ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』第5話をご紹介！！
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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
とある公園に停めた車の中で、不倫相手の泉果穂（川添野愛）と密会していた秋本雄太（袴田吉彦）。
ふと車外を見ると、金属バットを持った男性が女性のあとをつけていき、茂みの陰で何かをボコボコに殴っているのが目に入る。
その後、男が大きなスーツケースを引きながら茂みから出てくるところに出くわしてしまった雄太は、とんでもない事件を目撃してしまったことを確信。
警察に連絡しようとするが、不倫相手と一緒にいたことがバレてしまうことを恐れ、その場から逃げ出してしまう！
翌朝、ゆうべの事件が載っていないかと、入念に新聞をチェックする雄太。
そこへ妻の香苗（大空ゆうひ）からの依頼を受けた三田園薫（松岡昌宏）と霧島舞（飯豊まりえ）がやってくる。
共働きで家事が疎かになりがちなため、家政婦を依頼したという香苗に、「そんな贅沢をしなくても…」と渋る雄太だったが、三田園が見せた高度な家事スキルに感心し、依頼を継続することに…。
雄太らが出勤の支度をしているところに、公園で20代女性の遺体が発見された、というニュースが飛び込んでくる。
殺害される前の被害者が映った防犯カメラの映像を見た雄太は、それが昨晩見た女性と同じではないかと考え…!?
と、そこに、隣に引っ越してきたという男性・白井寿（大浦龍宇一）が挨拶に訪ねてくる。
応対した雄太は、白井が昨晩の金属バットを持った男性と同一人物であることに驚がく！
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ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』第5話のネタバレ・あらすじ！！
車の中で不倫相手と密会していた秋本雄太はふと外を見ると暗闇でグレーのパーカーを着た男が女性を追いかけ、転んだ女性を金属バットで殴っているような姿を目撃してしまう。
犯行を終えた男はスーツケースを引いて去って行こうとしていた。
雄太は見てはいけないと思いながらも目が離せずジッと見てしまい、運悪く男と目が合ってしまった。
慌てた雄太は不倫相手に警察に通報するように言うが「警察とかやめてよ。奥さんにバレてもいいの？」と言われ我に返り通報を踏み留まり逃げるようにその場を離れる。
翌朝、昨日の事件が新聞に載ってないかチェックしながら朝食を食べていた雄太の自宅にミタゾノと舞が朝からやって来た。
夫婦は共働きで妻の香苗は仕事が忙しいので家事が疎かになるという事で家政婦を雇ったとの事だった。
「自分が家事を手伝うので家政婦なんて雇うのは贅沢だ」と雄太が言い出し夫婦は口論になる。
そんな時、息子のコウセイが今日提出の宿題のプリントにコーヒーをこぼしてしまった。
早速、ミタゾノは酸素系漂白剤を染み込ませたコットンとヘアアイロンでプリントを元通りに戻した。
ミタゾノは雄太に「被害を最小限にするにはすぐに対処する事が肝心です」と何でもお見通しのような発言をし雄太を驚かす。
朝のニュースでは「音成公園で20代女性の遺体が公園で発見された」と報道されていた。
防犯カメラに映っていた女性は昨日、雄太が目撃した女性と同一人物のように見え、ますます雄太は恐怖を感じていた。
そんな所に隣に引っ越して来た白井と言う男が「朝からすみません」と引越しの挨拶にやって来た。
その男は昨日目が合った、さっき防犯カメラで見た女性を金属バットでボコボコにしていたと思われる犯人で雄太は白井にビビりまくり固まってしまう。
「どこかでお会いしました？」という白井の言葉に恐怖を感じた雄太は「口封じの為に自分が殺されるかもしれない」と愛人に相談しパニックになる。
車の中でまた密会をする二人の所にミタゾノが突然現れ「ビジネスホテルのポイントカードをお忘れのようでしたので大事な物かと思いまして」とポイントカードを雄太に差し出す。
雄太はミタゾノにマズい所を見られたと思い「この事、妻には言わないで下さい。お願いします」と頭を下げる。
「家政婦には守秘義務がありますので。では」とミタゾノはあっさり了承する。
雄太が会社から帰宅すると白井と香苗とコウセイが楽しそうにテレビゲームで遊んでいた。
白井とコウセイはすっかり仲良くなりミタゾノの計らいで白井は夕食を一緒にする事になった。
コウセイが欲しがっていたゲームを福引で当たったからと白井がプレゼントしてくれたらしかったが「返しなさい。悪いじゃないか」と雄太はつい大声をだしてしまう。
白井は脱サラしていて今は慈善事業に力を入れているとの事だった。
「暇な時はバッティングセンターでバットを思いっきり振っている。これがスッキリするんですよ」と言っている白井に雄太は思わずフォークを皿に落とす。
夕食には包まない餃子が出て来た。
マーマレードを入れる事がポイントだった。
「包み隠さない方が良い事もあるという事でございますよね？旦那様」とミタゾノに振られ雄太は返す言葉もない。
デザートに白井は雄太の大好きな手作りのプリンを持って来てくれていた。
しかし舞は「あの男、確実にヤバイ系です。あの目は誰かを殺した目です」と白井の事を疑っていた。
「独身なのにファミリータイプの家に引っ越して来るってなかなかない」とむすび家政婦紹介所は今日も噂を広がらせていた。
音成公園では新たに遺体が発見され連続殺人事件の可能性もあると報道されていた。
舞は完全に白井が連続殺人鬼だと疑っていた。
雄太は警察から「音成公園で女性の遺体が発見された事件の目撃情報を探している」と聞きこみされるが不倫がバレる事を恐れ雄太は「ニュースを見たくらいで何も知らない」と答えてしまう。
警察は隣の白井の事について「何か気になる事がありましたら連絡いただけますか？」と言い残し帰って行き雄太は白井の事がますます気になる。
聞き耳を立てて玄関で白井と警察のやり取りを聞いている雄太にゴミ出しに行こうとしたミタゾノが雄太を頭突きして玄関を開ける。
玄関前で倒れ込んだ雄太の目の前には白井が立っていた。
「今、警察が来ましてね。匿名の通報があったらしいんです。私が連続殺人犯だって。ひどいイタズラですよ」と雄太を見る。
「僕じゃないですよ。違います。僕が通報する訳ないじゃないですか」と雄太は一生懸命否定した。
「ご主人がそんな事するはずないでしょう」と言いながらも白井の目は笑ってなかった。
そんな中、妻の香苗がいつもより早く帰宅した。
雄太は香苗の腕が包帯で巻かれているのを見て「どうしたの？」と心配した。
「大した事ない」と隠そうとしたがミタゾノが香苗の袖を捲ると誰かに掴まれたような痣ができていた。
「階段で誰かにつかまれて転んだ」という香苗に「あんな跡が残るなんて誰かが奥様を狙ったとしか…」と舞は心配する。
今度は息子のコウセイが「自転車に乗っていたら誰かに押されて転んだ」と言って帰って来た。
香苗もコウセイも狙われているようで雄太の不安は募る。
手当は白井がやってくれたとコウセイは話すが雄太の携帯にラインが届く。
「秋本雄太と関わると不幸が訪れる」と不吉なメッセージが不倫相手に届いた。
不倫相手は「私、不幸になりたくない」と雄太に別れを切り出した。
すると家の前に白井が引きずっていたトランクがポツンとあった。
恐る恐るトランクに近づく雄太の背後から「あの時、目合ったよね。これからもよろしく」と白井は雄太に手を差し出し腰の抜けた雄太を起き上がらせた。
恐怖で居てもたってもいられなくなった雄太は香苗に「熱海に行こう。温泉に行きたいって言ってたでしょう？」と急に旅行の用意をし出す。
香苗は「無理に決まってるでしょう」と雄太が何を考えてるのか理解に苦しむ。
「旅行に行くんだよ。せっかく僕が決めたのに何でダメなの？」と雄太が逆切れすると
「付き合ってられない」と香苗は呆れる。
「いつも香苗さんは自分の意見を通そうとする。僕より香苗さんの方が頭が良いし香苗さんの意見が正しい。僕なんかいなくていいよね」と、とうとう雄太は自転車で家を出る。
するとミタゾノは猛スピードで雄太を追いかけて来た。
ミタゾノの迫力に押され雄太の自転車は転倒した。
コウセイの自転車の修理をして試乗したついでに香苗から「様子を見て来て欲しいと頼まれた」とミタゾノが話すと雄太は突然泣き出した。
「助けて下さい。あの隣の男は殺人鬼なんです。うちの家族を助けて下さい。お願いします」と遂に雄太は泣きながらミタゾノに助けを求めてきた。
そんな中、光を秋本家からのお礼という事で白井の家に潜入捜査させるため向かわせる。
ミタゾノは光に「スーツケースを探せ」というミッションをメッセージする。
光がスーツケースを見つけ近づくと背後に何者かが現れ光は驚く。
舞は光に「何度、電話しても繋がらない」と雄太に打ち明け心配する。
雄太はミタゾノに何とかしてもらいたがっていたが「面白そうだから放っておきましょうか？」と落ち着いていた。
「光さんのためにも切り替えていきましょう。これはチャンスです。この推理が正しければ光さんは今、スーツケースの中にパッキングされてるはず。証拠が見つかれば一発逮捕で奥様にも不倫がバレずに済みます」と舞は雄太に自分の推理を話した。
雄太も納得するが白井の家に潜入する方法が分からなかった。
雄太は白井の自宅に向かい自宅に招いて食事に誘う。
白井はまたお手製プリンを作って持って来た。
食事の合間を縫って雄太が白井宅に侵入し部屋の真ん中にあるスーツケースをすぐ発見した。
恐々とスーツケースを開ける。
すると中には遺体は入っておらず何故か見覚えのある雄太の無くなったワイシャツやマフラーやパンツなどが次々出てきた。
それどころか隠し撮りした雄太の写真まである。
気が付くと後ろに白井が立っていた。
白井は雄太の事を「出会ってからずっと見てた」と打ち明ける。
白井がサラリーマン時代、雨の中、落として転がっていったオレンジを「どうぞ。ハイ。風邪引きますよ」と笑顔で拾ってくれずぶ濡れの白井に傘を差しかけてくれたのが雄太だった。
「あの時、目、合ったよね？雄太君、俺は君が好きだ」と駆け付けた香苗の前で白井は全力で告白する。
「えーっ！」とそこにいた誰もが驚く。
「何言ってんだ？あんた。人殺しのくせに。僕は見たんだ。公園でバットで女の人を殴り殺してる所を」と雄太が叫ぶ。
「うちの家政婦もあんたがやったんでしょう？」と舞も応戦するが「僕はやられてませーん」と隠れていた戸棚から光が出て来た。
ミタゾノから「面白いから死んだふりして隠れてろ」と指示があったという事で光は隠れていた。
隠れている時に楽しそうにプリンを作っている白井の姿を見た光は「白井さんは人を殺したりするような人じゃありません。とても優しくてピュアな人です」と断言した。
一目ぼれして雄太に気持ちを打ち明けようとしたが勇気が出ず、いけない事だと分かっていながら白井は雄太の隠し撮りをしていた。
遂にはパンツまで盗むようになり隣にまで引越しして来てしまった。
言葉を交わし一緒に食事をして手を握ってくれた事が幸せだったと白井は満足そうだった。
女性を金属バットで殴っているように見えたのは女性がパーカーのフードをすっぽり被った白井が金属バッドを振り回しながら歩いてる事を不気味に思い足早に立ち去った後、白井が雄太の不倫密会現場を見て「雄太君ダメじゃないか。何で不倫なんかするんだ」とトランクをメチャメチャバットで殴っていたのを雄太が誤解していたというのが真相だった。
「殺人鬼じゃなかったのかよ」と真相を聞いた雄太がホッとしたのも束の間「殺人鬼って何？ってか不倫って何？」と香苗が今度は怒り出した。
あれだけバレる事を恐れていた不倫は簡単にバレてしまった。
追い打ちをかけるように不倫相手と車で密会していた写真が床に転がっていて香苗にはバッチリ見られてしまう。
「相手はガールズバーの女。出張って偽っていっつも彼女と…金をケチっていつも車の中で。時にはビジネスホテルTAPAで」と白井が香苗に全部バラす。
不倫の挙句、自分とコウセイを置いて隣に殺人鬼がいると思われる中、一人で逃げようとしていた雄太に香苗は「ひどい」と泣き出し暴れる。
「ごめんなさい」と平謝りする雄太だったが死体が入っていると警戒されていたトランクの中には何と若い男と浮気している香苗の写真も入っていた。
「俺、こんなの撮ってないぞ」と白井は不思議がる。
案の定、ミタゾノの仕業だった。
言い訳する香苗だったが雄太の携帯に「夫とセックスレスで困ってます。こんな私でも良い方メッセージ待ってます」と出会い系サイトに登録している香苗の自己紹介メッセージが届く 。
どうやらダブル不倫だったらしい。
香苗の腕の痣は出会い系サイトのしつこい男からの暴力だった。
そんな中ミタゾノが瓶に入った飲み物を持って来た。
栓抜きが無くて飲めないと思われたが紙を何度も折って固くし親指を添えて、てこの原理で簡単に栓を開けた。
「おーっ」と感嘆の声をみんなが上げる中ミタゾノは「奥様もどうぞ」と一枚の紙を渡す。
香苗も真似してやってみようと紙を折り曲げようとした時、紙に何か書いてある。
ふと見ると「解雇通知書」と紙には書かれていた。
雄太は半年以上前に会社を解雇されていた。
雄太のストーカーの白井は「クビになって正解だよ。雄太君、全く使えなくて信用０でお茶くみさえやらせてもらえなかったじゃないか」と何でも知っていた。
雄太はその場で泣き崩れる。
夫婦は離婚かと思われた。
しかし二人はコウセイの書いた絵を見つける。
朝ご飯の時、プリントと一緒にコーヒーをこぼして汚した絵だった。
「これ書き直したんだ」と香苗は呟く。
すると「書き直してはおりません。さらに書き加えたようですよ。一度染みついたコーヒーのシミは完全に消す事はできません。ですが汚れを受け入れ応用するのも一つの手なのかも知れませんね。それにより新たな形に生まれ変わる事も」とミタゾノは話す。
コウセイの絵のコーヒーのシミの部分はシミを生かし 太陽になっていた。
コウセイは親子三人が手を繋いだ絵の上部にコーヒーのシミを生かして太陽を付け加えて書いていた。
「抱き締めてもらいたかったのは奥さんだけじゃありません」と白井は香苗に教えた。
コウセイは自転車で転んでケガをした時、白井に手当てをしてもらいながら話をしていた。
「パパは優しいしママはしっかり者だけど、それだけなんだ」と白井に打ち明けていた。
誰かに押されて自転車から転んだというのは嘘で自分でケガをしていた。
絵やプリントにコーヒーをこぼしたのもワザとだった。
コーセイは構って欲しくて嘘を付いていた。
香苗は「ちゃんと見ているつもりだった」と言うが「見ているだけなら親じゃなくてもできる」とミタゾノは吐き捨てる。
目が覚めた雄太と香苗はコウセイの所に飛んで行く。
その姿を見て「雄太君。幸せになれよ。俺を諦めさせたいなら幸せにならないと承知しないからな」と白井は号泣しミタゾノは頭を撫でて慰めた。
光も「白井さん可哀相」ともらい泣きする。
家に戻った雄太と香苗は「コウセイ、ごめんね」とコウセイを抱きしめた。
「これからは二人の事、大事にするから」と雄太は今までの事を反省したようだ。
音成公園連続殺人事件は殺され方が似てただけで犯人は二人いた。
二人とも原因は痴情のもつれだった。
舞は「恋愛って面倒くさい。白井さんは失恋から立ち直れますかね？」と白井の事を心配していた。
そんな時、電話が鳴り白井がミタゾノ指名で家政婦としての依頼が舞い込む。
今度はミタゾノに心変わりしたのか白井は電話を取った光にミタゾノの趣味とか好きな物を聞いたとの事だった。
面倒くさいミタゾノは隠れて電話線をブチ切った。
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ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』第6話予告
ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』第6話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
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依頼人である八木翔子（星野真里）のもとを訪ねると、リビングは荒れ放題で酒臭く、翔子自身もなぜこんな事態になったのか覚えていない様子だった。
結婚を前に、昨晩は古い友人であるチャコ（佐藤乃莉）とナナ（うらじぬの）と自宅で食事をしていたという翔子。
しかし途中からの記憶がなく、帰宅したはずの結婚相手・小野寺文雄（岩瀬亮）が寝ているはずのベッドには、文雄の代わりに鼻血を出した見知らぬ男が寝ていた！
三田園がなぜか血の付いたヌンチャクを発見し、ますます混乱する中、予定よりも1時間も早く文雄の母・麗子（小川菜摘）が到着してしまい、大慌て！
どうにか風呂場の浴槽の中から行方知れずだった文雄を発見するが、身に覚えのない写真がチャコから送られてくるなど、身の危険を感じた翔子は、“決して知られてはいけない過去”が麗子にバレてしまうのをどうにか食い止めようと奔走する！
三田園と舞の手を借りながら、なんとかその場を取り繕う翔子だったが、麗子から譲り受けた伝統的な茶器が紛失していることがわかり…!?
記憶を失った前日の夜、いったい翔子たちの身には何が起こっていたのか？
まとめ
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