集団左遷!!|第6話(5月26日放送)ネタバレ・あらすじ。最終決戦!!奇跡の下克上なるか!?

ドラマ『集団左遷!!』第6話をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。

胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。

しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。

廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。

ついに廃店か存続か、ジャッジが下る――!

支店vs本部の最終決戦、奇跡の下克上なるか!?

ドラマ公式HPより引用)

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第6話のネタバレ・あらすじ!!

具合の悪い中、片岡は滝川、横溝と必死になって空港内を駆けずり回り三嶋の行方を探していた。

片岡がふと振り向くと三嶋の姿を見つけた。

「三嶋さん」と叫ぶと反射的に片岡の方を振返り立ち止まってしまった。

三嶋は慌てて逃げようとするが片岡は逃さない。

片岡は20億が入っているであろうカバンを掴んで離さない。

片岡の声を聞き滝川と横溝もすぐに応援に駆け付け三嶋を取り押さえる。

今までの三嶋との付き合いの中で話した会話の数々が頭をよぎる片岡は「何でこんな事を」と三嶋に掴みかかる。

少し遅れて真山と平は到着する。

警察はもう帰っていたが太田の行方も追ってくれてるとの事だった。

危なかったが三嶋を空港で取り押さえ融資詐欺は何とか免れた。

片岡の具合は最悪に悪そうだったが真山が到着すると「真山さん、すみませんでした」と頭を下げる。

「人を信じる所が支店長の良い所です」と言われるが片岡は自分の不甲斐なさに心から反省していた。

出ない声で倒れそうな体で片岡は「戻って営業会議をさせて下さい。後5億だったのに25億になってしまいました」と言うが「大丈夫ですか?」と真山に体の心配をされる。

案の定、片山は空港で倒れてしまう。

本部では廃店の候補の支店についての会議が行われていた。

頭取は横山に「蒲田支店は業績アップしている。本当に蒲田支店を廃店にするつもりですか?」と疑問を呈すが横山は「20億の融資詐欺に巻き込まれた問題店です」と上げ足を取る。

頭取は「詐欺をした者は逮捕され20億は無事に戻ってきた」と応戦するが横山は「ここからの20億は蒲田支店には厳しいノルマだと判断する。目標の100億に1円でも足りなければ蒲田支店は廃店する」と語気を強める。

翌日、片岡は出社して来た。

体の事を心配されるが、ようやく元気を取り戻していた。

蒲田支店では今後の活動について話し合っていた。

介護施設を回って貯蓄が多いご高齢者へのアプローチや滝川は「羽田支店に取られたお客様を片っ端から取り返す」など会議では活発な意見が出て来た。

しかし「取り返す作戦」は却下される。

片岡は「俺たちが仕事をするのはあくまでもお客様の為。それが銀行員のプライドだと思う」と言うと「はい」と滝川は素直に返事する。

蒲田支店の行員はみんなで街中の営業に東奔西走する。

みんなが営業した融資が全部通れば残りが14億ちょっとまで数字を詰めてきた。

しかし残り21日と残り日数もあとわずかだ。

そんな時ベンチャー企業を立ち上げたいので1億円融資して欲しいという相談を若者三人に持ち掛けられる。

大学の頃からロボットの研究開発をてサイボーグ義足を作る会社を作りたいという話だった。

会社を立ち上げるにはどうしても1億円が必要で融資をして頂けませんか?と依頼される。

しかし、ある程度の自己資金がないと融資するのは難しいがベンチャーキャピタルとか投資家の紹介をする事はできる。

「まずは、しっかりした事業プランを立てる事から始めてみてはいかがですか?」とアドバイスして三人は帰ってい行った。

そこへ片岡は藤田頭取から呼び出される。

てっきり廃店が早まったのだと思い「この度は融資詐欺事件で多大なご迷惑をおかけして大変、申し訳ありませんでした」と頭を下げる。

頭取は「目標まで後14億だそうだね」と言う。

片岡は「せっかく頂いた機会なので言わせてください。もう少しだけ待っていただけないでしょうか?みんな今、頑張っている所です。最後の最後まで私達に頑張るチャンスを頂けないでしょうか?」と直訴する。

蒲田支店の行員はノルマ達成のためだけでなく、お客様の為に今、頑張っている事を伝える。

頭取は「廃店の決定を早めるなんて誰も言ってないよ」と言う。

話と言うのは何と頭取自らが有難い事に融資先を蒲田支店に紹介してくれたのだ。

藤田頭取が大昭和時代、蒲田支店で担当していたお客様で西村精機という会社の1億の融資の相談だった。

西村精機は今回、会社をたたんでコインパーキングにする予定だという。

真山も「それは有難いですね」と喜ぶ。

担当は滝川に決まった。

西村精機に早速、出向くとご主人が亡くなり従業員も徐々に辞めていき一人で続けていくのは難しくなり藤田に相談していたとの事だった。

精密機械の機会は何千万もして高かったが藤田は「主人の夢を応援したいと融資を続けてくれたんです」と奥さんは言う。

奥さんは廃業したというのに工場を綺麗にしていた。

「主人の夢を叶えてくれた工場ですからね。掃除くらいはきちんとしたいと思って」と笑顔を見せる。

「できるだけ早く事業計画をお持ちします」という片岡に「宜しくお願いします」と奥さんは頭を下げた。

銀行へ帰る途中、妻のかおりから電話が入る。

蒲田支店にいるとの事だった。

蒲田支店には友達の冴子を連れて、かおりが来ていた。

「閉店時間に何?」とビックリする片岡に「ごめん。閉店してからの方が話しやすいかな?と思って」と夫婦で話していると行員のみんなが勢ぞろいで見ていた。

かおりは「妻のかおりです。主人がいつもお世話になっております。私も元、三友銀行の行員だったんです」と明るく挨拶する。

そして、やっと、かおりは本題に入る。

「冴子ちゃんが自宅でやってるネイルサロンあるでしょ。それが今度お店、出すって言うのよ。それで、ちょっと融資の相談にのってあげてくれない?」と朗報が舞い込む。

木田に「お客様の話を丁寧に伺って下さい」と任せる。

かおりは「役に立った?」と片岡に聞くと片岡は「立ったよ~ありがとう」とかおりにお礼を言う。

すると次に花沢が蒲田支店に来店した。

花沢が出向しているスーパーも事業拡大のため新店舗を作る事になり3億の融資を申し出てくれた。

片岡と真山は「3億?ありがとうございます」と喜ぶ。

花沢から「ノルマ達成できそうですか?」と聞かれ「ギリギリです」と正直に答える。

花沢は「頑張ればどんな高い壁も乗り越えられる事を見せて欲しいと思っています」と応援してくれた。

今週いっぱいで廃店の結論を出す事になったと横山が頭取に話しかける。

蒲田支店は後わずか目標に届いてない。

片岡はサイボーグ義足のベンチャー企業の若者たちの事業計画書に目を通していた。

計画書については、しっかりできているが自己資金の調達方法と採算の採り方を考えなくてはならなかった。

三人はバイトで生計をたてていた。

試作品の製作費もバイト代で賄っていて自己資金を貯める余裕などなかった。

「精密機器の加工会社で働いてた頃はもう少しお金があったんですけど」とポロっとこぼした一言に片岡はひかかった。

「今度は自己資金の調達方法について考えてみます」と、とりあえず話はそこで終わった。

一方、宿利は精神が少し崩壊しているようで仕事になってなかった。

「蒲田支店から融資の稟議書があがってきました。どうしますか?回していいですか?」と何回も声をかけられるが耳に入ってない。

とうとう「印鑑、お借りします」と部下に次々、印鑑をを勝手に押印されていた。

お陰様で蒲田支店が本部にあげた稟議は全て通りノルマ達成まで後1億となった。

西村精機の1億を足せばノルマ達成となり行員達は出口が見えてきて士気もあがる。

滝川に「ノルマ達成だぞ。やったなあ」と片岡は言うが滝川は「こんな状況ですごく言いにくいんですけど、もしかしたら西村さん工場を再建したいじゃないかって思って」とここにきて言い出す。

奥さんは、もう動かしてない機械に潤滑油を補充していた。

「本当は続けたいんじゃないですか?」と滝川が聞くと「うちは跡継ぎがいませんしね。無理なんですよ。だから、これで良かったんだと思います」とコインパーキングの事業計画書を眺めていた。

滝川は「分かってます。だからもう余計な事は考えません。廃店と僕らのリストラがかかった大事な1億の融資なんですから」と何かを堪えて結論を出した感じだ。

「なあ滝川。お前が考えてる事って蒲田支店のクビを締める事だもんな。みんなに相談してみるか?」と片岡は言い出す。

早速相談するとみんなは悩みだす。

「西村精機の融資をやめるって言うんですか?」「ノルマまであと1億ですよ」とみんなは驚く。

片岡は「自分も滝川もどっちがいいのか考える。でも、みんなにも考えて欲しい」と言う。

明日、西村精機の稟議書を出せば蒲田支店は乗り切れる。

でも出さなければ蒲田支店は終わりになる。

自分達の為に融資を取るか廃店を覚悟で融資をやめて西村精機の再建を応援するか?

「カッコつけ過ぎじゃないですか?」と三谷は言うがみんなは、それぞれ考え始める。

そして次の日の朝、結論を出す事に決定した。

臨時役員会議当日の朝、8:00になった。

西村精機には片岡、滝川、そしてサイボーグ義足を考えた三人の若者が来ていた。

片岡は「彼らはサイボーグ義足のベンチャー企業を立ち上げたいという夢があるうちのお客様です。ただ自己資金が足りなくて彼らだけで1から会社を立ち上げると言うのが難しく困ってました。実は彼ら3人精密機械の加工会社で働いていたんですよ。滝川から聞きました。もし、働き手がいたら、ここを続けたいという希望があるんですよね。どうでしょうか?彼らとやっていくというのは?」と提案する。

「今すぐ利益が出るようなお話ではありません。ただ、ここを再建して彼らと一緒に世界一の工場を目指して見たらどうかな?って思ったんです」と滝川も提案する。

「駐車場の融資の件は?」と聞かれ「蒲田支店は1億のご融資は致しません。今回はお金ではなく心意気というご融資をさせていただけないでしょうか?いかがでしょうか?」と片岡が言うと「ありがとうございます」と涙を流して西村は頭を下げる。

三人の若者も西村に手招きされ「よろしくおねがいします」とうれしそうに喜んだ。

滝川は「今から本部に謝りに行くんですか?」と聞く。

「謝り過ぎる上司になるなよ」と片岡は自分の事を言うが滝川は「でも、かっこいいですよ」と本音を洩らす。

真山は「喜んでもらえましたか。私はこの結論で良かったと思ってます」と電話を切った。

リストラされるかもしれないのに「これで終わりか」「これで良かったんです」と何故だかみんなスッキリしていて清々しい。

片岡から事の顛末を報告された頭取は「そうか。西村さんは工場を再建したかったのか」と頷く。

「ですから1億の融資はしない事にしました」と言うと「余計な事だったか?」と言われる。

「いいえ。今回の頭取のご配慮は西村さんは大変ありがたかったとおっしゃってました」と片岡が言うと「本当に君はそれでいいのか?」と再確認される。

「蒲田支店の全員で決めた事ですから。全員で一番、お客様の為になる事を考える事が銀行員のプライドだという意見にになりました。たとえそれで最後だったとしても」と話していると横山がやって来る。

頭取は片岡に「外で待っててくれないか」と声をかけた。

廃店の決定会議は着々と進められた。

そこへ頭取が一言、意見する。

「我々は少し数字にとらわれ過ぎている。大切な事を忘れていませんか?それは銀行員としてのプライドです。蒲田支店は今日、本来なら100億もの業務目標を達成できていたにもかかわらず、お客様の為に自分達の利益を捨てて1億の融資を断ってきました。皆さん、あの数字をよくご覧ください。99億まで頑張ってくれた優秀な彼らを失う事は本当に三友銀行の利益になるんでしょうか?」と言うと会議の出席者たちも考え始めた。

横山が「何がおっしゃりたいのですか?」と聞くと頭取の意外な言葉が返って来た。

「私が言いたいのは君への感謝だよ。横山常務が三友銀行の為に自ら悪役をかって出てくれたからこそ蒲田支店の眠っていた力を引き出す事ができたのだと私は思う。横山常務の今回の働きは昇格に値するものだと私は考えています」と頭取は拍手を送るが横山の顔は厳しい。

外で待っていた片岡に横山は近づいて行った。

「横山さん100億のノルマが達成できなかったのは全て私の責任です。ですのでリストラになるのは私だけではダメなのでしょうか?」と交渉し始める。

すると「藤田頭取がお呼びですよ」と横山に言われる。

片岡が支店に戻るとみんなは今か今かと片岡を待っていたようだ。

「どうでした?」という真山の問いかけに「蒲田支店の廃店が正式に決まりました。皆さん今日まで頑張ってくれて本当にありがとうございました。これで皆さんともお別れなので今から内示を発表します」とみんなにお礼を言い急に内示に移った。

「これで僕ら左遷になっちゃうんですね」と平は淋しそうに言い「内示ってもう出たんですか?」と真山は言い「切り捨てるの早くないですか?」と滝川は憤る。

次々内示が発表されみんな銀行員のまま異動となる。

そして片岡は本部の融資部に異動となった。

蒲田支店は終わるが全員、銀行員として生き残った。

最後に片岡は「頑張りは無駄じゃなかった。本部に認められた。いつか自分が銀行員最後の日を迎える時、今日を振り返って後悔せずに済みました。それは本当に皆さんのお陰です。これからの銀行業界は行員も支店もAIに取って代わられるそんな時代が来るんでしょう。けど、それでも人と人とが接する事で生まれる仕事が絶対に有るんだと僕はそう思ってます。そんな事を今回僕らは証明できたんじゃないかと思ってます」と胸を張った。

真山は涙を浮かべながら拍手する。

すると全員が泣きながら拍手し出した。

新しい部署でそれぞれの仕事は始まった。

本部では片岡の友達の梅原が支店統括部部長になったが前のように「梅ちゃん」と言っても「ごめんね。片岡君」とよそよそしく違和感を感
じる。

横山は専務に昇格していた。

梅原は「そう言えば片岡さんはお元気ですか?」と横山に聞かれていた。

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第6話(5月26日)を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『集団左遷!!』第6話(5月26日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!

放送終了後1週間以内なら!

ドラマ『集団左遷!!』放送終了後1週間以内ならTVerを使用することで無料で動画を視聴することができます。

次回放送直前までは視聴できます。

TVer ドラマ『グッドワイフ』無料視聴はこちら

スポンサーリンク

ドラマ『集団左遷!!』第7話予告

ドラマ『集団左遷!!』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡(福山雅治)。

落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。

マルハシは4年前、アメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併したものの業績の低迷に喘いでいた。

金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案する。

それは、ダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を 再び社長に就任させるというものだった。

だがそんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。

果たしてメールは事実なのか。

片岡は上司である融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが・・・。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『集団左遷!!』第6話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。