ドラマ『俺の話は長い』第1話をご紹介!!
ドラマ『俺の話は長い』第1話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
其の一 すき焼きと自転車岸辺満(生田斗真)は、喫茶店を営む母、房枝(原田美枝子)に寄生しながら暮らすニート。
ある晩、姉の秋葉綾子(小池栄子)が夫の光司(安田顕)とすき焼き用の牛肉を携えて岸辺家にやってくる。
今回の訪問の目的は、マイホームの建て替え完成までの3か月間、娘の春海(清原果耶)も加えた家族3人がここで同居する許可を取り付けるためのものだった。
すき焼きが嫌いな満は「オレに相談に来といてすき焼き出すのはあり得ないよね。何か手土産を持って行こうと思ったら相手の好き嫌いを入念にリサーチするでしょ?クライアントの嫌いなものを贈るってビジネスの世界で一番やっちゃいけないことだからね」「ニートの分際でビジネス語るんじゃねぇよ!」と怒る姉の頼みを「ダメにきまってんじゃん」と断固拒否、「相談した私がバカだった」と怒り心頭の綾子。
するとそこに今日は来ないと言っていた春海がやってきて-。
其の二 寿司とダンボール
姉家族との同居が決まった岸辺家では、受け入れの準備が始まった。
いらない古本を光司と売りに行った満は再婚以来、綾子の言いなりの上に春海に父親と認めてもらえない光司の苦しみを知り、味方につくことを約束する。
一方、綾子に満を甘やかしていると非難された房枝は「そんなに言うなら、仮住まいしてる間に満を就職させてみなさいよ」と綾子に反発、綾子もやる気満々に。
そんな中、6年前に満が潰した珈琲専門店関連の品が段ボールに六箱分発見される。
邪魔だから処分しろと迫る綾子。
「オレにとってあの段ボールは甲子園の土も同然なの。絶対に捨てられない青春の宝物なの。姉ちゃんは負けた高校球児に甲子園の土捨てろって言えるの?」
「甲子園の土が段ボール六箱分も必要なの?」壮絶な兄弟喧嘩の最中に不登校中の姪の春海が意外なことを言い出す。
改めて箱の中身を広げて眺める満は…。
(ドラマ公式サイトより引用)
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ドラマ『俺の話は長い』第1話のネタバレ・あらすじ!!
其の一 すき焼きと自転車
岸辺家は喫茶ポラリスという喫茶店を母、房枝が営んでいた。
息子の満は6年前、こだわりが過ぎる本格的なコーヒー屋さんを起業したものの9か月で流行らず店は畳み母にパラサイトして今に至る。
プライドだけは高く母の店は継がないと言っている。
母の出すコーヒーは「偽物」だと言っていて房江も「あの子の淹れるコーヒーはやっぱり違うなと思っちゃう」という程、美味しいらしい。
満は毎朝一杯だけ母にコーヒーを淹れてくれるが、それ以外は何もやらずノラリクラリ生きていた。
一方、満の姉、綾子は娘の春海が学校に行かず部屋に引き籠って困っていた。
「すきやきの美味しいお肉、買ってきたから今からおばあちゃん家、行かない?」と誘うが 「いい。お昼の残り食べるから」と付いて来ない。
姉の綾子は完全に夫を尻に敷いていた。
綾子の実家に来た夫の光司に「取り皿用意するとか、箸用意するとかいくらでもあるでしょ。初めて来る家じゃないんだからさあ、変に遠慮とかしないで自発的にやってよね」と口調が怖い。
満に「今日はすき焼き」と言いに行った光司は、ここで満のへ理屈攻撃に遭ってしまう。
「綾子がさぁ奮発して米沢牛の良い肉、買ってきて」と光司が付け加えると 「ありえない」と満は全く喜ばないどころか何気に暗くなっている。
満は肉の食べ方として間違ってるとまで言い出す。
「冷静に考えてみて下さい。最高級の霜降り肉を自由に食べて良いと言われて、すき焼き、焼肉、しゃぶしゃぶの中から、すき焼き選びますか?」と言われた光司は満の質問の意図が全く分からない。
満によると「すき焼きだけは論外」だと言い切る。
「上質な素材は余計な事をしなくていい。 美人が厚化粧したらどう思いますか?」と光司に聞くと「もったいない」と答えた。
「はい、同じ事ですよ。霜降りの肉に余計な装飾はいらないんです。すき焼きなんて、どす黒いタレで煮こんで更に生卵ですよ」と満のへ理屈は更に加速していた。
そこに「何してんの?早く降りて来なさいよ」と綾子が二人を呼びに来た。
「嫌がらせ?俺がすき焼き嫌いなの分かっててすき焼きにしたんだ」と満が綾子に絡みだす。
二人が言い争いをしていると「ごめーん。満が嫌いなのすっかり忘れてた」と房枝が来る。
「どうして、そんな見え透いた嘘つくの?自分がすき焼き食べたいから黙ってたんだろ?」と母にも満は絡みだした。
「嘘なんかつかないわよ。本当に忘れてただけよ」と笑顔で言う母に「だとしたら病院言った方がいいよ。最近、物忘れ激しすぎる」とパラサイトして生きている息子の発言とは思えない失礼さだ。
「本当ね。さっきも、たまご店に忘れて来ちゃったの」と母はめげずに明るい。
綾子は「春海の大好物だからすき焼きにしたら来るんじゃないかと思ったのよ」と言うが春海が来てない事を知った満は「春海が来なかった時点ですき焼きにする必要はない。すき焼き用の肉をすき焼き以外に使ったら罰せられるんですか?」と本当にイラっとする事ばっかり言う。
「そんなに食べたくなかったら、いいよ。食べてもらわなくて」と、とうとう綾子は説得をやめた。
光司が満の分だけ焼肉にするという代替え案を出すが綾子は「許さない。そんなに焼肉が食べたかったら自分で買って来な」とキレてしまった。
しかし、なんだかんだ言って満はすき焼きの肉に思いっきり生卵を付けて堪能していた。
綾子は「さっきの時間、何だったんだよ」と憎々し気に満を見る。
「ギリギリ食べられないレベルではないよ。そもそも肉のレベルが高いんだし。食べ方としては……」と何かを発言しようとすると「うるさい。黙って食え」と綾子が遮る。
光司が「牛丼にも生卵付けないタイプ?」と満に質問すると「牛丼に生卵かける話とすき焼きに生卵つける話は全然、違う話ですよ」と訳が分からない事をまた説明しようとする。
「余計な事、言わなくていいの。こいつは誰でも人間と喋りたいだけだから」と光司に注意する。
ここで綾子が自宅を建て替える話を切り出す。
建て替えまでの3か月間、ここに同居させて欲しいという。
房枝は既に了承していたが「ダメに決まってんじゃん?丁重にお断りしまーす」と満に軽い調子で断られる。
「はあ?何で?理由を教えて」と憤る綾子に「俺に相談に来といて、すき焼き出すのはありえないよね」と変な事を、また言い出した。
「立場を考えて欲しいんだ。姉ちゃんは相談する方、俺はされる方。仕事で先輩に相談事があったとしようよ。何か手みやげを持って行く時、相手の好き嫌いを入念にリサーチするでしょ。クライアントの嫌いな物、持って行くってビジネスの世界で一番やっちゃいけない事だからね~」と満に言われた綾子は「ニートの分際でビジネス語るんじゃねーよ」とやり返す。
しゃぶしゃぶや焼き肉だったらOKしてたという満に「すき焼きじゃなくても他に難癖付けて反対してたに決まってる。満に相談した私がバカだった。お金、もったいないけどホテルでもマンションでも借りるから忘れて」と綾子はキレまくる。
しかし、房枝が「すき焼きが嫌いだったって忘れてた私が悪かった。物置になっている綾子の部屋と父親の部屋を片付けたら何とかなる。言われた通り病院にも行くから綾子に協力してあげて」と満にお願いする。
受験を控えた姪っ子の春海の環境を変えるのも良くないんじゃないか?と満は心配したが房枝は春海が10月に入って不登校になった事と綾子の今の家は間取り的に子育てにあまりいい環境じゃないと言い出す。
春海は親には言えない事も沢山抱えていると満は話した。
生まれた時は片岡春海で生まれ小学校に入る前に離婚して岸辺春海になり中学で再婚して秋葉春海になった。
「全部私が悪いのよ」と綾子はへこむ。
「彼女の新しい父親として向き合えているか?と言えば決してそうではありません」と光司も落ち込む。
春海も光司にどう接して良いのか分からないでいるようだ。
光司も「押しても引いてもなかなか上手くいかなくて」と悩んでいた。
そんな話をしていると当の春海が訪ねて来た。
「変わってんな~すき焼き我慢できなくて来たの?」と春海に言う満に「そっちの方が変だし」とすき焼きが嫌いな満に春海は言い返す。
「冷静に考えてみて。この霜降り肉を自由に食べて良いって言われて、すき焼き、焼肉、しゃぶしゃぶの中でどれ選ぶ?」と満の変な質問を春海にもする。
春海は即答で「そもそも質問がおかしいし。すき焼きは焼肉としゃぶしゃぶと並べる食べ物じゃないし。すき焼きを肉料理に分類してる時点で浅いんだよね。すき焼きは肉がメインに見えて実は裏方だから。肉のうまみを吸った豆腐とシラタキを味わう鍋料理だから」と初めて満が言い負かされる。
「いいぞ、いいぞ。春海の言う通り」と女子達は春海の応戦に回った。
「ただのへ理屈だね」と言う満に「お前が言うな」という綾子の目は怒っていた。
しかし、すき焼きが嫌いだと言い張る満だったが「満君、肉8枚食べてるからね」と光司が教えてくれる。
光司は何と満が肉を何枚食べたか数えていた事がここで判明した。
「本当に何様のつもりだよ」と綾子は呆れる。
春海にここに仮住まいするという事を話す。
学校や塾は遠くなるけど…と言うが「おばあちゃんのご飯美味しいから嬉しい」と笑顔を見せた。
さっきまで反対していたはずの満だったが「反対なんて一言も言ってません」と手のひらを返す。
満は春海を自転車で送る事になった。
「満兄ちゃんって自分の嫌いな事は絶対やらない人でしょ?なのに何で今日すき焼き食べてたの?」と春海が聞く。
「強いて言うなら春海の為かな?人生のお手本だ。散々好き勝手生きた俺でも嫌いなご飯くらいは我慢して食べる。何があったか分からないけど学校くらい我慢して行っとけよ」と訳の分からない事を言いながら満なりに春海を励ます。
「本当に行きたくない」と言う春海に「気持ちわかるよ。俺だってすき焼き食べたくなかったし」と満が言うと「一緒にしないで。そんなレベルの話じゃないから」と睨まれる。
「これ絶対みんなに内緒な」と春海に近づき満は「15年ぶりにすき焼き食ってみたら想像以上に旨くて焼肉としゃぶしゃぶ抜いてまさかのランキング1位。これビックリだろ?」と大笑いしている。
「信じられない。お母さん聞いたらブチ切れるよ」と春海は呆れた。
「もう少し光司さんに優しくしてやれよ」と満は意外にもフォローする。
「頭では分かってんだけどねえ」と春海は言いながら満月を見て「あそこに豆腐とシラタキ入れて食べたら美味しそう。やっぱり、うどんお替りしとけばよかったかなあ?」と月を眺める。
完
其の二 寿司とダンボール
綾子たち家族の同居が本決りになった。
部屋の片付けで不要になった父親の本を古本屋に売りに行く事にした満は春海を誘い一緒に行こうとしたが光司が来るというと途端に「やっぱり塾の宿題する」と春海は付いて来なかった。
満は光司に「春海に無理に好かれようとしなくていい。好かれようとして媚びるから逆に嫌われる」と忠告する。
光司は「家族に嫌われるのは辛い」と本音を洩らす。
光司はいい人すぎるので綾子にも春海にももっと強気でいいとアドバイスする。
満は仮住まいの3か月間、全面的に光司の味方をすると約束する。
一方、房枝は春海に「光司さんの事お父さんって呼んであげてないんでしょ?ずっと待ってると思うな」と話す。
「そう言われると余計言えない」と春海も言う。
そんな話をする中「ハルミンが休んでるの僕のせい?」というメッセージが春海のスマホに届く。
一方、古本屋のおじさんには「早く働け」「房枝さんを早く楽させてやろうとは思わないのか?」と満に何かと厳しく言う。
綾子も「お母さんは満に甘すぎる。満が働かないのはお母さんのせいだからね」と文句を言う。
「お父さんが亡くなった後、支えてくれたのは満よ」と房枝は言うが、毎朝、美味しいコーヒーを淹れてくれる、月命日には車出してくれて助かってるとか大した事をしてない満に綾子はイライラする。
「10年、20年、このままの状態が続いたらどうするの?」と綾子は房枝に意見する。
「そんなに言うなら、あなたがやりなさい。仮住まいしている間に満を就職させて追い出しなさいよ。どんなに大変な事かやってみたら分かるわよ」と房枝は言い出す。
古本屋で小銭を稼いだ満たちは帰りにバーに寄ってビールを飲んでいた。
光司は綾子に知らせないと……と気になってしょうがない。
満は「何度も断ったけど満が強引に誘った事にしたらいい」と光司に言い全く気にしてない。
バーのマスターが5年前に綾子と一緒に来た光司を覚えていた。
バンドでベースをやっているバーのアルバイトの小雪ちゃんが昔、メジャーデビューしたバンドのベースだった光司の事を話すと「すごい」と感動する。
「ズタボロ」という光司のバンドは全く売れず2年で契約を打ち切られ解散したとの事だった。
バンドの話や光司のベースの話でバーのマスターは光司を褒めまくる。
家でこんなに褒めてくれる人がいない光司は「こんなに褒められたの何年振りだろう?」と感動する。
「良かれと思って食器を洗ってもスポンジの使い方で怒られる」という光司に「姉ちゃん何で光司さんと結婚したんですかね?」とそもそもの疑問を満は考え出した。
丸の内のバリバリのキャリアウーマンと結婚できるなんて夢にも思わなかったという光司にバーのマスターは「高収入で仕事ができる女性って光司さんみたいなタイプに弱いですよ」と言う。
満は「もしかして、まともに働いてるからダメなんじゃないですか?」と変な事を言い出す。
「結婚してるし子供もいるから……」と当り前の事を言う光司に「その発想が光司さん本来の魅力を半減してる」とダメな男に戻れと言ってるように見える。
30本以上持ってたベースは人にあげたり売ったりして音楽はもうできないと言うと小雪ちゃんは「もったいなーい」と残念そうだ。
「もしかして姉ちゃんに全部処分しろって言われたんじゃないですか?姉ちゃん昔から人の大切な物捨てる事に無神経すぎるんですよ」と満は怖い顔になる。
光司は「コーヒー屋さんに未練があるの?次の仕事を始めないという事はそういう事なのかなあって」と聞く。
「一度はこの道で食って行こうと決めたわけですから」と言い後はお金の問題だという事らしい。
家の建て替えを中止して開業資金に回してもらえればと無理な事ばっかり頼む。
家に帰ると綾子は既に怒っていた。
「何度も断る光司さんを俺がしつこく誘ったんだ」と満が助け舟を出すが綾子は説教する。
綾子は満の部屋にあるコーヒー専門の道具のダンボール6箱を「捨ててもいい?」と満に聞く。
満は「そっちの都合で俺の部屋が狭くなるとかこれまでの生活が脅かされるとかありえないから」と綾子に文句を言う。
「じゃ聞くけど何の為にコーヒーの道具捨てないで取ってるの?また店やろうと思ってるの?失敗して散々迷惑かけてもう凝りてるでしょうから、また店をやろうとかバカな事思ってるなんて事はもうないでしょ?」と綾子は容赦ない。
「思ってない事ないわよ。未練があるから捨てずに取っておいてるんじゃない。」と房枝が助けようとするが「ないよ。未練もないし、やるつもりもない。未練があったらとっくにやってる」と満が言うと「だったら捨てられるでしょ。残しといたって何の役にも立たないんだから」と強気な綾子に満は「姉ちゃんは負けた高校球児に甲子園の土、捨てろって言えるの?」と変な例えを出す。
満にとって段ボール6箱は「甲子園の土」と同じ意味だと説明する。
「絶対捨てられない青春の宝物」だとも言う。
「甲子園の土がダンボール6箱分も必要なの?」と房枝はどちらの味方なのかよく分からない。
言い合いが止まらない大人たちの言い分を聞きながら冷静に春海が「そんなに捨てたくなかったら捨てなくてもいいと思う。お母さんは人の大切な物簡単に処分しろって言い過ぎる。本当に腹が立つ」と言い放つ。
「私は満の為を思って」と反論しようとするが「違うでしょ。全部、自分の為でしょ。いつもそうやって「あなたの為を思って」とか言って自分の都合のいい方向に話、持って行くの。それがお母さんのいつものやり方なの」春海が小学生の時、学校に行っている間に前の父親からもらったものを勝手捨てていたという事があった事を怒りながら話す。
それについては綾子も春海に謝罪する。
処分しなければ綾子も前に勧めなかったと言い訳するが、春海は「それはお母さんがでしょ」と言い「前に進むという名目で俺たちの大切な物はいつも犠牲になった。光司さんだって大事な楽器、全部処分させたらしいじゃん。何様のつもりなの?」と満もここぞとばかりに応戦する。
すると「満兄ちゃんだって悪いよ。これからどうするつもりなの?コーヒー屋さんダメになってから何もやってないんでしょ。みんな心配してる」と若干15歳の春海に言われてしまう。
「不登校の分際でどうした?叔父さんに説教でも始めるつもりか?俺なんかの事より何倍もお前の事、心配してんだよ」と言い返す。
売り言葉に買い言葉で「明日から学校行くし。私は学校へ行くから」と春海は宣言した。
「みんなの前で約束できるか?」と満が念を押す。
「約束する」と春海ははっきりとみんなの前で告げる。
「聞いたか?姉ちゃん。春海が明日から学校に行くって約束しくれたよ。今、みんなの前で学校に行くって約束してくれた春海があのダンボールは捨てたくなかったら捨てなくていいと言ってくれてる。それでも姉ちゃんの希望通りダンボールは捨てた方がいいの?捨てなくてもいいの?どっち?」とうるさい。
「あの部屋は光司の部屋だから相談したら?」と綾子は急に言い出す。
「どこでも寝られるから大丈夫」だという光司はダンボールの置いてある部屋を見に行った。
光司がいつまでたっても降りて来ないので「どうしたんだろう?」とみんなで話していたが「本当にどこでも寝られるから寝てるんじゃないの?」と綾子が言った通り缶ビールを持ったままダンボールに挟まれて寝ていた。
次の日、春海は本当に学校に登校していた。
おそらくスマホにメッセージを送ってきた席が隣の男子が「放課後、会える?プールの裏で待ってます。YES NO」と教科書に書いて春海に教科書を回して来た。
春海は赤ペンでNOに〇を付けて返した。
一方、満の6箱のダンボールはベッドの下に収納されていた。
完
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ドラマ『俺の話は長い』第2話予告
ドラマ『俺の話は長い』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
其の三 焼きそばと海岸辺家と綾子(小池栄子)一家の同居が始まった。
春海(清原果耶)が登校拒否をしていたのは、好きだった同級生の陸(水沢林太郎)が、親友と付き合いだしたのが理由だとわかる。
そんな中春海が学校を再び休むと言い出し、綾子が満(生田斗真)に成功報酬5千円で説得を頼んでくる。
行きたくない理由はフォークダンスの練習で、陸と彼女が踊るのに耐えられなかったのだ。
「婆ちゃんをこれ以上悲しませるな。無職の息子だけならまだしも不登校の孫まで家に残して一生懸命働いてるんだぞ?どんな気持ちか考えろよ」
「婆ちゃんのことを悲しませるのはオレ一人で十分足りてるんだよ」
「満兄ちゃんこそハローワーク行きなよ」と返り討ち合う満。
そして迷っていた春海は…。
ところがその晩、就職しない満に不満がいっぱいの綾子は、成功報酬の5千円の支払いを巡り、満と壮絶なバトルを繰り広げる。
満「好きな男に手を握られるだけでも心を掻き毟られるような辛い時間なのに、男とその彼女が仲睦まじく踊る姿を間近で見るという地獄のような時間を春海は見事耐え抜いた。つまりあの授業に出席させた働きは五千円の報酬に十分値するんだよ」
其の四 コーヒーと台所
満は寝る前の朝5時半に、起きてきた房枝(原田美枝子)に珈琲を入れるのを日課にしていた。
その習慣に文句をつける綾子。
以前珈琲の店の起業に失敗した時の道具が入った段ボールを満がまだ捨てずにいるのを目撃し、再起業への未練を疑っていたのだ。
珈琲を入れるのは、未練ではなく親孝行だと譲らない満だが、綾子は「珈琲を淹れて貰うことと息子が定職に就くこと、どっちがお母さんにとって幸せか分かるでしょ?」
「男の人に珈琲淹れて貰ったことないクセにどっちが幸せかなんてどうやって判断するの?」
「淹れて貰ったことありますが!」
「どうせインスタントだろ?そんなの淹れて貰ったうちに入んないから」
光司(安田顕)も実は綾子に内緒で、バンド時代のベースを隠し持っていた。
そのため段ボールを捨てられない満に理解を示すが…。
(ドラマ公式サイトより引用)
まとめ
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