俺のスカート、どこ行った？｜第1話（4月20日放送）ネタバレ・あらすじ！ゲイで女装家の新任教師・原田のぶお登場！！

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第1話をご紹介！！

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まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！

新学期を迎えた豪林館学園高校2年3組に新しい担任教師が赴任することになり、明智（永瀬廉）、東条（道枝駿佑）ら2年3組の生徒たちはどんな教師が来るのかと噂していた。

始業式では、その新担任が紹介されるものの、本人が現れない。

何が起こるのかと生徒と教師がざわつく中、スカートをはいて女装したおじさんが壇上に上がる。

そのおじさんこそが、2年3組の新しい担任・原田のぶお（古田新太）だった。

原田は、ゲイで女装家。

豪林館学園高校校長（いとうせいこう）は、真の多様性を生徒たちだけでなく教師たちにも学んでもらうため、ゲイバーで働いていた原田を教師として迎え入れたのだった。

校長は原田に対して「好きなようにやってみてください」と激励。

原田は、初日から遅刻してきた上に、廊下を走ったりと、マイペースを貫く。

数学教師の長井（松下奈緒）や里見（白石麻衣）をはじめ、教師たちの困惑は深まるばかり。

原田は、副担任の田中（桐山漣）とともに、2年3組のホームルームへ。

原田が自己紹介を始めると、からかう生徒たち。

東条は原田に「なんでそんなキモイ格好なんですか？」と質問する。

“男が女の格好をしているのがキモイ”と決めつけている東条に原田は「お前程度のチンケな常識でキモイなんて決めつけないでくれない？」と言い、LGBTについて説明するのだった。

生徒たちは、原田に反発。東条と明智は、原田を辞めさせる作戦を企む。

数日後、原田は、校舎の裏で昼食を食べている2年3組の生徒・若林（長尾謙杜）を見かける。

人と接するのが苦手な若林は、常にマスクで顔を隠していた。

原田は、若林のマスクを取ろうとする。

その後、若林が学校で騒ぎを起こす。

若林は「原田先生を辞めさせろ！」と叫び、校舎の屋上から飛び降りようとする…。

果たして、原田は⁉

（ドラマ公式サイトより引用）

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第1話のネタバレ・あらすじ！！

満員電車では痴漢騒動が勃発していた。

駅員が追いかける中、痴漢はまんまと逃げだした。

しかし、「謝れ。ぶつかったらごめんなさいだろ。この野郎」と女装した男が一人立っていた。

揉みあいになるが女装した男はメチャ強かった。

豪林館高校2年３組では新しい担任がどんな先生なのか生徒達は噂していた。

体育館では始業式が始まっていた。

「ダイバーシティ。本当の意味で多種多様である事。自分らしく大人への階段を昇って行く事ができるのか」と校長が式辞を話していた。

今学期から赴任する新任教師の紹介が始まる。

「２年３組担任、原田先生。あれ？原田先生」と呼ぶがまだ来てない。

そこへ体育館のドアを叩く音がする。

「何？ここは土足禁止なの？脱がないといけないのかしら？足、冷えるんだけど」と言いながら体育館に入って来たのはおばさんのような、おじさんのような原田のぶおだった。

壇上にそのまま上がって行き「あたしの出番でしょ」とサングラスをはずして挨拶を始めてしまう。

生徒達は「やばいおじさん来ちゃったじゃん」とざわつく。

「私はあそこに座ってらっしゃる校長先生に呼ばれて来たんだけど」と言いながらざわつく生徒達に向かって「はーい。はいはい。今、人がしゃっべてるからね。」と言うが、スカートをはいたおじさんを見て生徒達は「だって、おねー言葉じゃん」「きもーい」「似合ってねーし」と口々に言い出す。

それを見た原田は「聞きなさいよ。くそブスが」と怒鳴り。「あたし見て笑うのは勝手だけどさあ、そうやって他人見て笑ってるあんた達の方がよっぽどブスだからね。はい。にやにやブス。はい。すかしブス。どうせ、上っ面だけ見て世の中全部わかった気でいるんでしょう。まあ、そういう授業では教えられない、人として知っておかないといけない事教えに来たから。あんた達みたいなバカにきっちりお仕置きをして根本から叩き直して…」という衝撃の挨拶の途中に「やばい、おじさん。先生セクハラしないで下さいね」と一人の男子生徒から声がかかる。

すると「あんた、あたし舐めてるの？」と壇上から下り生徒に向かって歩き出す。

「なめるんじゃねえ。いい？あたしはねえ、やばいおじさんよりヤバいかなりヤバいおじさんなんだよ。大声で下品な言葉叫んでるだけのヤツとはランクが違うんだよ。恋してやろうか、この野郎」と意味不明な事を怒鳴りながら威嚇する。

教師たちはみんな驚く。

いつもは居眠りしている里見も目を覚ましてその様子を見ていた。

職員室に戻ると「先程のお話とても良かったです。私達が当たり前に常識と設定した物は原田先生からすると非常識で、それはただただ私達にとって都合のいい事なのかもしれません。思いっきり先生の好きなようにやってみて下さい」と校長は絶賛する。

校長は「教育は何十年も凝り固まっていて周りからどうすれば浮かないようにするか、それだけを考え、馴染め馴染めと教える、そんな教育に嫌気がさした。そんな進歩のない教育に是非、風穴を空けて欲しい」と原田に懇願するが周りの教師たちは不思議な物を見る感じで原田を見ていた。

特に生活指導の長井は今朝、遅刻してきた事を原田に問いただす。

原田は学校には5分前には着いていたが門が閉まっていたと話す。

５分前行動の習慣を付けさせる為にこの学校は５分前に門は閉まると言われる。

「あんたが閉めたの？よじ登ってスカート汚れちゃったわよ。最悪。５分前行動？閉店５分前に店閉める奴いる？たとえ５分前でも飛び込んできたらお客さんでしょ。勝手に５分早めないでくれない」

「そんな理屈。ここは学校です」

原田は長井とは全く気が合いそうもない。

2-3のホームルームでは生徒が次々に質問が飛ぶ。

「名前なんて私だってわかればいいから好きに呼びなさい」とは言うが、さっき体育館でイザコザがあった東条が「のぶおは何でそんなキモイ格好なんですか？ゲイだからですか？」と質問されると「ゲイだからっていうのと女装するしないは関係ないんだけど。知らないんだ」と答える。

「知らねーよ。おっさんが女の格好してたらキモイってのが常識だ」という東条に「は？じゃ知らねーのにお前程度のチンケな常識でキモイとか決めんのやめてくんない？いつかその決め付けが大人になって苦しめる」と言いながら大真面目にLGBTの説明をする。

「分かった？お前。返事は？」と東条に向かって言うが「教師がお前って駄目なんじゃねーの？」と返す。

「私、笑われてキレた。私、言ったよね。お前達みたいに人を見下して笑ってるようなヤツが一番ブスだって」と言うが「お前って言うのはダメなんじゃないの？ってか名前あるから」とそこを強く主張する。

名前が何でも良いというのは相手に対して敬意を払えたらと言う話で今、バカにされている東条には敬意を払えないから「お前」なんだと原田は説明する。

最後に明智に何でこの学校で先生をやろうと思ったのか聞かれ一言「金、以上」とホームルームは終わる。

明智達は密かに原田を辞めさせる計画を立てていた

先生達の歓迎会はしらけた雰囲気が漂っていた。

長井は「早速生徒から猛烈なクレームが届いています。先生の言動や振る舞いについてです。初日に遅刻してきた事も話になりませんが生徒をお前呼ばわりしたり暴言を吐いたり、そもそもその格好は良いのかとも…」と言われ「あんたさあ、顔良いけどもてないでしょ。絶対そう。」と返す原田。

二人は一触即発でケンカしそうだ。

家では化粧を落とした、ただのおじさんに戻っていた。

娘の糸と糸の元彼とビールを飲みながら糸に「また問題だけは起こさないでね」と釘をさされていた。

出席を名前を呼ばずに確認する姿を見て東条から「まだ一回も名前を呼ばれてない」と指摘される。

「私に向き合って欲しいならまず、お前が私と向き合いなさい。コソコソ笑ってバカにして。そんなヤツと向き合いたくないの」と言うが「名前も覚えられないような先生は俺たち先生と認めてないんで」「教育を金と思ってる人から何も教わりたくない」と言うが「あんた達が先生と認めないって何か問題あるの？」と全く気にしてない。

若林といういつもマスクをしている生徒が屋上で一人で弁当を食べていた。

「あんたずーっとマスクしてるでしょ。苦しくない？はずせば？」と声をかける。

副担任の田中が「マスクを簡単に取ろうとしないで下さい。精神的な不安から表情を見られたくなかったりするんです。アイツはマスクを付けてる事でようやくコミュニケーションが取れるようになったんですから」と原田に注意する。

「あんなの個性じゃない。壁よ」と原田は反論する。

田中から生徒の名前と顔写真を無理やり渡される。

若林は放課後、明智達から呼び出され「原田の事どう思う？」と取り囲まれていた。

どうやらいじめられているようだ。

次の日、原田は朝、スカートを探し遅くなりまたまた４０分に門の前にいた。

そこに門の前にいたが帰ろうとしていた生徒が一人いた。

里見が「あなた何年何組？」と聞いた生徒は、ずっと学校に来てなかった光岡だった。

原田は「ふざけんじゃねー。今度、門閉まってたらぶっ潰すぞ」と長井に文句を言っていた。

「やれるもんなら、やってみてください」と長井は動じない。

その隙に同じ様に遅刻してきた里見が「光岡君、来て帰りましたよ」と原田に教える。

そんな時「大変です」と女子が長井の所に来る。

屋上に若林が立っていた。

マスクを取られたという事で「原田先生を辞めさせろ。原田先生にマスクを取られそうになった」と屋上から叫んでいた。

明智が「大丈夫だ。全部自己責任だし。自分で責任取れば何の責任も問題もない。アイツはアイツで、原田は原田で責任取れば他の奴らは何もない」と動画を撮っていた。

いつの間にか屋上に原田は行っていた。

「もし私が教師を辞めないって言ったらあんたは、そこから飛び降りるの？マスクの事を言われたくらいで死にたくなったの？本当にあんた死んでまで私を辞めさせたい訳？じゃあ、あんたが死んであたしがクビになったら嬉しい？だったら飛び降りるのが一番、嬉しくなる方法だわ。早く死になさいよ。嬉しいんでしょ。死んでるの。あんたは死んでるの。あんたビビってんじゃないの？顔ひきつってるんじゃないの？マスク取って顔見せなさいよ。」と挑発する。

若林は「嫌だ。顔がムカつくから。それで小学校も中学校も僕は損ばっかりしてきたんだよ」と初告白する。

原田は「顔で損得はないと言いたいところだけど可愛いってだけで奢ってもらえるしチップもらえるし。どんなに頑張っても平等にはなれない世の中なのよ。顔で得するヤツもいれば損するヤツもいる。あんたはその顔で損ばっかりしてきたって言うかもしれない。だけどね、あんた。顔の損得の前にマスクしてちゃあスタート地点にも立ってないよ。大体さあ得してるヤツばっか見てたら疲れるじゃない。若林、得してるヤツばっか見るな。損してるヤツを見ろ」と説得してるのか挑発してるのかよく分からない。

しかし、確実に名前を呼んだ。

少なくても若林には敬意を払っている証拠だ。

「若林、スタート地点に立ちたいんだろ。外したいって言ってたじゃないかマスク。じゃ、よし飛べ。ファッションじゃないって所見せてやれ。私が下で受け止める準備してやるから」と屋上から下に急いで下りる。

若林も「外したい…」と言いながら少し戸惑う。

原田は2-3のクラスのみんなの名前を次々呼ぶ。

下で飛んでもいいようにクラスのみんなを呼んで布を広げて待機する。

「ここにいる連中、なんだかんだ言ってお前が飛ばないと思ってる。あそこでカメラ回してるヤツもな。お前が本当はやっちまうヤツだってとこ見せてやれ。飛んでる途中でカメラにピースかましてやれ」と若林を激励する。

「若林。返事。私がここで受け止めてやる。あんた達踏ん張りなさいよ」と下から叫ぶ。

若林は「うわー」と言いピースしながら無事に飛び降りる。

「やる時はやるじゃん。あんたさぁもう一度は死んだようなもんなんだからもう何も怖くないでしょ。マスク外したいんでしょ」と言うと若林は泣きながら大きく頷く。

原田はマスクを取り「得する顔じゃん」と笑うと、若林は「うるさい」と原田のカツラを取ってしまう。

大慌てで「何、人のズラパクってんだよ。はぁ、何でこう直ぐ取れちゃうんだ？買い替えか？あんた救った時、スカート汚れちゃったじゃない。ねえ若林、あんたスカート持ってる？」と聞くが「いや、持ってる訳ねえ」と笑う。

「泣いたり笑ったりややこしいわね、あんた」「お前の方こそややこしいだろ」「お前って言うな」「みんなの事お前って言うくせに」とマスクがなくても普通に会話ができている。

そこで若林は「ねえ、のぶおって呼んでいい？」と原田に聞く。

「好きにしていいよ。いい若林、レディのスカート汚すんじゃないわよ」「ゲイじゃん」「ゲイでも女装家でも」と、いずれにしても若林に笑顔が戻った。

校長は原田に感動していた。

お店で「教師になりたい」と相談された時は悩んだという。

原田が何で教師になりたいと言ってきたのかはまだ教えてくれなかった。

そして次の日も糸のスカートを履いて学校に行こうとしていて朝から喧嘩していた。

４０分に門の前に到着したが今日も閉まっていた。

原田は約束通り、門をぶっ潰した。

時刻は既に５２分で完全に遅刻だった。

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ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第2話予告

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

豪林館学園高校では、学校全体の偏差値を上げるための補習期間に入ることに。

補習期間中は放課後、担任教師も付き添わなければならない。

原田（古田新太）は、残業代なしで補習に付き合わされると聞いて「ブラック企業じゃん？」と不満たらたら。

そんな中、原田は佐川（大西礼芳）から、チアダンス部の顧問をやってほしいと頼まれる。

チア部顧問の戸塚（平岩紙）が産休に入ったため、２年３組の川崎（髙橋ひかる）をはじめチア部員たちが困っているという。

補習期間中の部活動は休止なのだが、チア部のように成績の良い部活は補習免除で練習を許されていた。

チア部の顧問をやれば補習担当が免除になり、手当がもらえると聞いた原田は、引き受けることに。

チア部は大会が迫り、練習にも熱が入っていた。

朝練はもちろん、夜遅くまで猛練習を重ねる部員たちに対して、原田は「あんたら練習し過ぎよ。体ぶっ壊れるわ」と練習を止める。

原田が案じた通り、川崎はすでに足に痛みを感じていた。

川崎と幼馴染の東条（道枝駿佑）は、川崎が足を引きずっているのを見かけ、心配する。

今度の大会でどうしても上位入賞したいと願うチア部員たちは、こっそり自主練を続ける。

そんな中、川崎は足のケガを悪化させてしまう。

川崎のケガが学校側の知るところとなり、原田は長井（松下奈緒）から責任を問われる。

さらに、チア部も補習期間中の練習を休みにするようにと命じられてしまう。

落ち込む部員たちに原田は「あんたらのパフォーマンスに足りないものを教えてあげる」と言い、ある場所で秘密の特訓を開始する…！

そして、そんな原田とチアダンス部の行動をみかけた明智（永瀬廉）は・・・！

（ドラマ公式サイトより引用）

まとめ

ドラマ『俺のスカート、どこ行った？』第1話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。