ドラマ『俺の話は長い』第3話をご紹介!!
ドラマ『俺の話は長い』第3話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
其の五 カボチャと喫茶店房枝(原田美枝子)がいただき物のカボチャを店でハロウィンの特別メニューにすると聞いて激怒する満(生田斗真)。密かにネットでの転売をもくろんでいたのだ。
「ハロウィンに手を染めることを軽く考えすぎてない?」
「危険な薬物みたいに言うな」「後戻りできないという意味ではハロウィンもヘロインもおんなじだからね」
「この先ずっーっと『あぁこの店はハロウィンみたいなチャラついたイベントに便乗する店なんだって』思われるんだよ?」
仕方なくハロウィンと謳わずにカボチャを出すという房枝に「ワールドカップの時に日本代表のユニフォームきてるのに『一切便乗してません』って言って通用する?」と必死で訴える。
一方、春海(清原果耶)は、フラれたはずの陸(水沢林太郎)に恋の相談をうけるはめに。
光司(安田顕)も陸になぜか連絡先の交換をお願いされて―。
其の六 酢豚と墓参り
満と房枝はいつもの月命日で父の墓参りへ行く。
たまたまその日に親子3人で買い物に出た秋葉家3人は、道中で偶然、房枝に請求する墓参りのためのガソリン代とお花代を誤魔化している満の現場に遭遇する。
その夜、満の不正を追求する綾子(小池栄子)。
しかし満は「姉ちゃんの何が最低か教えてやろうか?ガソリンスタンドと花屋まで尾行してきたクセに墓参りには尾行して来なかったことだよ」と開き直る。
墓参りに来なかった事を責められた綾子は、父が入院中、満がたった1回しか見舞いに行かなかった話を持ち出して反撃、息子へのキツい態度とは裏腹にずっと満を心配していたという父の話を聞かされた満は・・・。
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『俺の話は長い』第3話のネタバレ・あらすじ!!
其の五 カボチャと喫茶店
満がコーヒーの道具が入った段ボールを全てリサイクルショップに売った事を房枝が綾子に報告する。
春海から「良かったね。お母さんの思い通りになって」と無表情で言われる。
毎朝淹れてくれてたコーヒーも止めさせて、コーヒーの道具も処分させて本当によかったのか?と房枝は満に無理させてるのではないか?と悩みだす。
一方、春海は元親友が休んでるからか好きだった陸から話しかけられる。
「りんなが休んでるのハルミンのせいだからさ」と意味深な事を陸に言われ春海はイラっとする。
学校帰り、春海は陸からポラリスに行った事を打ち明けられる。
ただ食べに行っただけなのに陸の彼女のりんなが「浮気した」と大騒ぎらしかった。
学校を休んだのはその事が原因だった。
「ポラリスのオムドライが美味しいって教えてくれたのは春海なので春海のせいだ」と陸はとんでもない主張をしてきた。
「りんなは子供っぽくて学校で春海と話すなとか連絡先も削除しろとうるさい」と陸は春海に愚痴をこぼす。
「そんなに嫌なら別れれば?」と春海が言うと「別れた方がいい?りんなと親友だったんじゃないの?」と聞かれた。
「親友だと思ってたけど私の勘違いだった」と春海が答えると、陸は急に「ハルミンが僕の事好きだって噂、本当だったの?なんだ、もっと早く知りたかったなあ。僕もハルミンの事、好きだったのに」と今更な事を言ってきた。
「は?バカじゃないの?」と慌てる春海に「また、相談に乗ってよ。ハルミンがりんなと別れた方がいいって言うなら真剣に考えるからさ。じゃあね」と機嫌よく陸は帰って行った。
その頃、昼頃、起きてきた満に「もう少し規則正しい生活したら?」と房枝は注意するが全く満の耳には入っておらず「クラッチ行くから今日、晩飯いらないから」と房枝に伝える。
クラッチに行くと聞いた房枝は常連の園田君からカボチャをたくさんもらったのでお店に持って行くように言うが「重いしいいよ」と面倒くさそうに断る。
竜宮カボチャというカボチャでソーラーパネルの営業をしている園田君のお客さんがカボチャを作っているとの事だった。
おまけ情報で園田君は満と同い年なのに結婚していて奥さんとお子さんを関西に残して単身赴任で頑張っていて「えらいわね~」と言いながら房枝は仕事場に戻った。
一方、クラッチで満は光司に「春海の同級生の男の子に連絡先を交換してくださいと頼まれた」と相談される。
「その同級生って娘さんが片思いしていた男の子だ」と海星にズバリ当てられる。
一回、体育祭が終わって「昨日はお疲れさまでした」と連絡がきたが怖くて返事をしてなかった。
どうしていいのか分からないと悩む光司に「思い切って彼と仲良くしてみたら?」と満はアドバイスする。
海星にも「このまま何もしないよりはマシじゃないですか?」と言われ光司は思い切って今日、返事をすると決心する。
クラッチではハロウィンのカボチャの被り物が用意されていて被ってお客さんが写真を撮るのが決まりだという事だった。
光司もスーツで「カボチャ谷パンプローです」と名刺を渡すポーズで写真を撮る。
「この写真を同級生の男の子に送ればいいんじゃないですか?」と満が提案し「とっつきやすいお父さんだって思われた方が仲良くなれる可能性が高まりますし」と海星も賛同した。
すると即、光司は「カボチャ谷パンプローです」と自己紹介まで付けて送ってしまい満は「あーあ」と嘆く。
海星にも「それは完全にアウトですね」と笑って言われる。
満は草野球の審判のバイトの帰り道、八百屋で竜宮カボチャの値段をみて驚く。
2500円の値段に「こんなにするんですか?」と思わず自転車を止め八百屋のおじさんに尋ねた。
おじさんは「他じゃ、この値段じゃ買えないよ。ネットじゃ1個3000円で取引きされてるなんて噂聞くけど」と聞き慌てて家に帰る。
「カボチャ、たくさんもらったから特別メニューとして出すんだって」と房枝がハロウィンの準備をしている事を綾子から聞いた満は「何で止めないんだよ」と訳の分からない事を言い出す。
ハロウィンについて全否定で面倒くさい屁理屈を言い出す満に綾子も呆れる。
常連さんとみんなで楽しく飾りつけしている中「お引き取り願えますか?」と満が店までやって来た。
「園田君にたくさん、かぼちゃ頂いたんだけど使えきれないし、じゃあハロウィンに便乗させて頂こうかっていう軽い気持ちよ」と房枝が理由を話す。
ハロウィンは平成生まれからのイベントで昭和生まれは嫌いじゃないとおかしいとまで言い出す。
このあたりのお店はハロウィンのお菓子も配ってるし店を続けていくにはハロウィンを受け入れるのは当然の事だと牧本も反論する。
満が店をやってた頃にはクリスマスはやってたと房枝に言われるがクリスマスは生まれた時から市民権を得ていたがハロウィンは新参者だと言い張る。
満の父はクリスマスの日にわざわざ餅つきをやるような人だったと房枝が思い出すと店のポリシーだと満は主張する。
文句ばっかり言う満に辟易した房枝は「もうわかったわよ。ハロウィンはやめるから」と降参した。
カボチャの料理だけ出すという房枝だったが「ハロウィンの期間中に普段にはないカボチャ料理を出したら、それがもうハロウィンだから」と、それすら満は否定する。
「じゃあ、このかぼちゃはどうすればいいのよ?」とついに房枝がキレる。
園田が「やっぱり持って帰ります。僕が持って来たカボチャのせいでママさんと満さんがギクシャクしてるの、これ以上見てられません」とカボチャを持って帰ろうとした。
満は「これは頂いた物なんだよ。頂き物を返すとかそんな失礼な事はできないし、それこそオヤジのポリシーに反する事だから」と満はだんだん怪しい行動を見せ始める。
「お前、さっきから怪しいなあ?」「カボチャを持って行かれると不都合な事でもあるのか?」と諸積と牧本から怪しまれる。
すると園田が「ああ、もしかして転売しようとしてるんじゃないですか?頂いた時に農園の方にネットで高値で取引される事があるから扱いは十分気を付けてって言われたんです」と思い出す。
満のハロウィン反対に見せかけてカボチャをくすね金儲けをする目論見はまんまとバレた。
それでも「この店でハロウィンはやるべきじゃない。ハロウィンをやるつもりでなくてもハロウィンと誤解されるような料理も出すべきじゃないと言ってるだけだ」と最後まで屁理屈を並べた。
房枝は「カボチャ料理はハロウィンが終わった次の週から出す事にするから。洋風なものだとハロウィンと勘違いする人が出てくるからランチの小鉢でカボチャの煮つけをサービスで出す。これで文句はないわよね」と妥協案を出した。
「最初からそう言えよ。あーあ」と満は明らかに落胆して帰って行った。
「無職で実家暮らしなんですよね?何であんな大きな顔できるんですか?」と園田が満の傍若無人振りに驚く。
満がブスっとしながら家に帰ると光司から「カボチャ谷パンプローの返事が返ってきた」と二階に連れて行かれた。
光司の部屋に入り陸からの返信を見せられる。
「マグロ浜カマ造。好きな呼吸はエラ呼吸」とちょっとした大喜利バトルを挑まれていた。
「カボチャ谷パンプローとか書くべきじゃなかった」と今更、後悔し出す光司。
この後、どうすればいいのか相談されるが「マグロ浜カマ造を超える画像で返さないと。普通に返したら幻滅されて返ってこなくなりますよ」と満に言われ光司は落ち込む。
翌日、学校で陸とりんなが口論して揉めている姿を春海は目撃してしまう。
「何で連絡取ってるの?」「春海は関係ないから」という声が聞こえてきた。
見つかりそうで思わず春海は隠れる。
房枝はハロウィンの飾りつけのカボチャのお面を牧本の古本屋に貼って飾っていた。
房枝のカボチャの煮つけを「美味しい」と食べながら牧本が「満はカボチャを本当に売りさばこうとしてたのかなあ?」と聞く。
「そういう気持ちもあったかもしれないけどポラリスでハロウィンをやって欲しくないという気持ちも嘘じゃなかったと思う」と房枝は推測した。
ポラリスに入って来た時、満は台所からカウンターを抜ければすぐ入れるのにわざわざ外から来た。
満が自分の店を始める少し前、父親と大喧嘩した事があった。
満は父親に「二度とカウンターには入るな」と怒鳴り散らされ今でもその時の約束を守っていた。
「お父さんは満に自分のやり方を否定されたと思ってたけど満は本心では、あの店が好きだったのだと思う。だからお父さんとは違うやり方で自分の店を成功させたかった。そうでないとお父さんに男として認めてもらえないと思ってたんじゃないかな?」と房枝は思っていた。
その頃、満は母の作ったカボチャの煮つけをつまみ食いし父親の仏壇に供えた。
春海から「幼稚園の時、サンタに会いたいって言ったら、おじいちゃんが完璧なサンタの格好してプレゼント持って来てくれたよ」と言う初耳な話を聞く。
ちょうど離婚した年だったから孫の事を不憫に思っての行動だったが綾子がすごく驚いて「おじいちゃん普段は、そんなことする人じゃないのに」と言われた事を春海は思い出す。
「ひっでー母親だな。幼稚園児にサンタの中身がおじいちゃんって絶対言っちゃあダメじゃん」と遺影の写真を見て笑い手を合わす。
春海も満に続いてまた手を合わせた。
その春海の真剣さに満は思わず吹き出した。
其の六 酢豚と墓参り
学校から「ただいま~」と春海がポラリスに帰って来た。
「あら?綾子とデパート行くんじゃなかったの?」と聞く房枝に春海は不機嫌そうに「ドタキャンされた」と答える。
三者面談もあったのに、それもドタキャンされ春海は「本当、信じらんない」と顔をしかめた。
晩御飯中「三者面談もデパートに靴を買いに行くのも3週間前から決まってた事」だと春海の怒りはまだ治まってなかった。
光司が「今日の埋め合わせは日曜日に必ずするって言ってたから」とやんわり綾子のフォローをするが春海の口からはこれでもかと文句が飛び出す。
「提出しなきゃいけないプリント書いといてって頼んどいたのにプリントを無くしたんだよ」と言うと、今度は房枝が「引っ越しでバタバタしてたから仕方ないわよ」とフォローする。
しかし「自分の事も儘ならないクセに人の事にまで口出ししてくるから腹立つ」と満だけはここぞとばかり攻撃する。
「お母さんは他人に厳しく自分に甘いから」と春海も賛同する。
小さい時、綾子は「行儀よく食べなさい」と満を叱るが綾子の服にはメチャメチャ、ケチャップが付いていた事を見逃さず「ケチャップ付いてるよって言ったら無視だからね~」とドヤ顔で満は話す。
「都合の悪い時に聞こえない振りするのも得意だからね」「そう不自然なくらいすーって表情消すんだよな」「そうそう」と満と春海は二人で綾子の悪口で盛り上がる。
それに光司まで参戦し出す。
二人で出かけた時に帰ってから家のクーラーがつけっぱなしで出かけてしまい怒られた事があった。
しかし、よくよく考えたら最後に家に出たのは綾子だった。
その話を聞き「分かるわ~。ハナから自分はそんなミスする訳ないって勘違いしてるんですよ」と満はノリノリになる。
その事を遠回しに綾子に指摘したが反省するどころか「今日はたまたま私だったけど、あの時と、この時はこうだったから気を付けてねってすごい剣幕で怒られた」と光司は腑に落ちない顔で語る。
「綾子のいない所で悪口言わないの。家の建て替えはあるし春海の高校受験は控えてるし今は頑張り時だって一生懸命働いてるんだから」と房枝が注意する。
光司は「すみません」と素直に謝ったが満はそんなはずもなく「だから仕事と子育てに集中してればいいんだよ。なのに俺の生き様にいちゃもんつけてくるなんて身の程知らずもいい所だ」と調子に乗る。
ここで「生き様って言えるようなカッコいい人生だったっけ?」と春海から言われてしまう。
「個人的な相談がある」と綾子は部下から相談される。
3年前に事業に失敗して家に引き籠ってる29歳の兄の相談だった。
お客様の人生に寄り添っていく仕事をしてるのに肉親の人生もまともにプランニングできない自分が無力で情けないと部下は落ち込んでいた。
「課長の弟さんは再就職して今は立派に働いてるんですよね?」と事実とは違う事を部下は言っているが、綾子は「まぁ色々、大変だったけど、そんなに簡単なミッションじゃないよ。そもそも事業をやろうとしてた人間なんてプライドが高いんだから」と部下を励ます。
翌日、喫茶店は定休日で房枝は月命日の墓参りに、綾子たち親子は春海との約束のデパートに行く予定だった。
光司がガソリン入れて行こうとスタンドに寄ると満がガソリンを入れている姿を発見する。
綾子は目ざとく満がレシートを捨てた事を確認しゴミ箱からレシートを盗み出す。
次は花屋で買ったレシートももらわなかった事を確認し、お花代も確認する。
お墓に着き房枝はガソリンが満タンになっている事を確認した。
花と合わせて5000円を請求する満に房枝は「今度からレシート貰っといてくれる?」と満に言う。
「100円、200円の誤差はあるし、俺の方が多めに払ってることも結構あるからね」と満は不機嫌になる。
房枝は気にしてないけど綾子にチクチク言われると弁解する。
そこへ綾子から「この後一緒にご飯を食べよう」と電話が入る。
父が好きだった中華料理屋さんはどうか?と言う提案だったが、何だか満は不満そうに「いいよ。雲水楼で」と了承した。
全然、料理を食べない満に「全然、食べてない」と春海が指摘すると「昼も中華だったから」と満は不機嫌そうに言う。
チャーハンを食べたという満に「チャーハンだけでしょ?他の物食べればいいでしょ」と綾子は素っ気なく言う。
「だけって言うけど中華は中華だからね」と本当に何も食べない。
「それでずっと機嫌悪いの?」と口喧嘩が始まりそうな雰囲気に房枝が「ケンカはやめて。温かいうちに頂きましょ」と仲裁に入る。
光司が雰囲気を変えようとコーヒーの道具を処分してくれて部屋が広くなった事のお礼を言うと綾子が「荷物を処分したくらいで満足してないわよね」と口を挟み二人に再び不穏な空気が流れる。
二人の言い合いに「早く食べないと麺のびるよ」と春海が言っても全く聞こえないのか口喧嘩はエスカレートする。
綾子のヒートアップに「もう、うるさいってば。満兄ちゃんの事、言う前にもっと自分のやるべき事ちゃんとやったら」と春海は顔をしかめる。
「そんな言い方ないじゃない。今日だって約束の靴、買ってもらったんでしょ?」と房枝が綾子の擁護をする。
そこで「姉ちゃんは何で今日、ここでご飯食べようと思ったの?」と満が言い出す。
父親がここの酢豚が好きだったからだという理由らしいが満からすると「墓参りには来ないクセに父親の好きだった店に行こう」とかいう所がイチイチ気に障るらしかった。
「親父の好きだった店でオヤジの好きだったメニューを食べればそれで故人を偲んでる事になるの?それはあまりにも都合が良すぎるんじゃないの?」と満の攻撃は止まらない。
「小遣い稼ぎで墓参りに行ってるヤツが何、偉そうなこと言ってるんだよ。今日のガソリン代とお花代、合わせて5000円請求したらしいじゃない?本当はいくらかかったの?」とイタイ所を綾子は突いてきた。
「5000円弱だよ」という満に「嘘つくんじゃないよ。ガソリン代2325円、お花代1100円、合計3425円。つまり1500円以上があんたの懐に入ってる計算なんだけどどういう事?小遣い稼ぎって認めるのね?」と弁護士のように綾子は追及しだした。
たまたまガソリンスタンドで見かけて声をかけたら証拠隠滅のおそれがあるので声をかけなかったとガソリンスタンドのレシートを満の前に出す。
「花屋はたまたまじゃないよな?尾行して来たよな?」と満は憤る。
綾子の事を「最低」だと罵しる満に「どっちが最低なの?あんたはお父さんのお墓参りを小遣い稼ぎの手段として使ってたんだよ」と綾子も怒り出す。
綾子が最低な理由としてガソリンスタンドと花屋まで尾行してきたのに墓参りに尾行して来なかった事が最低だと満は言う。
「どうせだったらオヤジの墓まで尾行して欲しかったわ。オヤジが可哀そうでなんないね」と反論をやめない。
「オヤジが可哀そう?よくそんな事が言えたもんだね。お父さんのお見舞いにろくに来なかったヤツが墓参りに行ったくらいで、なに威張りくさってんの?2か月の入院中、何回お見舞いに来た?」と綾子が反撃する。
「覚えてねーよ」と満が言葉を濁すと「覚えてないはずないでしょ?たった一回だけよ」と房枝が代わりに答えた。
行こうと思えば毎日でも通えた場所に住んでいながら、たった一度きりしか行ってなかった。
しかも当時、満は女の人のヒモだったようで全くもってクズで反論の余地はない。
「自分だってヒモ同然の人と結婚したくせに」と春海がボソッと呟く。
光司はバンドがダメになってもすぐに働こうとしてくれてたし仕事がなかなか決まらなかった間もバイトはスゴク頑張ってくれていた。
「満と一緒にしないで欲しい」と綾子は訴える。
父親と喧嘩して家に居辛くなれば外の女の人に養ってもらって父親が亡くなった後は今度は母親に養ってもらっている。
「情けなくないの?父親として真っ当な事を言っただけなのにお父さん、自分の事責めてたんだよ。最後まで満にきつくあたった事後悔してたんだよ」と満に訴える。
お見舞いに行くたびに綾子は「満が心配だ。満の事を頼むぞ」と何回も同じことを言われていた。
綾子は泣きながら「いい加減ちゃんとしろよ。30過ぎて母親に小遣いせびってんじゃねーよ」と満に叫ぶ。
「お父さん、綾子には感謝してたじゃない?春海を生んでくれてありがとう。それが何よりだって」と父親に代わって房枝が綾子に感謝する。
シーンとする中「言っとくけど、この店でオヤジが好きなの酢豚じゃないから。酢豚のタレをかけたチャーハンですから」と満が酢豚のタレをかけたチャーハンを黙々と食べ始めた。
すると真似をしてみんながタレをかけてチャーハンを無言で食べ始める。
満と綾子は競い合ってチャーハンを食べだし一気にチャーハンを完食する。
帰りの車の中で房枝は満と父親が最後に何を話したのか尋ねた。
飼ってるカメの名前を聞かれて「ボルト」って答えたらツボに入ったみたいでずっと父親は笑ってたとの事だった。
「最後なんだからもっとまともな会話してくれればいいのにさあ」と言う満に「よかったじゃない。最後笑ってくれたんだから」と房枝に言われ 満は救われたのか「まあね」と答えた。
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ドラマ『俺の話は長い』第4話予告
ドラマ『俺の話は長い』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
其の七 アイスと夜の散歩満(生田斗真)が大事にとっておいた250円のアイスが、ゴミになっていた。
「オレのアイス!誰が食ったんだよ!」
「無職のクセに250円のアイス食べてんの??」
ゴミは捨てたけど、食べてはいないという綾子(小池栄子)。
「川に拳銃は捨てたけど撃ったのはワタシじゃありませんて言って誰が信じるよ?」
「これはアイスの問題じゃない。アイスを食べたクセに黙っている犯人がこの中に居ることが問題なんです」と何故か嬉しそうに推理を始める満。
その頃、春海(清原果耶)は、陸(水沢林太郎)と光司(安田顕)がメールしあっている事を気にしつつも、直接光司には聞けずにいた。
ようやく光司から事実を聞き出せた春海は、意外なお願いをする。
其の八 バーニャカウダと犬の散歩
満は、房枝(原田美枝子)の店の常連客の、薗田(本多力)から、会社の中途採用試験を受けないかと誘われる。
薗田が待つ場所には満と同じように大学を中退し世界中を放浪し、その後就職したという後輩の渡利(間宮祥太朗)も同席していた。
「満さんに一方的に親近感がありまして」と渡利。
「好き勝手生きてきたこんなボクでも楽しく働けてるんで、満さんにもウチの会社絶対気に入って貰えると思うんです」
しかし満は…「働く気のない人間に上から目線で働くことを強要して逆に恥ずかしいとは思わない?キミがやろうとしてることは動物園のライオンに檻から出て自分で獲物を獲ってこいって言ってるようなもんだよ?」
「動物園のライオンは戦ってないように見えて野生のライオンより戦ってんの。客に笑われて指さされながら毎日夢と孤独の狭間で戦ってんだよ!」
すると、それまで満のヘリクツをずっと聞いていた渡利の様子が突然変貌し…。
(ドラマ公式サイトより引用)
まとめ
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