ハル ~総合商社のオンナ~|第3話(11月4日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第3話をご紹介!!



ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第3話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


ある朝、海原晴(中谷美紀)は驚きの報道を目にする。

五木商事の関連会社である西本工業が日和製作所によって敵対的買収を仕掛けられているというのだ。

西本工業は航空機や工事車両用のタイヤメーカーとして利益を出している優良企業で、五木商事にとって絶対に守りたい会社である。

和田寿史(藤木直人)は、法律に詳しい海原晴(中谷美紀)をチームリーダーに配し、経営企画部一丸となって乗っ取りを阻止するよう指示。

晴は早速、西本工業へ向かう。

そこで、社長の西本順造(松澤一之)や社員の及川忠志(長谷川朝晴)ら社員たちはリストラや今後の不安を抱えていることを知り、彼らの生活を守ることを固く約束する。

そして晴は、絶体絶命のピンチだからこそ、「自分たちの会社は自分たちの手で守るべき」とはっぱをかける。

と同時に、商社ならではの戦略を立て、西本工業を守ろうと必死で闘う。

果たして、用意周到に乗っ取りを進める日和製作所にどう立ち向かうのか?

そんな最中、晴は西本工業に息子の涼(寺田心)を見学に連れて行くと、偶然にも和田が来てしまい、父子は思わぬ再会をすることになって……。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第3話のネタバレ・あらすじ!!



寿史が涼の顔を見たいとハルにお願いするが、タイミングが悪く携帯の写真を見せられなかった。

涼に写真をメールで送るかどうか聞くと「今は、まだいいや」と言う返事が返ってきた。

会社では西本工業という会社が日和製作所から株を買い占められ敵対的買収を仕掛けられている事が大きく報道されていた。

日話製作所は西本工業を乗っ取ろうとしていた。

西本工業は五木商事の大事な関連会社で絶対、阻止しなければならない。

西本工業は航空機や工事車両のタイヤメーカーで2030年開通予定の東都電鉄のリニアトレインのタイヤを開発しその特許を持つ将来性にも期待される企業だ。

その西本工業の株の3割を大手企業の日和製作所が法人株主から一気に買い占めていた。

それにより西本工業の株主は五木商事3割、日和3割と同等になってしまった。

日和は更に残り3社の古賀産業、ノガミコーポレーション、城東商事にも株の売却を働きかけている。

3社のうちの1社でも日和に株を売ってしまえば五木商事よりも優位に立ってしまう。

つまり五木商事から西本工業を奪おうとしていた。

日和商事の一番の狙いは西本工業のリニアトレインのタイヤの特許だと思われた。

寿史よりリーガルの知識のあるハルがチームリーダーに指名され早速、西本工業に出向いた。

突然の事で西本工業の社員達は動揺を隠しきれず小さな子供を抱えたり、交通事故で車椅子生活を強いられて他で働く所がなかったり、病気の子供を抱えたり、それぞれ事情のある社員がリストラを恐れていた。

「本当に大丈夫なんですよね」と社員達は縋るようにハルを見つめる。

「大丈夫です。皆さんの生活は必ず私が守ります」とハルは社員達を目の前に断言し安心させる。

西本工業の未来について3つの会社はリニアトレインの開通が2030年と先過ぎるのが気になり日和製作所に早く株を売ろうとしていた。

西本工業がその3社を納得させる新規の事業を開発し成功させれば株を売ろうと言う会社は無くなると会議で発言する。

そんなに旨くいくのか疑問の様子のみんなだったが「みんなで知恵を絞って見つけるの。短期間で成果が見えるインパクトのある事業案を各自早急に考えて」と言いハルは西本工業に急いで向かう。

ハルは西本工業を守る為に社員達に「皆さんの手で新商品を開発してください。時間のかかるタイヤ以外の商品で至急企画書を作って下さい。自分達の会社は自分達で守りましょう。守って欲しいんです」と話す。

社員達はハルの言葉にやる気を出し廃タイヤの再利用についてアイデアを出す。

会社では中古タイヤの輸出事業案の事で話し合いをしていた。

海外では中古の特殊タイヤは大活躍しているので新ビジネスとしては成立するが輸出の販路の事や海外向けの重機の輸出業についてハル達も考える。

西本工業からもハルに企画書がメールで届いた。

周りは「何でそんな無駄な事」と呟くがハルの顔はイキイキしていた。

大きな収益は望めないがリニアトレインのタイヤの消しゴムは西本工業ならではの商品だと東都電鉄に交渉する事になった。

消しゴムだけでは焼け石に水だが中古タイヤの輸出事業と合わせて進めると社員に説明する。

知恵と技術で品質の良い消しゴムを短時間で作成するという事に社員は燃える。

しかし日和製作所が城東商事と古賀産業に動いているという事が判明する。

ハルは寿史を別室に呼び出し万が一の時の為にと覚書を見せる。

3社と交わす為の期限付きの覚書をハルは作成していた。

覚書を交わして一週間は3社は日和製作所に西本工業株を売らない事、その期限を過ぎた場合、つまり期限までに新規事業が成立しなかった場合は日和の言い値以上の金額で五木が株を買い取るという内容だった。

新規事業が期限までに成立できなかった場合五木は莫大の金額を負う事になる。

「決してそうならないように新規事業を成立させます。許可をお願いします」というハルに寿史は上には自分が許可を取ると言ってしまうが覚書の1週間という期限を見ながら寿史は考える。

リニア消しゴムの製作中の所にハルは涼と一緒に差し入れを持って見学に来た。

休憩で肉まんを食べていたら、そこへ寿史が偶然、現れ涼と思わぬ対面となる。

二人は、しばし無言になるが「初めまして。海原涼です。母がいつもお世話になります」と涼が挨拶する。

「お母さんと一緒に仕事している和田です」と寿史も挨拶し二人はガチガチの挨拶になりお互い目が合うと逸らしてしまう。

寿史も差し入れに肉まんを持って来てしまい被ってしまった。

涼は帰って行く寿史の事をずっと見つめる。

リニア消しゴムは何度も試作を重ね、やっと成功しみんなハイタッチして喜ぶ。

家に戻ったハルと涼は寿史の事を話す。

「会っちゃったね。気を遣わせてゴメンね」と謝るハルに「もしかして肉まんってインドネシアの頃の恋の思い出の味?」と涼は寿史の事をあまり気にしてない。

肉まんはインドネシアではなくベトナムの時の恋の思い出の味だった。

その頃、寿史は西本工業で会った涼の事を思い出していた。

ハルからは「リニア消しゴム完成しました」とメールが来て思わずニコッとする。

涼はリニア消しゴムがカッコいいのでニューヨークの友達に写真を送った。

しかし翌日、覚書の期日まで後2日と迫る中、会社は大騒ぎになる。

まず東都電鉄よりリニア消しゴムは白紙に戻したいと申し出がある。

東都電鉄の社長がリニアトレインのグッズは開通前年からの展開にしたい、その方がインパクトがあると言い出し急遽、方針を変えたとの事だった。

ハル達は一生懸命考えてくれた西本工業の社員達に謝罪する。

中古タイヤの輸出事業で株主を説得するとハルは西本工業の社員達に約束する。

しかし輸出事業の方も直前になってインドネシアがダメになる。

五木商事の動きを嗅ぎつけ中国の企業に持って行かれたとの事だった。

残り少ない日数の中、振出しに戻る。

「諦めないで。何かあるはずよ」とハルはまだ諦めない。

その時「法律よ。法律。今は中古タイヤの輸入規制してるけど近いうちに法改正で解禁される国があるはず。だから、その国と交渉して取引を成立させるの。すぐに探して」とハルが思い付き急いで指示を出す。

寿史も「現在輸入規制している国の大使館を当たれ」と言うとみんなは一斉に電話を始める。

「あった。ドミン共和国。3か月後に輸入規制解禁だ」と藤尾が見つけ出し取引をしてくれる会社とも交渉が成立し契約を結ぶ。

ドミン共和国の会社と中古タイヤの輸出事業を始められる事を西本工業の社長からハルは感謝される。

リニアトレインの消しゴムについては「皆さんが自分達の手で会社を守りたいと思って考えてくれた事なのに実現できなくて申し訳ありません」と頭を下げる。

「自分達の消しゴムで会社を守りたかったって言うのが本音ですけど気持ちって言う財産ができました。有難うございました」と逆に社員達に感謝される。

会社に帰り寿史から「これで西本工業も安泰だな。よくやった」とハルは労われる。

「和田さんが私のあんな無理な覚書を高山副社長に通して下さったお陰です」とハルも寿史に感謝する。

しかし「あれなら誰にも話してない。あんな無茶なモン高山副社長が許す訳ないだろう?」と驚愕の事実が発覚する。

もし、うまくいかなければ寿史が責任を取る覚悟だったようだが「君なら必ず何とかすると信じてた」と寿史は断言する。

そんな中「海原さん大変です。リニアトレイン消しゴムすごい事になってるんです。これ見て下さい。リニアトレイン消しゴムがカッコいいってSNSで世界中で拡散されてるんですよ!最初はアメリカの子供らしいんです」と川上が興奮気味にパソコンを見せた。

涼がニューヨークの友達に送ったリニアトレイン消しゴムの写真が全世界の子供達から「カッコいい」と評判になり拡散されたようだ。

涼のお陰でリニアトレイン消しゴムは青柳と川上が東都電鉄にもう一回、交渉してみるという事になった。

その夜、ハルは涼から寿史の顔を見たのはネットで検索して見たから初めてではない事を聞かされる。

「本物の方がカッコよかった」という涼にハルは「ちゃんと会ってみる?お父さんと」と聞くと涼は目を丸くする。

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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第4話予告

ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


海原晴(中谷美紀)は部長の和田寿史(藤木直人)から五木商事の子会社の映画会社「スターバレー」の話を聞く。

ここ数年、赤字経営が続き、今は五木商事の飯島利彦(宮川一朗太)が社長に就任。

しかし、飯島が就任して以来、制作会社気質から儲け第一の商社気質になり、ヒットの裏付けデータがないと企画が何も通らなくなったという。

和田は大学の後輩でスターバレーの社員プロデューサー・若林隼人(満島真之介)から相談を受け、「映画作りはデータではなく、感性が必要だ」と怒りを露わにする。

晴は和田の熱意に押され、経営方針を確認するため、青柳悠馬(白洲迅)と共にスターバレーで飯島と面会することに。

飯島は「いい映画とはビジネスとして成功した映画だ」と豪語する。

一方、若林は、温めてきたオリジナル作品の企画を飯島から時間も費用もかかりすぎるとあっさり却下され、仕事を辞めようか悩んでいたが、晴のある言葉に刺激を受け、数日後、とある企画書を持って、五木商事へやってくる。

しかし、若林が持ってきた企画の最大のネックは製作費だった。

大規模な撮影のため、20億円はかかる見込みで、案の定、飯島の答えは“却下”――。

「製作費が用意できれば勝ち取れる」と考えた晴と和田は、今話題の青年実業家・金子陽介(淵上泰史)に力を借りるべく接触を試みる。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ



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