集団左遷!!|第5話(5月19日放送)ネタバレ・あらすじ。まさかの裏切り!!

ドラマ『集団左遷!!』第5話をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第5話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。

三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。

しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。

嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『集団左遷!!』第5話のネタバレ・あらすじ!!

蒲田支店は週刊誌報道が追い風となり100億円の目標もゴールが見えてきたようだ。

蒲田支店は相変わらず、連日お客様が一杯で行員達も次々、融資が決まる。

三嶋食品の20億の融資が正式に決まれば目標達成も夢ではない。

宿利は次の部長候補として梅原が候補として挙がっていると横山から一応、報告と言われ宿利も焦る。

そんな時、片岡は三嶋食品の三嶋に呼び出され羽田空港の近くの貸しビル業の会社で太田ビルディングと言う会社の副社長とと出会いビルを売ってもらう話があると相談される。

空港の近くの絶好の立地で前はテナントビルだったが近々廃業する予定で副社長から土地込みで売ってもいいと言われたと話す。

片岡は太田ビルディングの代表との面会を申し出て副社長の太田に会わせるという事になった。

三嶋は蒲田支店の集団左遷の噂を気にしていたが「ある訳ないじゃないですか」と笑顔で全否定する。

そして本店の攻撃がまた始まる。

頑張って融資が決まりそうな所を狙い撃ちされて羽田支店が金利を蒲田支店より0.4%低い1.4%に下げて顧客を横取りするという事態が発生していた。

とうとう三嶋食品へも羽田支店から話が舞い込んでいた。

「蒲田支店より0.4%低い1.4%の金利でご融資させていただくことが可能です」と羽田支店の支店長と宿利が説明中だった。

「蒲田支店と同じ三友銀行さんなのにですか?」と、どこか腑に落ちないので三嶋は問いただす。

「羽田支店は特別な支店なんですよ。私共三友銀行にとって」と宿利は言うが三嶋は「はあ」と言ったまま考えている。

そこへ「三嶋さん。片岡です」と片岡がやって来る。

「やっぱり」と片岡は宿利達を見る。

三嶋が「今、金利の話をされたんですが」と片岡に説明すると

「宿利さん。同じ三友銀行じゃないですか。お客様の前でみっともないと思わないんですか?宿利さん」と激怒する。

しかし、「我々は三友銀行としてお客様の一番為になる事をしてるだけだぞ」と笑顔を見せる。

「三嶋様、どこの支店をお選びになるかはお客様の自由です。ご返済の事をお考えになって慎重にご判断下さい。どちらの支店をお選びになりますか?羽田支店か蒲田支店か。三嶋様、考えるまでもないと思いますが」と宿利は三嶋に問いかける。

三嶋は「分かりました。では羽田支店さん。申し訳ありませんが本部の方とお引き取り下さい。私の自社ビルの夢、誰と見たいかと言えば片岡さんなんですよ。魅力的なご提案頂きましたのに本当にすみません」と頭を下げ宿利達の誘いには応じなかった。

「分かりました。今日はこれで失礼いたします」と宿利達は帰って行った。

片岡は三嶋に「本当にうちで本当にいいんですか?」と再確認する。

「何を言うてるんですか?片岡さんええに決まってるやないですか。そんな事より20億の融資よろしゅう頼みますよ」と言われ二人は固く握手する。

「三嶋さんの自社ビルの夢、我々蒲田支店がしっかりと見届けさせていただきます」と約束する。

平から太田ビルディングの太田副社長とのアポが取れたと報告がある。

太田ビルディングは今の社長の父親が始めた貸しビル業だが年々売り上げが落ちてきたので廃業する事になったようだ。

翌日、副社長の太田に面会する。

副社長の太田の兄が社長だが兄は心臓を悪くして寝たきりになってしまったとの事だった。

そんな事もあって太田ビルディングを手放そうかという話を兄としている矢先に偶然、三嶋と知り合ったという経緯を話す。

三嶋は「太田と片岡と出会ったお陰で自社ビルの夢が叶う」と二人に感謝していた。

片岡は金利の事がやっぱり気になり「本当に20億の融資、蒲田支店で進めさせていただいてよろしいんですか?」と再確認する。

三嶋は「ええって言うたやないですか」と笑う。

「羽田に比べると返済の負担がかかっちゃうじゃないですか?蒲田だと」とやっぱり心配する。

「ええ人ですね。片岡さんは。大丈夫。今、大手量販店のしげたやさんと大きな取引が決まったって連絡があった所です」と片岡の肩を叩く。

一方、本店では横山常務の定例会議に宿利だけ時間変更を伝えられずに終わっていた。

宿利はショックを隠せなかった。

蒲田支店では金利の差には勝てず営業のメンバーは羽田支店に持って行かれ結果が出せず肩を落とす。

真山は妻のお見舞いに今日も行っていた。

妻は週刊誌を見て蒲田支店が大変な事を知っていた。

「明日、お父さん来るって言ってた。嫌だと思うけどお父さんに話してみたら?仕事の事」と心配される。

片岡達は飲み会で酔っぱらった藤枝を送って行った。

帰ろうとすると藤枝の悲鳴が聞こえた。

ベランダに男の人がいた、と藤枝は言う。

「本部の嫌がらせとか」と滝川はリアルな事を言う。

藤枝に被害はなかったが警察が言うには誰かが侵入した形跡があったとの事だった。

残り2か月で後30億を残すところとなってきた。

本店の嫌がらせは露骨になってきた。

宿利は「仕事は断られてからが勝負だ」とまた何か仕掛けてくる。

羽田支店の支店長から三嶋に「大手量販店のしげたやさんは羽田支店が後押ししました。羽田支店の密接なお客様なので羽田支店の頼みならと快く取引を承諾してくれました」と裏話をする。

集団左遷と書かれている週刊誌も見せ不安を煽り1.4%の金利を主張してくる。

片岡も三嶋食品の融資はさすがに断った方がいいのかどうか悩みだし真山に相談する。

真山は蒲田支店の金利で受け持つのは返済で迷惑をかけるが三嶋食品の20億の融資は蒲田支店にとって生き残る生命線だと言う。

手放すにはいかないと分かっているが片岡は悩みだす。

真山は妻に「やっぱり、お父さんに頼んでみようかと思うんだけど」と告げ義父にお金の相談をする事を決心した。

妻も「うん」と笑う。

義父が病院に着くと真山は「ご無沙汰しております。お義父さんに折り入ってお話がありまして」と話し出す。

翌日「丸山機材という建築資材の卸問屋から設備拡大費用として5億を融資して欲しいと頼まれました」と真山が発表すると「初めて聞く名前ですね」と怪しむが「本社が長野にありますから」と真山が言うと片岡も「そんな所からどうやって融資、取ってきたんですか?」とまだ半信半疑な様子だ。

「私にだって、それ位の人脈はありますよ。ですから支店長、三嶋さんの20億の融資断って頂いていいですよ」と真顔で言う。

みんなは「はあ?」「何言ってるんですか真山さん」と驚く。

しかし「廃店候補の蒲田支店をここまで盛り立てたのはあなたです。支店長の頑張る背中が我々に活力をここまで与えてくれました。なので支店長がお客様の為だと思うことをなさって下さい」と真山は片岡に言う。

滝川は真山がいくらカッコいい事を言っても5億では30億には全然足りない、と意見する。

真山は「残りの25億は全員でカバーしましょうよ。泣いても笑っても後、2か月しかないんですよ。たった2か月で、この蒲田支店と我々の未来が決まるっていうのに本部に仕事を取られたくらいでイチイチ落ち込んでどうするんですか?そんな余裕がどこにあるんですか?我々はもう後が無いんですよ。だったら前に進むしかないでしょう。営業営業、皆さん、出動です」と力説しみんなに喝を入れ、みんなの顔も真剣になる。

いつの間にか真山は片岡のような熱い男になっていた。

「真山さん、この5億の融資って」と片岡は聞く。

「初めて妻のお義父さんに仕事を頼みました」と打ち明ける。

真山は「我々も、もっと頑張ります。ですから、片岡さんは三嶋さんの所に」と言われ片岡は涙を浮かべ「はい」と返事をし飛び出す。

早速、三嶋食品に向かうが「片岡さんの所に行ったんじゃないですか?」と従業員に言われる。

入れ違いになったようだ。

三嶋は銀行の前で神妙な顔で片岡を待っていた。

話しにくそうな三嶋を見て片岡の方から「三嶋さん20億のご融資、やっぱり羽田支店とやって下さい。その方がいいですよ。だって返すお金も少なくて済むんですから、当たり前の事ですよ。こんなチャンス逃したらダメですって」と話す。

「ほんまにええんですか?」と申し訳なさそうに問いかける三嶋に「当然ですよ」と笑顔で答える。

「すみません。ありがとうございます」と三嶋は頭を下げる。

三嶋は会社に帰って宿利に「一つお願いがある」と電話していた。

三嶋は宿利と羽田支店の支店長を呼び出し覚書のサインを要求していた。

「融資金額20億円、金利1.4%、融資代金は覚書に記された期日より7日以内に支払います」と書かれていた。

ゴタゴタするのが嫌だという三嶋はトラブルを避けるための覚書を自分で作成していた。

「審査もまだなので」と宿利は焦るが三友銀行のサインが先に欲しい、ダメならよその銀行に相談に行くと言われ宿利がサインをする。

そこへ三嶋に呼ばれた片岡が来る。

「片岡さん、これで安心して金利1.4%で蒲田支店さんで融資してもらえますよ」と覚書を片岡に見せる。

「ちょっと待って下さい。それは羽田支店で」と宿利は慌てるが「宿利さん、この間言ってくれましたよね。どこの支店で融資を頼むかは客の自由だと。片岡さんは私ごときの為に一度身を引いてくれたんですよ。客の事を一番に考えてくれる銀行員に頼りたいと思うのは客として当然です」と三嶋は宿利に話す。

宿利はテンパりこんなやり方は卑怯だと訴えるが

「銀行は自分達の事を調べる。銀行が客を信用できる客なのか調べるのと客の方も同じだ。人生賭けて借金するんですから借りる相手は信用できる人じゃないとあかんのです」と三嶋は語る。

「片岡、お前の差し金か?」「三嶋さん、こんな事したら」と宿利は見苦しい。

羽田支店の支店長に「覚書にサインしたのは宿利さんですよ」と言われなす術もなく帰って行く。

片岡が茫然とする中、三嶋は片岡と握手する。

真山がみんなに「三嶋さんの20億の融資、やっぱり、うちで決まりました」と報告すると「あと5億だ」「行けるぞ」と声があがる。

20億円の小切手を前に契約は進められた。

片岡は契約後、三嶋を飲みに誘うがあさってから出張で会社に戻ってやることがあると断られる。

三嶋の姿を「本当にありがとうございました」と見送る。

翌日、熱を出し片岡は早退する。

そんな時、平から三嶋が消えたと電話が入る。

携帯も繋がらず逃げたかも?と不安な様子の平に「今から行く」と風邪の体で三嶋食品に向かう。

太田ビルディングの方も繋がらない。

すると従業員からイギリスの販売店の販売代理権が切れたと言う手紙を見せられる。

という事は全く仕事にならず、年商の半分以上が無くなるとの事だった。

太田ビルディングの社長に真山と平は会いに行くことにした。

片岡は三嶋の自宅で留守電を聞いていると真山から電話が入る。

太田社長に会い話を聞くと三嶋食品にビルを売る予定は全くないとの事だった。

社長は全くそんな話は知らず会社の印鑑も保管されていた。

真山との電話の最中に片岡は留守電の続きを聞く。

1億4000万の借金の督促が留守電に残されていた。

「銀行に借りるって言ってたでしょ。いつになったら…」と留守電は言っていた。

「三嶋さんは街金から1億4000万の借金をしてたみたいです」と真山に報告する。

そんな時フィリピンの所に付箋をしているカタログを見付ける。

その頃、「それでは太田さん、お元気で」と空港で別れている三嶋の姿があった。

「三嶋食品が宿利さんに覚書を書かせたのは融資の審査を避ける為だったんでしょう」と鮫島が横山に融資詐欺の報告をしていた。

横山は「最後まで楽しませてくれますね。片岡さんは」とニヤリとしている。

空港に向かう途中、片岡は渋滞にはまる。

タクシーを降りて全速力で走っていた。

その頃、真山と平も空港に向かっていた。

さすがの真山も「あと5億だったのに」とため息をつき平は俯く。

空港に着いたが間に合うのだろうか?

「やられたー」と片岡は叫んでいた。

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ドラマ『集団左遷!!』第6話予告

ドラマ『集団左遷!!』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。

胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。

しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。

廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。

ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――!

支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか!?

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『集団左遷!!』第5話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。