俺のスカート、どこ行った?|第7話(6月1日放送)ネタバレ・あらすじ。明智の過去が明らかに!!

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第7話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


明智(永瀬廉)が学校に来なくなり、退学届を提出した。

寺尾校長(いとうせいこう)、長井(松下奈緒)、原田(古田新太)は、明智と話し合うことに。

校長たちが明智の父・純一(板尾創路)と話したいと言うと、「呼んでも絶対来ないですよ」と答える明智。

原田がなぜ辞めたいのかと尋ねても、明智は答えようとしない。

2年3組の生徒たちにも、明智が退学届を出したことが知れ渡る。

長井は純一に会うため、明智の家を訪ねる。

明智は家を出て、父とは暮らしていなかった。

純一は自らの過ちをきっかけに仕事を失って以来荒れてしまい、家族に暴力を振るうように。

明智の母は家を出ていき、明智は母が彼のために残した200万円を使って生活するしかなかった。

そのことを知った純一は、200万円は自分の金だから返せと明智に要求していた。

純一は長井に向かって、金を稼いで返してもらうために明智には学校を辞めさせると言い放つ。

原田と田中(桐山漣)は、東条(道枝駿佑)と若林(長尾謙杜)から明智の家庭事情を聞く。

明智が父親のせいで学校を辞めるかもしれないと聞いた東条は、自分が明智を誤解していたと気付く。

そんな東条に原田は、仲直りを手伝ってもいいと提案。

一方、若林は、自分をいじめた明智をまだ許すことができないでいた。

明智の居場所を突き止めた原田は東条たちに、明智を迎えに行ってほしいと頼む。

東条たちは、明智のアルバイト先へ向かう。

東条が「一緒に来てほしい」と言うと、明智は拒絶。

その時、原田から田中に電話がかかってくる。

原田は明智に向けて「お前の父親は預かった!」と誘拐犯のようなセリフを言って電話を切る。

明智たちが原田の指定した場所へ向かうと、原田と純一、さらには2年3組の生徒たちが待っていて…。

ドラマ公式サイトより引用)

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第7話のネタバレ・あらすじ!!

明智は今日も学校に来てなかった。

そんな時「明智、学校辞めるらしいよ」「長井の机に明智の退学届けがあった」と噂は信憑性があった。

東条は明智の机を見ながら心配する。

そして明智の父はしつこくアパートの前で待ち伏せし「おまえ学校辞めて俺に200万返さないとだからな。母親からもらった金、全部使ったろ」と理不尽な事を言う。

明智は昔の事を思い出す。

父の仕事の関係者に明智はサッカーを教えてもらっていた。

「一番大事なのは自分で何とかする事。人に頼ってたら何も変わらない」とその時、教えてもらった。

学校に行った明智は校長と長井から保護者の人と話ができてないので退学届けは受理できないと言われていた。

「呼んでも絶対来ない。だったら俺の意志だけで判断した方がいいと思います」という明智に原田は「そもそも何で辞めたいのよ?」と聞く。

「辞める理由とか別に関係ない」と明智は投げやりだ。

校長は「事情が分からないうちは受理できない。そう伝えといてくれるかな」と再度、明智に話す。

長井は明智の自宅を訪問し父親に「明智君の退学届についてお話がしたい」と申し出る。

家は無理だと言われ長井が連れて来られたのはキャバクラだった。

そこで初めて明智が一人暮らししているという事を長井は知った。

明智の父は会社を経営していたが脱税を密告され仕事を失った。

「悪い事したのは父さんじゃないの?自分で何とかしなきゃいけないんじゃないの?」という明智に父は殴る蹴るの暴力を奮う。

それ以来、家族への日常的な父の暴力が始まる。

母は明智の為に200万を内緒で準備し明智を置き去りにして堪りかねて家を出た。

明智は200万円だけで、これから生活するしか選択肢はなかった。

しかし、その、なけなしの200万でさえ父親は明智に「退学して金を返せ」と要求している。

長井から明智の父親の話を原田は聞かされ「原田先生ならどうしますか?」と聞かれる。

「私は…またヤバいおじさんでもやっちゃおうかな?あんたは、あんたができる事をやればいいのよ」とよく分からない事をアドバイスをする。

屋上では、また東条、若林、田中と原田はたこ焼きを食べながら話していた。

明智の父は母と母の彼氏に暴力を奮って刑務所に入っていたようだ。

明智がサッカーを辞めたのは丁度、父親がいなくなった時期だった。

原田は東条に「あんたが仲直りしたいんだったら手伝ってあげるよ」と話を持ち掛ける。

「サッカー辞めたのアイツの気分かと思った。謝れるといいかな?」と東条は言う。

「そ。じゃ行こうか。若林は?」と原田が聞くと明智にいじめられていた若林は「僕は明智の事は…」と口ごもる。

「嫌いなら嫌いでいいのよ。嫌いな人を遠ざけるっていうのも楽しく生きるコツだから」と笑顔で言うが若林は何か考えている様子だ。

すると「謝ってもらってから嫌いかどうか決めようかな?」と若林も決心する。

「OK! BOY MEETS BOYで心のドアをノックしに行きますか?」と原田は何やら考えがあるようだ。

「どうするの?実家にいないんでしょ。一人暮らしの家知ってんの?」と質問攻めの東条に「任せて」と原田は自信満々だった。

独自のネットワークを駆使し明智の顔写真に「もし見つけたらテルミー」とメールする。

「本当にそんなんで見つかるんですかね?」とたこ焼きの後片付けの最中にもう返信が届く。

働いてる明智の姿がメールで返信されて来た。

「あたしはパパを迎えに行くからあんた達は明智を迎えに行って」と原田は3人に指示を出す。

「何すんの?」と若林は心配そうだが「焦らないでせっかちさん。ドラマも男もじらさないと」と原田は走って行く。

「返さなくていい金、返すためにアイツこんな所で働かされてるのか」と東条達は明智の働いてる所に来ていた。

原田に指示された場所に連れて行こうとするが「俺は学校を辞めた」と言い行く気はない。

「頼む。来てくれよ。俺は明智が父親にそんな事されてたって。知ってんだよ。お前、金返させられてんだろ。父親に」と東条が言うと「誰から聞いたんだよ」と明智も東条を睨みつけ喧嘩になりそうだった。

二人が押し問答をしている所に原田から田中の携帯に電話が入る。

「来い。お前の親父は預かった。以上」と原田は明智に告げて電話を切る。

その頃2-3の生徒は「今日は課外授業」と黒板に書かれ指定された場所にみんな集合していた。

原田はレスリング場を借りてみんなを集めていた。

手錠をはめられ鎖で繋がれた明智の父親を連れて来た。

「はい。この人は明智の父親です。あんたさぁ新しいお店やりたいんだけどお金が足りないんでしょう。新しいお店やりたいって事はやり直したいって事よね。でもお金がないとやり直せない。そこで息子がいる事に気が付いて金をせびりに来た。高校生に金せびってどうすんのよ。そんな事も分かんないの?大人のくせに」と手錠をはずす。

「でね、私、考えたの。私達は明智が学校を辞める事も無理やり金返させられる事も納得してない。けど、あんたは息子から金を奪いたい。これ賭けの対決で解決できないかしら?」と原田は親子でボクシング対決をして勝った方の言う事をきくという提案をした。

父親が勝てば明智は学校を辞めて働く。

明智が勝てば借金はなし。

「どう?明智。あんた、こういうの好きでしょ。あんたも暴力大好きだからちょうどいいと思うんだけど、どうかしら?」と原田は明智と父親にに言う。

「暴力が好きなあんた達に相応しいと思わない?あんたは息子への肉体的な暴行。明智は若林への精神的な暴行。明智、お前もこの父親と一緒なんだよ」と二人に厳しく言い放つ。

そして二人の戦いは始まる。

父親は明智に「お前、俺に勝てるとは思ってねーよな。俺に殴られた事はあっても殴った事ないもんな」と言う。

父親はボコボコに明智を殴り気を失いそうだ。

東条は「明智、何でやり返さねーんだよ」とリングの外で叫ぶが明智は「俺、一緒なのかな?俺、アイツと一緒なのかな?暴力奮ってた?」と原田に聞く。

「若林に聞いてみろ」と原田は即答する。

「一緒だよな。一緒かあ」と父親の血が流れている事が嫌そうだ。

東条は「一緒じゃねえよ。お前は絶対違うから」と一生懸命励ます。

「そいつにできたんなら、俺にもできるだろ」と父親は明智を挑発する。

明智は「俺、殴れねーわ。殴ったらさあアイツと一緒になっちゃうんじゃねーの?だから、あれだわ。ごめん。俺、負けるわ。殴ってアイツと一緒になるとか無理。俺が殴られてる時の気持ちだったんだって思うからさ。アイツに言われてすっげー反省する、今」と言って若林に向かって「ごめんな。若林。ごめん。すっげー辛かったよな。ごめん」と若林に心からの謝罪をする。

すると後ろから不意打ちで明智は父親に殴られ遂に気絶する。

「一緒だよ一緒。息子だからな」と言い明智の顔に唾を吐く。

「はい、俺の勝ち。学校は辞めさせる。俺に金を渡す」と言う最低な父親だ。

若林はリングに上がり明智の顔を制服の袖で拭く。

父親は「汚ねー。何で服の袖で拭いてんの?」と口を開けば最低な事しか言わない。

原田が「はい。引き分け」とジャッジすると父親は「はあ、何言ってんの?俺の勝ちでしょ」と文句を言う。

「レフリーはあたしなんだからレフリーの言う事は絶対」と言うが父は納得できない。

「実際はこの子の勝ちなんだよ。それを引き分けにしてあげてんの。あんた救われてんだよ」と言っても、「俺の勝ちだろどう考えても」とまだ納得できない。

「ズルするんだったら、こいつの勝ちにすればいいんじゃないの?」という父に、原田は「この子が勝ったらあんたと私が戦えないじゃない。2回戦かかって来い」とカツラを脱ぐ。

「どうせニャンニャンパンチなんだろ?ゲイだし女装してるし」と原田の事をバカにする。

「人をレアキャラ扱いしてんじゃねーや」と睨み返す原田。

田中の「二人ともコーナーまで下がってください」という声も虚しく背後から父親は不意打ちを企むが原田は不意打ちに動じず父親を殴る。

「散々バカにしておいて不意打ちだけはするんだな」と逆にバカにする。

やる気に火のついた父親は原田に攻撃を仕掛けようとするが全く歯が立たず原田にボコボコにされる。

ひっくり返ってリングの外にまで父親は飛ばされる圧勝だった。

「起きてる?あたしの勝ちって事でいいわよね。学校は辞めない。お金も返さないから。もう二度とあの子に近づかないで」と倒れている父親に言い放つ。

東条は明智に「あのさ、俺、明智にまだ謝ってないよな。サッカーの事、なんも知らないのに色々言っちゃって。ごめん」と、やっと謝る事ができた。

明智も「俺もごめん。変な事、巻き込んだし」と言う。

東条は「むしろ、隠してなくてよかったのになと思ったよ。一人暮らしの事とか言いたくなかったのかもしれないけど頼ってくれても良かったのになと思った」と話していると後ろから来た若林が明智の顔をぺちっと叩く。

「いて」とビックリする明智に「めっちゃ腫れてんじゃん」と笑顔で話しかける。

「今までの仕返しかな?今のでチャラにする」と若林は明智を許した。

「賭けの話、お前の勝ちでいいよ。俺学校辞めるから。俺の負けでいい。お前のお陰で学校戻れたとか嫌だから。頼ったとか思われたくねーし」と明智は原田に言いに行く。

「はあ?のぶおちゃんでしょ。今、あんただけだよ。私の事お前って言ってんの」と変な所を指摘をする。

原田が「何で頼るのが嫌なの?」と聞くと「どうせ裏切るんだろ。最後は俺を置いて行くに決まってんだよ。お前も長井も。仲いい振りしたヤツらも最後は知らんぷりして殴って逃げるに決まってる。だから、いらねえ。別にお前らと仲良くしたのも振りだから」と明智は悲しい事を言う。

「分かった。じゃあ、あんた好きなだけ私を殴りなさい。私は絶対に殴り返さない。私はあんたの父親と違って約束も守る。母親と違って嘘もつかない。あんたが裏切られた数だけ好きなだけ殴りなさい。私がもし気絶したら、その間に学校辞めていい。明智、殴りなさい。あんたが私を殴ってもあたし、あんたとあんたの父親が一緒だなんて言わないから。だって、あたしがいいって言ってんの」と言うと明智は原田に殴り掛かり出した。

「のぶお」と東条は心配するが「止めるな。あたしは絶対気絶しない」と起き上がる。

顔は血だらけになりカツラは殴られる度にはずれるが「明智、まだ来れるだろう」と原田は止めさせない。

「気絶しないわ。全然、気絶しないわ」とフラフラになりながら立ち上がると明智は「何で止めねーんだよ。お前、俺より強いだろ。やり返してくれよ」と泣きそうになる。

「やり返さないわよ約束したじゃない。世の中には約束を守る大人もいるって言うのをあんたに教えてんのよ。さあ来い。明智。終わりなの?あたし、まだいけるけど。あっそう。じゃあ、あたしの勝ちね。この賭け。頼りたくないなんていっちょ前の事言ってんじゃねーよ」と血まみれの顔で原田が言うと明智は泣き出す。

「全然、俺ら頼りにならないけどさ家の事相談されたらなんもできないかもだし、でも俺らそんなに信用無いかな?気まずかったり色々あるかもしれないけど俺は明智を信用してる。だから信用してくれよ」と東条は声をかける。

明智の手が震えてる事に気が付いた原田は「人を殴って、こんなに震えてるんだ。お前は父親とは違うよ。全然、違う。さっき一緒って言ったけど前言撤回。困った事があったら頼れ。どうせ大人になったら頼りたくても頼れなくなるんだ。どうしようもない事も死ぬほどある。だから、そんな大人の真似しなくてもいいんだよ。お前が頼りたかった時、頼りどころがなかったのは大人のせいだ。子供なんだから子供らしく頼って来いよ。お前、そんな大人の真似バッカしてたら色んなもの無くしちまうぞ。頼れ、明智」と話すと明智は膝をついて泣き崩れた。

「のぶおには頼んないけど…」と明智が言うと、「何?」と原田は聞き返す。

「のぶおには頼んないけど」「のぶお?大きな声で、はい」と言うと「うるせーよ」といつもの明智に戻りみんなが「明智」と寄って来た。

「あんたもさぁ裏切られて周り信じられないかもしれないけどさぁ自分の事は信じなさいよ。まあ稼ぎは息子の方が上かもね。100億円位」と父親に声をかける。

明智はそんな中みんなに何故か胴上げされていた。

明智がアパートに戻ると「おかえり」と玄関に父親が座っていた。

「あのバイト辞めるって言ってきたよ」と給料を持って来た。

「一万円札を抜き取り100億の前借しとくわ」と帰って行こうとする。

すると「ちょっと待てよ」と明智が呼び止め、父親がリングに忘れて行った黄色のサングラスを渡そうとする。

父親は「捨てといて」と笑って去って行った。

原田は家に帰り咳込み吐血した。

一方、夜の職員室で明智が原田を殴った後の様子の動画を矢野が見ていた。

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第8話予告

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第8話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


文化祭が近付き、2年3組ではどんな出し物をするのか、話し合う。

生徒たちがあれこれと意見を出す中、若林(長尾謙杜)が「のぶおが前に働いていたお店みたいなのはどう?」と提案。

そのアイデアが採用となり明智(永瀬廉)や東条(道枝駿佑)ら男子生徒が女装、女子生徒が男装して接客するバーをやることに決まる。

文化祭当日は原田(古田新太)の誕生日でもあった。

原田は、自分のバースデーイベントをやろうと張り切る。

また、文化祭では毎年、お化け屋敷が恒例の出し物となっていて、このお化け屋敷はものすごく怖く、ゴールできる人はほとんどいないほどだった。

生徒たちの間では、そのお化け屋敷を好きな人と一緒に回って、最後までたどり着いてから告白すると絶対に恋が実るという伝説が広まっていた。

生徒たち、先生たちはそれぞれの思いを募らせ、一緒に回る相手を誘っていた。

そんな中、里見(白石麻衣)が保健室を訪れると、いつもと様子が違い、体調が悪そうな原田の姿があった…。

そして、文化祭当日。

メインイベントの『青春の主張』で光岡(阿久津仁愛)は女装して気づいたある思いを告白し、原田もまた、全校生徒の前で重大な告白をする――。

ドラマ公式サイトより引用)

まとめ

ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』第7話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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