集団左遷!!|第4話(5月12日放送)ネタバレ・あらすじ。片岡が激怒!!「知らない人間の人生を弄ぶな!!」

ドラマ『集団左遷!!』第4話をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第4話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


蒲田支店廃店か、存続か、ノルマ達成期限まで残り4ヶ月──。

街中で商談会のチラシを配っていた片岡(福山雅治)は、三嶋(赤井英和)から自社ビルを建てる予定だと聞く。

うまくいけば20億円の融資につながる。

さらになんと花沢(高橋和也)が前の支店にいた時の得意先だった不動産コンサルタントの神崎昇が蒲田支店を訪れ、高級ビジネスホテル建設計画のために40億円融資して欲しいと持ちかけてくる。

この2つの融資が成立すれば、ノルマ達成に大きく前進する。

またとないビッグチャンスに、片岡は本部からまた妙な邪魔をされないよう横山常務(三上博史)に直接釘を刺しに行く。

しかし、横山は思わぬ言葉を片岡にかける…

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『集団左遷!!』第4話のネタバレ・あらすじ!!

本部に情報を流していたスパイは花沢だと分かった。

片岡は「いい加減、全部吐いて楽になれや!」と机を叩き、取り調べみたいに大声を出し花沢をビビらせたが「なーんてね」と最後につけて話を聞こうとする。

以前、花沢が言っていた娘の結婚の話は本当だった。

銀行員のまま式に出たいという事が花沢の唯一の希望だった。

話は2か月前に遡る。

花沢の所に電話があり蒲田支店のリストラ計画を聞かされた。

「スパイになればクビにはしないって言われちゃったんですか?やっぱり横山さんなんですよね」と片岡が優しく聞くと観念して花沢は大きく頷く。

片岡は大きくため息をつく。

花沢は「こうなったら私、出向ですよね?」と力なく言うが片岡は、しばらく思案して「ここで、やり直せばいいじゃないですか。きれいさっぱり忘れますから。怖いのも一緒。頑張るのも一緒。生き残るのも一緒ですよ。だから、もう横山さんの電話には出なくていいですから」と花沢の手をしっかり握る。

花沢は「支店長」と言って再び頷いた。

宿利は横山から「少し、やり方がぬるいんですかね?蒲田支店の事はお任せしますよ。4か月後の結果で判断させていただきます」とプレッシャーをかけられていた。

蒲田支店ではあと4か月でプラス108億円のノルマが圧し掛かっていた。

最初の100億から8億増えてしまい、これというアテもなく八方塞がりだった。

三宅が「住宅展示場のような商談会を開催したらどうか?」と提案してきた。

新聞に入れるような余裕はないがチラシは作れるし手配りなら何とかなりそうだ。

藤枝が「蒲田のカマタンの着ぐるみをお借りするのはいかがですか?」との意見も出て盛り上がりそうになってきた。

滝川は「また誰かに情報、流されて潰されちゃったらどうするんですか?真山さん」とまだ真山スパイ説を信じていた。

片岡が「滝川、お前しつこいんだよ。スパイなんかいる訳ないだろ」と注意し花沢を助ける。

花沢がプロジェクトリーダーに任命され大商談会のチラシ手配りは始まった。

通りがかりに三嶋食品の三嶋が声をかけてきた。

大商談会をやるという事をお知らせし配っているチラシを渡す。

「そう言えば、この前言ってた相談って何でしょう?」と片岡が聞くと、三嶋から健康食品が波に乗ってきたので自社ビルを建てる計画があるという朗報を聞く。

「20億の融資をお願いしようと思っています」と言われ片岡は喜ぶ。

そこに花沢にお客さんだと真山から電話がある。

神崎という4年前の支店の時のお客さんで独立して会社を立ち上げていた。

今回の依頼は東京リゾート開発と言う会社が羽田空港近くの土地を買い上げ高級ビジネスホテルを建てる計画との事だった。

神崎は東京リゾート開発と土地の所有者の仲介役をしていて、この建設計画の為40億の融資の話を持ちかけてきた。

あまりにも高額な金額で片岡はお茶を吹き出す。

土地の購入費が10億でホテルの建設費が30億で合計40億という内訳だった。

「何故、そのようなお話を当店に?」という疑問に神崎は「信頼できる人が居る銀行にお願いしたいと思ったんです」と言う。

神崎が帰った後「いい風が吹いてきました」と言うものの真山は「東京リゾート開発は本社が羽田にあるんですよ。また本部の横槍が入らなきゃいいですけど」と懸念する。

片岡は「大丈夫です。それなら今から本社に話して来ます。ちょっと言っておきたい事がありますので」と何やら考えがあるようだ。

片岡は大胆にも横山の所に直接、訪問していた。

「アポも取らず失礼します。うちの花沢をご存知でしょうか?」と、まず聞く。

当然、知らないと言う横山に「まあ、そうおっしゃるだろうと思っていました。それを踏まえた上でご相談にあがりました。実は今、その花沢が40億の大口融資を掴みかけています。お客様は、うちの花沢を信頼してこの話を持ってきて下さっています。これまでいくつかの仕事が羽田支店に奪われてきました。得意先もかなり本部に奪われてきました。それでも蒲田支店はノルマである100億突破を目指しています。花沢も我々と同じ気持ちです。ですので今回のこの花沢の仕事は我々、蒲田支店できっちり仕上げさせて頂きます」と伝える。

「全体的にどういう意味でしょうか?」とお惚けの横山に「仁義切りです。横山さん今回の40億の大口融資の件、よろしくお取り計らい下さい」と言うと意外な事に横山は「いいんじゃないですか?では頑張ってください」と言いながら去って行った。

「頑張らなくていい」とは言わなかった事に「あれ?頑張っていいの?」と片岡は不思議に思っていた。

真山は「そんな事ありますかねえ?」と何か疑っていた。

片岡は花沢に「明日、東京リゾート開発に攻め込みますよ」と張り切るが花沢は「何度も考えたが今の私には40億だなんて大きな仕事の担当を蒲田支店でやる資格はないと思っています」と尻込みする。

「神崎さんは花沢さんだから、うちを選んでくれたんですよ」と説得するが「身から出た錆びです。申し訳ありません。大商談会プロジェクトはきちんとやります」と花沢は頭を下げる。

片岡は真山だけに花沢がスパイだった事を打ち明けた。

しかし、横山は認めなかった事も付け加える。

片岡は花沢に「やり直すチャンスをもう一度与えたい」と真山に言う。

真山は「支店長ならそう言うでしょうね。それにしても横山常務は40億の融資を何で頑張れって言ったんでしょうか?花沢さんの事への負い目ですかね?油断大敵ですね。この40億の融資は蒲田支店の存続にとって絶対に外せない仕事になった訳ですから慎重にいきましょう」と気を引き締める。

花沢に横山から電話が入っていた。

片岡から言われていた「電話には出なくてもいいです」という言葉を信じて電話には出なかった。

そんな時、滝川の電話が鳴り40億の融資の担当を片岡から任される。

滝川は、おかしいと思いながらも花沢が「大商談会のプロジェクトリーダー任されたから」と言う理由を怪しんでいた。

いよいよ東京リゾート開発の商談が始まる。

滝川は書類に目を通す。

片岡は「土地の所有者の三橋さんとはいつごろ会えますか?」と神崎に聞いていた。

東京リゾート開発は売上高もよく信頼できる会社だった。

真山は細川という担当者の上司にも念のため会っておくように滝川に指示する。

片岡は何も決まってないのに皮算用の計算をホワイトボードに書いて喜んでいた。

そんな中、蒲田支店の中では木田が写真を撮られて大騒ぎだった。

経済情報誌が蒲田支店を取材させて欲しいとやって来た。

「働く美女図鑑」という雑誌のコーナーに女子行員達を取り上げたいと写真を撮っていた。

片岡は大商談会の告知を載せて欲しいと記者に頼む。

後日、土地の所有者の三橋のお宅で片岡と滝川は商談する事になり来ていた。

近所の人に三橋の話を聞くと「勉強も運動もできるいい子だった。昔、高校野球にも出た」と言っていた。

片岡がボールを投げる振りをすると「違う違う。こっち」と左手で投げる振りをしサウスポーだと分かる。

神崎たちが遅れてやって来たが三橋の姿は無く間違えて神崎の事務所に三橋は来てしまったと言い神崎の事務所に向かう。

パスポートで三橋である本人確認をし印鑑証明などの書類も綿密に確認した。

片岡は稟議の前に物件の内覧を申し出る。

三橋は「どうせ取り壊してしまうのに内覧って必要ですか?」と聞くが「40億のご融資ですから」と念を入れる。

滝川は東京開発リゾートの上の方に稟議をあげる前にお会いしたいと言うが、スケジュールの調整がなかなか進んでないようだ。

神崎は滝川に「稟議も並行して進めてもらうと有難いです」と言う。

片岡は何度も「40億のご融資ですから」と繰り返す。

真山は珍しく片岡達の帰りを待っていた。

片岡は「バッチリです。後は東京リゾート開発の上層部に会って、もろもろ確認したら稟議をあげるつもりです」と言うと真山は嬉しそうに「よかった」と安心していた。

東京リゾート開発の上層部のスケジュール調整が未だ難航しなかなか会えずにいた。

神崎は稟議を先にあげて欲しいと片岡に言うが真山は首をかしげる。

そこへ雑誌を買ってきた木田が片岡に雑誌を渡す。

そこには「集団左遷。背水の陣」「廃店に追い込まれる」という後ろ向きな記事が出てしまった。

雑誌を見た神崎が蒲田支店に来て「こんなんで融資は大丈夫ですか?」と言ってきた。

「東京リゾート開発の細川部長と三橋さんから心配の電話があった。私の立場も考えて下さい」とお叱りを受ける。

重ねて「謝るなら誠意を見せて下さい。今週いっぱいで融資を決めて頂けないようでしたら、このお話はよその銀行へ持って行きます」と言われてしまう。

躊躇する真山を遮って「必ず、何とかします」と片岡は頭を下げた。

片岡は宿利にも呼び出され雑誌の件で「お前は三友のイメージを著しく傷つけた」と叱責される。

怒られながらも稟議書を通して欲しいと40億の融資の話をする。

片岡が蒲田支店に帰ると真山が心配そうに「やっぱりダメだったんですね」と聞く。

しかし「それが40億の融資が通りそうなんです。今週中には通してくれるはずです」と言うと歓声があがる。

真山は「確認ですけど宿利さんが、そう言ったんですか?」とまだ心配そうだ。

「東京リゾート開発への挨拶はどうしましょうか?」と滝川が聞くと真山は「融資の契約は東京リゾート開発の方とちゃんと会ってからの方がいいです」と念には念を押す。

「もちろん、会えるんなら会うんですが神崎さんに今週いっぱいまでしか待てないって言われちゃったんで」と片岡は最後まで真山の話を聞いてない。

花沢も心配そうな顔になってきた。

心配は的中の様でカフェで宿利と神崎が会っていた。

片岡は「この40億の融資は蒲田支店の存続にとって絶対に外せない仕事になった訳ですから慎重にいきましょう」と言い、「融資の契約は東京リゾート開発の方とちゃんと会ってからの方がいいです」という真山の言葉と「今週いっぱいで融資を決めて頂けないようでしたら、このお話はよその銀行へ持って行くしかありません」という神崎の言葉を一人で考えていた。

花沢は真山に「東京リゾート開発の上役の方のアポ、結局取れなかったみたいですね。副支店長が引っかかってるなら確認した方がいいと私は思いますが」と心配そうに話す。

真山も「ですよね」と答えた。

その頃40億円分の振り出し小切手を目の前に融資の話は進められていた。

真山と花沢は東京リゾート開発まで出向き話を聞こうとしていた。

三橋の家まで行き真山はこの前、片岡が高校野球の話をした近所のおじいさんに三橋の写真を見せ確認を取っているようだった。

一方、片岡は三橋が署名捺印している姿を見て「字は右利きなんですね。野球の時は左投だったとご近所の方に伺ったものですから」と言うと「ええ、まあ」と曖昧に返事をする。

そこへ真山から片岡の携帯に電話が入り「支店長、その三橋は偽物です。写真確認したら別人だったんです。東京開発の細川部長もベトナムに出張中でした」と告げられる。

今、取引しようとしている人物は全員、詐欺師だと判明した。

電話の様子からバレたと分かり神崎や詐欺師達は小切手を掴み逃げようとする。

神崎を取り押さえようと、しがみ付いてる花沢は後から来た真山に「警察」と叫ぶ。

花沢は神崎に突き飛ばされ鼻血を出しながらも「お金は渡さない」と執念で小切手を取り戻す。

小切手は無事に全部戻って来た。

「完全に僕のミスです。申し訳りませんでした」と片岡は花沢に謝る。

「元はと言えば私が疫病神を引き寄せてしまって、こちらこそすみませんでした」と花沢も謝る。

警察の話によるとパスポートも土地の登記簿も偽装された物だったようだ。

ノルマ108億は減らないままで意気消沈する。

そこへ木田から「今度こそ事件です」と電話があり、またみんなは銀行まで走って帰る。

蒲田支店ではお客さんが長蛇の列だった。

週刊誌の記事を見て蒲田支店が廃店にならないようにとお客様がみんな来店してくれたのだった。

銀行内はお客様で埋め尽くされていた。

「ここが無くなったらさあ、うちも困るから」という商店街の人や貯金箱を持って来たお子さんなど様々な人々で蒲田支店はごった返していた。

「これは花沢さんがいい神様を引き寄せてくれましたね。こんな奇跡ありますか?支店長」と真山は言い蒲田支店の行員は一丸となってお客様のお手続きをする。

その後もお客様の足は途絶えず連日、住宅ローン、融資などの相談が相次ぐ。

少しづつ目標達成までの残金額は減って行く。

三嶋食品の融資の話も進める。

宿利は「何でこんなに業績が上がるんだよ」と悔しがる。

とうとう108億の目標は残り57億にまでなっていた。

そんな時、片岡に人事部から電話がかかり横山の所に飛んで行く。

片岡は横山に「どうして、うちの花沢が出向になるんですか?横山さんを裏切ったからですか?最初に頑張れって私に言ったのはどういうつもりで言ったんですか?まさか詐欺事件をあなたが…。最初から知って」と言うと「ひどい言いがかりですね」と取り合ってくれない。

「横山さん、花沢にチャンスをください。もう一度、やり直すチャンスをください」と頭を下げてお願いするが、横山は「組織の中で信用を失ったらおしまいなんですよ」と冷たい。

片岡は「信用を失わせたのはあなただ。そうやって切り捨てるんですか花沢を」と叫ぶが「そんな行員、私は知りません」とシラを切る。

「だったら知らない人間の人生を弄ぶなよ」と片岡は横山相手に本気で怒る。

「私は三友銀行の未来を見ている。半年間の成果楽しみにしてますよ。片岡支店長」と言って車は去って行く。

片岡は結局、何もできず沈んで帰っていた。

しかし、帰り道、花沢が片岡を笑顔で待っていた。

「さっき人事部から直接電話がありました。頑張って頂きありがとうございました。私のような者の為に頑張って頂いて」と笑顔で言う花沢に「力足らずで申し訳ありません」と片岡は泣きそうになりながら頭を下げた。

「横山さんは怖いですね。電話に出ればよかったかな?嘘です嘘です。どうせなら、みんなと一緒に100億突破するところ見たかったです。もうちょっとなのにな。もうちょっとですよね。片岡支店長、お世話になりました」と花沢は残念そうに挨拶した。

片岡は泣きながら「僕の方こそお世話になりました」と挨拶する。

去ろうとする花沢に片岡は「花沢さん娘さんの結婚式の招待状、待ってます」と最後に告げる。

花沢は「はい」と返事した後「がんばれー。蒲田」とエールを送りながら帰って行った。

一方、宿利は横山に謝りに来ていた。

「下がって頂いて大丈夫ですよ」と言われるが「申し訳ありませんでした」と謝ろうとして「大丈夫だと言っています」と尚も怒鳴られる。

横山の部屋を出てトボトボ歩いていた宿利は横山の所へ向かっていると思われる梅原と会い叫び声をあげる。

蒲田支店は活気を取り戻していた。

花沢も心機一転、新しい職場で元気に働いていた。

蒲田支店では三嶋と商談しようとしている片岡を物陰から、じっと宿利がなぜか見張っていた。

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ドラマ『集団左遷!!』第5話予告

ドラマ『集団左遷!!』第5話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。

三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。

しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。

嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『集団左遷!!』第4話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。