ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第6話をご紹介!!
ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
豪林館学園高校では、2年生に向けての進路説明会が開かれることに。説明会は生徒と一緒に保護者にも集まってもらい、その後、希望する保護者が授業参観する予定になっていた。
原田(古田新太)と田中(桐山漣)からその話を聞いた2年3組の東条(道枝駿佑)や若林(長尾謙杜)ら生徒は「高校生にもなって親に授業を見られるなんて…と文句を言いながら、それぞれの家族の話をする。
そんな中、里見(白石麻衣)は、父・靖夫(小木茂光)の勧めで見合いをして結婚が決まっていた。
結婚相手は、医師の財前(戸塚純貴)。
靖夫は自分の病院を継いでもらうため、里見にはどうしても医師と結婚してもらいたいと考えていた。
靖夫との約束で、里見は結婚したら学校を辞めなければならない。
しかし里見は、結婚もしたくないし、教師を続けたいと思っていた。
そんな彼女の思いとは裏腹に、靖夫は挙式の準備を進めていた。
里見は保健室を訪れ、佐川(大西礼芳)に結婚のことを打ち明ける。
もう結婚するしかないと諦めている里見の話を、ベッドで昼寝をしていた原田が聞いていた。
里見は、校長(いとうせいこう)と長井(松下奈緒)に結婚と退職を報告する。
結婚と退職を受け入れようとしている里見に対して、本当にそれでいいのかと諭す原田。
そんな原田の言葉を聞いた里見は、結婚の段取りを進める靖夫に抵抗するが、挙式の日を迎えてしまう…。
一方、明智(永瀬廉)の元にも、父親・純一(板尾創路)が突然やってきて…。
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第6話のネタバレ・あらすじ!!
若林と東条は朝、下駄箱で明智に会い「山上とデートしたんだって?」と聞かれる。
「デートって言うか、しなかったよ結局」と若林が答えると「正解じゃね?あんなヤツ」と言い明智は去って行く。
朝のHRでは進路説明会と授業参観のお知らせが配られる。
説明会の後、希望した人は授業参観もできるが生徒達は「高校生にもなって」とか「お母さん絶対来る」「高校生の授業見たい?」とか不満だらけだ。
明智は「父親か母親どっちに似てる?父親?」と駒井に言われ「似てる訳ねーだろ」と機嫌が悪い。
里見は父親が車で送り迎えしているようだった。
里見は父親に薦められた将来、病院の跡継ぎになる財津と言う男性と見合いし、結婚が決まっていて披露宴会場に父親と来ていた。
父親は披露宴に職場の職員を呼ばないと言う里見に「辞めるとなると、これで最後だし呼んだ方がいいんじゃないか?」と聞いていた。
「まだ言ってないし。辞める事も結婚する事も」と言う里見に「ダメだろう。言わないと。結婚する時、辞める約束で就職したんだ。赴任する時、言ってないのか?」と何だか頑固そうな父親だ。
「言うよ。テストとか色々、行事があって大変だったし。本当に言うタイミングがあるから」と里見は言葉を濁す。
その時「すみません。遅くなりました。病院の仕事が」と急いで相手の財津が来た。
「全部任せてしまってすみません」と恐縮する財津に「私に全部、任せておきなさい」と父親は言う。
里見は結婚前だというの元気のない顔だった。
翌日、里見は保健室の佐川の所に昼寝ではなく相談に来ていた。
開口一番「私、結婚します。見合いで」と宣言すると佐川は「あら。素敵」と笑顔になるが相変わらず里見は元気がない。
父親には結婚したら仕事を辞めるように言われているが里見は結婚しても教師を続けられたらと思っていた。
佐川は「里見先生って教師にやる気無くしてたじゃないですか?」と意外そうに言う。
すると、やる気を無くすと言うより教師の仕事を諦めていたと言う。
「ドラマ見て教師かっこいいな、と思って始めたが憧れて始める人って主人公にはなれない」と里見は考えていた。
そういうのに気が付くと自分はサブキャラ教師だと思うようになった。
しかし、原田が赴任してきて変わった。
原田が主人公には変わりないが自分にも日の当たる瞬間、サブの回、フューチャーされる回があるんじゃないかな?って思うとの事だった。
佐川は原田は色んな人を巻き込んで変える力があると言う。
里見は「結婚もしたくない。まあ、もういいんですけどね」と淋しそうだ。
佐川は「諦めちゃうんですか?原田先生だったらどうするんですかね?」と心配そうに聞く。
そこでチャイムが鳴り「すみません。取り留めのない話をして。他の先生には黙っておいてください」と里見は授業に戻った。
保健室のカーテンの向うで原田は昼寝していた。
佐川は「原田先生、起きてますか?」と声をかける。
「寝てるわよ」と言いながら返事をするという事は全部、話を聞いていると思われる。
職員室では古賀が合コンで結婚する庄司を羨ましがり「庄司先生みたいな恋を運命って呼ぶんだろうなあ」とコンビニのおにぎりを開けながら言っている。
広田に「元気出せよ。また機会作ってやるから」と言われるが「気づいたんだよね。運命みたいな恋がしたいって。一目でビビッときてドキッとして、あっ好きだなって思える恋。しかも向うも同じ事思ってくれて。そんな恋じゃないと結婚できないって言うか」と古賀は夢見がちな事ばっかり語っている。
「贅沢だよね。そんな恋、ないよ」と既婚者、広田から言われる。
一方、明智の自宅のアパートの前に「話がある」と父親が待ち伏せしていた。
渋々、部屋の中に入れる。
「そう言えば出所して始めて喋るな」という事から明智の父親は刑務所に入っていたらしい。
「お前さあ母親からもらった金、いくら残ってる?」と聞かれる。
「あるわけねーだろ。用ってそれだけ?終わったら出てって欲しいんだけど」と吐き捨てる様に言う。
すると父親は「口のきき方、気を付けろよ、お前さぁ」とちょっと怖い顔になる。
学校では里見が校長と長井に退職届を出していた。
「結婚ならしょうがない。しょうがないって言う言い方はな。おめでとう」「おめでとうございます」と祝福される。
里見は「他の先生にはまだ言わないで下さい」と言う。
里見はいつものように保健室で昼寝をしようとするが何故か眠れない。
隣にいた原田に「寝れないの?」と声をかけられ「ごめんね。私、謝らなきゃいけない事あるの。この間、ここで寝てた時さ、あんたが相談してる悩み、聞いちゃったんだよね。ちょっと早くここ来て寝てたからさ」と打ち明ける。
しかし里美は「知ってましたよ。だって原田先生、主人公だから。こういう時は聞いてるもんでしょ」と答える。
婚姻届けはまだ出してないし印鑑も押してないという里見に「そんな嫌々する結婚、幸せになれるのかしら?」と疑問を投げかける。
里見の親もお見合いで結婚していて二人とも配偶者って感じで愛し合って結婚した感じはなく、そんな両親を見て里見は育ったとの事だった。
お見合いから生まれる愛もあるが里見はそんな感じではない。
だったら何でお見合いで結婚してしまうのか?
好きになった人と結婚したくないのか?
原田は、そこが疑問だった。
里見は好きな人と結婚できたらいいけど、それは夢であって仕方ないかと最初から諦めていた。
原田は「諦め早すぎ。あんた一人で幸せになる道くらい歩けるだろ」と苦言を呈す。
「今更、遅い」と後ろ向きな里見に「ハンコ押したらもっと遅いんだよ」と少し怒って言う。
「助けてくれるんですか?」と里見に聞かれ「まずこういうのはサブキャラ一人で頑張ってみるもんなんだよ」とアドバイスする。
里見は原田に話す前よりは、やる気になっているように見える。
里見は父親と財津と三人で披露宴会場に来ていた。
財前は用意周到で自分の所だけ記入した婚姻届を持参して来ていた。
「萌、これにサインしてハンコ押して家族で提出しに行こう」と父親に言われる。
里見は原田の「まずこういうのはサブキャラ一人で頑張ってみるもんなんだよ」という言葉を思い出し「ごめん。私、書けない」と抵抗する。
父親は焦り「取り合えず書きなさい。これはお前の為の結婚なんだから。いいから書きなさい」「書けません」を繰り返す。
挙句、里見はペンで婚姻届けをグチャグチャにしてしまう。
財前は「ま、ま、ま、お父さん。萌の気持ちが落ち着いてからでいいので僕は。本人が嫌がっている状態で書いても気持ちも良くないですし。僕はちゃんと向き合って結婚がしたいです。こんな紙、いつだって手に入りますから。何回だって書き直せるし」と優しかった。
父親は「お前が書かなかったからと言って結婚が無しになったわけではない。式は予定通り挙げる」と圧力をかける。
「私、好きな人と結婚したいと思っただけ。」という里見に一緒にいたら好きになって行く事だってできると父親は言うが、「お父さんとお母さんは?好きは作れたの?作った好きは幸せ?」と里美は問う。
その問いかけには答えず父親は「お前には俺が幸せを用意してやるから余計な事は考えなくていいんだ。これはお前の為なんだ。必ず幸せになれるから。結婚して仕事辞めて専業主婦になって。でないと安心できないんだよ。俺も母さんも」と時代遅れの親の自己満足を押し付ける。
最後には「お前が書かなくても俺が書いてハンコ押しておく」と言われ里見は下を向く。
授業参観に明智の父親は現れた。
ジッと原田を睨んでいる顔は怖い。
その父親が明智と言い争っている所を偶然、原田と田中は見てしまう。
「あれ、明智ズダディだったのね」と見ていた。
父親は「で、お前考えた?この前、言ってたやつ。こんな授業受けてたって意味ないだろ。お金稼げるわけでもないんだから。よろしくな。また来るわ学校」と明智にまるで脅すような口ぶりで話していた。
職員室では里見が結婚する事が分かったようだ。
質問攻めにあうが里見は顔が強張ったままだ。
保健室にはいつものように原田が寝ていた。
「聞いたわよ。結婚して辞めちゃうんですって。抵抗しなかったの?」と原田に言われる。
「原田先生ならこうするかな?と思って婚姻届けを真っ黒けっけにしたけどダメだった」と報告する。
「父が書いてハンコを押して式の次の日に家族で出しに行くそうです。まぁそんな感じなんで別に私が書いても良かったんですけど。はぁ、あの紙、もっと大事に配った方がいいと思うんですけど」と、どこか寂しそうに他人事のように言う。
里見は「原田先生みたいに周りを変える力はなかった。原田先生のようになれなかった。こんな事だったらもっと早く諦めたらよかった」とどんどん落ち込んでいく。
「もういい。諦めるしかない」と言う里見に、原田は「本当に諦めたの?もういいって言う口癖直らなかったね。じゃあ何で泣いてるの?もういいんでしょ。じゃあ何で?勝手に出しちゃうなんて、ちょっと失礼さんね。幸せのマナー教えてあげなくちゃね。式当日、リンパでも揉んで待ってな。待っとけよマリッジガール」とたくらみ顔で原田は保健室を出る。
式当日、財前は里見に「あの紙、書いてくれて本当に良かった。モヤモヤしたまま式を迎えなくて本当に」と嬉しそうだった。
その頃、糸は原田にウエディングドレスを着せていた。
いよいよ里見は父親と神父入場でチャペルに入って行く。
そこに「リンパ揉んで待ってたか?マリッジガール」と原田がウエディングドレスを着て乱入して来て参列者は度肝を抜かれる。
「萌、誰なんだ?」と父親がとうとう口を挟む。
「あたし?里見先生の同僚の原田のぶお。52歳10か月です」と自己紹介する。
口々に「花嫁?婿の事、好きなの?」「つーか、あれ、男じゃね?」と参列者は原田の事を珍しい物でも見る様に観察し始める。
「ゲイのおじさんがバージンロード歩いちゃダメなんですか?お父さんに勝手に婚姻届けにハンコ押されちゃったヒロインを助けに来ました。」と参列者の前で原田が爆弾発言すると財前は「勝手に?ちょっと待ってください、お父さん。僕、言いましたよね。萌が書きたくなってから結婚するんだって。まさか、お父さんが」と怒り出す。
そして「行こ」と原田は里見を学校に行こうと誘う。
「何なんだ?急に」と里見の父親も混乱して怒り出す。
すると「里見先生に聞いたんだけど、あんた娘の幸せ全部用意するって何?自惚れるのも、たいがいにして。あんたが用意するのはコイツが見つけた幸せを認める気持ちよ。勝手に婚姻届け書いて無理やり結婚させて本当に幸せになると思う?結婚くらい好きな人とさせなさいよ」と言い里見に「さあ」と手を差し出す。
「好きな人と結婚しなくても幸せになれる。好きじゃない人と結婚しても、そこからソコソコ好きにさえなればソコソコの幸せは得られるんだ。世の中の大半は妥協して結婚してる。結婚してからどうやって幸せになるかが重要なんだ」と父親は言い出す。
「あんた、今日、奥さん来てるわよ。大丈夫?」と原田が聞くと「大丈夫だ。幸せだと言ってるんだから。俺は」と父親は言う。
「ソコソコのでしょ。ソコソコなんて諦めた事、言ってるからダメなのよ。もっと極上の幸せ求めなさいよ。1回きりの人生で幸せ、遠慮してどうすんのよ」と原田節を炸裂させる。
父親は、「ソコソコで十分だろ。あまり幸せ過ぎても…」と原田に言わせるとネットの掲示板みたいな事を言っていた。
原田は「親がソコソコの幸せしか用意できないんだったら放っといてくれる?子供が極上の幸せ掴む道、必死で探すから。子供の幸せくらい子供に任せやがれ」と言い負かす。
最後に「あんた、この結婚どうすんの?式続ける?それとも抜け出す?もう諦めて式続ける?私はこの格好でバージンロード歩くって、やりたい事やったから、あんたが諦めるなら私も帰る」と里見に聞く。
「諦めないです。私はこの結婚辞めたいです」と里見から、はっきり言われ財前は「そっか」と小さく呟く。
「ごめんなさい」と謝る里見に「大丈夫だよ。言ったよね。萌が書きたくなった時に提出するって。本当に俺の事は気にしなくていいから。こうなるんじゃないかな?って思ってたよ。でも、ちょっとは俺の事、好きになってくれてたりしてたかなあ?」と言うが里見は「全然」と強烈な一言を言ってしまう。
「本当は?」「全く」「全く?えっ?全くなの?だってデートとかしてたじゃん。結婚前提で付き合ってたのに?」と一生懸命財前は聞くが「私は別に」と本当に全く自分に気がない里見に財前は笑うしかなかった。
原田は「よく、あんた諦めて結婚しようとしてたわね」と里見に耳打ちする。
「諦めなくて良かったでしょ。じゃ、学校行こう」と手を差し出すと「はい」といつもの笑顔の里見に戻っていた。
「学校?何のために?」という父親に「里見先生、今、学校が一番、楽しいんだって。あんたも娘を幸せにしたいなら娘が一番何が楽しいか知っとくべきよ」と原田は教える。
里見はブーケトスをしてブーケは財前が受け取る。
里見の手を取った原田は「さあ、行くわよ。主人公らしく連れ去っちゃう。パパリンも付いて来て」と頭を振るとまたカツラが取れた。
突然、ウエディングドレス姿の里見と原田が教室に入り生徒達は驚く。
「はい。今から里見先生の授業参観を始めます」と原田が言うと「何で?」と生徒は首を傾げる。
里見は教壇に立ち話し始める。
「今日は世界史の授業ではなく私の授業です」と言い話は始まる。
里見の両親は里見が生まれた事が唯一の幸せで娘の幸せを願って今まで色々尽くしてくれた。
里見の為に幸せを用意してくれていた。
両親が用意してくれた幸せを里見が辿ると嬉しそうで、それを見ると里見も嬉しい。
だから二人を安心させる事が里見の幸せで辿る事も実際ソコソコ幸せだった。
しかし、ある時から用意してもらった幸せが里見にとってだんだん幸せだと感じられなくなってきた。
そもそも、両親とは別の人間であり幸せの基準も違う。
だから両親がこれがいいという物が里見の幸せとは関係が無くなりそのうち芽生えた気持ちは「まぁいいや」という気持ちで諦めていれば両親は喜んでくれる。
自分の手で幸せにしたい親と、親の為に幸せになりたい子供、どちらも悪くない。
でも少し、幸せになる為、する為に夢中になり過ぎたかなと反省している。
今回はお互い少し優しすぎた。
今回の事で用意してもらわなくても諦めなければソコソコ以上の極上の幸せは自分の手で掴めるんじゃないか?と思った。
「まぁ、いいや」とさえ思わなければ。
後ろで参観している父親に向かって「お父さん、今まで沢山幸せを用意してくれてありがとう。これから私は自分の手で幸せになろうと思っています」と感謝の言葉を述べた。
そして生徒達には「みんなも幸せの道はソコソコじゃなくて極上の道を自分の手で掴み取りましょう」と話した。
「娘っていくつになったら言う事、聞くんでしょうね?連れ出した私が言うのもなんですが」と原田は里見の父に聞いていた。
里見は校長に退職届のキャンセルを申し出ていた。
「ダメって言われてもお願いし続けます。諦めが悪いんです」という里見に校長は「ダメって言いませんよ。退職届も退学届も僕がどうするか決めれます。どうぞ復帰してください」という校長に「ありがとうございます」と元気よく去って行く。
翌日のHRで「今日は気まぐれに出欠取ります」と原田が明智の名前を呼ぶと明智はいない。
明智は退学届けを校長に出していた。
若林も東条も明智の机を見て心配していた。
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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第6話(5月25日)を無料で視聴する方法をご紹介!!
ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第6話(5月25日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!
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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第7話予告
ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
明智(永瀬廉)が学校に来なくなり、退学届を提出した。寺尾校長(いとうせいこう)、長井(松下奈緒)、原田(古田新太)は、明智と話し合うことに。
校長たちが明智の父・純一(板尾創路)と話したいと言うと、「呼んでも絶対来ないですよ」と答える明智。
原田がなぜ辞めたいのかと尋ねても、明智は答えようとしない。
2年3組の生徒たちにも、明智が退学届を出したことが知れ渡る。
長井は純一に会うため、明智の家を訪ねる。
明智は家を出て、父とは暮らしていなかった。
純一は自らの過ちをきっかけに仕事を失って以来荒れてしまい、家族に暴力を振るうように。
明智の母は家を出ていき、明智は母が彼のために残した200万円を使って生活するしかなかった。
そのことを知った純一は、200万円は自分の金だから返せと明智に要求していた。
純一は長井に向かって、金を稼いで返してもらうために明智には学校を辞めさせると言い放つ。
原田と田中(桐山漣)は、東条(道枝駿佑)と若林(長尾謙杜)から明智の家庭事情を聞く。
明智が父親のせいで学校を辞めるかもしれないと聞いた東条は、自分が明智を誤解していたと気付く。
そんな東条に原田は、仲直りを手伝ってもいいと提案。
一方、若林は、自分をいじめた明智をまだ許すことができないでいた。
明智の居場所を突き止めた原田は東条たちに、明智を迎えに行ってほしいと頼む。
東条たちは、明智のアルバイト先へ向かう。
東条が「一緒に来てほしい」と言うと、明智は拒絶。
その時、原田から田中に電話がかかってくる。
原田は明智に向けて「お前の父親は預かった!」と誘拐犯のようなセリフを言って電話を切る。
明智たちが原田の指定した場所へ向かうと、原田と純一、さらには2年3組の生徒たちが待っていて…。
(ドラマ公式サイトより引用)
まとめ
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