ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第2話をご紹介！！
ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第2話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第2話の内容をご紹介します！！
葵みどり（石原さとみ）はこの日も、入院患者が薬をしっかり飲んでいるか、相原くるみ（西野七瀬）とともに病棟を回る。販田聡子（真矢ミキ）に早く調剤室に戻ってくるよう釘を刺されたみどりは、患者と話す時間を少しでも多く作るため、いつもより早足で病室を巡っていくなかで、右腕の骨折で入院している大宮清（小林隆）の病室へと入ると、見舞いに来ていた篠原麻利絵（大後寿々花）と何やら言い争いをしている。
２人の口論を止めた後、みどりは入院前に飲んでいた薬はないか大宮に聞くも、「知らないよそんなこと」と吐きすて、大宮はポーチを持ってトイレへと立ってしまう。
困ったみどりは麻利絵に大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵もわからない様子。
みどりが麻利絵に大宮との関係を尋ねると、“父親”だと答えるが何か事情がありそう。
調剤室では、販田聡子（真矢ミキ）が走り込んで来て何やら慌てた様子。
販田は、薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。
病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。
刈谷は調剤室にある医療麻薬と帳簿と照らし合い、薬の数が帳簿と合っていることを確認。
販田は他の保管状況を調べるため、工藤虹子（金澤美穂）たちを連れ出した。
そんな中、病室の外が騒がしくなる。
みどりとくるみが病室の外に出ると、大宮が意識不明で倒れていた。
みどりはくるみを調剤室へと帰し、麻利絵と一緒に救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。
救急処置室では医師と共に瀬野章吾（田中圭）がケアにあたるが、大宮の容態は重篤に陥る。
一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、薬剤の数が足りない事に気づく･･･。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第2話のネタバレ・あらすじ！！
右上腕骨折で入院した大宮清、マイコプラズマで通院している山口礼央、みんな病院の外にはそれぞれの日常があり、これからもそれぞれの未来が続いて行く。
いつも新薬が出たら匂いと味を確認している葵みどりは目隠しで試飲し薬の名前を当てていた。
一方、厚生労働省の麻薬取締官が病院に来るという連絡が入り販田聡子は大慌だった。
人手が足りずは薬剤部は、いつも以上にバタバタしていた。
刈谷奈緒子はみどりに「今日は患者さん一人一人の話じっくり聞いてる暇ない」と釘を差す。
そんな中、骨折で入院中の患者の大宮の病室から言い争う声が聞こえてきた。
みどりは病室に入ると肝機能の数値が上がっているが他に飲んでる薬はないか他に治療を受けているという事がないか聞いてみた。
大宮は「知らないよ。そんな事」と面倒くさそうだ。
持病や体の不調も何もないと言い張った大宮だったが「洗面道具」だと言いながら小さなポーチと水のペットボトルを持ってトイレに行ってしまう。
言い争いをしていた女性は篠原麻利絵と名乗り大宮の娘だった。
大きな病気をしたとか最近、体調が悪かったとかないか麻利絵に聞いている途中、大宮がトイレに行った際、倒れてしまった。
トイレで大宮は自分が隠し持つ薬を飲み急に倒れ救急センター処置室に運ばれた。
一方、マイコプラズマで通院している山口礼央君とお母さんの真央が奈緒子に薬の説明を受けていた。
真央は薬について「副作用に幻覚とか意識障害が出る薬と書かれてますが…」と奈緒子に尋ねるが「ネットに惑わされることが一番危険です。副作用が出る可能性は低く安全性の高いお薬です」と奈緒子はさっさと説明を終わらせた。
忙しい中みどりがまだ戻らない事に奈緒子はイライラし「一人の患者に時間かけすぎでしょ」と呟く。
そんな中、麻薬管理室でフェンタニルが1本足りない事が判明し聡子はパニックになる。
救急センターの大宮は運ばれてからずっと不整脈が続いていた。
このままだと命に関わる危険な状態だと医師の豊中から説明された麻利絵は唖然とする。
瀬野章吾が薬の副作用の可能性もあると考え大宮が服用していた薬がないか娘の麻利絵に聞くが麻利絵にも分からなかった。
トイレに行く直前にみどりは「何かの薬を隠し持っていたようだったが倒れた時には何も残っておらず、もしかしたらトイレで間違った服薬の仕方をして不整脈が出たのかもしれない」と瀬野に話す。
「どんな些細な事でも教えて欲しい」と情報を聞き出そうとするが父親と２０年ぶりに会った麻利絵は大宮の事は何も知らなかった。
麻利絵が小学生の時に大宮は事業に失敗し家を出て行ってそれっきり会っておらず 麻利絵の母親は５年前に亡くなっていた。
麻利絵の結婚が決まり彼と彼の両親が結婚式に大宮を呼ぼうと言ってくれ、亡くなる前に母親も「結婚式、お父さんに来てもらいなさい」と言っていたので麻利絵は大宮に会いに行った。
しかし麻利絵に会った大宮は「会いたくない」「帰れ」の一点張りだった。
今、急に「命が危ない」と言われても訳が分からないと麻利絵もパニックになっていた。
そんな麻利絵に「あなたの気持ちは関係ありません。患者の命を救う為にあなたの持っている情報が必要です」と瀬野に冷静に言われ「飲んでいた薬の情報がどうしても必要だ」とみどりが説明する。
麻利絵から「自宅に行けば何か分かるかも知れません」と言われみどりは今、薬剤部が忙しいのは百も承知で聡子に外出許可を取り大宮の自宅に行こうとする。
案の定、「論外」だと言われ許可は下りない。
「許可は俺が何とかする。とにかく急げ」と瀬野に急かされ許可が出ないままみどりは大宮の自宅に急いだ。
奈緒子に連絡すると「それは今、あんたがやるべき事？」と呆れられる。
そんな中フェンタニルが１本見つからないまま麻薬取締官が到着してしまう。
見つからないフェンタニルは荒神が医師の本村に「患者の急変対応で使うかもしれない」との事で出した事が分かり荒神の帳簿記入漏れである事が判明した。
「まだ使わず持っているかもしれない」と急いで医師会に出席している本村の元に相原くるみを向かわせる。
くるみは何とか医師会の研修に潜入し本村に「先生が今朝、処方オーダーされたフェンタニルの行方を捜しています。マトリ来院」というメモを見せた。
胸部外科のスタッフステーションの金庫に入れてあることを聞き出したくるみは急いで向かう。
麻薬取締官には荒神の手品を見せて時間を引き延ばしていた。
一方みどりは麻利絵と一緒に大宮の自宅に行き薬の手がかりを探る。
服用している薬のかけらと袋が見つかったが識別番号が半分位、切れていて薬の名前が分からなかった。
味を覚えているみどりは薬を舐めてみて割り出そうとした。
羽倉に電話し識別番号の半分を言って名前の候補を挙げてもらい「この薬だ」と判明した薬が見つかった。
瀬野に判明したロペラミドという薬の過剰摂取で不整脈を起こしているので「ナロキソン」という薬を投与して欲しいと連絡する。
しかし、投与するには、みどりだけの判断を鵜呑みにする事はできず裏付けが必要だった。
みどりは大宮の家にあった診察券の病院に次々電話して確認を取った。
大宮が最近通っているという病院が見つかりみどりは処方箋を確認しに行く事にした。
一方しびれを切らした麻薬取締官は「もう結構です。案内してもらえますか？それとも何か困る事でも？」と言い出し、とうとう在庫の確認が始まった。
くるみは急いで胸部外科のスタッフステーションの金庫から返却の手続きを終わらせ聡子の所に走った。
既に薬の在庫の数の確認をしている最中だったが、くるみはそっと聡子の手にフェンタニルを握らせた。
それを見ていた荒神は急に手品を始め捜査官の気を一瞬逸らした。
その間にフェンタニルは元に戻された。
「問題ありません」と無事に在庫確認は終わった。
救急センターでは大宮の容態が予断を許さない状態になりつつあった。
瀬野はナロキソンの投与の準備をして待った。
とうとう電気ショックの機械が出てきて豊中は準備を始めだした。
そんな中、瀬野にみどりから電話が入った。
ロペラミドの確認が取れた瀬野は「待ってください」と豊中に駆け寄り「大宮さんはロペラミドの過剰摂取で不整脈を起こしています。ナロキソンを投与してください」と豊中に用意していたナロキソンを渡す。
信頼できる人からの情報だと聞くと豊中は大宮にナロキソンを投与した。
心室細動の直前で大宮は命を取り留め麻利絵はホッとする。
一方、院内でこの前、奈緒子が薬の説明をした山口礼央が母親の真央に薬を飲まされていた。
「まずいから嫌だ。飲みたくない」と薬を吐き出して真央が困り果てている様子を奈緒子は見ていた。
みどりは薬剤部に戻り「ご迷惑をお掛けしました」と頭を下げていた。
そこに七尾が来て「部長の許可なく外出したのは問題がありますね。それを促した瀬野副部長にも」と外出許可には副部長員が二つ必要なはずだが七尾は許可してないという事をみどりにネチネチ言ってきた。
そこに瀬野が入って来て「問題ありませんよ」と服薬指導依頼書の用紙をポンと置く。
そこには医師の「豊中瑠衣」のサインがあり「外出を許可する」と赤字で書かれていた。
七尾は「こんなやり方をしていたらこの先立ち行かなくなりますよ」と捨て台詞を残し機嫌悪く去って行った。
みどりは今日の外出のお詫びに聡子、奈緒子、くるみを行き付けの娘娘亭に招待する。
「春巻きで～す」とご機嫌で春巻きを運んで来た店主の辰川を見てみんな「あっ」と声を出して驚く。
みどりが「全員薬剤部の仲間です」と辰川に紹介すると途端に「いらっしゃいませ」と萎縮する。
「春巻き待たせ過ぎじゃないですか？」「待たせると騒ぐ人いるんですよね」と、いつも薬が出て来るのが遅いと騒ぐ辰川の事を聡子とくるみが弄る。
大変な一日を振り返り「大宮さん助かってよかった」とシミジミと言うみどりに奈緒子は異論を唱えた。
「それって患者さんの為になってんのかなあ？あんたは半日かけて３２５０円しか病院に利益をもたらしてない。医療従事者はみんな患者の為に働いてる。でも利益を上げなければ病院はその部署の縮小を勧める。調剤は院外で十分だって話にもなってくる。病院から薬局が無くなったら困るのは患者さん達だよ。その為にはしっかり点数を稼いで利益を上げなければいけない。長い目で見れば患者さんの為にならない。単なる自己満足」とみどりの行動に疑問を投げかける。
しかしみどりは「薬剤師の仕事は薬を渡して終わりじゃないですよね？その先の患者さんの生活にも繋がっていくからこそ一人一人の事をちゃんと知る必要があるんじゃないですか？」と反論する。
この後の大宮は通院していた病院に戻るので、その病院に任せるというみどりに「あ、そう？」と奈緒子は言い「明日も早いので帰ります」と帰って行った。
この前会ったばっかりの小野塚という男性がみどり達の話を聞きながら「病院の薬剤師さんって熱いんですね？」と声をかけてきて、みどり達のテーブルに入って来た。
「さっきの人の話、ある意味、一番患者さんの事考えてて感動しました」と小野塚は、みどり達にさっきの話の感想を言う。
娘娘亭を出た奈緒子はマイコプラズマで通院している山口礼央と母親の真央を見かけた。
真央は礼央を抱っこしながら仕事の電話をしていた。
手には荷物を沢山抱え「申し訳ありません。明日も難しそうで。なかなかよくならなくて。すみません」と電話しながら疲れ切って歩いていた。
買い物袋を落とし奈緒子が真央に「大丈夫ですか？昼間、萬総合病院でお会いした薬剤師です。抱っこ大変そうですね？」と気になり声をかけたが「うち、すぐそこなんで」と真央は逃げるように小走りで帰って行った。
粉薬が苦手な礼央は薬をあまり上手に飲めずに真央は困っていた。
「ジュースに混ぜたから、これで苦くない」とオレンジジュースに薬を混ぜて飲ませようとしたが一口飲んで「やだ。苦い」と薬を跳ね除けた。
「ママ嘘ついた」と礼央は薬も飲まず怒って寝てしまい真央は何もできずにいた。
翌日、医師に抗生剤の粉薬を嫌がるので他のモノに変えられないか相談するが「錠剤だと飲み込めなくて器官に入ってしまうと危ないので、もう少し頑張って下さい」としか言われず真央はがっかりする。
名前を呼ばれてもボーっとして気が付かず奈緒子が「山口様」と声をかけるまで真央は気が付かなかった。
「粉薬をジュースに混ぜても嫌がって飲まない」と真央は奈緒子に相談した。
「苦手意識ができるとなかなか飲まなくなりますが、もう少し…」と言いかけると真央はさっきの医師の言葉の通り「頑張れですよね？」と言い薬を受け取り、どこか元気なく帰って行こうとした。
その後ろ姿を見送りながら奈緒子は「山口様、少しお時間頂けますか？」と真央に声をかけ引き留める。
奈緒子は礼央の服薬指導を「こういうの、あんたの仕事でしょ？」とみどりに頼む。
みどりは、まず礼央に処方された薬の味見を真央にさせた。
元々は苦みのある薬なので甘味料でコーティングされていた。
子供の味覚は大人より敏感で嫌な味が気になるとなかなか飲まない。
真央はジュースに混ぜて飲ませようとしたが礼央が飲んでくれなかった事をみどりに話した。
すると「ああ、やっぱり」とみどりは笑った。
紙コップにオレンジジュースを入れて真央と同じ様に薬を混ぜて「こちらを飲んでみて下さい」とみどりは真央に差し出した。
真央は「苦っ」と顔をしかめた。
この薬は酸性のモノと一緒に摂ると甘味のコーティングがはがれて苦みが増していた
真央は「礼央、ごめん。ママすっごく苦いの飲ませちゃったね」と礼央に謝った。
みどりは「おススメはこれです」とチョコアイスを出し薬を混ぜた。
真央が味見をするとチョコの味しかしなかった。
「これ、薬剤部の先輩が教えてくれたんです。その人も礼央君くらいの息子さんがいて去年、マイコプラズマになって薬を飲ませるのに色々試したら、これに行きついたって。その人はシングルマザーで働きながら子供を一人で育てていて大変そうです。でも薬剤師として、より患者さんの為になるようにいつも全力で頑張っています。どうか一人で溜め込まないで困ってる事があれば何でも相談してください。その為に薬剤師はいます」とみどりが話すと真央は泣き出し「ありがとうございます」とやっと笑顔になった。
みどりが「終わりました」と帰ると「遅い。時間かけすぎ」と奈緒子はやっぱり文句を言う。
「で？葵はこのまま自己満足で終わるの？一人一人の患者にイチイチ踏み込んで生活まで背負い込むのがあんたのやり方なんでしょ？やるんだったら患者の為にトコトンやりなさいよ」と奈緒子は忙しそうに手を動かしながらみどりに話す。
みどりは大宮の病室に薬の話をしに行く。
大宮は左の大腿骨の骨肉腫で抗がん剤を服用していた。
それと抗がん剤の副作用の下痢を押さえる為に下痢止めのロペラミドも服用していた。
麻利絵に病気の事を知らせたくなくてこの薬の服用を黙っていた事が今回の原因だった。
大宮は家を出た後も妻とは連絡を取っていた。
運動会や卒業式の行事の度に妻からは誘われたが「今更どのツラ下げて行くんだ」と思って遠目に見に行っていた。
麻利絵から結婚式に出て欲しいと言われた時も嬉しかったが足を切断しないといけないという事が分かっていたので麻利絵に骨肉腫だという事だけは知られたくなかった。
今まで何も面倒を見てこなかったのに今更、迷惑をかけられないと思っていた。
そんな話をしていると麻理恵が病室に入って来た。
「麻利絵さんにも聞いて頂きたかったのでお呼びしました」とみどりが言うと大宮は怒り出す。
「何、余計な事してんだよ。単なる薬剤師だろ？勝手な事すんな」と大宮は怒り出した。
「薬剤師だから言ってるんです。大宮さんは下痢止めのロペラミドを大量に摂取した影響で不整脈を起こし心臓が止まる直前の状態となりました。もしかしたら取り返しが付かない事になっていたかもしれません。私は薬剤師として薬を適当に扱って命を危険にさらすような患者さんを絶対に見過ごすわけにはいきません」とみどりは大宮に訴える。
麻利絵は大宮の前にアルバムをドサッと置いた。
「こんな写真一人で見て勝手に思い出に浸って病気の事も何でもかんでも一人で勝手に決めて何なのよ？気持ち悪い。いい加減にしてよ。家出た時だってお母さんに誘われた時だってカッコ悪い姿見せたくなかっただけでしょ？結婚式だって無様な姿見せたくないだけじゃん。いっつも逃げてばっかり。もう逃げないで。片足でも何でもその姿のまんまで良いから結婚式くらい、ちゃんと見届けなさいよ。私には大宮さんしかいないの。しょうがないけど大宮さんが私のお父さんなんだって」と麻利絵も涙ながらに訴えた。
手術の後には様々な副作用や苦しいリハビリが待っている。
一人だけでは大変なのでどうか親子で向き合って欲しいとみどりは二人にお願いした。
みどりは思い切って大宮親子に踏み込んでみたものの「言い過ぎた」と後悔して落ち込んでいた。
「自己満足？患者さんの為？」と奈緒子に聞かれ「患者さんの為です」と即答すると「なら、良いんじゃない？」と奈緒子に言われる。
その時「ボサっと突っ立ってないで働け。大宮さんが豊中先生にこのまま、うちの病院に転院できないかって相談してきたそうだ」と瀬野から朗報が舞い込んだ。
手術も萬総合病院で行う予定だが担当医はまだ決まってなかった。
しかし今まで聞いた事がない薬剤師の指定があり「葵みどり。これからも、お前に薬の相談がしたいって」と嬉しい事を聞かされた。
「また余計な面倒を引っ張り込むね？あんたは」と奈緒子はみどりに文句は言うが、あんまり嫌そうではない。
「あの二人いいコンビですね？」とくるみが言う通り黙々と二人は並んで次々と薬を袋に入れ始めた。
麻利絵の結婚式に無事に出席した大宮はバージンロードを麻利絵の隣で杖を付きながら歩いた。
その後は麻利絵に付き添われリハビリを頑張っていた。
薬の袋にはしっかり「葵」とスタンプが押されていた。
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ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第3話 予告
ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第3話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
葵みどり（石原さとみ）は相原くるみ（西野七瀬）と救急センターの調剤室で仕事中。すると、処置室にいた瀬野章吾（田中圭）から、搬送された小学校教師、新田奏佑（浅利陽介）の処置を手伝うよう呼ばれる。
意識を取り戻し、医師から入院を告げられたが拒否する新田をみどりがなだめる。
調剤室に戻る途中、病院薬剤師の忙しさに辟易するくるみに、みどりは産休育休を取っていた先輩が戻ってくると告げる。
しかし、その先輩はドラッグストアに転職することになってしまった。
このままでは忙しくなりすぎて、みんな辞めてしまうと嘆く刈谷奈緒子（桜井ユキ）を販田聡子（真矢ミキ）が諫める。
みどりとくるみが、新田に服用している薬について聞くと、新田は大量の薬を出した。なかには日付の古い薬がある。
また、くるみは半分に割られて処方された錠剤に気付くが、みどりが制した。
みどりたちが新田の病室を出ると、ひとりの児童がいる。
新田の教え子らしいが、声をかけると帰ってしまった。
錠剤を割る処方は、その薬剤で行ってはいけないもの。
みどりから話を聞いた刈谷たちも憤る。
みどりはドラッグストアに電話して、新田の薬を出した薬剤師に問い合わせるが、白けた対応に腹が立つだけ。
それならばと、みどりは直接ドラッグストアに赴く。
躊躇しながら店内に入り、薬剤師を探すみどりに声をかけた店員は『娘娘亭』で顔見知りの小野塚綾（成田凌）だった。
小野塚が薬剤師だということを隠していた事、新田の薬について電話で応対していたのも小野塚であった事に憤るみどり。
しかし、小野塚も病院薬剤師を嫌っている様子で…。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
ドラマ『アンサング・シンデレラ-病院薬剤師の処方箋-』第2話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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