぱり恵那で「それ以外に方法がなかったんです。そうでもしなければ調べてもらえなさそうだから」という理由だった。

「潜入して調べてこい」と紐倉は高家の名前で治験バイトのモニター登録を勝手にした。

牧野は「じゃ、よろしく。私は他の治験者にも異常がないか調べておくから」とサッサと帰って行った。

一方、紐倉の事で御子柴から牧野に電話が入る。

5年前に働いていたCDCで入谷という紐倉の助手だった科学者が自殺していた。

アメリカ軍の関係者に聞いた所、入谷を自殺に追い込んだのは紐倉ではないか?と言われていると言う。

牧野は引き続き調べる様に御子柴に言う。

高家は治験のアルバイトで1週間入院するをする事になる。

その際、SQ61という鎮痛剤を飲まされるが実際は飲んだ振りをして手に隠した。

牧野は製薬会社のセクメト・ジャパンの臨床開発モニターの鍋島に情報提供を求めあっさり情報は開示される。

「治験には何の問題もありません。だからこそ自信を持って情報を提供できるんです。我々も変な嫌疑をかけられるのは嫌ですし」と言われ牧野は戸惑う。

自殺した水原舞、2回も自殺未遂した菊池香織、行方不明の緒田貴成、源田恵奈の4名を含め治験者モニターは12人いた。

一方、紐倉は恵那に「何故、原因が病原体だと思った?」と聞く。

医学部の緒田が香織が1回目の自殺未遂をした時に言い始め、自分でも緒田は調べていたようだったとの事だった。

緒田は「必ず原因を突き止める」と言ったまま連絡が取れなくなってしまった。

「外務事務次官の娘が何で治験のアルバイトなんかした?バイトなんかする必要ないだろ」と紐倉が聞くと、恵奈から「母親の援助を受けたくなかったので」という意外な答えが返って来た。

恵那は勉強が嫌いで母親と上手くいかず父親の故郷で幼少時、過ごした時期があった。

そんな時、舞、香織、貴成と出会った。

初めて何も気にせず話せる友達ができた。

みんなと一緒に遊ぶのが楽しかったのに両親が離婚する事になり母親に引き取られる事が決まった。

東京に戻る前の日に恵奈の為にタイムカプセルをみんなで埋めてくれた。

二十歳になったらまた再開してみんなで掘り起こそうね、と約束し、やっと再会したのに恵奈が治験に誘ったばっかりにこんな事になったと恵奈は罪悪感を感じていた。

“サバイバーズギルト”震災や事故に遭った人間が生き残った事に罪悪感を覚える事を言うんだ、いわゆる、PTSDの一種だ」と唐突に恵奈に紐倉は語り出す。

そんな時、紐倉は高家に治験の情報を聞こうとするが「SQ61はどうやら普通の鎮痛薬みたいだぞ」と高家は言う。

しかし「必ずセクメトには裏がある」と紐倉は頑として言い張る。

そんな紐倉に「そう決め付けんなよ。お前何か知ってんのか?」と高家は聞く。

セクメトに知り合いが居たという紐倉に「その人ってもしかして入谷って人?」と入谷の名前を出した途端、紐倉の様子がおかしくなる。

高家はまた医者になりすまし内部を探る。

膨大なカルテを探りSQ61の治験のデータを紐倉に送る。

電話越しの紐倉は終始イライラしていた。

そんな時、鍋島から病院の中で呼び止められ「高家さん?寄生虫学者の紐倉哲の助手なんですか?よく、あんな男の助手なんてできますね。あの男は人殺しなんです」と言われる。

鍋島は紐倉の過去を、どうやら知っているようだ。

牧野達は治験者のその後を追っていた。

12人の中で舞、香織、行方不明の緒田以外は何の問題がなかった。

所長から牧野は「この調査を中止しろ」と言われる。

高家から送られて来たデータも何も問題はないし緒田以外の治験のモニター者は何も問題がなくサイエンスメディカルでもこれ以上調査はできないと牧野は紐倉に報告に来る。

恵奈は「納得できません。もっと、ちゃんと調べてください」と牧野に訴える。

紐倉は「だから官僚のやる仕事はダメなんだ。緒田を探せ。いいから警察でも何でも使って探せ。彼が自殺する可能性は否定できない。間に合うかもしれない命がそこにあるんだ。諦めたらいけない。取り返しが付かなくなる。探せと言ったら探せ。まだ原因は見えないし確証もない。だが必ず明らかにしてみせる」と断言する。

牧野は鍋島から入谷という男の話を聞く。

5年前セクメトで元々一緒に働いていた。

紐倉が引き抜き入谷は退職してしまい鍋島と共同開発していた研究は白紙になってしまった。

紐倉は入谷をCDCで感染症や病原体の研究をするため移籍させた。

東南アジアである危険な実験をしていた紐倉をアメリカ陸軍が調査していたが助手の入谷に責任を押し付け陸軍の厳しい追及に耐え兼ね入谷は自殺したという。

一方、何度も腕を押さえて苦しむ紐倉を恵奈は心配する。

脳がまだ腕を失った事を受け入れられてないので時々痛むと紐倉は説明する。

恵奈は「人間の脳って複雑ですね」と呟く。

その言葉を聞き紐倉は高家から送られて来た治験のデータを見て何かに気が付く。

そして「緒田君の推測通り原因は病原体だ」と紐倉は恵奈に告げる。

「君達4人が昔、何をして遊んでいたかを教えてくれ」と紐倉に言われた恵奈は紐倉を連れて埋めたカプセルを取り出しに行く。

次に記念写真を撮ってそれから度胸試しをした場所に紐倉を案内する。

そこは馬小屋で何と緒田が倒れているのが見付かった。

紐倉から高家に「緒田貴成を確保した。治験の担当者と話がしたい。全ての原因はセクメトだ」と報告する。

紐倉達はセクメト・ジャパンを訪れた。

「今回の自殺騒動はセクメトの治験に原因がある。鎮痛剤に非はない。しかし、セクメトが原因なのは変わりない」とし、「非ステロイド性鎮痛薬はウィルス感染時に服用すると脳症にかかる場合がある。脳症にかかると異動行動を起こしやすくなり自殺を誘発する可能性もある。インフルエンザにかかった患者がビルから突発的に飛び降りたりする」と例を挙げる。

SQ61は通常よりも脳症が悪化する薬だった。

仮にそうだったとしてもインフルエンザなどに感染してないか、チェックしたと鍋島は言う。

しかし、紐倉は「そのチェックから漏れていたウィルスがあったんだよ」と言う。

スローウィルスと呼ばれているボルナ病ウィルスだった。

このウィルスは何十年も体の中で眠っていて何年もかけて体内で感染するウィルスで検査でも見つかりにくかった。

自殺した幼馴染達は幼いころ遊んだファミリー牧場の馬達から感染していた。

医学生の緒田も独自に研究してこのウィルスに辿り着いていた。

しかし、脳症が悪化し馬小屋で倒れていた。

「ボルナ病ウィルスはレアなウィルスなので気が付いてなくても非はない」と鍋島は主張するが、実は鍋島は気が付いていたと判明する。

「ボルナ病ウィルスと薬の影響」という症例を見ていて念のためボルナ病ウィルスのウィルスチェックも行っていたのだ。

その結果、水原舞、菊池香織、緒田貴成の3人がボルナ病ウィルスに感染している事が判明した。

事実を公表せず隠蔽した。

鍋島は100億円の開発費がかかっているのでこれ位の事で治験を中止する訳にはいかないと開き直った。

高家は「あんたが対処してれば」と憤るが鍋島は「たまたま、こんな事になっただけだろ。大体俺たちは治験者と不起訴の契約を結んでいる。だれも法で裁く事はできない」と責任逃れする。

「人を見殺しにした事に変わりはない」と紐倉は言い放つが「入谷君はお前のせいで死んだんだろ。そんな奴には言われたくない」と言い返される。

が、「確かにあなたは起訴されることはないかもしれない。でもこの事が公になれば社会的制裁は受けるでしょうね」「研究者としてのあんたは死んだも同じだ」と牧野と高家に言われ鍋島は涙を流す。

ふと気付けば恵奈が居なくなっていた。

恵奈は屋上に行き飛び降りようとしていた。

恵奈は「私が治験なんかに誘ったから舞があんな事に。私が死ねばよかった」と号泣する。

「もし恵奈ちゃんが声を挙げてなかったら香織ちゃんや緒田君は救えなかったし真実は分からなかった。だから自分を責める事はない」と高家は言う。

「舞はもういない」と更に号泣する恵奈に紐倉は「感情の奴隷にはなるな、僕ら人間はさあ感情に振り回される生き物んだんだよ。悲しみや苦しみに翻弄されて。命を絶つ事もある。でも感情があるから人間なんだ」と言いながらみんなでタイムカプセルを埋めたカードを恵奈に見せる。

10年後の未来について緒田は「ヒーローになってみんなを守る」舞は「ずっと友達でいられますように」香織は「とってもオシャレな大人になる」と書かれていた。

紐倉は「前を向いて生きていくんだ。人間は笑顔になれる唯一の生物だ。だからもっと笑えばいい」と最後にアドバイスする。

帰り際、恵奈は紐倉に笑顔を向けて車で去って行った。

そして突然、「大事な事を忘れていた。パスポートだよ。彼女の母親のコネで発行してもらおうと思ったのに」と紐倉は悔しがる。

高家は「お前、最初からそれが目的で」と呆れるが心のどこかで高家は「入谷君はお前のせいで死んだ」という鍋島の言葉が引っかかっていた。

テレビではセクメトジャパンのデータ改ざんの事が報道され、また厚労省の手柄になっていた。

しかし、サイエンスメディカルでは緒田も香織も回復に向かってるし良しとしようと所長はみんなに声をかける。

そこへ御子柴が「危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?助手が謎の自殺。追い込んだのはHか?」という東南アジアの村が消えたと言う記事を牧野に見せる。

一方、高家は新紐倉研究所という図面を発見する。

そしてまた、紐倉は苦しみだし高家の前で気を失った。

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ドラマ『インハンド』第5話予告

ドラマ『インハンド』第5話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


紐倉(山下智久)は、5年前に亡くなった元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。

そんな紐倉の様子を見かねた高家(濱田岳)は治療を勧める。

だがそんな高家に、紐倉は激しく当たる。

ある日、牧野(菜々緒)は高家に、紐倉について書かれた海外のネットニュースを見せる。

そこには『危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?』『助手が謎の自殺!』など、気になる記述が……。

実は、牧野が務める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がり、紐倉の過去を調べていたのだ。

そして牧野は、最先端の科学技術を駆使したビジネスで大成功しているフューチャージーンという会社の情報を手に入れる。

CEOを務めているのは紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山和成(時任三郎)。

福山なら紐倉の過去について知っていると考えた牧野は、高家を連れてフューチャージーンを訪ねる。

福山の口から語られた紐倉の過去とは…。

そして、ついに紐倉の義手の秘密が明らかになる!!

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

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