時効警察はじめました|第7話(11月29日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『時効警察はじめました』第7話をご紹介!!

ドラマ『時効警察はじめました』第7話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

最近ツイてない三日月しずか(麻生久美子)は、うっかり霧山修一朗(オダギリジョー)のメガネまで壊してしまって大焦り。

そんなとき、新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)らが大流行中だという「開運メガネ」をかけ、「効果絶大らしい」と勧めてきた。

ビビッときた三日月は霧山に「買いに行こう」と誘いかけるが、霧山は微妙な反応…。

ところが、この開運メガネを売り出した「桃瀬メガネ」のカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀れい)が“ある時効事件”と関係がある人物だと聞くや俄然、興味を示しだす。

その時効事件とは…桃瀬の夫で、メガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)が、ワンマンライブの開始直前に殺された事件。

現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージが、そして蝙蝠の胸にはつなぐと平行四辺形になる“奇妙な4つの穴”が残されていた。

だが、凶器が特定できないばかりか、疑わしき関係者は全員メガネをかけており、捜査は難航。当時はメガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることもなく、事件は時効を迎えてしまっていた…。

この事件を“趣味”で調べることにした霧山は、三日月と共に多恵子のもとへ。

多恵子は自分のことを「本当はツイてない女」と言い、実際に目の前でツイてない出来事が多恵子に次々と降りかかる。

だが、霧山はどうにも懐疑的で…。

そんな中、蝙蝠が売れてから調子に乗り、健気に支え続けてきた多恵子という妻がいるにもかかわらず、愛人を12人も作る“13股ライフ”を満喫していたとの証言が浮上!

さらに多恵子とは別に、被疑者となりうる人物も新たに浮かび上がってくる。

そんな中、鑑識課の又来康知(磯村勇斗)が“ある場所”に“意外な人がいる”と、霧山に電話を寄越し…!?

脚本:田中 眞一
監督:今泉 力哉

(公式HPより引用)

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ドラマ『時効警察はじめました』第7話のネタバレ・あらすじ!!

ここの所、ツイてない三日月は昨晩ぼったくりの占い師に5000円ぼったくられた話を霧山にしていた。

そんな時、後輩が三日月に「ノリの佃煮の瓶を開けて欲しい」と頼みに来た。

瓶は開いたものの三日月は霧山の眼鏡を弾みで壊してしまった。

時効管理課のみんなは「ツイてないんじゃないの?霧山君?」とお揃いの眼鏡をかけていた。

今、大流行の開運メガネで効果絶大だとの事だった。

このメガネは桃瀬多恵子と言うカリスマ女社長が売り出している物だった。

「そう言えば桃瀬多恵子って開運メガネを売る前に不幸があったんだよね」と熊本が思い出す。

桃瀬多恵子の夫、蝙蝠ユキオが謎の死を遂げた事件が時効になっていた。

それは25年前に起きた「人気メガネ歌手、蝙蝠ユキオ謎の平行四辺形殺人事件」だった。

胸に残る傷跡が台形でも正方形でもなく平行四辺形だった。

霧島も興味を持ち始め遺留品を返しに行き、今回はこの時効事件を調べる事になった。

事件は25年前ライブハウスで起こった。

その日は蝙蝠ユキオのワンマンライブが行われる予定だった。

いつまでたっても姿を現さない蝙蝠を心配してライブハウスオーナーが蝙蝠の楽屋に行くと蝙蝠は胸から血を流し生き絶えていた。

遺体の傍には本人が書いたと思われる「犯人はメガネ」というダイイングメッセージが残されていた。

解剖の結果、胸に4か所の小さな傷があり大きな針のようなもので刺された事が判明する。

4か所の傷は平行四辺形に並んでおり謎の平行四辺形殺人事件として捜査される。

蝙蝠ユキオはメガネがトレードマークのヒット曲が一曲の一発屋歌手だったが蝙蝠メガネは売れに売れ社会現象になりその年の紅白にも出場した。

蝙蝠のダイイングメッセージのメガネをかけた人物でまず疑われたのは蝙蝠をプロデュースしていた吉田和夫だった。

吉田と蝙蝠は金銭を巡って度々揉めていたと周りからの証言があったものの吉田にはアリバイがあった。

吉田以外の関係者たちも全員メガネをかけていて捜査は難航し凶器も特定されず事件は時効を迎えた。

妻の多恵子はメガネをかけていなかったので疑われなかった。

桃瀬多恵子がメガネを販売し始めたのは夫の蝙蝠ユキオが亡くなってからだった。

遺留品を多恵子の所に持って行く途中に偶然、桃瀬多恵子に霧島達は会う。

車が水たまりを走行し泥水を撥ねるのを避けた二人だったが前を歩く多恵子はもろにかかってしまい「あ~ついてない」と呟く。

そのまま多恵子のメガネ屋に出向き二人は遺留品を返しに行き話を聞く。

蝙蝠の遺留品はメガネばかりだった。

趣味で事件を調べている事を多恵子に話すと開運メガネを売っているにも関わらず「自分はついてない。ついてないから開運メガネを売っている」と語る。

目の前で「ついてない事」が起こるのを見た二人だったが霧山は「あれって本当についてないのかなあ?」と疑う。

三日月にメガネを壊され霧山も開運メガネをついに購入する。

署に戻り霧山達は平行四辺形の傷について又来に聞くが何を使ったのかが、やはり特定できなかった。

霧山達は元蝙蝠ユキオのプロデューサーだった吉田和夫に蝙蝠の話を聞きに行く。

吉田はバーテンダーになっていた。

下積み10年でようやく売れてきたのに私生活では歌そっちのけで遊び惚けていて、ずっと傍で支え続けた多恵子を粗末に扱い愛人を12人も作ってやりたい放題だったとの事だった。

吉田に蝙蝠は「こんな歌、歌いたくない」「もっとギャラよこせ」と言い出し長年の友情は壊れた。

そんなタイミングで事件は起こり速効で吉田は疑われた。

アイスピックでうさぎを器用に作った吉田に3人は感動する。

「お店を閉めたいので帰って欲しい」と言われた霧山は「最後に一つだけ。事件当日、吉田さんは何をされてました?」と尋ねると質問には答えず吉田は氷のうさぎをアイスピックでメッタ刺しで壊し「閉店です」と呟いた。

「最後怖かったね」「何でアリバイ言うの嫌がってんだろうね?犯人でないのは証明されてるのに」と3人は吉田の行動が疑問に残る。

そんな中、又来から霧山に電話が入りダーツバーに多恵子がいるという情報を入手する。

多恵子はダーツの腕が超人的だったが霧山が「こんなところで」と声をかけると途端に外し「ついてないわ」と言い出した。

霧山は蝙蝠と多恵子との馴れ初めから聞き出す。

蝙蝠ユキオとの出会いは実家の高知県に居る時だった。

実家のメガネ屋を多恵子は手伝っていて蝙蝠はまだ売れる前で全国のライブハウスやクラブを営業して回っていた。

ある日、営業の余興でメガネを壊したユキオがやって来た。

多恵子がユキオに似合うメガネを勧めたのが付き合うきっかけになった。

それから毎日、メガネ屋にユキオは通い付き合うようになった。

それから蝙蝠はメガネ歌手と言うコンセプトを掴む。

時効管理課に戻った霧山は十文字に当時の担当警部補の衣を紹介してもらう。

彼は、今、とんかつ屋を営んでいた。

捜査資料になかった吉田のアリバイについて聞く。

吉田は蝙蝠殺害時刻には別の場所にいた。

実は、でかい顔がコンプレックスで小顔マッサージに行っていた。

吉田が犯人ではないと分かり捜査は振り出しに戻る。

ちょうど、その日は蝙蝠ユキオの命日でユキオナイトというイベントがあるという事だった。

3人はそのライブハウス会場に行きライブハウス会場のオーナーに話を聞く。

このライブハウスで蝙蝠と多恵子は結婚式を挙げた。

ユキオが売れるまでは夫婦仲も良かったが売れ始めると蝙蝠は浮気三昧だったと話す。

週刊誌に13股が報道されると多恵子は泣き崩れていた。

その不倫相手の女性は何故だかみんなメガネをかけていた。

そんな中、多恵子も短い間ではあったけど元メガネアイドルだったという情報を聞く。

ライブハウス会場では25年経った今でも蝙蝠ユキオの歌はファンみんなで歌い継がれていた。

本人はいなくてもファン全員で合唱されていた。

そんな中、一人の女性が泣き出す。

顔を見ると週刊誌に撮られていた13股の女性の一人だった。

蝙蝠の事件を趣味で調べていると言うと「お話ししたい事があります」と女性は言い出す。

霧山は一人で再び多恵子の所に行った。

命日のユキオナイトの真っ最中なのに多恵子は行ってなかった。

「行った所でユキオが生き返る訳じゃない」と多恵子は言う。

ケースの中にあったメガネを霧山がかけると「それはダメ!」と多恵子が慌てる。

「桃瀬さんはアイドルをやられていたそうですね?ライブハウスの田畑さんに聞きました。何で辞められたんですか?」と聞く。

多恵子は「運と才能がなかった。ついてない女だから」と答える。

多恵子に一人でいるのが辛いので今夜、付き合って欲しいと言われ霧山は了承する。

翌日、霧山は鑑識課の又来から依頼していた物を受け取っていた。

霧山は三日月の壊したメガネにテーピングして今日はかけていた。

「何か固定する物ないですかねえ?」と言うとサネイエが「ホッチキスならありますけど」と言い「何か調子悪いなあ」と芯を飛ばしまくる。

しかし、机の上に飛ばされたホッチキスの芯を眺めていた霧山は何かに気が付き「ウオーウオー。お手柄ですよサネイエさん。最後のピースが見つかりましたよ」とサネイエにお礼を言う。

霧島と三日月はライブハウスに向かった。

売れる前の蝙蝠ユキオがライブをして多恵子がそれを支え二人の結婚式も行った二人にとっては聖地とも言える場所だった。

「25年前このライブハウスの楽屋で蝙蝠ユキオさんを殺害したのはあなたですね?」と霧島は多恵子に向って言う。

多恵子は音楽を頑張る彼を傍で見守りたいと献身的に彼を支えた。

蝙蝠のために物販グッズを用意したりライブ当日もスタッフとして働いた。

そんな時「アイドルにならないか?」と声をかけられる。

そしてメガネアイドルになった。

でも、すぐに引退した。

メガネアイドルとして人気が出始めていたにも関わらず突然メガネを外した。

メガネ屋の娘で根っからのメガネっ子だったが蝙蝠から「メガネを外したほうがいい」と言われ外してみたが本来のメガネアイドルとしての持ち味を無くし引退する事になった。

それとは逆に蝙蝠は「今夜僕は君の腕の中で君は僕の腕の中で」が大ヒットし一躍、売れっ子歌手になった。

売れた後の蝙蝠は歌はそっちのけで遊び惚け13股までする男に変貌した。

それだけでは多恵子がユキオを殺した証拠にはならない。

霧島は犯人が残したダイイングメッセージと胸にあった平行四辺形の傷について話し始めた。

四つある傷の横幅はピッタリと同じだった。

上と下の傷は位置がズレた事により平行四辺形になった。

霧山は桃瀬メガネのショーケースに入っていた以前、霧山がかけようとして止められたメガネを店員に言って借りてきていた。

そのメガネの耳掛けの部分のカバーを外すと先端の部分が鋭利に研がれていた。

メガネ屋の娘で手先が器用な多恵子ならこれ位は訳ないはずだ。

この部分が二つ胸に刺さったと思われた。

ダイイングメッセージの「犯人はメガネ」は「犯人はメガネを凶器に使った」という意味だった。

「以上が、僕が趣味で調べた事件の真相です。後は犯人であるあなたのご厚意に甘えるしかないのですが」と話す。

多恵子は「さすがに13股も辛かったけどそれ以上に許せなかったのが私にはメガネを外させたくせに愛人全員はメガネをしていた事だった」と真相を語り始めた。

自分に振り向いて欲しくて結婚式で交換したメガネのツルを加工した。

結婚記念日で渡そうと思って二人でよくやっていたダーツの矢のように尖らせて脅かそうと思っていた。

楽しかった頃の事を思い出して帰って来てくれるんじゃないかと思っていたがユキオは「別居して一人になりたい」と言い出した。

そんな中、愛人からユキオの携帯に電話がかかり多恵子の怒りは爆発する。

とうとう持っていたメガネをダーツのようにユキオの胸に命中させ殺害してしまう。

多恵子は心の底からユキオを愛しユキオと一緒に居られて本当に幸せだと思っていたが彼の心はいつしか多恵子から離れて行ったと嘆く。

しかし霧島は多恵子には本当の蝙蝠の気持ちが見えていなかったと話す。

蝙蝠が家を出たいと言い出したのは不倫相手と暮らすためではなく新しい曲を作る為、創作の時間が必要だったと言うのが真相だった。

歌手としてもう一度やり直すため一からやり直そうとしていた。

そこで三日月はスクリーンを取り出し映像を見せる。

蝙蝠のリリースされなかった幻の未発表曲が映像で流れる。

愛人として週刊誌に一緒に撮られていた女性が持っていたものを借りて霧島は多恵子に見せた。

歌っている蝙蝠の後ろに立っている女性たちをよく見ると13股と報道で言われていたメガネをかけた女性たちだった。

13人の女性達は実は蝙蝠の再出発をかけた新曲のためにだけ集められたコーラス隊の女性で愛人ではなかった。

蝙蝠が殺害される前、電話で話していた女性は通話記録を調べると愛人ではなくコーラス隊の女性だった。

多恵子を喜ばせようと蝙蝠は楽しみに準備していたと女性は話していた。

多恵子は幻の新曲をじっと聞きながら「ユキオ……」と呟く。

「この曲はあなたへのサプライズプレゼントでした。だから内緒にしておきたくて黙ってたんですね。桃瀬さん、事件はもう時効ですので僕がこれを口外する事はありません。で、せっかくご協力いただいた犯人の方を不安な気持ちにさせてはいけないと思いまして「誰にも言いませんよカードミュージックです」」とボタンを押すとさっきの未発表曲が流れるカードを多恵子に見せる。

「ここに僕の認印を押しますのでお持ちになっててください」と多恵子にカードを渡す。

「時効になったのは幸運だったからではなく蝙蝠さんのあなたへの愛だったと思います。先程、僕はダイイングメッセージが凶器のメガネを示していたと言いましたが、もしかしたら「犯人はメガネ」と言うのもあなたに捜査の手が及ばないようにするためだったのではないか?と僕は思います」と霧島が言うと幸運メガネをかけた多恵子は淋しそうに笑った。

時効管理課では三日月が霧山にプレゼントをする。

開けてみると、いつもしている霧山のメガネだった。

三日月が、あちこち探し周ったというメガネをかけるといつもの霧島に戻った。

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ドラマ『時効警察はじめました』最終回(第8話) 予告

ドラマ『時効警察はじめました』最終回(第8話)は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

総武署の時効管理課に、いきなり外国人が現れた。

その正体はFBIの人間。

なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たというのだ!

一方、霧山は24年前の時効事件を“趣味”で捜査し始める。

それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。

屋上にはほかに誰もおらず、自殺と考えるのが妥当だが、本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、ある生徒が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。

その生徒とは高飛び込み部の元エース・雨夜翔太(山﨑賢人)――現在、的中率抜群な予言者・スピリチュアル雨夜として活躍する人物だった!

事件の1年前、高飛び込みの練習中に事故で心肺停止状態に陥るも、奇跡的に蘇生して以来、未来が見えるようになったという雨夜。

だが、祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。

だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?

その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。

祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。

しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明したという。

さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた!

ますます深まる謎――。

その矢先、鈴音が霧山を訪ね、“あるもの”に真実が封印されていると告げ…。

脚本・監督:三木 聡

(公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『時効警察はじめました』第7話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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