インハンド|第3話(4月26日放送)ネタバレ・あらすじ!若返りに隠された秘密とは・・・!!

ドラマ『インハンド』第3話をご紹介!!

ドラマ『インハンド』第3話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


変わり者だが天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室で、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。

ある日、紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。

パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。

だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのか?

疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴(菜々緒)と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。

瀬見が異常なまでに“若さ”に対して執着を持つのには、過去のある出来事が関係していた・・・。

そんな中、高家に死の危機が迫る・・・!

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『インハンド』第3話のネタバレ・あらすじ!!

高家は紐倉の助手として、そして動物たちの飼育員として仕事に慣れてきた気がしていたが、紐倉の自由奔放さにやっぱり「まだまだだ」と感じる。

ベニクラゲを注文しろと言われたが、ただの水クラゲだったと事で「愚か者」と罵られる。

ベニクラゲは不老不死の生物だと言われ研究されていた。

紐倉と高家はパナシアンビューティーという美容財団の瀬見まき子の講演を聞きに行く。

ベニクラゲはある程度成長するとそこから赤ん坊に戻るという不老不死の生物だと話していた。

テロメラーゼという酵素を分泌する事で細胞分裂を永遠に行う事ができるという事だった。

これをアンチエイジングに活用できないか?と考え自身もテロメラーゼ治療を行っていると言う。

瀬見は52歳と言う年齢とは程遠くベニクラゲからのテロメラーゼ治療のアンチエイジング効果を自分の身をもって証明している。

アンチエイジングの先の不老不死まで科学者として考えているとの事だった。

瀬見は紐倉の大学時代の先生で40代の頃から知っていたが今の方が若返っていると言う。

牧野も歳を聞いて唖然とし真剣に話を聞いていた。

テロメラーゼ治療とは何なのか?内容は分からないが若返りに効果がある事は間違いないと紐倉は思い上級者ラウンジと書かれた所へ勝手に進んでいく。

立ち入り禁止の所を構わず入って行き代理出産テロメラーゼ治療のパンフレットを見る。

テロメラーゼ治療とはベニクラゲから生まれた点滴投与だと書かれていた。

そこへ「お客様、こちらは上級会員様のラウンジで」と注意されるが「瀬見COに会いたいんだけど」とアポなしで紐倉は会おうとする。

「紐倉出直そう」と高家は引っ張って連れて行く。

副社長は怪訝そうな顔で二人を見る。

そんな時、講演に来ていた牧野に会い牧野は調査に来たと言い訳をしながら紐倉に調査の依頼をする。

一年前、パナシアンビューティの上級会員になった頃から認知症の症状が現れ始めたという女優の情報が入って来た。

牧野は断定はできないが治療による副作用では?と考えていた。

パナシアンビューティの会員は10万人にものぼる。

既に4人の上級会員が物忘れや認知症に似た症状を発症していて中には亡くなった人もいた。

治療による副作用であれば被害者が増えると牧野は心配する。

「という事で紐倉博士の力を借りたいの」と牧野が言うと「やります」「断る」と同時に高家と紐倉は答え「どうして助手が答える?」と紐倉は高家を見る。

紐倉の大学時代、瀬見まき子には優秀な助手の妹・みき子がいた。

二人はいつも一緒だった。

「私は幸せだった」とみき子が紐倉に言って去って行く昔の事を思い出し何故か紐倉は「分かったよ。気が変わった。」と牧野の依頼を受ける事にする。

紐倉は瀬見の懐に飛び込む作戦としてホルモンについての論文を書くと言い出す。

一方、牧野は御子柴と張り込みをしていた。

パナシアンビューティの副社長がアロハシャツの怪しい男と揉めている所を写真に撮っていた。

紐倉は高家に自分の話す事をパソコンで入力させ論文を作成していた。

実験してなくても実験したとして捏造したデータを入力し有名でない論文からの画像も拝借していた。

瀬見は妹思いの良い研究者だったと紐倉は話す。

瀬見の研究室で水槽に入っているクラゲを見ていた紐倉に「紐倉君、ベニクラゲって知ってる?不老不死の生物って言われてるの。老いが来てもまた赤ん坊に生まれ変わるのよ。羨ましい。私がウェルナー症候群だから」「私達、いつかベニクラゲを研究して老化を防ぐ治療薬を開発できないかって思ってるの」と瀬見の妹と瀬見は語っていた。

ウェルナー症候群とは老化現象が通常より早く起きる早老症の一種だった。

世界で3000件以上の症例が報告されていたが日本人が約6割だった。

みき子もその1人だった。

そしてパナシアンビューティの副社長が揉めていたアロハシャツの男の身元が分かった。

小林という人体ブローカーで胎盤、骨、腎臓、と何でも売りさばき移植コーディネートも引き受けていた。

牧野はパナシアンビューティの怪しい治療に小林が関与していると考えた。

そこへ室長が厄介な情報として紐倉が小林と言う怪しい人物と繋がっていると一緒に写っている写真を見せる。

「どういう事?」と牧野は愕然とする。

一方、瀬見の元に「興味深い論文が届きました」と論文を持って来たスタッフの女性に声をかけられる。

しかし、瀬見は女性の名前を咄嗟に思い出せない。

紐倉の論文は早速、興味を持たれ瀬見に呼び出されるが高家の助手として紐倉は高家に付いて行く。

高家が瀬見と話をしている間に紐倉は瀬見の部屋を探っていた。

そんな時、副社長が紐倉と高家が講演の時に上級会員室に忍び込んだ二人だと思い出し、瀬見と話している高家を見て不審に思う。

紐倉は瀬見のデスクで瀬見と妹の写真を見ていた。

デスクのカギがようやく開き「こんな事だろうと思ったよ」と中身を見て呟いた瞬間、副社長にバレて紐倉は逃げだす。

副社長から瀬見に紐倉の侵入の連絡が入る。

高家は「バレた。今すぐ出ろ」と紐倉からメールが来るが一瞬、遅く「場所を変えて話しましょう」と拉致されてしまう。

「高家、どこにいる?」と電話すると「あなた紐倉って言うのね。何者なの?」と瀬見が出た。

「まき子先生。僕ですよ。大学時代の教え子だった紐倉哲です」と言っても「悪いけど大学時代の教え子なんていちいち覚えてないわ」と言われてしまい、持って行ったものを返すように言われる。

今までの治療データを盗んだようだ。

「高家をどうする気だ」?と聞くと「あなた次第。返してくれたら何もしない」と言う。

返さなかったら想像に任せるというまき子に「高家に代わってください」と紐倉は頼み電話口に向かって「何やってんだよ。バカ。いますぐ逃げろってメッセージ送っただろ。君がどんくさかっただけだ」と拉致されてる高家に文句を言う。

牧野は紐倉に「あんた本当、最低。一生一人で生きていけば?」と憤る。

高家は上級会員専用の施術室に連れ込まれていた。

若返り治療とは輸血だった。

若者の血小の中のたんぱく質が骨や筋肉、神経を若返らせるという事で輸血していた。

「金持ち一人の美容の為に何人の血液使ってんだ。こんな大量にどうやって仕入れた?」と高家は身動きできないように繋がれた状態で意見する。

「ビジネスとして成立してるなら文句ないでしょ」と瀬見は開き直る

「人間は50%の血液が体外に流出すると死ぬって言うけど本当かしら?試してみる。あなたでね。今、健康な若い血液が不足してるの。献血だと思って協力して。私、年を取るのが嫌なの。死にたくないのよ」と瀬見は言うが、高家も「俺だって死にたくない」と叫ぶ。

その頃、紐倉は小林と会っていた。

「聞きたいことがある。パナシアンビューティーと仕事してただろ。上級会員が秘密の治療を行ってる場所を教えてくれ。間抜けな助手が連中に捕まって」と場所をたずねた。

「後、1パックが限界ね」と瀬見が言ったその時、火事のサイレンが鳴る。

紐倉がやって来たのだ。

ようやく瀬見の所に辿り着いた。

瀬見は「あんた誰?」と全く紐倉を覚えてなかった。

「本当に忘れちゃったんですね」と言って大学の時に採取した赤い虫を見せる。

「あの頃、僕は先生の部屋にコーヒーを飲みに行きました」と話すとやっと「紐倉君?」と思い出した。

手が震えてる瀬見に「いますぐ血液検査を受けた方が良い。自分が一番よく分かってるでしょ。クロイツフェルト・ヤコブ病にかかっている事。クロイツフェルト・ヤコブ病は認知症の症状に似ているが発症すれば確実に死に至る。先生はとっくに気づいていた。おそらく海外から仕入れた輸血用の血液の中にクロイツフェルト・ヤコブ病にかかっている人間の血液が混じっていた。そのせいでブローカーの小林を切った。死ぬのが恐いですか?」と紐倉は聞く。

「当り前よ。死を恐れない生物なんていないわ。だから私は不老不死を研究していたの」と瀬見は答える。

紐倉は「それが間違ってたんだ不老不死は生命科学の到達点なんかじゃない。大昔から生物は様々な環境の変化に対応しながら進化させてきた。不老不死になったら進化は止まる。次の環境の変化に対応できずに絶滅する。老いる事は自然な事で死を迎える事も自然な事だ。それに抗う事は化学じゃない。そんな事も分からなくなったの?まき子先生」と紐倉が言うと

「病気を治す事はできなくてもベニクラゲを研究して若返りのメカニズムを解明する事が二人の夢だった。でもあの子の亡骸を見て私は老いに対する恐怖にとりつかれた。その結果がこれよ。体は若返っても頭は老いていく。あんなに大切だったみき子の事も時々忘れてしまうの」と瀬見が言った所で

紐倉は「先生、みき子さんが何を望んでいたか知ってますか?」と聞いてみる。

みき子の望みは自分を忘れて欲しいという事だった。

「こんな姿になった私を覚えて欲しくない。今を生きる人たちには前を向いて生きて欲しい。大丈夫。私は幸せだったから忘れてね」と紐倉に語っていた。

それを聞き瀬見は号泣する。

自分達は失った物を受け入れてそれでも生きていくしかない。

紐倉はまき子の事もみき子の事も忘れると誓った。

紐倉は「おまえがいないと動物達が困るからな」と高家をおんぶして行く。

火元がないまま大量の発煙筒が見つかりパトカーは瀬見の所へやって来て瀬見は逮捕される。

高平は救急車で病院に運ばれた。

牧野に「小林に私達の事リークした?」と聞かれ「ああ。したよ。小林のような小悪党は良い情報源だ。泳がせといた方がいいんだよ。送って」と悪びれる様子もない。

御子柴が紐倉のアメリカ時代の情報を牧野に知らせる。

紐倉は5年前アメリカ陸軍と揉めてCDCを解雇されていた。

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ドラマ『インハンド』第4話予告

ドラマ『インハンド』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。

お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。

そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。

外務事務次官・創子(紫吹淳)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。

ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺しており、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた…。

そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。

本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。

「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。

一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。

牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。

5年前の紐倉に、一体何があったのか?

紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは…。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『インハンド』第3話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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