ノーサイド・ゲーム|第4話(8月4日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話をご紹介!!

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


ある日、本社に呼び出された君嶋(大泉洋)はプラチナリーグ勝利を滝川常務(上川隆也)に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。

それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。

そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。

レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々(林家たま平)たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。

しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。

佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。

彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねたことが原因らしい。

佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに…。

さらに君嶋にとってショックなことが起きた。

あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。

そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。

さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。

君嶋は窮地に立たされる。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話のネタバレ・あらすじ!!

アストロズはリーグ戦、初戦を迎えていた。

相手は前年度7位の格上タイタンズで最下位だったアストロズが柴門監督によってどう変貌を遂げたのか注目される一戦となった。

合宿の成果は着々と実り相手を見なくてもそこに来ると信じてパスを回す。

細かいパス回しで得点する事がアストロズのやり方だった。

アストロズは、まずは念願の1勝を果たし地域の子供達にも興味を持ってもらえるようになった。

試合を見てラグビーをやりたいと言ってくれる子供達でジュニアアストロズのラグビー体験教室は大盛況だった。

佐々が「まず、パスから教えていくよ。こっちに集まって」と子供達に声をかけると博人の友達のゆういち君が「おれ、里村に教えて欲しい」と言い出すと子供達は「俺、浜畑さんがいい」「俺、キャプテンがいい」と勝手に希望を口にし出す。

家に帰って君嶋は「子供は正直だから残酷だよね」と真希に話すと「仕方ないんじゃない?誰だってスターには憧れるもん。私だって羽生君に教えてもらえるなら今からでもスケート始めるわよ」と面白い事を言っていた。

「ランドセルから水筒出して」と真希に言われ博人のランドセルを見ると君嶋とラグビーの練習をした時の絵を見つける。

しかし、その絵の裏は55点のテストだった。

「ラグビーばっかりして勉強しないなら即辞めさせるから」と真希は怒る。

翌日、ドヤ顔で滝川に勝利もさる事ながら14000人の地域の人が見に来てくれた事を報告する。

しかし「そんなに甘いものじゃない。客が入るのは最初だけだ。結局ラグビー部は14億の赤字を抱えたままだという事だ」と言われる。

更に「ラグビー部は本当にこの会社に必要なのか?14億と言うという金の重みをもう一度よく考えて欲しい」という厳しい意見を聞かされる。

2戦目は大阪のサンウオーリアーズとの対戦でホームではなかった為、さすがに足を運んでくれるサポーターも少なく観客席はガラガラで集客も前回の3分の1だった。

しかし、柴門の読み通り磨けば光るとされていたスクラムがサンウオーリアーズのフォワードを圧倒し着実に点を重ねて勝利を収めた。

3戦目は熊谷で行われたサンダーズ戦だった。

点の取り合いになったがアストロズは里村、浜畑を中心に多彩な攻撃を展開した。

しかし、浜畑の心拍数が他の選手とは群を抜き柴門は気になり途中交代する。

熊谷のラグビー場も観客席はガラガラで社会人ラグビーが開幕されている事すら大半の日本人は知らない。

君嶋は、やっぱりメディアしかないと考えビジネス系の雑誌の記者に声をかけていた。

取材者は「面白いと思ったのはアストロズは主力だった外国人選手が二人抜けたにもかかわらず強くなっている。その秘密は何か?柴門監督の手腕やリーダー論はビジネスにも通じるものがある」と話す。

一方、佐々が営業部に行くと電話が鳴り続けていて電話を取る。

府中カントリークラブからで打ち合わせ時間の変更の連絡を受けた。

佐々は6時に変更だという事を担当者に伝えた。

次回のファイターズ戦の戦略を練っている所へ先程、打ち合わせ時間の変更を伝えた営業マンから電話が入る。

打ち合わせの時間は6時ではなく16:00の間違えだった。

「こういうミスは困る。とにかく先方に向かうが遅刻だ。この案件取る為に営業部がどれだけ力入れてるのか分かってるのか?」と電話を切られた。

佐々は急いで里村のサインボールを持って先方へお詫びに向かう。

「今後は気を付けて下さいよ」と担当の青野に言われる。

ラグビーのファンだと言う青野に「ラグビーを好きな方なら分かって頂けると思います。里村さんはアストロズ唯一の日本代表なんです。僕の誇りです」と里村のサインボールを渡そうとする。

しかしサイクロンズのファンだった青野が機嫌を損ね府中カントリーのゴルフカートの9千万の取引は破談になってしまう。

鬼の首を取ったように滝川は「聞いたよ。ゴルフカートの件。まさかラグビー部に台無しにされるとは。そろそろ試合終了だな」と君嶋を責める。

佐々の件もあり選手達は練習中、集中力が欠けていた。

佐々は肩身が狭い。

アストロズの弱点は選手層が薄く選手達は控えが少なく疲労がピークの浜畑の控え選手が欲しい所だ。

「七尾がいればなあ。ない物ねだりしても仕方ない」と思わず柴門が呟く。

七尾は「日本ではラグビーで食べていけないのででラガーマンではなくサラリーマンになるつもりだ」と言っていた。

七尾がトキワ自動車の三次面接に残っている事を君嶋は調べていた。

君嶋が七緒に話をしに会いに行くと他の会社からは内定をまだもらえず就活中との事だった。

君嶋は「トキワ自動車に来ないか?」と誘う。

「アストロズに来ないか?ラグビー採用の枠で」ともう一度誘ってみる。

七尾は「ありがたい話ですが私はラグビーはもう辞めたんです。最初っから社員として働きたいんです」と以前の考えと変わってなかった。

「それは君にとってベストな戦略なのかなあ?戦略と言うのは自分の強みをどれだけ生かす事ができるかだ。君の強みはラグビーなんだろ?だったら、その力を自分の為にも会社の為にも生かすべきじゃないのかなあ?」と説得する。

「私はラグビーを辞めて日本に来たんです。日本でラグビーをやる意味がありません。それに日本ではラグビーで食べて行く事は難しいんですよね?この国ではラグビーは必要とされてないんですよ。せっかくの話ですが申し訳ありません」と断られる。

会社では以前、取材を受けた雑誌でサイクロンズの津田監督の事が大きく取り上げられアストロズの事は柴門が隅っこに少しだけ載っていただけだった。

「世間の注目は日本代表に集まっていまして…」とクレームを入れても「申し訳ありません」の一言だけだった。

どうやらサイクロンズ側が金で雑誌のスポンサーになったようだった。

一方、滝川はカザマ商事買収案が通りラグビー部はますます危なくなる。

滝川がリークしたと思われこの買収は一気に世間に知られてしまう。

採算の合わない不採算部門のリストラにも手を出す予定だった。

そんな時、みんなが帰ろうとする中「あの、よかったらもう一回、練習しませんか?まだ確認したいことが有ります。せっかく佐倉さんが分析してくれたんですから、とことんやってみませんか?」と言う佐々にキャプテンが「もう少しやろう」と練習を再開する。

しかし練習中、里村が負傷してしまった。

里村はじん帯には問題なかったが捻挫してしまった。

次の試合には影響無さそうだという事でみんなは安心する。

佐々は「お前が余計な事言いだすから。練習のし過ぎで本番出れなかったら意味ないだろ」と責められ申し訳なさそうだ。

佐倉の分析した事をまだだまだ確認しないといけない事が沢山あると不安だったが「だったら実践して試してみましょう」とみんなに言ってくれただけで責任は自分にあると佐倉は反省する。

君嶋は一生懸命分析を頑張ている佐倉に「前から気になっていたが君はどうしてアナリストになろうと思ったんだ?」と聞く。

佐倉の父親はトキワ自動車のラグビー選手だった。

そしてトキワ自動車が初めて優勝した時のキャプテンだった。

佐倉が中学生の時に病気で亡くなった。

父が入院していた時、毎日のように選手達はお見舞いに来てくれた。

どうしたらラグビー部が強くなるか父は毎日、真剣に考えていた。

亡くなる前の日も佐倉に笑顔で「ラグビーでの友情は生涯の友情だ。どんな苦境でも色褪せる事はない」と教えてくれた。

そんな仲間達の事を佐倉の父は最後まで考えていた。

あの時の父の笑顔が忘れられず「父が好きだったらラグビーってどんなものなのかな?」と佐倉は気が付くと大学で統計学を学んでいた。

今は身を削ってまで父親が没頭していたのが分かる。

父がいた頃の昔のチームに戻ったみたいだと佐倉も父親の道を同じように歩んでいた。

一方、博人の成績が下がる一方で真希は「勉強から逃げてるだけ。自分の苦手な所を一つ一つやって行けばいいの」と博人にアドバイスする。

君嶋が勉強を教えると博人は見る見るうちに勉強が分かりやり直したところは全部〇の満点だった。

部屋の中でラグビーのパスをし始めた3人はテーブルのコップをひっくり返す。

「家でラグビーしないの」と、とうとう真希は怒り出す。

翌日、里村が練習に来て「大丈夫、大丈夫」とみんなを安心させる。

「ラグビー部員が14億も使っている。仕事でもポカしやがって」と社員が話しているのを里村は聞いていた。

ラグビー部のリストラの話でみんな疑心暗鬼になる。

佐々は責任を感じ君嶋に退部届を提出する。

そんな時、君嶋は門の前で「ゴルフ場建設反対」と訴えている市民達を目の当たりにする。

カザマ商事が開発している府中グリーンカントリーの建設に反対する人たちだった。

トキワ自動車がカザマ商事を買収する話を聞き押しかけて来た人達だった。

君嶋は府中カントリークラブに出向き反対している方々への今までの対応策を青野に尋ねる。

そして佐々のせいで破談になったカートのキャンセルの事を改めて青野に聞いてみる。

カートのキャンセルの本当の理由は住民の反対が過熱している為、一旦、工事を止めようと延期になった事を聞かされる。

「うちの社員のミスがキャンセルの原因じゃないんですね?」と聞くと「そんな事くらいでキャンセルしませんよ。工事が再開すれば一番にお声掛けしますよ」と青野は笑っていた。

会社に帰った君島は「キャンセルは向うの都合だったんだ。契約はまた取り戻せる。辞める必要はない」と佐々に伝える。

佐々は余計な提案をして里村にケガをさせた事も気にする。

しかし勝つために必要な提案だった。

佐々は誰よりもラグビー部のために尽くしているという事をみんなも分かっていた。

そして佐々のサポートなしではアストロズは戦えない事もみんな分かっていた。

君嶋は青野の話をする。

確かに連絡ミスには腹が立った。

そこに来てサイクロンズファンの青野にアストロズの里村のサインボールを渡そうとしたのもムッとした。

「しかし仲間の事をあんなに誇らしげに熱く語る彼の姿を見てきっといいチームなんだろうな。むしろ彼が誇りにしているアストロズの試合をちゃんと見てみたいと思いました」と言われた事を佐々に伝えた。

君嶋は早速、青野を試合に招待しようとしたが「自分でチケットを買って見たいんです。買わせてください」と言われた事も付け加える。

「お手柄だ佐々。君のお陰でアストロズのお客さんが一人増えたんだぞ。会社が800億の買収の話をしてる時にたかが2000円のチケットが売れたからって何だって言うんだ?と言われるかもしれないが、それでも嬉しいんだ」と君嶋は喜んだ。

上手くいかない事を会社や組織のせいにする事は簡単だ。

しかし、大事な事はそこから今、自分達に何ができるかだ。

「一つ、一つ、一枚一枚、1プレー、1プレーをひたむきに積み重ねる事で、きっと逆転の芽はあるはずだ。仲間の為にタックルをしてパスをつないでチーム全員で結果を出そう。その時は我々、ラグビー部が必要ないなんて誰にも言わせない。言わせてたまるか。だからもう一度一緒にやろう。アストロズには君が必要だ。みんなグランドで待ってるぞ」と君嶋は佐々を説得する。

佐々がグランドに行こうと走るとみんなが迎えに来てくれていた。

選手達は佐々に「何しとんねん?遅刻だぞ」「ファイターズ対策、完成させるぞ」「言い出しっぺのお前がいなくてどうするんだ?」とみんなに声をかけられる。

里村に「さっさと着替えろ。練習するぞ」とラグビーボールを押し付けられた。

退部届は佐々の手で破られた。

第4戦はファイターズだった。

スクラムでアストロズは押し勝つ作戦だ。

何度も練習した佐々と佐倉の考えたパス作戦で得点する。

地方という事もあり観客席のお客さんは少ないながらカザマ商事の青野もわざわざ来てくれていた。

青野は「いいぞ、里村」と声を出して応援してくれていた。

君嶋は「見てろよアストロズは諦めが悪いぞ」と先を見ていた。

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第5話予告

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第5話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


君嶋GM(大泉洋)の経営戦略と柴門監督(大谷亮平)の最新ラグビー理論が合致したアストロズは勝ち星を重ねていった。

今年は優勝を伺える位置におり選手たちの士気も高い。

一方、カザマ商事買収の道筋をつけた滝川常務(上川隆也)は経済誌で堂々とコスト削減を論じるなど目に見えて影響力を増している。

しかしこの件がリークされた裏には滝川とカザマ商事・風間社長(中村芝翫)のある関係性があった。

それに気づいた君嶋は元上司・脇坂(石川禅)に調査を依頼する。

そんなある日、滝川が府中工場の視察にやってきた。

滝川は工場の合理化を推し進めて人件費などのコストを削減するつもりなのだ。

リストラが断行されれば廃部に追い込まれるかもしれない。

連勝に沸く選手たちにも不安が芽生え始める。

さらに、柴門はサイクロンズ戦の活路が見えず焦る。

津田監督(渡辺裕之)は自分の手の内を知り尽くしている。

だが、君嶋の発言にヒントを得て選手たちに指示を出す。

数日後、アストロズはレスリング道場にいた。

そしてサイクロンズ戦まで数日に迫る中、柴門には津田の因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到していた。

これを集客に結び付けるべく、君嶋はトキワ自動車本社に津田を招いて両監督の合同記者会見を仕掛ける。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。