ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第6話をご紹介!!
ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第6話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
海原晴(中谷美紀)と和田寿史(藤木直人)が付き合っているという噂が社内中に広まる中、経営企画部の新たなミッションは子会社のアパレルブランド「ファンソフィー」の
売却に向けてのブランド側との交渉だった。15年前に五木商事の子会社となり、一時期はセレブ層に人気があったブランドだが、かつての勢いを失い、経営難に陥るっていた。
副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)は和田を呼び出し、売却一択で話を進めるように念を押す。
早速「ファンソフィー」に出向いた晴と青柳悠馬(白洲迅)は、創業者でデザイナーを務める母と共にブランドを支えてきた副社長の久保田英里子(国仲涼子)と対面。
五木商事からの出向者で現在はファンソフィーの商品開発に携わる上原麻美(黒川智花)も同席し、久保田は来年度の経営計画とコスト削減案を示す。
しかし、それを見た晴は、「これだけでは厳しい」と答え、いくつか改善を促すが、こだわりは譲れないと拒否されてしまう。
ポリシーやブランドイメージは曲げられないが、五木商事との関係も保ちたい…そんな久保田に晴はある「究極の二択」で決断を迫る。
一方、晴と和田が「付き合っている」という噂を聞いて以来、気になって仕方がない青柳は悩んだ末に…。
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第6話のネタバレ・あらすじ!!
ハルと寿史が付き合っていると言う噂が会社で広まっていた。
寿史は気になってハルにどうするか相談するが「付き合ってるのは事実無根なんだし聞かれたらその時、否定すればいいんじゃない?」とハルに言われその意見に賛同してくれた。
翌日、総務部にいた女性社員が子会社のアパレルブランドの「ファンソフィー」に出向になった途端垢抜けたと経営企画部の男性社員はパソコンに映ってる写真を見ながら騒いでいた。
セレブ女性がターゲットのブランドだとの事でファストファッションの時代の今は一時期の勢いは無くなってきたとの事だった。
そんな中、「ファンソフィーの売り上げが低迷している為、売却の方向で動いて欲しい。」という話を寿史は高山からされる。
高山からは「間違っても海原には下手な事をさせるな。ファンソフィーの経営を任されてる副社長は女だ。女同士意気投合して再建に向けて頑張りましょうとか言い出しかねないからな」と釘を差される。
経営企画部では高山の言う通りファンソフィーの売却について話し合いが行われた。
数字を見せられた藤尾は「この数字じゃ検討の余地もない。完全に売却案件だ」と言う。
ハルは「確かに厳しい数字ではあるが数字だけでは見えないものがある。まずはファンソフィーに出向いて会社を知り経営方針を知った上で検討した方がいい」と主張する。
藤尾は売却の一点張りだったが矢島や川島は「数字では見えない物もある。検討の余地はある」とまずは検討したいと言うハルの意見に賛成した。
ハルと青柳はファンソフィーに出向き副社長の久保田英里子に話を伺う。
そこへ五木商事から出向している元総務部で現在ファンソフィーの商品開発部主任の上原麻美が同席する。
ファンソニーの今の業績のままだと売却しなければならないと単刀直入にハルは話す。
英里子は来年度の経営計画とコスト削減案を作成し用意していてハルと青柳に見せた。
「努力されているのは分かりますがこれだけでは厳しいですね」とハルはハッキリ言った。
英里子は「リストラだけはしたくない。ファンソフィーは今いる誰か一人でも失う訳にはいかない」と譲れない事をハルに訴える。
ハルはファンソフィーのマネキンが着ている服を「素敵ですね」と眺める。
ファンソフィーの洋服は全て英里子の母親の久保田サチのデザインしたものだった。
ハルは「久保田さん、ファストファッションが人気の今、やはり問題は価格だと思うんです。例えばファーの部分をフェイクファーに変更すればコストダウンできますよね?そうやって全ての商品を見直してみるというのはいかがでしょうか?」と一つの提案をする。
「しかし、それはできません」と英里子は独自のこだわりとプライドを持ち、「ファンソニーを長く愛してくれているお客様を裏切り事にもなる」となかなか意見を譲らない。
次にハルは「ハイブランドはそのままに価格を抑えた若者向けのブランドを作って消費者の新規開拓を図ると言うのはどうでしょう?」と提案する。
「すみません。それもできません。中途半端にファストファッションの真似をしても勝ち目はありませんし何より私はファンソフィーに誇りを持っています」とこれもダメだった。
「こちらでも別の対策を考えてみます」とハルは一旦、帰る事にした。
「一旦、エレガントな人なのに実は頑固な人でしたね」と青柳は英里子に対する感想を述べた。
「経営者だからね。誇りに思ってるのよ。仕事も働いてる社員達の事も」と言う。
大胆なコストカットは望めない、セカンドラインも展開できないじゃ経営再建は難しいと青柳は考えていた。
「こだわりを大事にしたまま何とか優良企業に戻す手はないかなあ?」とハルも一生懸命考える。
ハルは青柳と会社に戻りファンソフィーの為に通販サイトでハイブランド部門を作る事を話し合う。
カタログも作りを高級にして通販と言えども完全に差別化する事を考えアパレル部門に相談する。
カタログ通販サイトでは高級感のあるカタログ雑誌をファンソフィー専用で作り女優をイメージモデルで起用し、ファンソフィーのコンセプトや品質の良さを広く的確に伝える事を英里子たちに説明する。
ただ問題は利益を生み出すまでに最低でも3年はかかる事を予め話す。
初期投資が認知度を上げる為の広告費、イメージモデルとの契約、カタログ雑誌の発行などで初期投資はかなりの額になる。
つまり最低でも3年は赤字を覚悟しなくてはならなかった。
そして五木商事では3年間の赤字を補填する事はできなかった。
この通販の案だけでは難しい。
ハルは通販の案だけでなく「大胆なコストカットをしないと五木商事としてもファンソフィーを守る事ができない」と英里子に伝える。
「ポリシーも捨てられない。五木商事の庇護も欲しいではビジネスとしては成立しない。ポリシーを曲げコストカットをし、このまま五木商事の子会社で居るか五木商事を離れリスクを背負い勝負に出るか」とハルは英里子に二者択一を迫った。
英里子に「少し考えさせてください」と言われハル達は店を後にする。
家に帰ったハルにファンソフィーの商品開発部主任の上原麻美から連絡が入った。
英里子には5歳の子供が居てシングルマザーで子供を育てていた。
子育てと仕事を両立している英里子は麻美の尊敬する上司だとの事だった。
ハル達が帰った後、英里子は「娘の事を考えるとポリシーを変えずに五木商事の庇護の元から離れて茨の道を行くのは良くないのかしらね?それじゃなくても娘に淋しい思いをさせてるのに」と落ち込んでいたと言う。
あんな英里子の姿は初めてだと麻美は話す。
英里子は幼い娘の為にポリシーやプライドを捨てようとしているが、それがいい事なのか悪い事なのか分からないのでハルに相談したようだ。
「教えてくれてありがとう」と言ってハルは「もう一度考えてみる」と言って電話を切る。
会議では売却の話に傾きつつあった。
ハルが今後の方針を先方の返事待ちだという事を会議で話すと藤尾は「何で子会社に選択権があるんだ?こっちでさっさと決めればいい事だろ」と憤る。
「一応は先方の答えを聞いてから」と寿史が言おうとすると、ハルは「いいえ、株は売却するしかないと思います。残念ですがそれが私の出した結論です」と意外な意見だった。
青柳は「どうして久保田さんの返事を待たずに売却の決断をしたんですか?」とハルに聞く。
「これから久保田さんに売却の事、伝えて来る。悪いんだけど久保田さんと二人で話がしたいから私、一人で行かせて」と青柳の質問には答えずハルは英里子の所に向かった。
売却の報告に寿史が高山の所に行くと高山は上機嫌になる。
ハルは英里子の店に出向き「五木商事は株を売却する事に決めました。あなたに考える時間を差し上げておいて申し訳ないのですか、これは私自身の決断でもあります」と言う。
「あなたが五木商事の社員としてそう判断なさるのは当然だと思います。株は売却していただいて結構です。でも最後に一つだけお願いがあります。ハイブランド通販のプラン私にいただけないでしょうか?このプランに賭けてみたいんです」とハルに頼む。
3年は赤字覚悟だという事を念頭に置いてポリシーを曲げない代わりにリスクは承知の上だと英里子は決意する。
「五木商事が株を売却したとしても英里子ならプライドを持って新しいビジネスにトライしてくれるだろう」とハルは英里子の事を信じていた。
だから思い切って売却と言う判断をハルは下す事ができた。
ハルは自分も離婚してシングルマザーだと打ち明けた。
だから英里子を信じる事ができたと話す。
ハルは自分と寿史の事を話す。
同じ会社の海外支社で一緒に働いていた時、結婚して息子の涼が生まれた。
そんな時、夫婦そろって日本への帰国の辞令が出た。
てっきり二人とも本社勤務かと思ったが会社の慣例で夫婦揃っての本社勤務はできず夫は当然のように本社勤務になりハルは系列会社に出向させられた。
女性進出だと言いながらやっぱり女性が犠牲にならざるを得ない。
そんな時にアメリカから仕事の誘いがあり思い悩んだ末に夫とは離婚して涼を連れてアメリカに渡った。
涼の事を考えれば離婚せずに家族三人暮らすべきだったかもしれない。
でも、ハルは自分が納得できる生き方をしたかった。
だから息子の為より自分の人生を選んだ。
「夫も息子も私のエゴだと思っているかもしれない。でも私は後悔していない。自分の人生を選んだ事を後悔なんかしたら息子にも別れてくれた夫にも今までの自分にも申し訳ないでしょ?だから自分の選んだ道を信じて堂々と歩き続けて。誇りを持って」 とハルは英里子に言い、「私も娘の為に誇りを持ってこの仕事を続けていきます」と英里子も答えハルと固い握手をする。
「3年後にはファンソフィーを手放した事を五木商事に後悔させてください」と涙を浮かべてハルは英里子に話す。
麻美はこれから英里子の所で働くのかと思っていたが五木商事に残り英里子が仕事を共にする通販会社への出向を人事に直談判するとの事だった。
ファンソフィー売却が正式に決まり、この仕事は終わった。
すると青柳から突然、「海原さんは和田さんと付き合っているんですか?」と質問される。
「はあ?付き合ってないけど」と否定するが川上が3人で食事している所を見た事を話す。
プライベートな事はノーコメントだとしながら「もし和田さんとの事が事実だとしたら今後、私と仕事をする時に態度が変わるの?」とハルも聞く。
「いえ、僕は社内恋愛は有りだと思います」と青柳は答えた。
ハルは屋上に寿史を呼び出し3人で食事している所を川上に見られていた事を話す。
それが、きっかけでみんなの噂の的になっている事がハッキリした。
否定はしたが、さっきは青柳から二人が付き合っているのかどうかも聞かれた。
「信頼する部下に心配させるのも良くないと思ったので夫婦だった事をみんなにちゃんと打ち明けたい」と寿史に話す。
ハルと寿史は経営企画部のみんなを集めた。
寿史は「私と海原が付き合っているという噂が広まっている。ハッキリ言っておく。その事実はない。後、もう一つ。話す必要が無いと思って今まで黙っていたが私と海原はかつて12年前からの2年間、夫婦だった。またその当時、海原は五木商事の社員だった」と言うとみんなは驚いていた。
「元、夫婦と言ってしまうと変に誤解されるんじゃないか?それは仕事をやっていく上でも良くないんじゃないかって思って私が黙っていて欲しいと頼みました。その結果皆さんを混乱させる事になりごめんなさい」と謝罪した。
ハルは10年前に五木を辞め同時に離婚をして涼を連れてアメリカに行った。
今年、日本に帰って来るまでハルも涼も寿史に会う事も連絡をする事もなく、この部に来て初めて寿史がこの部の部長だと知って驚いた。
川上が見た3人の食事は涼の為に初めて親子で話す事ができた食事会だったと説明する。
ハルと寿史が付き合っていると言う事実はないが涼にとって寿史が父親であるという事実が本当の事実だと話す。
ハルと寿史の関係は上司と部下で仕事にプライベートを持ち込むことはないと寿史が断言する。
川上は「知らなかった事とは言え中途半端な噂を流してすみませんでした。全部話して下さってありがとうございます」と二人に謝罪しお礼を言う。
経営企画部のみんなは納得したような顔になっていた。
ハルの気持ちはスッキリだった。
寿史は高山から呼び出され「聞いたよ。お前、海原と夫婦だったそうじゃないか?海原は社長が直々に引き抜いて来た女だ。という事は和田、お前、実は社長派なんじゃないのか?」と探りを入れてきた。
「いえ、そんな事は…」と言いながら何か考えているようだった。
「おまえなあ、俺を騙せると思うなよ」という高山の顔は恐かった。
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ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第7話予告
ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第7話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
海原晴(中谷美紀)との関係が公になり、副社長の高山雄一郎(奥田瑛二)から「社長派」ではないか疑われ、和田寿史(藤木直人)は否定するが…。そんなある日、新規事業の立ち上げを目指して実施された社内公募の最終選考3本の中に、青柳悠馬(白洲迅)の企画が残ったという。
経営企画部の本部長でもある高山は部で総力を挙げ、是が非でも勝ち取るよう厳命を下す。
翌朝、和田は青柳に最終選考の結果を伝え、企画部のみんなの知恵を借り、企画をブラッシュアップしようと提案するが、青柳は「みんなには黙っていてほしい」と意外な言葉を放つ。
そんな中、晴に“商社で働く女性”がテーマの勉強会へ出席してほしいという打診があった。
晴はそれを快諾するが、和田にその間、涼(寺田心)を預かってほしいとお願いし…。
勉強会で大きな刺激を受けた晴は、早速新規事業を提案。それは青柳も考えていた『社会課題解決型ビジネス』だった。
その話を聞いた青柳は、自らの出した企画の重役プレゼンの準備に加え、幾つもの案件のアシストをしているにも関わらず、さらに晴の企画も手伝いたいと手を挙げる。
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
ドラマ『ハル ~総合商社のオンナ~』第6話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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