ハケンの品格（2020）｜第6話（7月22日放送）ネタバレ・あらすじ無料視聴はこちら！

ドラマ『ハケンの品格（2020）』第6話をご紹介！！

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

宮部社長（伊東四朗）からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林（大泉洋）。

大前春子（篠原涼子）にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず…。

そんな中、里中（小泉孝太郎）は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野（勝地涼）達を勉強のためにつれて行く。

隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。

一方、東海林は、Ｓ&Ｆ社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。

隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。

里中に告げるが意外な抵抗に会う。

里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。

弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついてー。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『ハケンの品格（2020）』第6話のネタバレ・あらすじ！！

S＆Fでは社内で業務の合理化に力を入れる事になり東海林は宮部から直々に「１３年間本社から離れていて人間関係のしがらみがない君にしかできない仕事だ」と業務合理化の戦略担当として任される。

「徹底的なコストカットを図ってもらいたい」と言われた東海林は備品の節約やペーパーレスに力を入れる。

春子は早速コピー用紙の裏紙をコピー機に入れ始める。

「経験上、消耗品や備品を急にケチり出した会社は黄色信号です」と言う春子だったが東海林は春子に協力してもらいたいが「手伝って欲しい」と素直に言えずまた二人は喧嘩になる。

里中はS＆Fの自社弁当を作っている隅田フーズに向かい井出達新人と派遣を隅田フーズならではの「丁寧で誠実な仕事を見て欲しい」と連れて行った。

まごころ弁当は健康志向の中高年向けのお弁当で今時、珍しく木のお弁当箱に入っていて仕切りには山村で暮らすおばあちゃんが収穫した笹の葉が使われていた。

お弁当を調理した人や詰めた人、作った人の顔が浮かぶ温もりの感じられるお弁当が「まごころ弁当」を開発した時のコンセプトだった。

その帰り浅野は新人達を飲みに連れて行き１３年前東海林が春子にプロポーズした事を暴露する。

その頃、東海林は１３年前と同じパスワードの里中のパソコンを使い一生懸命キーボードを叩いていた。

翌朝、春子はパソコンのメールを見て首をっ捻り里中に「私にメールしましたか？」と尋ねる。

「いいえ」と不思議そうな里中に「大至急パソコンのパスワードを変えるべきです。里中課長に成りすました不届き者がいるらしいです」と東海林の方を見ながら「妙なメールが届きました」と大袈裟にみんなに春子は言った。

内容は簡単に言うと「東海林の事を手伝ったらどうか？」と言う内容で明らかに東海林の自作自演だったが優しい里中は「そうだ、そうだ。大前さん、このメールを送ったのは僕なんです。すっかり忘れてました。改めて東海林さんのサポートをお願いします」と春子にお願いし「業務命令なら仕方ありませんね」と春子も東海林を睨みながら渋々了承する。

そんな中、宮部に呼ばれた東海林は宮部からAIを会社に導入し会社の無駄を探してもらい徹底的に排除するつもりだと聞かされる。

どうやら宮部は大幅な人員削減を考えているらしくまず最初に派遣を切ろうとしていた。

一方、里中が新人を勉強の為に連れて行った隅田フーズは利益率が８．５％でコストカットの対象になっていた。

翌朝、出社するとAIが受付していた。

それを見た小夏は「私、無職になっちゃう。AIに仕事取られちゃうんですか？」と心配する。

春子は「派遣は切られる時は切られる。あなた達はここに来て自分の価値を高める努力をしましたか？」と小夏と亜希に尋ねた。

二人は、これと言って言えるものがなかった。

東海林が里中と春子を集合させ「S＆F立て直し特命チーム」の会議が始まった。

東海林は「まごころ弁当は売上は悪くないがコストがかかり過ぎている」という理由で「まごころ弁当」の発注先の見直しを考えもっと安く作ってくれる大手の食品工場に変更しようと里中に提案する。

「まごころ弁当」に思い入れのある里中は「あの弁当は隅田フーズにしか作れない。隅田フーズが作る弁当は食に欠かせない人の心がある」と反論する。

「AIがそうしろって言ってるんだよ」と東海林はAIを信頼しきっていた。

里中は「少し待って欲しい。まごころ弁当の利益率をあげてみせる」と一週間の猶予をもらう。

隅田フーズに出向いた里中は何とか契約を今まで通りに続けたいと木の弁当箱をプラスチックに変更し笹の葉も無くす事を検討してもらおうとお願いした。

隅田フーズのご主人は笹の葉を入れてくれている加代さんという、おばあちゃんに何と言えば良いのか言葉が見つからない。

加代さんは旦那さんに先立たれてから笹の葉を入れる仕事が生きがいだと言っていた。

里中は加代さんに電話で「「まごころ弁当」がリニューアルされて笹の葉を使わない事になった」と伝え今まで「まごころ弁当」に彩を添える素晴らしい仕事をして頂いた事を感謝した。

春子は「AIと勝負」と隅田フーズに出向き徹底的に打開策を練る。

お弁当の数はその日の天候、気温や湿度によって出荷数を割り出してご主人が決めていた。

AIは１個の無駄もなく割り出すだろうがご主人は売り切れてしまうと楽しみにしていたお客さんが買えないのが申し訳ないので多めに作っていた。

天気予報が外れた日は売れ残りが多かった。

その日も大雨だった為、もう追加は作らないつもりだったが春子は「晴れます」と予報する。

すると嘘のように雨はやみ晴れになった。

春子は何と気象予報士の資格も持っていた。

それからは隅田フーズに毎日、天気予報を春子が伝え弁当の個数や味の濃さなどを考え少しづつ利益率を上げていった。

そんな時、宇野が外資系大手の会社グレートゾーンとの商談の時に「まごころ弁当」の話が出て今日の夕方３００個注文したいと言ってきた。

テレワークの社員向けに宅配弁当を始めるらしく宇野は「まごころ弁当」を勧めた。

しかし隅田フーズの従業員が風邪で何人か休んでいて人手が足りず手一杯で３００個は無理だと言われ春子や社員、派遣総動員で弁当作りを手伝う事になり何とか３００個の注文は間に合った。

一方、東海林は隅田フーズの利益率がアップした事を常務に報告するが全く喜ばない。

東海林は１３年ぶりに自分が呼び戻されたのは下請けを切り捨てる為だった事にやっと気が付く。

スペインバルでフラメンコを踊っていた春子に１３年ぶりに自分が本社に呼びい出された理由を話すが春子は泣き言を言う東海林を相手にしてくれない。

春子を「好きだ」と言いかけて「会社を好きだ。そこで働いている人達の事を同じ釜の飯を食う仲間だと思っている。１３年前とは違い春子達派遣の事も仲間だと思っている。AIがダメだって下請けを切るのが役目なら俺はやるよ。みんなを守る為に。汚れ役も嫌われ役もコストカットになる」と東海林は話す。

「AIは絶対だ」という東海林は「俺は隅田フーズを切る」と言い張る。

ちょうどそこへ来た里中達は「どういう事？」と驚く。

「グレートゾーンから注文があって大口の契約が取れるかもしれない。そうすれば隅田フーズの評価も変わってくる」と里中は今日の事を話す。

しかし「これは会社の決定だ。諦めてくれ。会社に逆らってもどうしようもない。１３年前、俺は会社に逆らって一度追い出された。悔しかったし辛かった。もうそんな思いはさせたくない」と東海林の中で隅田フーズを切る事はもう決定事項になっていた。

「でも東海林さん、１３年前、会社に逆らった事、後悔した？明日で１週間だ。もし、明日良い結果が出たら１週間分のデータ持って僕は隅田フーズを切らないでくれって宮部社長に直談判するよ」と里中は諦めない。

翌日AIの天気予報と春子の予報は異なった。

春子は「今日一日晴れるので弁当がたくさん売れる」という予想だった。

AIは「今日、雨が降り出荷数は少ないはず」だった。

AIは絶対間違えないと思っている東海林はどっちが正しいのか首を捻る。

隅田フーズでは加代さんが訪ねて来ていた。

加代さんは今まで楽しく仕事をさせて頂いたお礼を言いに来たそうだが、みんなが忙しそうなので出直してくると言って帰ろうとした。

春子は「ちょっとお待ちください」と加代さんを引き留めた。

そんな中、晴れていた天気がどんより曇ってきて土砂降りになってしまった。

たくさん作ってしまったお弁当は売れ残ってしまうとみんなは心配する。

会社では「やっぱりAIは正しかった」と東海林は呟やく。

里中も春子も「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

「そうですか。分かりました。仕方ないです」「もう十分」と隅田フーズのご夫婦は納得してくれた。

そんな中、加代さんが再び訪ねて来た。

「先程、傘を貸して頂いて。そこのコンビニで買えたので返しに。返しといて頂けるかしら？確か大前さんと言う名前の女性」と春子が貸してくれた傘をわざわざ返しに来てくれていた。

「大前さん、雨が降る事を知ってたんですね？」と里中は加代さんに貸していた傘を春子に差し出す。

東海林の為に天気をワザと間違えたのか聞くと「隅田フーズの為にはその方が良いと思ったからです。S＆Fの社員達は自分達が誰かを切る立場でいると勘違いしている。違います。隅田フーズは切られるのではありません。S＆Fは素晴らしいお弁当を作ってくれるこの会社を泣く泣く手放すしかなくなったのです。S＆Fというデカイだけが取り柄の泥船に無理に乗って頂く必要はありません。隅田フーズは小ぶりでも立派に漕ぎ出せます。皆様にはそれができるだけの信念と技術がある。次の居場所を探せばいいのです」と話し定時なので春子は帰って行った。

今までのお礼に尋ねて来た加代さんを見つけたご主人は「加代さん。また笹の葉取って来て下さい。また一緒に仕事しましょう」とお願いすると「ええ？」と驚いた後、加代さんは笑顔になり空には虹が出てきた。

隅田フーズは後にS＆Fを通さず直にグレートゾーンと契約を取り付け元まごころ弁当は雑誌に取り上げられる程の人気の弁当になっていた。

一方、リニューアルした「まごころ弁当」はネットで「クオリティが落ちている」「プラスチックの弁当箱嫌い。木の弁当箱にくっついた米粒を食べるのが楽しみだったのに」「前の方が美味しかった」と評価はガタ落ちした。

むしろS＆Fと契約をしない方が隅田フーズにとっては良い結果になった。

里中は宮部から呼び出しを受ける。

AIが出した人材スリム化リストを眺め東海林の名前にバツが付いているのを見て里中はため息をつく。

そこへ「それはAIが出したリストラのリストですね？泳ぎ出さないと溺れると警告したはずです。世界はもう変わってしまいました。切られるのは派遣ではありません。あなた方、社員です」と春子が里中に改めて忠告する。

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ドラマ『ハケンの品格（2020）』第7話予告

ドラマ『ハケンの品格（2020）』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

ＡＩが打ち出したリストラ候補に東海林（大泉洋）が入っていたことがショックの里中(小泉孝太郎)。

そしてまだそのことを東海林には言えないでいた。

宮部社長（伊東四朗）は、会社挽回の一手だと以前里中が提出した、Ｓ＆Ｆ社直営のコンビニを作る企画書を差し出す。

もちろんＡＩの力も借りて。

「コンビニの企画、死にもの狂いでやります」

里中は、営業企画課の仲間達と、プロジェクトに没頭していく。

大前春子(篠原涼子)のアイデアで、子供連れや、働くお母さんに便利な店という店舗のイメージも固まっていき…。

そんな中、里中のＰＣにあったリストラ候補名簿が流出してしまう！

自分の名前を見た東海林は言葉を失い、候補になっている社員達はパニックに。プロジェクトが成功したら里中が取締役に昇進することも判明し、リストラ候補の社員は裏切られたとやけをおこす始末。

一方で、トラブルが続きながらも、コンビニのパイロット店舗は出来上がっていく。

実はその間、里中の中では、衝撃の決意が固まりつつあった…。

（ドラマ公式HPより引用）

まとめ

ドラマ『ハケンの品格（2020）』第6話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。