病室で念仏を唱えないでください|第1話(1月17日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第1話をご紹介!!

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


あおば台病院救命救急センターのホットラインが鳴った。

乗用車による交通事故の救急患者が運び込まれることになり、スタットコールが病院内に響き渡る。

救命救急センターの医師・三宅涼子(中谷美紀)、研修医・田中玲一(片寄涼太)、整形外科医・藍田一平(堀内健)たちが処置に追われる中、僧衣にスニーカーの男が全速力で走り込んで来た。

この男こそ、救命救急センターに勤務する僧侶でありながら救命救急医の松本照円(伊藤英明)だ。

何かにつけて念仏を唱えたり説法をしたりすることで患者だけではなく同僚からも煙たがられてしまうが、本人は医師としても 僧侶としても明るく真面目に取り組んでいる。

事故にあった患者たちの中には、妊婦やCPA(心肺機能停止)の者から軽傷の者まで容体は様々。

一刻を争う事態の中、松本は事故を起こした乗用車に乗っていた男女の1人、容子の処置にあたっていたところ、 そこへ容子の息子・将太(大西利空)が駆け付ける。

しばらくすると、容子と同じ車に乗っていた男性の 妻が現れた。

妻は、救命救急センター長の玉井潤一郎(萩原聖人)に「浮気ですよね?」と詰め寄る。

その様子を見ていた将太は思わず「男ができて、俺たちのこと、 どうでもよくなったんだ!俺たちを捨てたバチが当たったんだ…死ねばいい」とヤケになってしまう。

そんな将太に松本は説法を始めるが、気持ちは伝わらなかった。

一方、児島眞白(松本穂香)がいる心臓血管外科に大学病院から濱田達哉(ムロツヨシ)が出向してきた。

理事長の澁沢和歌子(余貴美子)は、海外でも活躍した有能な心臓血管外科医である・濱田を病院に迎える ことができたことを喜び、病院は大きな変化を迎えようとしていた。

容子は一命をとりとめたものの、意識は戻らずICUに入ったまま。

しかし翌日、容子の容体が急変し、脳死状態に。

松本はためらわず「家族なんだから」と13歳の将太に決断を求める…。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第1話のネタバレ・あらすじ!!

交差点で交通事故が起き女子高生がやっとの事で119番通報する。

「いてーよー」と叫ぶ男性の声が聞こえる。

災害情報センターからあおば台病院救命救急センターに受入れの連絡が入る。

乗用車が歩行者4名をはね、車に乗車していた2人、1名妊婦で患者6人が運ばれる。

スタットコールで交通事故による救急患者が多数、搬送されるので応援要請される。

ベテラン医師・三宅涼子が医師達に指示し、谷村容子の様子を確認していた所スニーカーに僧衣の松本照円が走って現れる。

彼は僧侶で救命救急センターの医師だった。

谷村容子の容態を涼子から確認した松本は6名の患者全員の現時点の容態も次々聞き出す。

容子と同乗していた男性は心肺機能停止の重体だった。

容子に緊急の開胸手術が急がれ手術が始まろうとした時、息子将太が母親の所に慌てて駆け付けた。

松本や涼子が容子の処置をしている中、同乗の男性の妻みどりが駆け付ける。

残念ながら、容子と一緒に同乗していた太田は救急治療するが亡くなってしまった。

「警察の人が助手席に女の人がって。その人生きてるんですか?話しできます?浮気って事ですよね?」とセンター長の玉井やクラークの小山内に詰め寄っていた。

容子は心臓が動かなくなり松本と涼子が必死で処置していた。

ようやく心臓マッサージで動き出した心臓だったが、まだまだ処置は続きそうだ。

手術を終え将太を見かけた松本は「身内の人?」と話しかけた。

「谷村容子の息子です」という将太に容子は心臓の処置が終わって頭の手術に入る事を説明した。

他に家族が居ないか尋ねると父親が浮気して離婚していないので家族は将太と弟だけだと言う。

「弟が熱を出して小学校から連絡があったのに母ちゃん出なくて俺が迎えに行って、そしたら警察から電話があって事故だって…。今日、母ちゃんパートなのに男と車なんか乗って、おかしいと思ってた。やっぱ男がいたんだ。俺と弟が邪魔になったんだ。この前、親戚ん家に行けって。俺達、親戚ん家の子供になるかもしれないんだ。男ができて俺たちの事どうでもよくなったんだ。俺たちを捨てたバチが当たったんだ。死ねばいい」と縁起でもない事を口走る。

「こら、冗談でもそんな事、言うな」と松本は将太を叱り飛ばす。

しかし、すぐに「ごめん。バチとか言うのはさぁ違うだろ?お釈迦様は…」と難しい話を始めるが将太は下を向いて項垂れている。

松本は数珠を手渡すが「そんなの要らないよ」と払いのけ数珠はバラバラに散ってしまった。

クラークの小山内が駆け付け将太の背中をさすりながら「苦しいね」と言うと将太は膝から崩れて泣き出した。

あおば台病院の心臓外科に濱田達哉が清明医大から出向して来た。

濱田は日本で3本の指に入る手技を持つ一流心臓外科医だった。

素顔は意外なほど愛されキャラで手術の腕が鈍らないようにと沢山のあみぐるみを作って病院スタッフを癒していた。

救急搬送の6人の中の土浦まさしの右足を切断した事をいつ伝えるか?と看護師が聞きに来た。

前々から「右足の感覚が無い」と騒いでいたので誰か伝えないといけなかった。

玉川が「土浦さんなんだけど…彼が事故の原因だったらしい」と言い出した。

ドライブレコーダーに事故の瞬間が映っていて彼が赤信号なのに自転車で渡ろうとした時、太田の車が避けようとして急ブレーキを踏んだが避けきれず自転車をひっかけて次々と歩行者達をはねてしまった。

しかも土浦の所持品から大麻も出てきて事故当時も「もしかしたら…」と警察は疑っていた。

翌日、ICUにいた容子に急変があり自発性呼吸もなく瞳孔対光反射なし、脳波消失の脳死と判定されるレベルになる。

玉川から「とにかくご家族に連絡して」と言われる。

脳死判断できる家族として離婚したご主人の妹と息子の将太が呼ばれる。

義理の妹では脳死を判断できる家族とは言えなかった。

「人工呼吸器を外せば生きる事ができない状態です。いずれ心臓も止まります。このまま穏やかな死を迎えられるか臓器提供なさるか、どちらかの選択となります」という涼子の説明に将太は容子を見つめて茫然とする。

人工呼吸器を外す判断は家族がしないとならない。

中学生の将太に松本は「将太君。君の母ちゃんだろ?君が決めろ。」と判断を迫る。

「痛みはあるんですか?母ちゃん」と将太は松本にそれだけ質問する。

「痛みは感じない」と言う松本の答えに将太は「生きてても苦しいだけ?」と悩んでいるようだった。

「君が決めたんなら母ちゃん絶対、納得するよ」と松本は中学生の将太に判断を委ねようとするが将太はますます悩んでいる感じだった。

涼子は「坊主ならよく考えなさいよ。13歳の中学生にあんな決断迫るなんて残酷な事…」と松本に憤るが、松本は「容子の子供だからこそ彼女の命をどう全うさせるか悩む権利がある」と主張する。

実は容子と将太、啓太の兄弟は本当の親子ではなかった。

将太達兄弟の本当の父親は元夫の兄で兄は将太が3歳の時に亡くなった。

兄の妻が育児放棄をした為に容子は将太も啓太も養子縁組して今まで育てていた。

将太は部屋の外のドア越しで容子と血が繋がってなかった事を聞き「それじゃあ俺達捨てられてもしょうがないね。ずっと俺たちの事迷惑だったんじゃん、母ちゃん」とヤケになり病院を飛び出す。

しばらくして人工呼吸器で延命していた容子が急変する。

元夫の妹の真奈美が呼ばれ将太に連絡するように松本から言われる。

松本が心臓マッサージで延命する中、真奈美は将太に急いで連絡する。

「松本先生、もう無理です」と涼子は告げるが「救われないだろ?最期があれじゃあ。将太君が」と松本は心臓マッサージの手は緩めず続けた。

携帯をスピーカーにし「早く来い。お母さんの心臓は、まだ動いてる。急げ」と将太に叫びながら松本は汗びっしょりで心臓マッサージする。

将太と啓太が到着した。

「もう心臓動かすのは難しいんだ。心臓マッサージ中止するけど」と将太に玉川から説明する。

「ごめんね。ありがとうって言えなくて。ごめん母ちゃん、ありがとう」と泣きながら容子に感謝した後、将太自らの手で松本の心臓マッサージの手を止めた。

涼子が「4:35死亡を確認しました」と告げると兄弟は容子の手を握り「あったかい」と言いながら泣いた。

松本は容子に合掌した。

松本は病院の掃除のおばちゃんに医者になった理由を話していた。

小学生の頃カナヅチで泳げなかったために目の前で友達が溺れているのを助けられなかった事が原因で友達が亡くなった。

釣りに誘ったのは自分だったため責任を感じ今でも水泳をしている。

「生きているって事はありがたい。お釈迦様の言う通りだね」とおばちゃんはシミジミ言う。

そんな時、太田みどりが夫と容子の事について話をしに来た。

太田は以前、児童福祉士をしていて容子の担当だった。

1か月前、将太たちの実の母親が「引き取りたい」と今になって容子に言ってきたので、あの日は太田と容子二人で実の母親に会いに行く予定だった。

太田は容子たち親子の事を一番知っているから立ち合いに行った。

それで事故に巻き込まれてしまった。

みどりは内容が内容なだけに話していいものか分からずまだ将太達に話していなかった。

「是非、全部話してあげて下さい」と松本はみどりに頭を下げた。

「ありがとう全部聞いた」と後日、将太は松本にお礼を言いに来てくれた。

真奈美が「一緒に住もう」と言ってくれているらしいが「俺たちがいたら結婚できない。実の母親とか言う人は分からない」と将太は真奈美や実母の申し出を断っていた。

松本は「良かったな。自分の行く道を13で決められた」とお釈迦様の話を前向きに話す。

そして「大人になる必要なんかない」と将太に言う。

「全然分からない」と松本の話を聞きながら将太に笑顔が戻る。

6人の患者の中の妊婦が早期剥離の兆候が見られ32周で緊急帝王切開となる。

緊急で手術の同意が必要とご主人にサインをもらおうとしている中「返せ俺の足」と事故の張本人の土浦が騒いでいる。

「二人も人が死んでるのに」「赤ちゃんだって今…」と看護師たちが土浦に冷たい視線を送っていた。

「こんな体なら死んだ方がマシだ。殺せ。今すぐ殺せ」と土浦が叫んだ時、松本は土浦に近づく。

握りこぶしを合掌に替えお経を唱え出す。

後日、真奈美が容子の死亡診断書を取りに来た。

容子は生活が大変だったのに子供たちを受取人にして保険をかけていたとの事だった。

容子の事だから実母からの申し出にすごく悩んで本当の事を言えなかったのだろうと真奈美は話した。

将太は実母の申し出を断り弟と児童養護施設へ行くことを自ら選ぶ。

実母に会うと悩むし責めそうだし「今は母ちゃんの子供で居たいから。もっとずっと母ちゃんの子供でいたかった」と泣き出す。

容子が脳死と言われた時、色んな容子を思い出し、どれだけ自分達の事を大事に思っていたかを考えていた。

「だけど、もう生きられないのなら俺がちゃんと死なせてやろうと決めたけど、あの時脳死だと言われて、ちゃんと考えられてよかった。ちゃんと思い出せてよかった。俺が好きだった母ちゃんの事。ありがとう」と泣きながら松本に感謝した。

松本も泣きながら手を合わせ「ありがたい」と一言、言う。

その時、急患の連絡が入り将太から「頑張って」と数珠が渡された。

「ありがとう」と涙ぐみながら松本は将太にお礼を言い走った。

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第2話予告

ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


この日も、朝からあおば台病院の救命救急センターには、次々に急患が運び込まれていた。

交通事故による大怪我で運ばれてきた患者・宮島隆弘(ナオト・インティライミ)は、意識が朦朧とした状態で、医師の三宅(中谷美紀)はじめ、研修医の田中(片寄涼太)や看護師の堀口(土路生優里)が処置にあたっていた。

さらに処置室の奥では、自宅で倒れ運び込まれた女性患者の処置に、松本(伊藤英明)、吉田(谷恭輔)と看護師・長見(うらじぬの)たちが担当。

その女性患者は、大動脈瘤が破裂していたため危険な状態で心外に応援を頼んだが、手術中ということで心臓血管外科医・濱田(ムロツヨシ)に無下に断られてしまう。

松本は三宅の応援もあり、緊急手術を決め、腹部大動脈瘤破裂の重症ながら一命を取り留めることが出来た。

しかし、センター長の玉井(萩原聖人)からは、そういう場合は他に回すようにと言われ、救命救急センターのスタッフは、オペの応援要請に答えてくれない濱田(ムロツヨシ)に不満を募らせていた。

ある日、出勤した松本の元に、川で中学生男子が溺水という ドクターカーの要請が入った。

松本の過去を知る三宅は「私が行こうか?」と気に掛けるが、松本は「僕が行きます」と名乗り出る。

現場でレスキュー隊員が少年・岡崎勉(渡邉蒼)を発見し、真冬でも構わず川の中に駆け込んでいく松本。

低体温・心肺停止で危険な状態の勉の心臓マッサージをしていると、勉と同じ制服を着た少年・丸山(田中奏生)が目が合ったとたん逃げていくのに気付く。

病院内に運び込まれた勉は、ICUで母親の真理子(島袋寛子)が付き添う中、低体温療法を受けていた。

松本は、真理子に勉が握っていたペンケースを渡す。

それを確認した真理子は、亡き父親からプレゼントされたボールペンがなくなっていることに気づく。

その後、病院内で逃げる丸山を見つけた松本は、彼を追いかけるが…。

一方、救命救急センターに、指定病院を17件も断られたという患者の受け入れ要請が入った。

今にも破裂しそうな腹部大動脈瘤のその患者は、ホームレスだという。

救命救急のスタッフは、手術中の濱田に応援を求めるが、患者がホームレスだと知ってまたもあっさりと断りを入れられてしまう。

しかし、濱田の下で働く医師・児島(松本穂香)は、松本を手伝うか迷っていた・・・。

30年前に自らに降りかかった出来事と勉たちを重ね合わせる松本。

止まった時間を動かすことができるのか…?

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

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