家政夫のミタゾノ(2020)｜最終回（第8話 7月24日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』最終回（第8話）をご紹介！！

ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』最終回（第8話）を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

女性市長・飯塚麻由子が公費で沖縄旅行に出かけていたこと、そしてそれが“不倫旅行”だったこと、さらには高校生の隠し子がいることまでもが次々とSNSで暴露される。

「ジャスティスママ」なるアカウントでネットに情報を書き込み続ける“鬼女”によって、市長は辞職に追い込まれることに…。

そんな中、三田園薫（松岡昌宏）と霧島舞（飯豊まりえ）は、最初に市長のスキャンダルをスクープした毎朝新聞の記者・春日良一（戸田昌宏）の家に派遣される。

妻の虹子（杉田かおる）、娘の真冬の3人が暮らす春日家は一見普通の家庭に見えたが、実は虹子こそが鬼女・ジャスティスママの正体。

しかしその事実は、夫の良一も娘の真冬も知らない様子だった。

その矢先、テレビのワイドショーで人気のイケメンコメンテーター・ジェームス神山が、良一のスクープ記事はヤラセのデマ記事だったのでは、と発言。

それが大きな波紋を呼び、良一は会社で対応に追われることになる。

この発言のせいで良一に災難が降りかかったと感じた虹子は、ジェームス神山の素性を洗い始める。

しかしようやく見つけたSNSの裏アカウントの情報を拡散しようとしたところを、三田園たちに見つかってしまう虹子。

「夫と娘にはジャスティスママであることは言わないでほしい」と頼む虹子は、依頼する前に調べたという、むすび家政婦紹介所の家政婦たちの秘密が入ったUSBメモリの存在をチラつかせ…？

やがて真冬が“パパ活”をしているのでは、という疑惑が浮上。

USBメモリをエサに三田園に真冬の周辺を調べさせた虹子は、家族を守るため、ある手段に出る！

虹子が持つUSBには三田園の知られざる秘密も…！　

最“恐”家政夫を怯えさせる恐怖の真実とは…!?

（公式HPより引用）

ドラマ『家政夫のミタゾノ(2020)』最終回（第8話）のネタバレ・あらすじ！！

女性市長飯塚麻由子が公費私的流用で沖縄旅行に行った事による記者会見が行われた。

「公務だった」と否定する市長に「ジャステスママ」なる鬼女が次々SNSで「ジャスティス砲」を投稿し旅行が不倫旅行だった事、更に高校生の隠し子がいる事までも公に晒され遂に女性市長は辞職に追い込まれる。

そんな中、ミタゾノと舞は女性市長を辞職に追い込み、これまでもスクープを数々獲っている毎長新聞の敏腕記者である春日良一宅へ派遣される事になった。

しかし実際にそこまで追い込んだのはSNSに何でも調べて暴いている鬼女と呼ばれる「ジャスティスママ」の仕業だとされていた。

春日良一は妻の虹子と娘の真冬の三人で暮らす普通の家庭だった。

虹子が足をねんざした為、手伝って欲しいという依頼だった。

「ネットのカキコミはデタラメばかり」と良一は市長の会見中、タイミングよくネットにカキコミされたジャスティスママの情報をバカにした。

朝の忙しい中、虹子はちゃんと真冬にお弁当を作り持って行かせようとしたが「煮物ばかりで汁が洩れる」と文句を言っていた。

するとミタゾノが「その心配はありません。先程こちらを入れさせていただきました」と麩を見せた。

煮物など水分の多い、おかずをお弁当に入れる時には麩をおかずカップの底に敷けばお弁当を食べるころには麩が煮汁を吸い込み汁が洩れる心配がない。

「なるほど」と虹子と良一は感心していたが「外に洩れて取り返しが付かない事になっては遅いですからね」とミタゾノはボソッと呟く。

虹子がお天気情報を見ようとテレビをつけるとイケメンコメンテーターのジェイムス神山が「この記事、本当なんですかね？記者が裏取りせず書いたって噂で」「ネットのカキコミなんかいくらでも嘘書けますから」と朝の情報番組で春日の記事がデタラメであるかのように更には「ジャスティス砲」も嘘だというようなコメントをしていた。

真冬の友達からは「真冬のパパ大丈夫？」とジェームス神山のコメントの直後、心配するメッセージが次々届く。

ジェームス神山が発言すると一気にSNS上では話題になり「デタラメ記事を書いた春日良一は謝罪しろ」というカキコミまであった。

怒り狂った虹子はジェームス神山の事を徹底的にネットで調べて仕返しをしてやろうと画策する。

するとすぐにアイコンからジェームス神山と同じスカーフをしたジェームス神山らしき写真が見つかり「かっちゃん55」という裏アカを発見しネタを探す。

ラブホテルにいる写真を早速見つけ「ジェームスはジュテームに変身します」というコメントでジェームス神山だと確信した虹子は「こんなのが拡散されたらイケメンコメンテーターも終わりね」と高笑いした。

「ジャステスママ砲」を早速ネットに拡散しようとすると机の下からミタゾノが「絨毯のシミを取っていた」とわざとらしく現れ虹子は腰を抜かすほど驚く。
　
虹子は足でエンターキーを押すようなタイプのエンターキーを使っていた。

虹子の悲鳴を聞いて舞も部屋に飛び込んできたが「ジェームス神山のラブホ写真発見」「ジャスティスママ」というパソコンの画面が開きっぱなしで舞にも「ジャステスママ」が虹子だという事がバレてしまった。

足を捻挫したのはエンターキーの押し過ぎだった。

この事を家族に秘密にして欲しいと虹子は二人にお願いするが「信じられない。奥様が鬼女だったなんて…」と舞に言われ虹子は早くも本性を表わした。

「鬼女の何が悪いのよ？真実を白日に晒してるだけでしょ？あなた男見る目ないのね？可愛い顔してその若さでバツ2とは」と舞の秘密を暴露した。

何と虹子は家政婦を依頼する前に「むすび家政婦紹介所」の家政婦について事前に調べ家政婦の秘密を握っていた。

虹子の手には家政婦全員の秘密の入ったUSBキーがあった。

ミタゾノの秘密もあると虹子はミタゾノを煽るがミタゾノはUSBを簡単にへし折った。

しかし虹子はすぐに別のUSBキーをミタゾノに見せ「今、見た事は黙ってる事」と釘を差す。

そんな時、真冬の友達のひとみがワイドショーで叩かれている良一の事で真冬が落ち込んでいるのではないかと心配して「私が守るから」と迎えに来てくれた。

元気になった真冬は学校に行こうとしたがミタゾノが持って来た学校のカバンの中身を誤ってぶちまけてしまう。

みんなが中身を拾っていると何やら怪しいメンバーズカードを慌てて真冬は引っ手繰るように取り返し学校へ行った。

虹子はネットでジェームス神山のジャスティス砲が大きな反響になっている事を確認し一人喜んでいたが写真をよく見ると真冬の学校の制服を着た女子高生が写り込み、さっき見たメンバーズカードのマークがラブホテルのマークと同じだと気付く。

「もしかしてジェームスと一緒に居たのは真冬かもしれない」と急に不安になった虹子は真冬の部屋を捜索する。

部屋では真冬の名刺が発見され「その気になったら、いつでも連絡してください♡」と名刺の裏には書かれ真冬の携帯番号だと思う番号まで記入されていた。

更に封筒に入った３万円が見つかり封筒には、歩・別・T・Fと書かれていた。

ミタゾノは歩＝ホテル代で、これはホテル代別の意味でT＝トリプル、F＝福沢諭吉を表し封筒の中に入っていた３万円と一致するというパパ活の隠語について虹子に説明した。

毎日、帰りが遅い真冬だったが1回３万円のパパ活をしているかもしれないという疑惑が浮上し真冬にバレないようにミタゾノには探りを入れるようにUSBキーを見せながら半ば強制で虹子は頼む。

案の定、真冬はメンバーズカードのラブホテルの玄関で「またお願いします」と男性に頭を下げていた。

買い物帰りだというミタゾノと何故かバッタリラブホテルの前で会った真冬はビックリしミタゾノに「お母さんに言わないで」と手を合せて懇願した。

「承知いたしました」とミタゾノは何も言わず帰って行く。

自宅では良一が「ジェイムス神山が調べもしないでデタラメな事言うからネットで叩かれているそうだ。見てないけど、ああいういい加減なヤツは叩けば埃が出てくる」と機嫌良い。

「あんまり決め付けるのは良くないよ」とジェームス神山の事を庇うような事を言う真冬に「会ったことあるの？」と虹子は敏感に反応する。

虹子がスマホを見るとジェームス神山とパパ活した女子高生は真冬と同じ学校だともうネットでは特定されていた。

名簿も入手しているという事は真冬だと個人が特定されるのも時間の問題だと思われた。

虹子は家族を守らなければ…という使命に駆られていた。

そんな中、油で汚れたコンロを見てミタゾノは「ちょっと失礼」と良一の飲んでいたビールをコンロに振りかけた。

ビールに含まれているアルコールが洗剤の界面活性剤と同じ様な働きをする為１０分置いて拭き取るとピカピカになった。

「しつこい汚れを消すには別の物で更に汚すという手もあるかもしれませんね？」とミタゾノが言うと虹子は「別の物で汚す…」と何やら思案し出す。

「別の人間に擦り付ければ…」と考えていると「パパ活女子高生を探していたら東峰女学院の美少女発見」とネットでひとみが話題になっていた。

お金持ちのお嬢様のひとみは自慢するような写真ばかりネットにあげていて虹子は「嫌味な子ね。こういう子にバツを与えないと」とひとみにパパ活容疑を向けさせるような「ジャステスママ砲」を発射し、これで真冬の名前が出る事は無くなった。

ミタゾノはそれを見て「ジャスティスママは正義のママっていう意味でございますよね？」と虹子に言う。

「家族を守るのも立派な正義でしょ？」と虹子は反論するがミタゾノは「フン」と鼻で笑う。

そんなミタゾノに一枚の写真を見せ「この写真、ばら撒かれたくなかったら分かってるわね？」と虹子はいつになく焦っているミタゾノを脅す。

ミタゾノはバレたらまずい写真を虹子に握られサービス残業でマッサージさせられていた。

そんな中、家のガラスが割れる音が聞こえた。

外を見ると黒い服を着た人が走っていく姿が見えた。

「嘘つき」と書かれた紙と石が投げ込まれていた。

春日家の誰かが嘘をついている事がバレてしまったようだ。

「ジャスティスママはデマを書き込んでいる嘘つき」「私刑執行人。ジャステスママの家を特定。明日ジャステスママとその家族をネットで晒し私刑に処す」とネットでは私刑執行人という人物から家を特定され虹子はビビりまくる。

真冬は警察に通報しようとするが良一も虹子も何故か拒み真冬を止める。

翌日「ジャステスママの家に到着」と虹子にメっセージが届く。

真冬は「付き合ってらんない」と学校へ行こうとするが虹子も良一も全力で止める。

そんな中、庭に人影が現れ「今、中に入った」と虹子にメッセージがまた届く。

覆面の人物が急に現れ写真を撮り始め、みんなビックリするがミタゾノがあっという間に取り押さえる。

私刑執行人の覆面をはずすと真冬の友達のひとみだった。

ひとみは真冬がひとみの事をネットで書いたと勘違いしていた。

ひとみはジェームス神山と一緒に３万円を手に笑顔で写真に写っていた。

パパ活をしていたのは本当にひとみだった。

お金持ちのお嬢様だと思っていたひとみは父親の会社が倒産し生活もギリギリだった。

見栄を張ってネットであげてたカニやエビも高級ブランドも全部ニセモノだった。

「全部気付いてたんでしょ？ジャスティスママは真冬なんでしょ？」と言うが真冬は何の事だか分からなかった。

そんな中、「フォロワー３００万人突破おめでとうございます！ジャスティスママ様」という虹子宛の荷物が届く。

虹子が「ジャステスママ」であり、調べてもないのにひとみの事を書き込んでいた事がバレてしまった。

「真実を暴く俺達とは違うんだよ。お前は記者の妻として何やってるんだ？恥ずかしいと思わないのか？」と虹子は良一に責められる。

そんな中、辞職した元女性市長・飯塚の動画が流れた。

「たった今、私にこんな動画が送られてきました」という動画には良一と副市長が賭け将棋をしている動画だった。

良一は将棋に勝ちお金の代わりに飯塚麻由子のスキャンダルのネタをもらっていた。

「こんな記者がジャーナリストだと言えますか？」という麻由子の声は生配信されていた。

「賭け勝負でネタを掴んでたなんて。だから石を投げ込まれた時に警察沙汰にするなって言ってたのは疚しい事があったからなのね？」と虹子が叫ぶと「君がウチに石なんて投げるからだ」と良一はひとみに逆切れした。

するとひとみは「何ですか？石って？私、石なんて投げてないけど」とひとみには心当たりがなさそうだった。

その時「この嘘つき女。死ねー」と刃物を持った覆面の男が部屋に入って来て虹子を刺そうと走って来た。

ミタゾノが簡単に男の腕を捻り刃物を手から落とすと男は走って逃げた。

男をミタゾノ走りで追跡しあっという間に覆面を剥がす。

男は虹子が元女性市長の隠し子だとネットであげた男子高校生だった。

彼は同姓同名の別人で隠し子でも何でもない元女性市長とは何の関係ない高校生だった。

虹子のせいで転校する羽目になり彼女にもフラれて「何で俺がこんな目に…」と嘆いた。

「人違いなんて嘘よ。ちゃんと調べて書いたんだから」とまだ虹子は自分の非を認めない。

すると「嘘じゃない。この人は隠し子なんかじゃない」と真冬が断言する。

頭の上から東峰女学院新聞が降ってきた。

新聞では飯塚麻由子元市長の本当の隠し子に独占インタビューした記事が載っていた。

記事を書いたのは新聞部副部長の真冬で新聞には真冬の写真と名前が載っていた。

本当の隠し子はラブホテルで働いていた。

ラブホの玄関でミタゾノが真冬と会ったのは取材させてもらっていたからだった。

ラブホテルの会員カードは取材で何度も通う為に作った物だった。

引き出しの３万円は先生から預かった取材費でTは東峰女学院のTでFは副部長のFだった。

歩別は交通費別と言う事で名刺の裏に書かれていた「その気になったら」は「取材を受けてくれる気になったら」と言う意味だった。

本当の隠し子の事は「スクープなのでどこにもスッパ抜かれたくなかった」と虹子に言う。

ジャーナリストの良一は「ここまで本気でやってる事を今まで何で黙ってたんだ？」と真冬を問い詰めた。

「勉強の邪魔になるって反対されると思った」と小さな声で真冬は答えた。

こんないい話の流れの中「何か変な臭いがする」とみんな鼻をクンクンさせる。

ミタゾノは臭いの原因はテレビや冷蔵庫や空気清浄機などツルツルしたプラスチックの表面に溜まっている可能性があるのでプラスチックの表面を水拭きすれば臭わなくなると水拭きすると全く臭わなくなった。

「お部屋の嫌な臭いは芳香剤で一時的に消す事もできますが臭いの元まで取り除く事はできません。表向きはきれいに見えていても汚れが残っている場合があります。その原因を無くすには自分でしっかりと確かめる事が肝心でございます」と虹子を見ながら話す。

「私は自分の目で確かめた事を自分の名前で堂々と発表したい。お母さんみたいにはなりたくない。お母さんはネットの情報を信じて安全な場所から匿名で他人を攻撃してるだけでしょ？そんなの卑怯」と真冬に言われてしまう。

その時「大変です。これ見て下さい」とひとみが今までの会話が全部、生中継でネットで流されている事に気付いた。

安全な所から他人を攻撃するのは卑怯だと真冬のお陰で目が覚めた虹子は「わたしが書き込んだせいで、あなたの人生めちゃくちゃにして本当にすみません」と高校生に頭を下げ謝罪した。

ひとみにも「ごめんなさい」と謝り「私がやった事は他人を妬んで足を引っ張るような事ばっかりだった」「誰かに認めてもらいたかっただけだった」と反省した。

すると真冬も良一も「お弁当作ってくれたり成績の事、気にしてくれてたのに言う事聞かなくてごめんなさい」「虹子、すまなかった。おまえに甘えすぎて感謝もしないで俺も一から出直すよ」と反省した。

良一はその後、新聞社を退職しマスコミの闇を暴いた自叙伝を出版した。

結局、春日家で本物のジャーナリストは真冬だけだった。

東峰女学院の新聞は新聞コンクールで優勝した。

虹子は東峰女学院の新聞部の特別アドバイザーになって取材対象者を特定する方法を部員に教えているとの事だった。

飯塚麻由子は真冬に本物の隠し子を暴かれ堂々と息子と会えるようになりネットで二人で仲良く会っている写真が載せられていた。

ジェームス神山は坊主になり出家した。

もう必要ないという事でむすび家政婦紹介所の家政婦の秘密が入ったUSBキーはミタゾノに返されていた。

見てみるとクダラない秘密ばかりでどうでもよかった。

式根志摩はスキップができない。

阿部真理亜は結果にコミットしなかった。

結頼子は文字化けして内容が分からなかった。

村田光はフォロワー2人。

そしてミタゾノはグラビアアイドルのキス写真を合成してミタゾノに加工したもので秘密でも何でもなかった。

「ミタゾノちゃんのベールはそんなに簡単にはがれない。秘密は結局秘密のままがいいのよ」と所長はみんなに言う。

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