家政夫のミタゾノ|第4話(5月10日放送)ネタバレ・あらすじ。裁判官一家の秘密とは??

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第4話をご紹介!!

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第4話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

どんな不正も絶対に許さない、温情など一切なしの厳しい裁判官・玄角厳吾(山崎一)。

決してあいまいな判決を下すことのない“正しい裁判官”の自宅に派遣された三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)だったが、到着早々、妻の優美子(中島ひろ子)が勝手に家政婦を雇ったことを知り激怒した玄角から追い返されそうになってしまう。

その矢先、クレヨンで「クソ裁判官一家」という落書きがされたシーツが庭に落ちているのが発見される! 

鮮やかな手口で、クレヨンの落書きを落とした三田園を見て、玄角は3人を雇うことにしよう、と思い直すのだった。

シーツの落書きはいったい誰の仕業なのか――妙に玄角について詳しい萌は、「現在公判中の宝石店強盗事件の被害者の犯行ではないか」と推理する。

しかし三田園の「家の中にあるシーツをどうやって手に入れたのかしら?」という言葉を聞き、犯人は玄角家の人間と推測。

玄角は「裁判官の家の人間が不正に手を染めるはずがない」と真っ向から否定する!

しかし玄角の願いむなしく、三田園は玄角の息子・公平(田中奏生)がこっそり自宅に脅迫電話をしようとしているのを目撃。

さらに公平の手にクレヨンの汚れがあったことで、シーツの落書きが公平の仕業だったことが判明する。

「お父さんには言わないで」という公平の願いを、家事を手伝わせることで聞き入れた三田園だったが、やがて公平だけでなく優美子にも正子(矢作穂香)にも隠していた秘密があることがわかり…裁判官一家が犯罪一家に!? 

家族の不正に気づいた裁判官・玄角は果たして、家族を守るのか…それとも、裁くのか…

――葛藤する玄角に三田園が突きつける驚きの真実とは…衝撃の「家政夫のミタゾノ」リーガル編!

(公式HPより引用)

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ドラマ『家政夫のミタゾノ』第4話のネタバレ・あらすじ!!

裁判所では御徒町にある宝石店の強盗事件の裁判が行われていた。

金属バットが凶器で使われていたが、まだ見つかっていない。

「どこかに隠したのでは?」と言われた被告人は「俺じゃねーって言ってるだろう」と声を荒げる。

被害に遭った宝石店の店主は「お前が犯人に決まってる。お前のせいでこうなった」と殴られて包帯だらけの頭を指し「裁判長、こんなヤツさっさと牢屋に入れてくれよ」と叫ぶ。

すると「おだまりなさい。法廷は全ての人間に平等かつ公正なる裁きを与える場所です。不逞な行為は裁判所法73条、審判妨害罪に当たりますよ」と被害者なのに「個人的な感情で人を裁くとは言語道断。裁く権利を与えられているのは人を公正な立場で判断できる裁判官だけだ。立場をわきまえろ」と叱られる。

この裁判官は「どんな不正も絶対に許さない温情一切なしの厳しい裁判官」として有名な玄角厳吾だった。

口癖は「おだまりなさい」で被告人が土下座しても泣いて情に訴えても鬼のような形相でバッサバッサと裁いていくが決してあいまいな判決は下さない正しい裁判官だった。

今回はその玄角厳吾のお宅が派遣先となりミタゾノ、萌、光の3人が担当になった。

名前の通り玄角は厳格で日曜日の朝も朝寝坊は許されず朝7:00には家族そろって朝食を食べると言う決まりで寝坊するとおかずを1品減らされる。

寝坊した息子の公平はおかずを1品減らされ「少しは正子を見習いなさい」と姉の正子と比較されてしまう。

正子は日曜日なのにゼミの勉強会に出かけるようだったが「もう少し成績があがったらお父さんのような立派な裁判官になれる」と玄角は正子に期待していた。

妻の優美子はカーテンを新調したら「こんな派手なカーテン浮ついていると思われたらどうするんだ」と叱られる。

ミタゾノ達がお宅に行くと「家政婦は頼んでない。間違いだ」と追い返されそうになるが優美子がぎっくり腰になり依頼した事を知った玄角は「何をしてるんだ。家政婦を依頼した事を知られたら贅沢してると誤解されるだろう。だからダメなんだ。」と再び優美子を叱責しキャンセルを申し出る。

そんな時、家の中で悲鳴が聞こえる。

クソ裁判官一家と書かれたシーツが庭に干されていた。

「誰かに見られて変な噂がたったら大変だ。すぐに処分しなさい」と玄角は優美子に指示するが「奥様、お任せください」とミタゾノはシーツを取り込みクレヨンで書かれた物だと瞬時に判断すると1つ目の豆知識を披露し始める。

クレヨンを落とすには汚れている方をタオルにあて裏からアルコールスプレーをかけて歯ブラシでトントン叩く。

薄くなってきたら食器用洗剤で更に落とし最後は50度のお湯で濯げばきれいに落ちた。

「さすが家政婦さん」と感嘆の声を聞きながらミタゾノが「痛み入ります。ではもう一度お干し下さい。私たちはこれで」と帰ろうとすると「待ちなさい。やはり家政婦をお願いする事にしよう」と玄角から呼び止められ改めて依頼を受ける。

「玄角厳吾に関する不正を握っている。公表されたくなければ、有罪判決を下せ」というメールも玄角に届いていた。

玄角はシーツの犯人と同一犯だと思っていたが、こんな嫌がらせで判決を変えられると思っている犯人に「くだらない」と鼻で笑っていた。

「何か嫌がらせがあったら、また知らせてくれ」と掃除していた萌と光にも頼む。

萌は嫌がらせの犯人は被害者の宝石店じゃないか?と思うという見解を述べる。

店主は前回の公判で叱られた事による逆恨みではないか?と言うがミタゾノは「家にあるご主人のシーツをどうやって手に入れたのでしょう?」と、どこからともなく現れて疑問を投げる。

萌はそれを聞くと「なるほど。犯人はこの家の人間ですね」と速攻に意見を変える。

すると「うちは裁判官の家だぞ。不正に手を染めるような人間はいない」と玄角は憤る。

その頃、携帯を持っていない公平は正子の携帯を借りてトイレの中から「お前の家はクソ裁判官一家だ。玄角厳吾はクソ裁判官だ」という電話を家の電話にかけていた。

しかし、トイレのカギをかけていたのにお構いなしでミタゾノはトイレのカギを開けトイレットペーパーを手に持って「トイレットペーパーが切れておりましたので、お持ちしました。おやー?指先が汚れてますね。先程のいたずら書きと同じ黒いクレヨンでございますね」とドンドントイレの中に入って来る。

「俺じゃねーよブス」と言われミタゾノの態度は豹変しトイレの壁をドンと叩き舌打ちし一瞬また男に戻る。

「こういう証拠は消しとかないと後で大変になりますよ」と言うと「お願いだからお父さんには言わないで。もうこんな事しないから?お願いだよ。何でもするから」という公平にミタゾノは油性マジックを取り出し男にまた戻りマジックを渡す。

自分はジュースを飲んでくつろぎ公平に掃除をさせているミタゾノを見て「ミタゾノさん、何やってるんですか?公平君にそうじさせて」と萌は驚く。

公平は弱みを握られているので「いいの。いいの。僕、掃除好きだから」と言う。

「そこ終わったら換気扇の掃除お願いね」と完全に調子に乗ったミタゾノに「ふざけんなよ」と文句を言いそうになった公平だが「ちらり」と「もう二度とイタズラ書きはしません」と油性マジックで書かれた布巾をチラつかせると「換気扇掃除やります」と公平はミタゾノに言われた通りに動く。

萌はちらりと見せた、布巾に疑問を抱き布巾の中の文字を見てびっくりする。

「へ?あのいたずら書きって。何であんな事したの?」と公平に聞く。

公平はいたずら書きなんて大したことない。

どうせみんな陰で何かやってるのに自分ばっかり怒られると不満を募らせていた。

そこへ「あら、公平お手伝いしてえらいわね」と能天気に優美子が現れる。

日曜日なので少し遠くの病院に腰の具合を診てもらいに行くとの事だった。

萌は病院に行くのに随分大きいカバンだと不審がる。

優美子は弁護士の卵らしい若い男に「弁護士になるんだから」と時計を貢いでいた。

男が車を取りに行った隙にミタゾノが現れ「洗濯物が飛ばされたので追いかけて来た」と分かりやすい嘘を付き優美子に152万円の若い男に貢いだ時計の請求書を渡す。

一方、萌は掃除中、血の付着したバットを見つける。

「ミタゾノさん大変です」と三人が思案中に玄角がちょうど帰宅し押し入れに三人は隠れた。

玄角は慌ててバットを持ち去ってしまう。

萌達は何でバットを玄角は持ち去ったんだろう?という事が話題になる。

ミタゾノはクローゼットの中の優美子の洋服を二人に見せる。

黒い上着の下には派手な赤いワンピースが隠され不倫映画の半券が見つかる。

「これ、奥様のですか?何で2枚?デート?」

「奥様が大きな荷物を持って外出するのは、この派手な服に着替えて男に男に会う為だったんだ」

「奥様も不正してたなんて」

萌は金属バットは宝石強盗事件の凶器と同じ…。

お嬢様は宝石強盗犯?と推理を始めた。

「クソ裁判官一家ではなく嘘裁判官一家、ふん」とミタゾノは毒を吐く。

三人は掃除もせず喋ってばっかりいた。

玄角がいる部屋の電球の取り換えをしようとしていたミタゾノは取り換え中に携帯が鳴る。

ミタゾノは「今、手がふさがっておりますので取ってもらえますか?」と玄角に頼む。

携帯は正子の物で待ち受け画面には強盗事件の宝石店の前で写っている写真だった。

「いけない。先程トイレで拾ったんですがお嬢様に返すの忘れてました。取り換え終わりました。これで今まで見えなかった部分もよーく見えると思います。あらあら血って嫌ですわね。先程洗濯の時漂白剤が散ってしまいました。そう言えば付着した血をきれいにする方法ご存知ですか?血液の汚れは消毒用のオキシドールを使うときれいに取れます」とミタゾノは豆知識第二弾を入れながら去って行く。

玄角は正子のパソコンから探りを入れていた。

強盗事件のあったジュエリーショップの店の前で「最高の宝物をゲット!後戻りはできない!」と書いてある文章を見つける。

日時や時刻も事件の日だった。

萌は正子が強盗事件の犯人で自分の推理に間違いないと今度こそ自信を持っているようだった。

玄角は「取り返しのつかない事をしてしまったら、お父さんに…」とお風呂に入っていると思っていた正子に話しかけていた。

するとお風呂のカビ取りをしていたミタゾノに鉢合わせしビックリする。

カビ取りは50度のお湯を至近距離で10秒かけるとカビは死滅するという豆知識をここで披露する。

夕食は重い空気でみんな食が進まない。

光が「お口に合いませんでしたか?」と心配そうに言うとミタゾノは「大変失礼しました。こんな物をお作りしましたがお口にあうかどうか」と言いながら「らくがき犯」「J正子」「フリン」とケチャップで書かれたオムライスを「お気に召さないようでしたら、どうぞお残し下さい」と3人の前に差し出す。

「美味しそうだね」「何だか食欲がわいてきた」とバレない様に3人は急いで食べだした。

そう言えば…と追い打ちをかけるように「お嬢様の部屋の前でこんな物が落ちてました」とJのイニシャルのペンダントを正子に見せる。

正子は引っ手繰るように取る。

「お嬢様のイニシャルはMなのに」「ジャパンのJ」「JリーグのJ」「ジャンボ尾崎のJ」「八時だJ」と色々みんなは考えた。

萌が「ジュエリーのJですか?」と言った言葉に「宝石が好きなの。別にいいでしょ」と萌が叫び出す。

玄角も「お父さんは信じないぞ。ジュエリーのJなんて。本当は別の意味があるんじゃないのか?そうなんだろ。正子」と問い詰めだす。

正子は席を立ちバットを探し出す。

電話で「何かお父さんの様子がおかしいしバットもない。もしかしたら、あの事がバレたのかもしれない。明日正直に話すよ。これで何もかも終わりかも知れないけど。ヒロにも迷惑かけてごめんね」と話していた。

立ち聞きしていた玄角は父として娘を守るか裁判官として公平に裁くべきか悩んでいた。

デザートを持って来た光は玄角の部屋で広げられている子供時代に使っていたと思われる赤ちゃん用品を見て「うわーっ懐かしい。今だに保管してるなんて素敵ですよね」と触ろうとすると「触るんじゃない」と叱られるが玄角は「親にとってはいつまでも子供なんだよ」と言うと光は「子供にとっても親はいつまでたっても親ですよ。でも強がっちゃうんですよね。困った事があっても親には頼りたくないって言うか」と複雑な胸の内を吐露する。

ファイトと書いてあるカレンダーを見ながら正子は「いよいよ明日か」と呟いていた。

そこへ玄角が現れ「正子、明日の事はお父さんに任せなさい。お前は何もかも忘れて今まで通り勉強に励みなさい。それから今、付き合ってる仲間とも縁を切るんだ」と言いに来る。

「でも…」と正子が困っていると「これ以上お父さんを失望させないでくれ」と立ち去った。

玄角はミタゾノに言われた通りきれいに消毒液でバットをきれいにしてケースにしまっていた。

翌日、裁判は始まった。

玄角は理不尽に「おだまりなさい」を連発し弁護側に主張させず強引に有罪にするつもりの作戦のようだ。

証拠を提示しろという玄角に「分かりました」と弁護人は緊急の証人を出してくる。

真犯人を知っているという重要な証人だと言われ出て来たのは何とミタゾノだった。

バットが入っていると思われるゴルフバックを抱えてやって来たが全く関係がなかった。

ミタゾノは覆面を被った自分の写真を見せ「ふざけないで下さい。打ち合わせと違うじゃないですか?」と弁護士を怒らせる。

「覆面を被るとみんな同じだという事を発見しました」と証言し「何しに来たのか?」とみんな呆気に取られる。

すると写真を見た玄角は何かに気が付き写真に近寄る。

そこに優美子、正子、公平が入って来た。

優美子は入って来た瞬間、弁護士の顔を見て「あなた、どうして?ここにいるの?私達の事話したの?」と写真に写っている二人の写真を見て言う。

玄角は裁判中という事も忘れ「私達って…」と絶句する。

優美子は「あなた、私が裁判官の妻だからって近寄ったのね。最低」と文句をぶつけるが「違う、ただの遊びだったんだ。年上相手に本気になる訳ねーだろ」と開き直る。

優美子も裁判所という事をすっかり忘れ「ひどい、私、あなたの為に300万も使ったのよ」と泣き出す。

その事実に「300万」と玄角も驚きを隠せない。

ミタゾノは公平が書いた「もう二度とイタズラ書きはしません」という誓約書のふきんを「奥様」と泣き出した優美子に渡す。

「イタズラ書きは公平の仕業だったのか。どうしてクソ裁判官一家なんて書いたんだ」と玄角が言う。

宝石店の店主は笑いながら「確かにクソ裁判官一家だよな。息子はイタズラ書きして妻は不倫して娘も何かやってんじゃねーのか?」と言われる。

玄角は「今日の裁判は休廷だ。中止にする」と言うが証拠が隠されてるかもしれないとゴルフバッグに弁護士が近寄り開けようとする。

やっと開いたゴルフバッグの中身は「ジャスティス正子」というリング名の正子の写真の入ったプロレスのチラシだった。

ずっと悩んでいたけど御徒町にあるプロレスショップでコスチュームを買って決心した、と言う正子の言葉に携帯の待受けを慌ててみると事件のあったジュエリーショップの隣がプロレスのショップだった。

「実は今日がデビュー戦なの。ヒロと一緒に初めてリングで戦うの。私、本気だから。今日の為に一生懸命練習して手に血豆作って頑張ってきたんだから」と言う正子の言葉にバットの血痕の理由が判明する。

玄角は正子が強盗犯でなかった事に一安心したものの「まったく、お前らはどいつもこいつも不正して。裁判官の家族として恥ずかしくないのか?大体、公平お前が変なメール送って来るからこんな事になるんだ」と言うと「僕、メールなんか送ってないよ」と公平は言う。

それは検察官の仕業だった。

玄角は検察官に脅されてたのか?という疑問に検察官は「何かの間違いだ。俺はメールに名前は書いてない」とつい言ってしまいメールを送信した事がバレる。

「あんたがいけないんだ。かたっ苦しい事ばっかり言ってなかなか有罪判決しないから。こっちは自信を持って起訴してるんだよ」と逆切れする。

玄角はデタラメな事ばっかり言って人を脅しやがってとキレるが証拠があると流した画像には「赤ちゃんプレー」に興じる玄角の姿が映し出される。

不正とはこの事だった。

みんなが茫然としている合間にミタゾノはゴルフバッグのファスナーの動きが悪くなった時の豆知識を入れて来た。

鉛筆で開かなくなった部分をなぞると黒鉛が潤滑油の役割をして滑らかになると披露する。

ただし、ギザギザした所が曲がってる場合はまっすぐに整えるとスムーズに閉まった。

「全てが正しく揃ってなくてもファスナーの機能に問題はありません。どんなファスナーも使ってるうちに一つや二つ、間違った方向へ曲がってしまう物ですからね」とミタゾノは玄角に告げる。

「この変態裁判官、脅迫されて有罪判決にするなんて、お前は裁判官失格だ」とジュエリー店の店主に言われ周りもざわつき始める。

しかし、公平が「お黙りなさい。法廷は全ての人間に平等かつ公正なる裁きを与える場所です。不逞な行為は裁判所法73条、審判妨害罪に当たりますよ」と玄角のいつものセリフを言う。

「僕、本当はお父さんのような裁判官になりたかったんだ。でも正しい事ばっかり言って怒ってばっかりのお父さんは大嫌い」と本音を話す。

「あたしもよ。正しさを押し付けるあなたのモラハラにはもううんざり」と優美子も言い正子も「お父さん、私のやりたい事なんて聞いてくれなかった」と家族は不満を次々噴出させる。

「今度はお父さんの番だ。法廷は正直に話す場所なんだから。お父さんも裁判官としてちゃんと話して」と公平は父に話す。

玄角は常に正しい裁判官でいる事が苦しかった。

そして誰かに甘えたくなってしまった。

今まで家族をずっと苦しめてすまなかったと謝る。

そして不正を隠すために強引に有罪判決を下そうとしていた事を反省し「私に人を裁く資格はありません。ここにいる誰もが裁く資格などないのです。法廷を汚してしまった事深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と裁判に来ている人たちにも謝罪した。

すると今まで犯行を否定していた被告人が「俺がやりました。あのおっさんを金属バットで殴って宝石盗みました。バットは近くの川に。裁判長感動しました」と自供した。

「閉廷」と言ったのはミタゾノだった。

それから玄角家族は幸せそうに正子の試合後、笑顔で写真に写っていた。

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ドラマ『家政夫のミタゾノ』第5話予告

ドラマ『家政夫のミタゾノ』第5話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、萌(川栄李奈)が派遣されたのは、かなり年季の入った日本家屋に住む梅小路家。

家主の梅小路悠一(長谷川朝晴)は大学で考古学を教えていることから家の中には不気味な掛け軸や怪しげなお面、彫刻などが多数飾られており、かねてから幽霊の類を苦手とする三田園はそのなんとも言えない雰囲気を嫌がっていた…。

三田園たちの到着後まもなく、梅小路家に不動産屋の槇村(篠田光亮)がやってくる。

しきりにこの家を売って欲しいという槇村に対し、悠一は「なんと言われても、ここは妻の思い出が詰まった家なので」と頑なに拒否。

悠一は妻の真奈美(安達祐実)を交通事故で亡くしており、娘の弥生(根岸姫奈)と葉月(前田織音)をひとりで育てているのだった。

そんな中、真奈美に瓜二つの女性・筧真子(安達祐実・二役)が現れ、「この家を2億円で売ってください」と申し出る。

実は真子は不動産会社の人間だったが、葉月は「ママが帰ってきた」と大喜び! 

一方で、震えが止まらない三田園!

家の売却についての交渉を進めようとする真子に思わず見惚れてしまう悠一。

さらに葉月はすっかり真子を「ママ」と呼んで懐いてしまい…? 

その様子を見た萌は「あの女は、悪質な不動産会社の社員に違いない」と警戒を見せ、姉の弥生は真子に懐く葉月に不快感を顕にする。

そんな一連のやりとりを見ていた三田園はわざと夕食を多めに用意し、真子も一緒に食べていくよう仕向ける!

明らかに何らかの目的をもって梅小路家に近づいてきた真子。

「家を売る気はない」と言いつつも、真子の魅力に惹き込まれていく悠一。

そしてそんな真子に敵対心をむき出しにする娘・弥生――果たして真子の真の狙いは何なのか? 

そして呪われた梅小路家に隠された衝撃の秘密を…ミタゾノ流タピオカが暴く!?

(公式HPより引用)

まとめ

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