俺のスカート、どこ行った？｜第3話（5月4日放送）ネタバレ・あらすじ。間違えても、もう一度挑戦できる社会の優しさを！！

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第3話をご紹介！！

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

原田（古田新太）はテストに向けて張り切って授業を行っていたが、２年３組の光岡（阿久津仁愛）は相変わらず欠席のまま。

テスト当日、校門の前で光岡と会った里見（白石麻衣）は、彼の手を引いて教室へ連れていき、光岡はテストを受けることに。

原田は若林（長尾謙杜）から、光岡は父を亡くし、働く母親（須藤理彩）の代わりに幼い弟妹の面倒を見ていると聞く。

そんな中、原田と若林は弟妹を保育園に迎えに行く光岡に付いていき、光岡の家に上がり込み話をして、光岡が将来の目標を持っている事を知る。

でも、光岡はその目標をかなえるために大学に進学したいと思っているものの、経済的な事情であきらめようとしていた。

一方、職員室では、テストの採点が進んでいた。

里見は、光岡と隣の席の生徒の答案にまったく同じ答えが書かれていることに気付く。

光岡がカンニングをしたという疑いが高まり…。

（ドラマ公式サイトより引用）

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第3話のネタバレ・あらすじ！！

原田の授業はテスト対策に向けて気合全開だった。

みんなは光岡の姿がまだない事を気にしていた。

光岡は父親が亡くなり忙しい母親の為に小さい兄弟の世話や家事をしていた。

母親は「テストでしょ。大丈夫なの？明日からゆっくりが続くからお母さんに送り迎えは任せて。大学受験って２年生から準備しないといけないんでしょう？」と光岡の学校の事を気にしていた。

次の日の朝、校門で里見はまた光岡に会う。

「今日も帰るの？間に合ったんだから行けば？今日テストだよ。そんなに行きたくないの？本当に留年しちゃうよ。それにあんたのクラスめっちゃ面白いし。行けば。面白いと学校、行きたくなんない？ってか何でいつも遅れるの？」と里見に聞かれ、「今年から妹と弟を保育園に送り迎えし始めて送ってから学校来たらいつも門、閉まってたしHRにも間に合わないし、なんかもういいかなって」と帰ろうとする光岡だったが里見は「でも今日テストじゃん」と無理やり光岡を教室に連れて行く。

2-3ではいつの間にか原田と仲良くする生徒が増えたし原田も名前で呼ぶようになってると一部の男子が話していた。

そこへ里見に連れて来られた光岡が教室に来て「光岡じゃん。何してたの？」「久しぶり」と口々にみんなが言う。

原田は初めて光岡と対面し「何で学校来なかったの？」と聞く。

「弟と妹が居て、面倒見なくちゃいけなくて」と毎日、登校できない理由を原田に告げる。

里見は「光岡君連れて来てくれたんですか？助かりました。あの子、1年生の時には成績良かったしこのままだと留年だったので」と長井に感謝される。

テストが始まると光岡は今まで授業を受けてなかったので問題が解けない。

世界史は空欄が特に多い。

つい隣の茂木の答案を見てしまう。

その様子を明智は見ていた。

テストが終わって茜から「今まで何してたの？テストだけ受けても分かんなくない？」と聞かれる。

その時、光岡の携帯の呼び出し音がなっていた。

原田は若林から光岡について話を聞いていた。

「結構、みんな仲良かったと思うよ。目立ってたし」と評判はよかったようだ。

そんな話をしていると光岡が急いで走って来て若林にぶつかって来た。

「ごめんなさい」と慌てる光岡に「どうしたの？」と原田は心配する。

原田は光岡から「妹と弟が母親に迎えに来てもらってないみたいで。何か仕事中みたいで」と慌てて帰ろうとする光岡に「待ちなさい。タクシー乗ってく？大変なんでしょ。乗るの？乗らないの？」と畳みかける様に聞く。

「乗ります」という光岡に何故だか原田と若林もセットで一緒にお迎えに付いて行く。

保育園に着き「ごめんね。遅くなっていい子で待ってたね」と二人に言うと二人は嬉しそうに光岡の所に来たが原田にはビビっていた。

家まで付いて行き当然のように二人は家に上がり込む。

母親は原田を見て「彼女？」と仰天質問をする。

「いや～ね。担任よ」と満面の笑みで原田は答える。

家に女性を連れて来たの初めてだからというが、どう見ても彼女はあり得ない。

とうとう、原田も若林も夕食までご馳走になる。

母は「今日は何でまた、いらしたんですか？」と心配するが「お迎えのお手伝いをしたの。あたし達」と言っただけだった。

「この子学校でどうですか？テストだったんですよね？」と母は学校の様子やテストの結果を尋ねる。

「本人の言う通りじゃないですか？本人の価値観だし」と原田は笑顔で答える。

どうやら光岡は不登校の事を母親には言ってないようだった。

母は大学に行けと言うが光岡は家がこんなだし学校辞めてもいいと思っていた。

大学行っても目的はないし意味がないと思っている光岡は起業したいという夢があった。

全国の母親が幸せになれるようなサービスを作りたいと原田に自分の夢を語った。

母親は孤独なのかな？全部、子供の為に生きている。だから自分の為に生きている時間はどこにあるんだろう？母親が自分の為の時間を作れるような、そんなサービスを作れたらいいなと考えていた。

帰る時、光岡の母は「息子の事宜しくお願いします」と頭を下げ若林は「また明日」と光岡に言って二人は帰る。

教師達は採点に追われていた。

その時、里見は答案用紙のある事に気が付く。

光岡と茂木のテストの答案用紙の答えが全く同じだった事で原田は長井から「光岡君と茂木さんを呼んでもらえませんか？」と言われる。

カンニングと決まったわけではないが、ここまで正解だけではなく不正解の解答も同じだと、どちらかが見ていると考えられた。

茂木と光岡は原田に呼ばれて事情を聞かれる。

茂木が「私、やってません」と言うと光岡は「はい。俺です」とあっさり認める。

原田は「あんた、もっと上手くやりなさいよ。バカが書いた間違えた答え写してバレるって何なのよ」と変な叱り方をする。

光岡はカンニングがバレ母親も呼び出される。

全教科カンニングの為に０点になると長井に言われる。

「別に停学でも退学でもいい。どうせ高校卒業するって意味ないし。やめようと思ってたし。ってか俺辞める学校。こんなんで０点取ってる時点で大学ムリだし」と言い出す。

「俺だって見たくて見たわけじゃねーよ。２年になって妹と弟、送んなきゃいけなくなって学校間に合わないし来ても閉まってるし来るなって事かな？って思うじゃん」と光岡は投げやりになる。

原田は「あんた、やりたい事あるって言ってたじゃん」と言うと光岡は「無理な話だ」と言う。

原田は「それは、あんたがズルしたからでしょ。テストじゃズルできてもあんたが本当にやりたい事じゃズルできないよ。間違える事が許されない方が間違ってる。私達が教えなきゃいけないのは一度でも間違えちゃいけない社会の厳しさより間違えても、もう一度、挑戦できる社会の優しさじゃないかしら？このまま全教科０点でコイツの将来を潰す事が学校の仕事かしら？」と疑問を投げかける。

校長はは再テストを提案する。

原田は「いいんじゃない？」と賛同する。

母親は「ありがとうございます」と頭を下げるが光岡は「やらなくていいと思います。どうせ点なんて取れない。やる意味がないと思います」と言う。

原田は「光岡には目標もあるし自分もよく知ってるし母親の事も思いやれるし賢い。ただバカになれないのが残念ね。こういう時はねバカの振りして有難うございますって言っとくものよ」と忠告する。

校長は光岡君にチャンスを与えるなら２－３全員が同じレベルのテストをやるしかないという。

光岡の母は帰り道「やりたい事って何？大学行かないの？そういう事、聞けばよかったね」と反省する。

光岡は「ごめんね。こんなんで学校呼んで」と母に謝る。

2-3では光岡がカンニングした為もう一回、再テストがある事にクラス全体で不穏な空気が漂っていた。

「もう一回、勉強しなくちゃいけないじゃん」「光岡だけで良くない」「何なのマジで？」と口々に話しているのが光岡の耳にも入りいたたまれない。

原田が教室に来て「みんなに話さなきゃができちゃいました」と言うと「先生、再テストの事ですか？」と明智に言われる。

再テストの事で明智が「僕たちの成績が下がるってリスクありますよね。別に僕は良いんですけど、再テストが嫌な人もいる訳じゃないですか。だから先生、ゲームしません？例えば先生の国語のテストでクラスの平均が前回よりよかったら言う事を一つだけ聞いてくれるとか」という約束を原田とする。

みんなは自信ないと言うが明智は自分の解答を見てカンニングすればいい、とみんなに言う。

茜は光岡に世界史のノートを渡しに家に行き兄弟たちと会う。

茜は「分からないまま勉強してもしょうがない。大体わかってるから分からない所があったら連絡して」と言いノートを渡す。

教師達は再テストの作成にまたまた追われていた。

光岡は茜のノートを見ながら世界史の勉強を頑張っていた。

次の日「絶対、再テストムリ」「これ誰のせいなの？」というようなみんなの声がまた光岡の耳に届く。

茜は「ちゃんと勉強した？」と光岡に声をかけた。

「助かったよ」という光岡に「自信ありげ？」と嬉しそうだ。

世界史の試験が終わり光岡は茜に「できたサイン」を送る。

若林は明智に「原田先生に一つお願いするって何お願いするの？」と聞いてみる。

「まだ決めてないけど」という明智に「早く帰りたいのバイトしてるからでしょ。僕、見ちゃったんだよね。うちの学校バイト禁止じゃん。でもいいよ。黙っててあげる」と明智に告げるが「バカじゃね？それで俺が賭けやめるかもって思った？あんまり調子に乗るなよ」と反対に脅される。

2-3では「点数下がるかも」という声を聞き光岡はまた気にしだす。

次の日、光岡が来てないという事で原田は「光岡が来ないと意味ないじゃん」と田中の自転車で光岡の家に向かう。

光岡は家に居たがベランダから原田が顔を出し「光岡何やってるの？テストだよ。今から行けばテストの時間、間に合うから。」と連れて行こうとするが「行かねーよ。みんなに文句言われるんだから。お前のせいで再テストだとか点下がったらどうするんだとか」と光岡は動かない。

「いいから窓開けろ。て言うかさあ、あんた今日学校に行ってないのお母さんに言ってないでしょ。今日はあんたの為の再テストでしょ。あんたの将来壊したくないから再テストするんでしょ。その為に謝った人がいて許した人がいるの。」と窓越しに説得する。

光岡は「別に謝ってとも許してとも頼んでねーし。そうやって俺とか子供の為に頑張る母親がえらいだとか子供の為に頑張れて幸せだとかそう思ってんのが嫌なんだって。もっと自分に時間使って欲しいわけ」と光岡は訴える。

原田は「だからその為に謝ったんでしょ母親は。そう思って将来、母親の為のサービス考えたいって言ったのは誰なの？学校はお前を待ち学校へ行って欲しい母親がいる」と原田は訴えながらドンドン窓を叩く。

光岡は「やめろ窓が割れるから。割れるとお母さんに迷惑がかかる」と必死に抵抗する。

「みんなにワーワー言われるあんたの気持ちは分かる。でも大体のヤツラは時間が経てば忘れるんだよ。人間なんてなムカつく事そう長く覚えてらんねーんだよ。確かにお前はカンニングした。それを許せないヤツもいるだろう。でも私が許せるクラス作ってやるから。そういうクラスメートにするから」と窓は叩き続け遂に頭突きする。

同時にカギを開けて頭突きは光岡に命中し、またかつらが外れてしまう。

遂に光岡は原田に連れていかれテストを受けに学校に行く。

教室ではみんなが５分遅れなのに待っててくれた。

みんなに向かって「ごめん。みんなのテストの点数下がったら」と心底反省し頭を下げ謝罪する。

「時間無くなるから早く座ってくんない？」「大してテストの問題変わんないでしょ」とそんなにみんな気にしてなさそうだ。

全員座った所で原田は「カンニング」をさせようとする。

「テスト２回受けて点数下がったら可哀相じゃん。だから国語はカンニングOKにしょうかな？って」という原田に、明智が「それだと先生、賭け負けになって言う事聞かなきゃいけなくなりますよ」と言うが「ドンと来い」と全く気にしてない。

原田は「じゃ、黒板に答え書いていくね」と書き始める。

すると明智は「俺ら、そんな事しなくても点数さがらないと思いますよ」と言うが「サービスだから」と書こうとする。

生徒達はズルせずみんな黒板に背を向け試験を始めた。

光岡は放課後、茜たちに誘われ久し振りに遊びに行く。

一方、明智は一人暮らしと思われる自宅に帰り、泣きながら沈み込んでいる感じだった。

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第4話予告

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

豪林館学園高校では、２年生がさまざまな職場で仕事をする職業体験が行われる。

原田（古田新太）は里見（白石麻衣）、田中（桐山漣）とともに、探偵事務所で職業体験する生徒を引率することに。

２年３組の生徒たちは、自分の行きたい仕事場を提出。

しかし、東条（道枝駿佑）は希望を書かずに白紙のままで出していた。

原田が東条に声をかけると、東条は「何でもいい」と答える。

原田は、東条を探偵事務所に振り分ける。

東条はこのところ、明智（永瀬廉）と離れて一人でいるようになっていた。

職業体験当日、原田は東条、若林（長尾謙杜）ら生徒たちを連れて魚住探偵事務所へ向かうが、暇すぎて、仕事の依頼は一向に来ない…。

浮気調査ができるかと期待していた原田はガッカリ。

翌日、原田たちが任されたのは、人探しだった。

依頼者は、所長・魚住（前野朋哉）の祖母・豆子。

食堂で食事している時、自分が食べきれない分を食べてくれた上に、その代金まで払ってくれた人を探して欲しいという。

原田たちは豆子の話からその人の似顔絵を描き、それをもとに探し始める。

一方、明智は、工場で職業体験をしていた。

しかし、工場長は職業体験の生徒たちを邪魔者扱いして、ろくに仕事をさせてくれない。

納得できない明智は、工場長と衝突。

明智は他の生徒を連れて工場から引き上げしまい、そのことが問題になって…。

（ドラマ公式サイトより引用）

まとめ

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第3話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。