監察医朝顔｜第5話（8月12日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『監察医朝顔』第5話をご紹介！！

ドラマ『監察医朝顔』第5話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『監察医朝顔』第5話の内容をご紹介します！！

心霊スポットとして知られる場所で、白骨化した遺体が発見される。

死後１年半から2年ほど経過していると思われたが、動物に荒らされたためか、いくつもの部位がなかった。

また、骨には着衣の一部と思われるボロボロになった白い布がひっかかっていた。

遺体は、朝顔（上野樹里）たちの興雲大学法医学教室に運ばれる。

骨だけでは死因の特定は難しい、と平（時任三郎）たちに告げる藤堂（板尾創路）。

身元を特定するためには、法歯学者の絵美（平岩紙）の力が必要だった。

解剖台に乗せられた遺体を観察した朝顔は、現場から持ち込まれた骨がひとり分ではなく、小さな骨が混ざっていることに気づく。

そこで朝顔は、絵美が歯を調べている間に、光子（志田未来）や高橋（中尾明慶）、検視官の伊東（三宅弘城）らとともに、骨の汚れを落とし、どの部位がなくなっているのかを調べ始める。

一方、遺体の第一発見者となった若者たちから事情を聞いていた桑原（風間俊介）は、彼らが１年半ほど前に動画サイトに投稿された映像を見て現場を訪れていたことを知る。

その動画には、白い服を着た男が映っていた。山倉（戸次重幸）は、行方不明者の照合と現場周辺の捜索を命じる。

そんな中、朝顔は、左腓骨と左脛骨がはく離骨折していることに気づくが……。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『監察医朝顔』第5話のネタバレ・あらすじ！！

心霊スポットで白骨化した遺体が発見された。

一方、朝顔、平、桑原や野見山署のメンバーは鑑識課の伊東の結婚式に出席していた。

桑原は花嫁を朝顔に重ねてまた号泣していた。

朝顔の家で引き出物のバームクーヘンを食べながら桑原は「朝顔のウエディングドレス姿が見たい」「式を挙げよう」「ね？平さん」と平を巻き込んで朝顔をその気にさせようとしていた。

平は「引っ越しはいつするんだ？」「早く婚姻届け出しなさい」「部屋は決まったのか？早く決めなさい」と二人の事を心配する。

そんな時、桑原に電話が入る。

平と桑原は心霊スポットに呼び出された。

現場に行くと新婚の伊東が来ていた。

伊東はみんなに黙っていたけど今月で鑑識の仕事を辞めて実家の岡山で旅館を継ぐとの事だった。

「これが最後の事件になるので、どうしても皆さんと検視したくて…」と涙ぐむ。

白骨化した遺体は死後１年半から２年経過していた。

骨に着ていた服の一部が引っかかっていて動物に荒らされている為、所々、骨が無くなっている所もある。

これでは身元は分からないので法医学教室に連絡する事になった。

骨だけでは死因を特定する事が難しく藤堂は「不詳の死になるかもなあ」と呟く。

骨から分かる事もあるが「身元を特定するには歯しかない」と絵美が期待される。

現場から回収された骨を見て朝顔はかなり小さい骨もあり、一人分の骨ではない事に気が付く。

絵美は歯の治療痕から身元を割り出そうとした。

歯から噛んですり減った具合とか神経の大きさで年齢なども分かると言う。

朝顔、高橋、光子は骨の汚れを落として並べて、どこの部位が無くなっているかを調べる事にした。

一方、警察では第一発見者の若者三人に話を聞いていた。

「心霊動画掲示板」というサイトで１年半前に投稿された画像を見ていた。

この動画は遺体発見現場からかなり近い所で撮影されていた。

撮られた時期も死亡推定時期から近かった。

映っている白い服を着た人物はもしかしたらご遺体ではないか？と桑原は推察していた。

法医学教室では朝顔が左足の骨の剥離骨折を発見する。

次に高橋が小さな骨を見つけた。

絵美は動物のしっぽの骨ではないか？と推測した。

朝顔はDNA検査と人獣鑑別で何の骨か調べてもらうよに高橋に指示を出す。

取り合えず子供の骨ではなさそうでみんなホッとする。

平達は防犯カメラの映像と行方不明者を調べていた。

２年前の映像は、なかなか残ってなかった。

捜査の途中、平は朝顔の体の事を心配し「くれぐれも無理するなって言っといてくれ」と桑原に伝言を頼む。

「直接言ってあげて下さい」と言う桑原に「言いづらくて…。君も女の子の父親になったら分かるよ」と平は言う。

お腹の子は生まれてくるまで性別は聞かない事にしているが名前を今、考え中だと桑原は平に名づけ本を見せる。

「そう言えば、どうして朝顔って付けたんですか？」と聞かれる。

朝顔は里子が付けた名前で生まれた瞬間、顔を見て「朝顔にしよう」と決めたとの事だった。

平は「もうちょっと普通の名前にしよう」と反対したが里子は「だって、そう思っちゃったんだもん。お願い」とお願いされ朝顔と名付けられた。

本当は他にも理由があったかもしれない。

「ちゃんと聞いておけばよかった」と平は残念に思っていた。

朝顔と桑原は行きつけのもんじゃ屋に来ていた。

もんじゃ屋の幼馴染が不動産屋の先輩が見繕ってくれた新居の候補のチラシをくれた。

もんじゃ屋に桑原に誘われたが「二人なのも今のうちだから」と遠慮した平は一人寂しく弁当を食べていた。

家に帰った朝顔は平が「朝顔が結婚する。俺たちの孫が生まれる。うれしいねえ」と写真の里子に話しかけている姿を見る。

翌日、絵美からご遺体の身元についての報告がある。

性別は男性、年齢は推定７０歳代位、血液型はO型、身長は１６０センチ位だという結果だった。

絵美が言うには診療記録の保存義務期間を過ぎてるとデンタルチャートの照合が難しいかも？という事だった。

野見山署ではネットで「あの場所で幽霊を見た」と言う動画や書き込みがあるものの、どれも1年半前から目撃情報は途絶えていた。

そんな時、野見山署に息子だと名乗る中島という男性が警察に名乗り出てきた。

中島修三という父親ではないか？という事だった。

７２歳、血液型はO型、身長は１６０センチ位だという事で法医学教室のデータとも一致した。

１０年前に母親が亡くなってからあまり父親と連絡を取らなくなり最近気になって家に行ってみたら居なくなっていたとの事だった。

息子にDNA鑑定の協力をお願いし親子鑑定をする事にした。

後日、息子は父親の遺骨を見せられた。

「まだ検査は少し残っていますが全て終われば修三さんは家に帰って頂けますので」と朝顔が話すと「あの骨って持って帰らなきゃダメですか？そちらで処分できないんでしょうか？」と息子の口から驚きの発言が飛び出す。

「いや、できますけど…」と伊東が言うと「死んでるかどうか知りたかっただけなんで、もういいです。死亡届出したいんで書類もらえませんか？」と息子は淡々としていた。

朝顔は死亡の書類を見ながら釈然としなかった。

そこへ人獣鑑別の結果が出たと高橋が帰って来た。

動物の骨は犬の物だった。

茶子が犬の骨を調べる。

野見山署では画像に移っている白い服を着た人物が中島修三だと画像解析の結果、判明した。

朝顔は桑原から「これを見てみて」と中島修三の画像の入ったUSBを渡される。

朝顔は茶子に「あくまでも私の推測ですが…」と相談していた。

茶子の仮説も朝顔の仮説と同じだった。

修三の息子が法医学教室に呼び出されていた。

「書類なんて郵送で良いのに何故、わざわざ来なきゃならないんですか？」と息子は不機嫌そうだった。

朝顔は修三が亡くなった経緯をどうしても直接お話ししたいので来てもらったと説明した。

修三の通院記録を調べた所３年前から認知症を発症していた。

病院は入院を勧めたがどうしても拒み続けその結果、病気は進行し徘徊症状が出てしまっていた。

修三が発見されたのは自宅から近く徘徊の際によく通っていたと思われた。

その様子がたまたま動画に撮られ修三は幽霊と間違われていた。

「親父はボケて徘徊して一人で野垂れ死んだという事ですか？」と息子が聞く。

「一人ではありません。犬が一緒でした。修三さんが亡くなってしまった今、想像する事しかできませんが、おそらく修三さんはあの日も徘徊しあの場所へたどり着いたんだと思います。そこで転倒し左の腓骨と脛骨を骨折し立ち上がる事ができなくなったのだと思います。犬は修三さんを家に連れ戻そうと一生懸命引っ張った。その際、前足を骨折してしまったのだと考えられます。足が折れてしまった犬も動けなくなり修三さんと一緒に衰弱し亡くなってしまったのではないでしょうか？」と朝顔は推測を述べた。

近所の人からも１０年前くらいから何度も犬と一緒にいる所を目撃されていた。

それは、ちょうど修三の妻が亡くなった時期からだった。

朝顔は「ゆうへいさん、修三さんを連れて帰ってあげられませんか？このままだとお父さんの遺骨は行政が火葬し無縁仏として処理されてしまうんです。せっかくご家族が居るんなら…」とお願いしてみる。

「きれい事、言わないで下さい。俺と親父の事、何も知らないのに。私は引き取りはしません。骨はそちらで処分してください」と息子は帰って行く。

朝顔はすぐに追いかけて行き「あの、何があったか分かりませんが修三さんの事あなたが見つけてくれたんじゃないんですか？最後の最後まで一人にしていいんですか？」と説得するが息子の考えは変わらなかった。

平は「朝顔、もういい。もういいから」と止める。

修三は不詳の死という事で処理された。

「彼には彼のご事情があります」と茶子から言われる。

動物の骨は役所には持って行ってもらえない。

朝顔は修三と犬の骨を悲しそうに見た。

茶子は婚姻届けの証人を書いたと朝顔に婚姻届けを渡す。

桑原が「家の事なんだけどさ」と朝顔に話し出す。

「朝顔の家にみんなで一緒に暮らさない？平さんが生まれ育って朝顔が生まれ育った家に俺も住みたい。朝顔と俺と平さんと生まれてくる子供とみんなで住んで楽しくやろうよ」と桑原に提案される。

「桑原君、お父さんとずっと一緒だし。気、遣うよ。それとウチ狭いし」と朝顔が言うと「朝顔のベッドどかして子供と三人、川の字で寝れない？」と桑原は笑って答える。

「夏は縁側でスイカ食べて冬はこたつで鍋食べて…楽しそう」と桑原は前向きだった。

「私、桑原君と二人で住みたかったんだよ。新しい家具とか…でも、桑原君がそう言ってくれるなら」と朝顔は嬉しそうだ。

「大丈夫、だって俺、朝顔の事大好きだもん」とやっぱり桑原は前向きだった。

家へ帰ると「お父さんは反対だ。こんな狭い家に大人３人で暮らせない。いいから二人で暮らしなさい」と朝顔は平から反対される。

「お金だって節約になるし、子供が生まれてたらお父さんに面倒見てもらえるし」と言うと「甘えるな。俺に気を遣わなくていい。俺は一人で大丈夫だ。とにかく出て行きなさい」と平に言われる。

「なんでそんなにダメなの？別に良いでしょ一緒に住んだって。気遣ったり心配してるから言ってるんじゃないよ。今まで一緒に住んできたでしょ。気、遣ってるのはお父さんの方でしょ？結婚したら別々に住まなきゃいけないの？そんな決まりないでしょ？私が淋しいからここに一緒に住みたいんだよ。みんなで一緒に暮らしたいんだよ。お母さん、きっと喜んでくれると思うんだけど。お父さん、明日婚姻届け出してくるね。戸籍上桑原さんになるけど。明日で万木じゃ無くなるけど。お父さん、、お母さん、今まで３０年間大切に育ててくれてありがとうございました。お父さんとお母さんみたいないい夫婦になります。みんなでここに住んでいいよね？」と朝顔は伝えた。

平は朝顔の挨拶に泣き出し「もう好きにしていいから」と根負けする。

桑原と朝顔にはつぐみという長女が生まれていた。

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ドラマ『監察医朝顔』第6話　予告

ドラマ『監察医朝顔』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

朝顔（上野樹里）は、夫の真也（風間俊介）、４歳になる娘のつぐみ（加藤柚凪）とともに、朝顔の実家・万木家で幸せな日々を送っている。

朝顔の父・平（時任三郎）も、目に入れても痛くないほど孫娘のつぐみを可愛がっていた。

この5年の間に、茶子（山口智子）が主任教授を務める興雲大学法医学教室にもいくつかの変化があった。

ベテラン法医学者の藤堂（板尾創路）は、著書がベストセラーになったことで世界中を飛び回るようになった法歯学者の妻・絵美（平岩紙）との夫婦格差を嘆いている。

医学部生だった光子（志田未来）は医師になり、朝顔たちの影響で法医学の道へと進んでいた。

立場が逆転してしまった検査技師の高橋（中尾明慶）は、そんな光子を「光子先生」と呼ぶように。

また、アルバイトとして歯科医院の跡取りでもある医学部生の熊田祥太（田川隼嗣）も加わっていた。

絵美が海外出張から戻った日、野毛山署管内の一軒家で男女の変死事件が起きる。

依頼を受け、朝顔が現場へと向かうと、この家の主人・黒岩雅樹（岡部光祐）が居間で首をつって死んでおり、妻の多江（片岡礼子）が寝室で死んでいた。

第一発見者は次女の友里（小林星蘭）。

長女の美咲（恒松祐里）は、看護学生で寮生活を送っているらしい。

多江の姿に違和感を抱いた朝顔は、彼女の体を触ろうとした。

ところがその瞬間、検視官の丸屋大作（杉本哲太）から、「触るな」と制止されてしまい……。

（ドラマ公式HPより引用）