ドラマ『半沢直樹（2020）』第3話をご紹介！！
ドラマ『半沢直樹（2020）』第3話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢（堺雅人）。
銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。
そこで半沢が次の手として瀬名（尾上松也）に提案したのは、なんと「逆買収」だった。
だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。
半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一（片岡愛之助）だった。
黒崎が一体なぜ？ 黒崎のターゲットはいったい何なのか？
さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山（市川猿之助）だけでなく、三笠副頭取（古田新太）が糸を引いているのではないかと推測する。
一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。
もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。
半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂（吉沢亮）に指示し、データを消去しようと試みるが…。
果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか？
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『半沢直樹（2020）』第3話のネタバレ・あらすじ！！
過半数を超える株を所有すると買収は成立し電脳はスパイラルの株を着々と買い占め買収成立までは残り８％になっていた。
フォックスは「コペルニクス」という通販会社も手掛け郷田は贈答用のラッピングをした贈答品を電脳の社長平山に渡し「弊社との合併の話は予定通り進めて頂ければ。どうかよろしくお願い致します」と頭を下げた。
一方、半沢は瀬名にフォックスの株を買う事を提案する。
「今のウチによその株を買う余裕はない。大銀行が付いてる電脳とは違う」と瀬名は憤る。
しかし半沢は「資金力では敵わないが我々は知恵で勝負です」と何か名案があるようだった。
瀬名は森山から渡された買収計画書を読み始めた。
今回の防衛策は知恵（スパイラル、東京セントラル証券）対、資金力（電脳雑技集団、東京中央銀行）で勝算は半分「最後に東京中央銀行がメンツの為に莫大な資金力を盾に押して来たら東京セントラル証券は一溜りもないので覚悟してください。弱者が強者に勝つためには責める気持ちが必要です」と半沢は瀬名に話した。
フォックスの株は大暴落しており瀬名は公開買い付けによりフォックスを逆買収した事を緊急記者会見を開き公にする。
「何故、潰れかけたフォックスを買う？フォックスに何かあるはずだ」と伊佐山は会見を見ながら考え半沢の狙いを探る事にした。
「フォックス、投資失敗で巨額損失か？」という記事がネットで出回っていた。
郷田は「この記事はあなた達の仕業か？こんなの騙し射ちだ。汚いぞ」と半沢達を疑い憤る。
「よくそんな口が利けるな。オタクと電脳と銀行がウチにした事、忘れたのか」と瀬名も郷田に今までやられた事の怒りをぶつける。
「そっちがそうくるなら、まず謝罪してもらおうか」と瀬名は郷田に謝罪を求め郷田は瀬名に謝罪する。
郷田は今回の買収を瀬名の腹いせだと思っていた。
「具体的な内容は買収に応じてもらえれば教える」と言う半沢に郷田は「既に電脳に助けてもらう事が決まっている。スパイラルの傘下に入るつもりはない」ときっぱり拒否した。
「電脳は本当に相応しい相手でしょうか？電脳の傘下に入ればフォックスは顧客とノウハウだけ奪われて今あるカルチャーを全て塗り替えられる。だとしたら救済とは名ばかりだ」と半沢は郷田に忠告する。
それでも郷田の気持ちは変わらなかった。
瀬名は「こちらはオタクの買収を進めるので、そのつもりで」と言い立ち去る。
そんな中、突然セントラル証券に証券取引等監視委員会がフォックスの件で立ち入り検査にやって来てマスコミもカメラの準備をしていた。
フォックスの買収計画書の原本はスパイラルにあった。
半沢は自分のパソコンの中にある買収計画書と報告書をスパイラルで作ってもらったクラウドの隠しフォルダに移していた。
この秘密の隠し部屋は半沢と社長しか知らなかった。
これが見つかれば営業停止は間違いない。
しかし「この場所の存在を知らねば絶対に見つかるはずない。ウチの天才、高坂が作った鉄壁のシステムだ」と瀬名は断言した。
買収計画書のコピーは社長が「心配するな。片付けといた」と半沢に言った。
東京セントラル証券に証券取引等監視委員会が来た。
「統括です」と後からゆっくり現れたのは黒沢駿一だった。
岡社長には目もくれず黒沢は一直線に歩いて行き「お久しぶりね。銀行からこんな所に飛ばされてザマないわね」と半沢の目の前に立った。
黒崎は金融庁の銀行検査官から証券取引等監査委員会事務局の統括検査官に異動していた。
監査はシュレッダーのゴミまで徹底的に行われた。
監視委員会が来た事が既にニュースで報じられていた。
「証券取引等監査委員会はスパイラルのアドバイザーである東京セントラル証券の行動を問題視」と書かれていた。
岡社長は「委員会が来る前にマスコミは来ていた」と言う。
スパイラルの株は急に下がり出した。
このままではスパイラルの株が電脳に買い占められてしまう。
黒崎が半沢をはじめ幹部のパソコンを調べ出しパソコンの使用は厳禁となる。
検査を進める中、黒崎はどうやらクラウド上の隠し部屋の存在を分かっているようだった。
クラウドの中の隠し部屋に到達しファイルを見つけられると営業停止処分は免れず買収計画は台無しになる。
黒崎より先に隠しファイルに辿り着き消去するしか方法はないが今、パソコンの使用はできない。
「外からするしかない」と半沢は判断する。
システムを作った高坂を急いで呼び出しデータを消去してもらうように瀬名が指示する。
高坂は黒崎の作業している画面を見られるようにハッキングしパスワードまで辿り着いている黒崎より先に消去するため全力を尽くす。
黒崎の方のパスワードが先に解明され「フォックス買収計画書」「フォックス経営状況報告書」と言うファイルが目の前に現れ黒崎は「これよ、これ。開いて」と嬉々とした。
しかし、すぐにファイルは目の前で消えた。
黒崎は中身を見る事なくファイルが消え高坂は消去に間に合った。
「半沢、やってくれたわね？」と黒崎は悔しがるがすぐに笑顔になり社長室へ案内するように言われる。
隠していたシュレッダーをすぐに見つけ中のゴミを解析に回される。
一方、フォックスの郷田から瀬名に着信が入っていた。
郷田は電脳に「フォックスに投資するだけのメリットがない」と見切りを付けられていた。
電脳にとっては新株の時にだけ利用する目的であり今となってはフォックスはお荷物なだけだった。
傘下の話は白紙に戻り郷田は自暴自棄になって瀬名に助けを求めてきた。
郷田から「会いたい」と瀬名に連絡が来ている事を知った半沢は「すぐに会って下さい」と瀬名に指示を出す。
「責任は全て俺が取る」と半沢は言い見捨てられた郷田は自暴自棄になり冷静な判断はできない。
そして瀬名は自分の会社の価値を守る事で必死なはずだから森山だけは冷静になって「今だけではない未来を見据えるように」と忠告する。
「フォックスとスパイラルが手を組めばこの世界に大きな利益と便利さをもたらす事ができる。その未来をイメージして交渉しろ。そして森山。忘れるな。大事なのは感謝と恩返しだ。この二つを忘れた未来は独りよがりの絵空事だ。これまでの出会いと出来事に感謝しろ。その恩返しのつもりで仕事をする。そうすれば必ず明るい未来が開けるはず。成功を祈る」と森山を激励し半沢は電話を切った。
半沢はシュレッダーの中身が復元され営業停止になる前に郷田と会いスパイラルとフォックスが契約する事を森山に託した。
マスコミにフォックスの巨額損失の情報を流し株価が下がった所で買い叩く計画書を復元され黒崎は鬼の首を取ったようにフォックスの経営状況報告書をどこから手に入れたのか、洗いざらい喋るように半沢を問い詰めた。
「誰から貰ったの？これは情報漏洩よ」と黒崎は半沢を責めたてた。
その時、森山が郷田を連れて来る。
郷田は「弊社の巨額損失等の情報は友好的合併をするにあたって東京セントラル証券にお話ししたものです。情報はどう使われようが構わない」と黒崎に言い「郷田社長が全て承知されている以上、何も問題ないはずです」と半沢は反論を始めた。
「監視委員会が出て来る筋合いもない。そもそもオタクの方こそ銀行の誰かの告げ口でここに来たのでは？不確かな情報でこれ以上営業妨害されたのでは困ります。公平な立場を守って頂けませんか？」と半沢が言うと返す言葉もなく「もういいわ。行くわよ」と黒崎達は引きあげた。
瀬名と郷田と森山はスパイラルで合併の話し合いをしていた。
郷田は最初、何の価値無もないフォックスを買収しようとしている瀬名の事を疑っていた。
スパイラルの株も下がっている今、フォックスを買収してどうなるのか疑問を持っていた。
「信用できないなら話は終わりです」と瀬名は席を立ち交渉は決裂かと思われたが森山が「話はまだ終わってません」と郷田を引き留めた。
スパイラルの社内の空席の二つのデスクを見て「この二つのデスクは時間外取引で電脳に３０％の株を売った加納さんと清田さんのものです。でも彼は、またいつか戻って来たらと思ってまだここに。瀬名社長はあなたと同じ自分の事以上に仲間を大切にする男です。ここを立ち上げられたのもフォックスの存在があったからです」と森山は瀬名の事を郷田に話す。
瀬名はずっと郷田を尊敬していた。
「会社は看板じゃない。中身だ」という郷田の言葉に何度も支えられてきた。
フォックスはまだ可能性がある。
瀬名にはない長年の経験が必要なので「力を貸して欲しい」と郷田に懇願した。
目先の難局を乗り切る為だけではなくお互いの未来を見据えての取引だと森山は強調した。
「もし同意していただけたら、このご恩は何倍にもしてお返し致します」と森山が言うと郷田は二人の事を信用したようだった。
郷田の手掛けている通販サイトに目を付けての合併の話だった。
スパイラルの株はそれからも下落の一途を辿り伊佐山は「フォックスなんかに手を出した半沢の自滅だ。これで買収成功間違いなしだ」と喜んでいた
電脳のスパイラルの株の買い占めは４８％になり買収まで後２％に迫っていた。
そんな時、フォックスの郷田がスパイラルで記者会見を開く映像が流れた。
郷田は「スパイラルの傘下企業に入り協力し合う」と話し瀬名と握手する姿が流された。
二つの企業が合併しフォックスの子会社の「コペルニクス」を軸とした事業を始める。
世界最大の商品量のコペルニクスと世界最強の検索エンジンのスパイラルが手を組めば、お客様は世界中の物を検索し手に入れられる世界最強の通販サイトが完成し、いずれアマゾンと並ぶ会社になると説明された。
この発表を聞いても伊佐山は「アマゾンと並ぶ企業ね？」とバカにしていた。
しかし「このコペルニクスという小さな会社との新たな冒険の旅に参加してくれる私の友人を紹介します」と瀬名が言うと真っ暗になり画面にはIT企業のトップが顔を出す。
これには伊佐山も持っていた湯呑を落とすくらい驚いた。
IT企業のトップの会社は「コペルニクス」と「スパイラル」が手を組めば未来は大きく開けると確信し３億ドル出資すると宣言した。
その瞬間、記者会見に居合わせたマスコミは騒めき出しスパイラルの株はドンドン上がり始めた。
スパイラルの株価の終値は５０００円以上、上がった。
東京セントラル証券では半沢が「黒崎があっさり引き下がった事には何かがある」と監査に入ったままの状態にしておくように浜村達に指示する。
そんな中、渡真利から銀行が追加融資を５００臆、電脳にするという情報を得る。
「この融資は大和田が首を横に振れば融資の話はなくなるが縦に振ればマネーゲームで単純に資金がある方が勝つ」と渡真利は情報を教えてくれた。
「何か隙があるはず」と半沢は電脳が何故、セントラル証券にアドバイザー契約をしたのか？という事から考え始める。
もう一つは銀行嫌いの黒崎で何か違う目的で監査に来たと思われた。
監査の後のグチャグチャにしたままの状態の書類の山をみんなで手分けして気になった事をピックアップする事になった。
そんな時、半沢に５００億の追加融資が決まったと伊佐山から電話が入る。
三笠が大和田に頭を下げて決定したという事を聞き半沢は呆然とした。
浜村達は書類の山を見て「そう言えば電脳の所だけ人が集まって他はほとんど無視でした」と気付いた事を話す。
机には電脳の書類だけがまとめられていた。
「あの時、コーヒーをこぼした書類あるか？」と半沢は社員がコーヒーを持って行った時、黒崎がぶつかってコーヒーをこぼした時の事を思い出した。
浜村が電脳電設株式会社というコーヒーのシミがある書類を見つけた。
この会社は元ゼネラル産業の子会社で革新的なスイッチング電源の特許を持っている会社だった。
２年前までゼネラル電設という名称だったがゼネラル産業グループから電脳雑技集団に事業を譲渡しゼネラル電設から電脳電設へ社名を変更した。
代表取締役は玉木伸介という名前で電脳で会った玉木の名前は玉木克夫という名前だった。
３年前に遡ると克夫は電脳電設の執行役員で伸介と克夫は親子だった。
克夫は親会社に出向という形になっていた。
電脳はゼネラル電設を３００臆で買っていた。
企業データで財務処理を見ると親会社ゼネラル産業の取引銀行は東京中央銀行だった。
「何故、電脳が銀行ではなく東京セントラル証券に依頼をしたのか？銀行が関わると都合が悪い事があったからだ。黒崎もこの事が調べたかったんだろう。最大の謎が解けそうだ。玉木さんに会う」と半沢はカギになる玉木克夫に会いに行く事にした。
一方、料亭では「これで買収が成功すれば三笠は私に頭が上がらんよ。我々の計画通り。いや、それ以上だ」と大和田と大和田を裏切ったと思っていた伊佐山が密談していた。
その頃、半沢と森山は智美の小料理屋で玉木を待っていた。
「次世代スイッチング電源。この特許、大きな可能性を感じます。我々が力になれるかもしれません」と半沢は玉木に話していた。
しかし、そこに現れたのは電脳の社長平山一正と美幸夫妻だった。
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ドラマ『半沢直樹（2020）』第4話 予告
ドラマ『半沢直樹（2020）』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
半沢（堺雅人）たちの作戦によって、フォックスの逆買収に成功したスパイラル。だが、このままでは面子がつぶれてしまう東京中央銀行は、三笠副頭取（古田新太）の後押しによって、スパイラル株を買収するために電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。
卑怯にも、強大な資金力にモノを言わせ強引に決着をつけようとする銀行に、もはや絶体絶命の半沢。
そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。
財務担当の玉置（今井朋彦）に接触を図るが、彼は口封じのために電脳を追われてしまう。
玉置はいったいどこに消えたのか？
予断を許さない状況が続く中、渡真利（及川光博）から、まもなく半沢の出向先が正式決定する、という知らせが入る。
動揺する森山（賀来賢人）に「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」と力強く語る半沢だが、このままでは万事休すとなることは確実だ。
これ以上、打つ手はあるのか——。
ついに覚悟を決めた半沢は最後の望みをかけてある人物に会いに行く——。
銀行、電脳、半沢、最後に勝つのは一体誰か！？
すべての真相がまもなく明かされようとしていた。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
ドラマ『半沢直樹（2020）』第3話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
