俺のスカート、どこ行った?|第8話(6月8日放送)ネタバレ・あらすじ。のぶおのカミングアウト!!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第8話をご紹介!!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第8話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


文化祭が近付き、2年3組ではどんな出し物をするのか、話し合う。

生徒たちがあれこれと意見を出す中、若林(長尾謙杜)が「のぶおが前に働いていたお店みたいなのはどう?」と提案。

そのアイデアが採用となり明智(永瀬廉)や東条(道枝駿佑)ら男子生徒が女装、女子生徒が男装して接客するバーをやることに決まる。

文化祭当日は原田(古田新太)の誕生日でもあった。

原田は、自分のバースデーイベントをやろうと張り切る。

また、文化祭では毎年、お化け屋敷が恒例の出し物となっていて、このお化け屋敷はものすごく怖く、ゴールできる人はほとんどいないほどだった。

生徒たちの間では、そのお化け屋敷を好きな人と一緒に回って、最後までたどり着いてから告白すると絶対に恋が実るという伝説が広まっていた。

生徒たち、先生たちはそれぞれの思いを募らせ、一緒に回る相手を誘っていた。

そんな中、里見(白石麻衣)が保健室を訪れると、いつもと様子が違い、体調が悪そうな原田の姿があった…。

そして、文化祭当日。

メインイベントの『青春の主張』で光岡(阿久津仁愛)は女装して気づいたある思いを告白し、原田もまた、全校生徒の前で重大な告白をする――。

ドラマ公式サイトより引用)

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第8話のネタバレ・あらすじ!!

2-3では文化祭の出し物をみんなで話し合っていた。

一番、張り切っていたのは生徒よりも原田だった。

「クレープ屋さん、マンガ喫茶、カフェ」意見を出したのは全て女子だった。

原田はどうも「稼げそう」が大事な基準のようだった。

「男子~やる気あるんですか~?」と今度は男子に次々、意見を出させる。

脱出ゲーム、…。と駒井がアイデアを出し次に若林を指名する。

「僕は何でもいいけど」という若林に「みんなでやるんだからさあ」と不満そうな原田に若林は「ああ、じゃあ、のぶおが前に働いていたお店みたいなのはどう?」とふと呟いた意見に「いいじゃん。面白そう」「女子は男装?」「やってみたいかも?」とみんなはノリノリになる。

明智が「それで良くね?他のクラスと被らないし」と言った事から女子は男装し男子は女装して2-3は「バーのぶりん」をやる事になった。

衣装合わせでは男子はメチャ可愛く仕上がり東条は「ミニスカートがスースーする」とぼやく。

光岡は茜に「イヤリングとか付けたら変かな?」と相談していた。

「せっかくの機会なので男らしさや女らしさに縛られ過ぎる事無く異性の装いをして何かを感じる試みにしたいと思います。OK?」と原田がみんなに言うと「は~い」とみんなは素直に返事する。

光岡はその言葉に何か一人考えているようだった。

文化祭当日は偶然、原田の誕生日だった。

当日のメインイベントとして生徒会主催の「青春の主張」がある。

思っている事を自由に叫ぶというもので好きな人に告るという目的で参加する生徒達が大勢いた。

もう一つは岡田先生が作っためちゃめちゃ怖いお化け屋敷に好きな人と回って最後まで辿り着いた所で告白すると二人は絶対、上手くいくという伝説があった。

このお化け屋敷は怖すぎて大人でも脱落する人が続出で最後までたどり着いた人は、あまりいないと言われていた。

教室では男子達が「のぶおのバースデーサプライズやらね?女子にも協力してもらって一人200円位で」とドッキリの企画を考えていた。

そんな時、いつものように里見が「お昼寝早いですね」と保健室で寝ていた原田に声をかける。

声をかけても何も言わない事が気になりカーテンを開けると、すごい寝汗で体調が悪そうだった。

救急車を呼ぼうとする里見に「大丈夫だから大事にしないで」と言う原田に「佐川先生だけでも呼んできます」と里見が佐川を呼んでいる間にといつもの原田に戻っていた。

しかし里見は「さっき、すごい汗かいてたじゃないですか?すごい病気だったらどうするんですか?」とまだ心配そうだ。

一方、茜は光岡に「明日、誰と回るの?兄弟来る?回る?」と誘ってみる。

「うん。いいけど」と光岡はOKしてくれた。

茜は「怖いのが好きだから」とお化け屋敷にも誘ってみるが光岡は何も考えずに了承する。

前日の準備を終え「さぼったら私マジ切れします。それじゃよろちくび。お疲れインボー」とみんなと解散した原田は光岡に「ちょっと」と言われる。

光岡は何か原田に相談があるらしいが、なかなか話を切り出さず話しにくそうだ。

「どうしたら言いやすくなるか教えて。ちゃんと聞いてあげるから。言いやすくなるまで待っててもいいし。飲みながら話すか」と原田はビール光岡はジュースで乾杯する。

光岡はポツポツと原田に話し出した。

女装の衣装を着てから思った事がある。

「思った事と言うか思ってた事なんだけど俺、本当は女の子の格好がしたいんだよね。ずっと思ってたんだけど言えなくて。言ったら絶対気持ち悪がられるし。でも、あれ着てみんなが可愛いって言ってくれて我慢できなくて」と自分の願望が抑えきれなくなっていた事を原田に吐露し原田が以前光岡の家に行った時、忘れて行ったイヤリングを持っていた。

原田は学校に来てなかった光岡に「これ忘れてったのよ」と届けてくるかもしれないと思ってわざと置いて行ったとの事だった。

「俺どうすればいいかなあ?本当はこんな格好じゃなくて、ああいう格好がしたいんだよね」と女装の衣装を見る。

原田は「すれば。どんな格好しても光岡は光岡。そのまんまが光岡。誰かを傷つける訳でもないし理解できない他人を怖がり過ぎる必要はないよ。好きなようにやってみれば?」と理解を示し背中を押した。

文化祭当日、東条はメイクを川崎に手伝ってもらっていた。

「岡田先生のお化け屋敷、超怖いらしいよ。行かなくて正解」と言いながらつけまつげを付けようとする川崎に「お前、今日、誰かと行くの?」と聞く。

「行かない」と聞いた東条は「行く?」と誘うが「いや。行かない。私、怖いの苦手だから。いいから、じっとしててくれない」と言われ玉砕してしまう。

そんな時、生徒達は原田の為にバースデーソングを歌いながらバースデーケーキを用意してくれていた。

「ありがとう」と原田はすごく喜ぶ。

女子と若林が作ったそうだがロシアンケーキで一つだけ激辛だったが原田には(残念ながら?)当たらなかった。。

職員室で佐川の指にあった指輪がない事を目ざとく田中は見付ける。

「佐川先生指輪は?」と念のために聞く。

「別れたので捨てちゃいました。フラれちゃいました」という佐川に「落ち込んでます?一緒にお化け屋敷行きますか?」と誘うが、「落ち込んでる人にお化け屋敷ですか?」と何故だけ怒り出す。

「メチャメチャ怖いらしいですよ」とビビらせる佐川に「でも一人じゃないので。二人なら大丈夫です」と田中は引き下がらない。

「じゃあ、行きましょうか」と佐川はやっと了承してくれた。

文化祭は始まり2-3の「SHOW BAR のぶりん」は大繁盛だった。

若林も明智もノリノリだった。

田中はせっかくのチャンスだというのに怖すぎてお化け屋敷に庄司を連れて行ってしまう。

結構、佐川は強気で頼もしい。

光岡と茜は光岡がビビりまくりゾンビに追いかけられるが、茜が「大丈夫だって。私がいる」と終始リードしていた。

無事、茜のお陰で最後までたどり着く。

茜は光岡に「光岡さあ、好きな人いる?」「どんな人が好き?タイプは?」とグイグイ質問してくる。

光岡は「考えた事ないけど、そのままでいいよ」って言ってくれる人がいい。と言う。

茜の告白し出しそうな雰囲気を察してか光岡は「今泉に言いたい事あるんだけど」と切り出す。

ここで完全に告白されるかも?と茜は勘違いしてしまったかもしれない。

しかし、それは意外な告白だった。

「俺、本当は女の子になりたい。のぶおに昨日相談して。無理して取り繕わなくていい。そのままでいるのがお前だからって言われて。俺は俺自身のままでいたいって思ってるし。そのままじゃない方がいいって言うか気持ち悪いとか言われるかもな?と思って」と光岡が言うと、「男が好きなの?」と茜が淋しそうに聞く。

「男が好きとか、そういうのは分かんないけど女の子になりたい。今泉にだから言ったんだけど。今日思ってる事、言うやつあるじゃん。あれで言おうか迷ってるんだけど。やっぱり変かな?」という光岡に茜は「ううん。変じゃないよ。全然、変じゃない。言ったじゃん。私、そのままの方がいいと思うって。何してても光岡は光岡じゃん。光岡の居たいように居ようよ」と光岡を励ます。

光岡は「今泉に言えてよかった」とホッとする。

模擬店の焼きもちを買って来る光岡を待ってる間「伝説、嘘じゃん。全然、嘘じゃん」と言いながら茜は泣き出す。

光岡は「青春の主張」の申し込みをした。

田中はお化け屋敷のゴールができなくて泣いていた。

堀江は高槻に「好きだ」と言われ「ごめんなさい」と謝る。

いよいよ光岡の番だ。

光岡は女子の制服を着て「私はこの文化祭でこういう格好がしてみたいとはっきり気付いた。この格好で出てきたら気持ち悪いとか言われるって思ってたけど、のぶおに相談して、どんな格好でも光岡は光岡って言われて、やりたいままでいいんだってそう思えた。だから私はこれから女の子の格好で学校に来ようと思っているっていう居たいように居る宣言です」という宣言をする。

明智は「いいぞ、光岡」と声をかけてくれた。

すると東条や2-3のクラスメイトも「いいぞ」と拍手を送る。

茜も笑顔で拍手をしていた。

原田の番が近づく。

しかし、また大汗が出てきて明らかに体調が悪そうだ。

里見は「大丈夫ですか?」と心配する。

「大丈夫」と言うが全然大丈夫そうじゃない。

誰が見ても汗が吹き出し具合が悪そうに見える。

壇上に上がり「私、話とかなきゃいけない事があって。あたし、実は病気で余命が短く、でもそれ、とっくに過ぎています」と話し始めると周りはみんな唖然とし誰もが言葉を無くした。

「余命言われた時は、あーあたし死んじゃうんだって思っちゃったけど、あっという間に過ぎて、あれ?あたし、いつまで生きるかな?なんて。で、何と今日、余命いくつかなのに誕生日を迎えました。で、余命過ぎたあたりで、やりたい事を全部やっておこうと思って、もう、いつ死ぬか分からないから、やりたい事ノートって付けてて」とノートの内容を読み上げる。

「まず教師になりたかった。それからボクシング。文化祭。探偵。学校のテスト。部活の顧問、バージンロードをウェディングドレスで歩く。他にもいろいろあるの。宇宙に行きたい。安室ちゃんとマドンナにも会いたい。雲の上にあるテラスカフェでお茶も飲みたい。娘の花嫁姿が見たい。いっぱいあるのよ。やりたい事。そして今は私のクラスの生徒達の卒業式が見たい。あそこに書かれている以外でやってよかった事、やってもらって良かった事、沢山あります。今日はうちのクラスのヤツが誕生日サプライズで祝ってくれました。私、医者から言われた余命とっくに過ぎちゃってるけど、あのノートに書かれてる事全部、やるまで生きられるんじゃないかと思ってる。全部やりきるまで生きるんで、そこんとこよろしこ」とカミングアウトした。

周囲は話し終わっても、まだシーンとしていた。

原田は里見の所に行き「ごめんね。黙ってて。でも、これいいイベントね。この国ってさぁ思ってる事とか本当の事言うとつま弾きにあうじゃない?カミングアウトするのにいい機会だった。いつ言おうか迷ってた」と、いつもの原田に戻っていた。

生徒達は原田の所に駆け寄り「そんな事黙ってたのかよ」と言う。

「大袈裟ね。人間、みんな死ぬわよ。私ね。思ったより長生きさせてもらってるの。目標ができたからかしらね?大丈夫。目標があるから私、当分死なない。余命さえもガーンと伸ばす。ゲイで女装化の原田のぶおちゃんよ。ほら、みんな暗い顔しなさんな」と逆にみんなを励ます。

「してねーよ。なぁ、のぶお賭けしようぜ。俺らが卒業する前にのぶおが死んだらのぶおの負け、俺らが卒業したら、のぶおの勝ち。俺ら全員でのぶおのやりたい事叶えてやるよ」と明智は笑顔で約束する。

「頼もしいわね。乗っちゃおうかしら?」と原田も笑顔になる。

「逃げんなよ。のぶお」と明智は原田に念を押す。

その頃、矢野は職員室で「ゲイ教師暴行動画。生徒を押さえつける」という明智のボクシング対決の時の動画をWebサイトに送っていた。

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第9話予告

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


原田(古田新太)が生徒に暴力をふるったという動画がネットで拡散されて炎上。

しかし、その動画は、いかにも原田が明智(永瀬廉)に暴力を振るっているように映像が切り取られたものだった。

女装した教師が暴力を振るうという映像は、興味本位でマスコミにも取り上げられる。

世間の反応の大きさから、原田は、しばらく謹慎することに。

騒ぎは大きくなるばかりで、マスコミが学校の前を取り囲むようになる。

事態の収束のため、寺尾校長(いとうせいこう)と長井(松下奈緒)が記者会見を行う。

校長は、責任を取って辞任を発表。

記者たちからは、原田の女装やゲイバーから連れてきたことに関する偏見に満ちた質問が飛ぶ。

2年3組の生徒たちは、原田がクビになるかもしれないと心配する。

彼らは、自分たちが原田のために何かできないかと考えるが、良い案が浮かばない。

校長は教師たちに、自分が辞めた後のことを矢野(小市慢太郎)に任せると告げる。

そして、校長の辞職だけでは済まないという声も上がる

一方、謹慎中の原田は、家でのんびり過ごしていた。

そんな中、長井が原田を訪ねてくる。

長井は、校長が辞めることも、原田が辞めさせられそうになっていることも納得がいかないと訴える。

長井に「なんで先生になりたかったんですか?」と聞かれた原田は、話をはぐらかそうとする。

それでも、食い下がる長井。

すると原田は「長いわよ。40年分の話だから」と言って、40年前の中学時代に起こった出来事から語り始める…。

原田のぶおがなぜ、ゲイで女装家の高校教師になったのかが明らかに―――。

ドラマ公式サイトより引用)

まとめ

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