インハンド|第5話(5月10日放送)ネタバレ・あらすじ。紐倉の過去が明らかに!!

ドラマ『インハンド』第5話をご紹介!!

ドラマ『インハンド』第5話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


紐倉(山下智久)は、5年前に亡くなった元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。

そんな紐倉の様子を見かねた高家(濱田岳)は治療を勧める。

だがそんな高家に、紐倉は激しく当たる。

ある日、牧野(菜々緒)は高家に、紐倉について書かれた海外のネットニュースを見せる。

そこには『危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?』『助手が謎の自殺!』など、気になる記述が……。

実は、牧野が務める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がり、紐倉の過去を調べていたのだ。

そして牧野は、最先端の科学技術を駆使したビジネスで大成功しているフューチャージーンという会社の情報を手に入れる。

CEOを務めているのは紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山和成(時任三郎)。

福山なら紐倉の過去について知っていると考えた牧野は、高家を連れてフューチャージーンを訪ねる。

福山の口から語られた紐倉の過去とは…。

そして、ついに紐倉の義手の秘密が明らかになる!!

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『インハンド』第5話のネタバレ・あらすじ!!

紐倉は入谷の自殺と何か関係があるらしいフラッシュバックを引き起こしPTSDに悩んでいた。

その度に、ないはずの右腕が痛む幻肢痛に苦しんでいた。

入谷が「お前と出会わなければ、こんな事にはならなかった。お前が憎い」と言いながら紐倉の目の前で高い所から落ちていく所で目を覚ます。

一方サイエンスメディカルの所長は各方面から無駄をなくすために整理すべきじゃないか?と声が出ていた。

SM対策室は成果がイマイチ分かりにくいと言われていて閉鎖の危機に直面していた。

所長は咄嗟に「アドバイザーを雇う事になっています。日米の科学界でとても著名な紐倉哲博士をお迎えすることになっています」とデマカセを言ってしまう。

そうでも言わないと上はSM対策室を閉鎖しそうだったから仕方ないと言うが「紐倉には過去に問題がある」事を牧野は告げる。

所長は「牧野が手綱を握ってたら問題ない。ここの存続はお前にかかっている」と牧野にプレッシャーを与える。

高屋は医者の立場から心理カウンセラーを呼び紐倉の幻肢痛の治療をさせようと試みる。

寄生虫愛好家に扮して紐倉にカウンセラーを近づけるがカウンセラーはマダニに血を吸わせる実験をされ「何なんだ?あの変態は?」と驚いて帰って行ってしまった。

「何を企んでる?言ってみろ」と紐倉に言われ「幻肢痛を治すために治療を受けて欲しい。お前が天才なのは認めるが一人でできる事とできない事があるだろ?紐倉、お前はもっと外に出て行くべき人間なんだよ」と紐倉を説得するが紐倉は頑なだった。

紐倉は「無駄だよ。カウンセリングも催眠療法も当時の事を思いだそうとすると必ず酷い幻肢痛に襲われる。入谷は僕を恨んでた。僕があいつを自殺に追い込んだ。あの時、あいつが最後に何と言ったのかも思い出せず記憶が欠落している」と言いその後また苦しみだす。

「もう出てってくれ。おまえが来てから痛みがひどくなっている」と何と高家を追い出した。

牧野は「は?それで出て来ちゃったの?あんたがあきらめたら博士は他人と関わらなくなる」と高家に発破をかける。

牧野は高家に「フューチャージーンって知ってる?世界中の投資家が注目している最も勢いのある会社。CEOの福山和成はCDC時代、博士の上司だった男。この福山だったら博士と入谷さんに何があったか知ってるかもしれない。会ってみない?」と誘う。

二人は福山を訪ねるが多忙でアポが取れなかった。

しかし、高家が突撃で紐倉の名前を出し福山に話しかけた。

「CDC時代、紐倉哲の上司でしたよね。お聞きしたいことが有るんです」

「今、紐倉は幻肢痛に苦しんでます。助けて下さい。お願いします」とストレートに高家は懇願する。

福山は高家が紐倉の助手だと聞くとすべての予定をキャンセルしてくれ二人を迎える。

紐倉は大学時代の教え子で自分がCDCに紐倉を誘った、と話し出す。

入谷は正義感が強くて明るく情に熱い人間だったと話す。

「実は入谷をアメリカに連れて行く事を反対していた。彼はクローン病だったから」と言う。

高屋は本当に紐倉が入谷を自殺に追い込んだのかを聞いてみる。

話は5年前に遡った。

紐倉達はフィリピン沖のマリアナ海の小さな島で人々の検診をしてアジアで流行している感染病の検査をしていた。

紐倉は不愛想だったが入谷は子供たちとも仲良く福山は二人は心の底から分かりあっている、いいコンビだったと思っていた。

入谷は「お前が世に出て行くのを傍で見てたい。俺も世の中の為に何か残したいと思っていたけど、紐倉と出会って、いつか世界を救うのは紐倉だ。何故なら自分が最高の助手だからだ」と語っていた。

最初の犠牲者は7歳の少女マリアだった。

マリアは入谷と結婚したいと木で作った自分の像のマリア像を二人にくれる。

しかし、マリアはエボラウィルスに感染していた。

福山はCDCにすぐ報告した。

入谷はマリアの様子を見に行こうとするが感染者の選別が先だと軍から指示され紐倉達は何もできずにいた。

入谷は「どうして何もしないんですか?患者を見殺しにする気ですか?」と福山に詰めよるが「軍の方から医薬品と応援の要請は出している。今は待つしかない」と言われる。

紐倉は「だったら責めて重症患者だけでも空送できないんですか?」と言うが軍は「そんな事よりさっさと感染者の特定を急げ。それが君たちの仕事だ」と冷徹だった。

CDCに報告したばかりなのに大勢の米軍がフィリピンの孤島に乗り込んで来るが早すぎる。

「全てが妙だ」と紐倉は感じる。

「初めからこの島でエボラが発症するのを知ってたっていうのか?」と入谷は言う。

どうやってマリアが感染したのか入谷と調べ始める。

二人は川で米軍機が墜落した形跡を発見する。

どうやらエボラウィルスを輸送していたようだ。

新たな生物兵器として開発するつもりだったのかもしれない。

そして何もできないままマリアは亡くなり運ばれていた。

兄のマニーは遺体に縋り付こうとして突き飛ばされている。

入谷は泣き崩れる。

CDCから連絡があり紐倉達は撤退を命じられる。

入谷は「俺は帰らない。今、帰ったらこの島の人達を見殺しする事になる。俺たちにしかできない事をやろう。病原体を持ち帰るんだよ。俺たちで治療薬を作ろう。マリアの死を無駄にしないためにも」と言い出す。

紐倉は「落ち着け入谷。今の僕たちにそんな力はない。いつか日本にバイオセーフティレベル4の研究室を作る。中途半端な正義感で動くな。感情の奴隷になるな」と諭すが

「今、行動しないと。お前、この島、見殺しにする気か?感情が無ければ人間じゃない」と入谷と紐倉は意見が分かれ言い合いになる。

最後に「キャラウェイに見つかったらタダじゃすまないぞ」と紐倉が忠告すると「分かったよ」と入谷は紐倉の手を自分の肩から外した。

CDCに帰り米軍の指揮官キャラウェイがアメリカに帰る前に紐倉に会いに来た。

入谷は元気か?と聞かれチームが分かれたので最近の様子は分からないと答えた。

紐倉はフィリピンの島の人達はどうなったのか聞く。

紐倉達が帰った後、何人かの感染者は出たが徐々に落ち着き村は元の通りの姿になったとの事だった。

しかし、紐倉にマリアの兄・マニーから写真が届いていた。

入谷はマリアの兄・マニーに携帯を渡し何か変わった事があったら知らせてくれと頼んでいた。

マニーは島ごと全滅にされる様子を入谷にメールで送っていた。

その写真を紐倉にも同時に送っていた。

入谷はアメリカ軍が人工的に開発した感染力、殺傷力を増幅させた新型のエボラウィルスを隠蔽する為に島ごと証拠を消したのだと確信した。

「お前、病原体、持ち帰ったのか?キャラウェイが嗅ぎつけているぞ」と入谷に言うが「お前に関係ない。これは俺一人の責任だ」と入谷は言う。

紐倉は入谷に「エボラの研究は中止しろ」と忠告するが「時間が無いんだよ」と強く拒否される。

その時キャラウェイは入谷を探していた。

島の事を公言しない替わりに入谷のしたことを見逃してもらうように紐倉は自分がキャラウェイに掛け合うと入谷を説得する。

「連中はそんなに甘くない」と言いながら入谷は自分から敵の方へ向かって走って行ってしまった。

屋上で四方八方から銃口を向けられ狙われてしまう。

「紐倉、お前には関係ない。お前のせいで計画は台無しだ。お前と出会わなければ、こんな事にはならなかった。お前が憎い」と言いながら高い所から落ちそうになる。

入谷は「放せ。哲」と紐倉に言うが「嫌だ。離さない」と言い必死に入谷を掴む。

その後の場面から、いつも何と入谷が話したのかが思い出せない所だった。

紐倉は腕の痛みと戦いながら記憶を辿っていた。

入谷を必死に助けようと引き上げたその時、銃声の音がした。

紐倉の右腕に銃が命中し入谷は落ちていってしまった。

福山は高家に「何で君は紐倉みたいなひねくれ者の助手をやってるのか?」と聞かれた。

「あいつは必要な奴だからです。あいつは、いつか世界を救うと僕も思っています。入谷さんと同じ様に」と答えると「渡したいものがある。持って帰ってくれないか?」と言い入谷の遺留品を高家に託す。

紐倉にも連絡したが「遺留品に触れる権利も見る資格もない」と言って受け取らなかったとの事だった。

CDC時代に楽しそうに笑っている写真を高家は眺める。

帰宅後、高家は「福山さんから預かった。入谷さんの遺留品だよ。福山さんが色々話してくれたよ。入谷さんは紐倉の事を恨んでなかったよ。これを見れば分かるんじゃないか?」と紐倉に入谷の遺品の手帳を渡す。

毎日、書いていた手帳の記録には「今日もクローン病が重い。でも休んでられない」「エボラの生ワクチン急がねば。感染するかもしれない」「血液検査の結果、陽性。エボラに感染、悔しい。もう少し生きていたい」と綴っていた。

入谷は研究の最中に間違って注射針を自分に刺してしまいエボラに感染していた。

「専門医に見せれば何か手があったかもしれない」と紐倉は呟く。

しかし、そんな事をしたら紐倉まで米軍に共犯者だと思われる。

入谷はそれが嫌だったのだ。

最後に放った言葉は紐倉が共犯者じゃない事を米軍にアピールする為に言った言葉だった。

研究者を支える同じ助手として入谷の気持ちが分かると高家は話す。

だから自分が足を引っ張る事だけは許せなかったのだと言う。

手帳の最後には「紐倉哲の助手で良かった。哲、ありがとう」と書かれていた。

その瞬間、紐倉は全部の記憶がよみがえり涙する。

入谷の体を必死で持ち上げようとして掴んでいる紐倉に「放せ哲。紐倉哲の助手で良かった。哲、ありがとう。いつか、新しい助手、見つけてくれ。哲、後は頼んだぞ。世界救ってくれ」と言いながら落ちて行った。

紐倉は「僕には君しかいない。君じゃなきゃダメんだんだ」とずっと叫んでいた。

紐倉は思い出しながら、やっぱり号泣する。

入谷の遺品の中のCDC時代の写真を見ると何故か高家の写真がこっそり貼られていた。

紐倉は高家を「話があるから1分以内に戻ってこい」と呼び出す。

「僕が間違っていた。やはり一人では何もできない。君は優秀な助手で大切な仲間だ」と高家に言ったのかと思ったら犬に向かって「これからもよろしくな」と話をしていた。

「素直じゃ無さすぎる。俺そういうの伝わらないから。ちゃんと言ってよ」と高家は文句を言うが「カップラーメンが食べたいな」といつもの紐倉に戻ったようだ。

一方、冷凍で保存されているエボラウイルスを福山は取り出し眺めていた。

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ドラマ『インハンド』第6話予告

ドラマ『インハンド』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉(山下智久)は、助手の高家(濱田岳)を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。

牧野(菜々緒)は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。

網野(光石研)は早速、紐倉に相談を持ちかける。

国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔)のドーピング疑惑について調べてほしいというのだ。

最初は拒否した紐倉だったが、高家の必死過ぎる頼みによって渋々受けることに。

紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。

陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。

変人な上に傲慢な性格で、紐倉にも執拗に突っかかる。

そんな中、紐倉は野桐の”ルーティン”に目を付ける。

そこからあることに気付いた紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐の高地トレーニングを観察するために高家を連れ出すが…。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

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