ドラマ『偽装不倫』最終回(第10話)をご紹介!!
ドラマ『偽装不倫』最終回(第10話)を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈(宮沢氷魚)が、後遺症で自分を忘れてしまったことに傷つく鐘子(杏)。だが、今度こそ嘘のない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。
藤堂(桐山漣)から再び告白されるが、鐘子の意思は固く……。
丈に会うために灯里(MEGUMI)の店を訪れた鐘子は、“人妻”だと嘘をついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命話す。
一方、賢治(谷原章介)に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子(仲間由紀恵)の元に、賢治から「八神風太と決着をつける」とメールが来る。
なんと賢治は、プロボクサーである風太(瀬戸利樹)に“勝負”を挑もうとしていた。
葉子は、自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、二人を止めようとするが……。
そしてある日、記憶障害を抱える丈が、突然、一之瀬(眞島秀和)の前に姿を現す……!
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『偽装不倫』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ!!
鐘子は丈が自分の事を忘れている事にショックを受けていたが今度は嘘を付かずに最初から始めようと決心していた。
葉子は賢治が「離婚を認めてくれるまでは諦めない」と言っていたが、それは簡単な事ではないようだ。
賢治は風太の事をスマホで調べボクシングの選手だと突き止めていた。
鐘子は藤堂に「丈に会いに行ったが記憶を無くしていて自分の事は忘れていた」事を話した。
「でも命が助かったんだから、元気になったんだから、それでいい」と言う鐘子に「だったら、僕にもチャンスはあるって事ですか?僕は鐘子さんとお付き合いをしようと思っています。できれば、結婚を前提に」と藤堂は再度、鐘子に真面目に交際を申し込んだ。
しかし、「ごめんなさい。藤堂さんはとっても素敵な人だと思います。でも彼が好きなんです」と鐘子は断る。
「やっぱり正直な人だな。分かりました。鐘子さんなら大丈夫。頑張って。笑顔でアタック、アタック」と藤堂は鐘子を励ます。
鐘子が灯里の店に行くと丈が鐘子の事を忘れている事に「ごめんね。びっくりよね。あなたの事、全部忘れちゃうなんて」と謝罪される。
鐘子は「もう一度初めから、やり直そうと思って来たんです」と意外にも元気な鐘子の様子に「そうか。そうだよね。丈もあなたと話してたら記憶が戻っちゃうかもしれないしね」と灯里も笑顔になる。
そこへ丈が帰って来たので鐘子は丈を捕まえて二人の出会いから手術前までの出来事を話す。
「たった一つ人妻だって嘘を付いてあなたに恋ができた」と話すが丈は全く覚えてなかった。
一方、葉子は鐘子の部屋に連日、泊り家庭内別居のような毎日を送っていた。
そこへ賢治から「明日、八神風太と決着をつけるよ」と葉子にメッセージが届いた。
驚いた葉子は「決着ってどういう事?」と賢治に聞きに行く。
「彼と戦うよ。僕が勝ったら彼にはキッパリと君とは別れてもらう。代わりに彼が勝ったら僕が別れる」と顔色一つ変えずに賢治は葉子に告げる。
「何言ってんの?そんな勝負、風太はできないって言うわ」と慌てる葉子に「彼は受け入れてくれたよ」と賢治は言う。
葉子は風太に「どうして、そんな無茶。プロの風太が素人の賢治殴ってケガでもさせたら問題になる」と電話するが「決めたんだ。これは男と男の勝負だから」と風太も真剣に賢治の申し出を受け入れたようだった。
葉子は自分が賢治をここまで追い詰めてしまったのか?と反省するが、そもそもお互いを条件でしか見てなかった。
今更だが足りなかったのは「お互いを好きだという気持ち、愛がなかった」と気が付いた。
一方、丈はスカイツリーを撮影しながら右目だけで見ると景色が霞み歪んで見える事が気になっていた。
携帯に「フランスの大きな出版社から写真を撮って欲しいと依頼が来た。これはビッグチャンスだ」と電話がかかるが丈は断ってしまう。
鐘子は灯里の店に足繫く通って丈に話しかけるが相変わらず丈は素っ気ない。
丈に灯里は「丈、鐘子ちゃんを一人ぼっちにしないために手術する決心したんだよ」と意見するが丈は「本当に覚えてないんだよ」と声を荒げる。
鐘子は銀河鉄道の指輪を見せ「覚えてない?」と丈に聞くが、やっぱり「覚えてない」と言われ、さすがの鐘子も泣いてしまう。
賢治と風太はボクシング対決を始めた。
賢治の攻撃を風太はかわす。
葉子は見てられず「もうやめて」と何度も止めようとする。
しかし「まだまだ」と賢治は粘る。
風太は最後に賢治のパンチをかわし、お腹にパンチすると賢治は倒れた。
「賢治」と葉子が駆け寄ると「ああーー」と賢治は大きな声をあげる。
「君が勝ったら葉子と離婚する」という賢治に「そんな勝負はできません。あなたを殴ったりできません」と風太は一度は断ったが賢治は「頼む」と風太に真剣に頭を下げた。
風太も「本気で向き合わなければいけない。男として受けて立たなければいけない」と言う気になった。
「ああ負けた」と賢治は清々しい顔になりリングの上で大の字になる。
「賢治、どうしてこんなことを?」と言う葉子に「こうでもしなきゃ気持ちにケリををつけられないだろ。この結婚が君を苦しめているって頭では理解してた。でも自分が間違っているって事はどうしてもすんなり受け入れられなかった」と賢治は言う。
「間違ってるとか正しいとか、そんなんじゃないよ。私と賢治は求める物が違ってただけ。でもどんな理由であれ私は賢治を裏切って傷つけた。ごめんなさい」と葉子は心から謝罪する。
そんな葉子に賢治は、ようやく吹っ切れたのか笑顔で首を横に振る。
鐘子が家に帰ると家の中は葉子と賢治の離婚話で物々しい雰囲気になっていた。
「どういう事?」「不倫って何かの間違いだろ?」「世間様に何て言えばいいの?」と話を聞いた両親はパニックになる。
母は葉子を責めて泣き崩れ父は賢治に「賢治君、すまない。申し訳ない」と頭を下げ謝罪する。
鐘子はリビングに入れず外で話を聞いていた。
「世間はアレコレ言うかもしれないけど、この事で葉子を責められるのは僕だけです。もう全ては終わった事なんです。僕達ちゃんと幸せになりますから。お世話になりました」と両親に丁寧に挨拶をして賢治は部屋を後にする。
部屋の外に居た鐘子にも「鐘子ちゃん幸せになってね」と賢治は優しく声をかけ小さなカバン一つで本当に家を出てしまった。
葉子は「けじめつけなきゃね。鐘子の事も巻き込んでごめんね」と家を出ると言う。
鐘子は葉子に「いつも背中を押してくれたのはお姉ちゃん。感謝してるよ」とお礼を言うと「嘘ばっかりついていた姉だけど?」と笑う。
鐘子は「今度こそ幸せになってね。お姉ちゃんは見付けたんだよね。本当の幸せ。何が幸せなのか決めるのは自分なんだよね」と話し丈の事を思う。
翌日、葉子も家を出ようとしていた。
母は「後で後悔したって知らないわよ」と送り出す。
葉子は「分かってる。自分で決めた事だから」とどこか清々しそうに家を出る。
母も「そう……?じゃあね」と納得したように頷いた。
葉子は歩道橋の上から「風太」と呼ぶ。
部屋が狭いと言われたので荷物が少なめだった。
「全部置いてきちゃったよ」と言う葉子に風太は「うん。その方がいいかも」と笑顔だった。
「本当にいいの?飛び降りちゃうよ」と葉子が聞くと手を広げて「いいよ」と待っていてくれた。
葉子は風太の胸に飛び込んだ。
一方、まさ子はバリから帰って来ておみやげを渡しに鐘子の家に来ていた。
てっきり藤堂と付き合ってると思ったまさ子は鐘子が断ったと知ると「あのイケメンだよ。ワイナリーの御曹司だよ。分かってる?」とため息をついた。
丈は一之瀬の所に来ていた。
「先生、お願いがあります」と会うなり丈は言う。
検査の結果、右目の視力低下は脳腫瘍の手術の後遺症だった。
スペインで手術を受けた後から右目が見えにくくなっているのを感じていたが一時的な事ですぐに治ると思っていたが、それより早く丈は鐘子に会いたくてガルシア先生に相談のメールを送って日本に向かった。
日本に着いてガルシア先生の返信のメールを見ると 「それは脳腫瘍の手術の後遺症だ。残念だがそれ以上は良くならないと思う」という内容だった。
これが鐘子に嘘を付いた理由だった。
カメラマンの丈にとっては受け止められない現実だった。
もう、この仕事を続ける事はできないんじゃないか?と丈は考えていた。
丈はまさ子から丈が日本にいない間に「鐘子は新しい恋を見つけた」と藤堂の事を聞いていた。
「鐘子ね、やっと新しい恋に踏み出せたんだから。二度と鐘子に近づかないで」とまさ子にガツンと言われた丈は記憶喪失のフリをしていた。
手術前、鐘子が独身だと知った時、丈は本当はスゴくうれしくて鐘子の為に生きたいと思った。
出発前に鐘子から好きだと言われ、そのまっすぐな思いを聞いて自分は死んでしまうかもしれないから、そのまま鐘子を置いて行くなんてできなかった。
そう思ってわざと冷たくして鐘子と別れた。
しかし丈は鐘子の事を深く傷つけた、あの時の事をどうしても謝りたいと思って帰国後すぐに鐘子の所に向かった。
すると、まさ子の言った通り誠実そうな藤堂と居る笑ってる鐘子を見た。
隣にいる藤堂は鐘子を悲しませたり傷つけたりする人ではない優しそうな人に見えた。
鐘子が幸せならそれを壊してはいけないと思った丈は自分は鐘子の前に現れない方がいいと思った。
すると灯里の店に鐘子が現れた。
「誰ですか?あなた誰ですか?」と咄嗟に記憶喪失のフリをして嘘ついた。
「今の自分は鐘子さんを幸せにする自信がありません」と呟く丈に「だから彼女の前から去ろうとしている。本当にそれでいいの?」と一之瀬が言うと「いいんです。これで」と丈は自分に言い聞かせるように言って病院を後にする。
一方、まさ子もバリに行く時に空港で丈に会い「鐘子には新しい恋が始まってるから近づかないで」と言ってしまった事を鐘子に「余計な事しちゃったかな?」と反省していた。
「丈はどうして記憶をなくしたなんて嘘を言ってるんだろう?」と悩みだす鐘子だったが「今、どうすればいいのか、どうしたいのか、決めるのは自分」だともう一人の自分が鐘子に忠告する。
鐘子は丈の所に急いで向かう。
その頃、丈は灯里の家を出てスペインに向かっていた。
灯里の店に行くと丈は家を出た後だった。
そこへ一之瀬がやって来た。
鐘子と灯里に聞いて欲しい事があるので来たと一之瀬は話し出す。
「本来は患者のプライバシーなのでお話でできない事だが友人として丈が話してくれた事だと思って話します」と一之瀬は前置きした。
丈の目は問題を抱えていた。
「こんな自分は鐘子を幸せにする自信がない」と言っていたと二人に伝える。
だから記憶喪失のフリをしていたが「丈君はあなたの幸せを願ってましたよ」と一之瀬は鐘子に話した。
丈は鐘子について「鐘子さんいつも自分には何もないって言うんです。でも本当は沢山いい所があるんです。一生懸命で優しくて楽しくてよく食べて、よく笑って、その笑顔が僕は大好きでした。だから彼女にはずっと幸せでいて欲しいんです」と一之瀬に語っていた。
「丈君、黙ってスペインに帰ろうとしてるんじゃないかな?」という一之瀬の言葉に鐘子は走って空港へ丈を探しに行く。
鐘子は「丈、あなたを失いたくない。だって何にもない私を変えてくれたのはあなたなんだよ。ずっと一人だった私を見つけてくれた。恋できるんだって教えてくれた。私を強くしてくれた。たった一つの嘘から始まった恋だけど、たった一つの本物の恋だから絶対失いたくない」と心の中で思いながら一生懸命走る。
人が行きかう空港で丈を探していると歩いている丈を見つけ「丈!」と叫ぶ。
「どうしてここに?何してるの?」 と丈に聞かれた。
「丈こそ。どこに行くの?記憶が無くなったなんて嘘なんでしょ?本当は全部覚えてるんでしょ」と鐘子が言うが「何の事?本当にあなたの事は知らない」と丈は言い張る。
「もう嘘はやめよう」 と鐘子は丈を見つめる。
「僕は鐘子さんを幸せにできない。カメラマンを続ける自信もないしきっと鐘子さんに迷惑をかけてしまう。また悲しませてしまう。だから……」と丈は今にも泣き出しそうな顔になった。
鐘子はついに泣きながら「そんなの関係ない。私の幸せは私が決める。私の為とか言って結局逃げてるだけじゃない。カメラマンとしてダメかなんて、まだ分かんないよ。人生でやりたい事、全部やるために日本に来たんでしょ?せっかく命が 助かったのに簡単にあきらめたりしないでよ。私は諦めないよ。丈が一人で抱えきれないなら私が支える。それが私の幸せだから。あなたと居る事が幸せだって気持ちに嘘はつけない。私、恋をする為に嘘はついたけど幸せになる為にもう嘘はつかない。私は丈とずっと一緒に居たい」 と鐘子が言い終わると丈はすぐに鐘子を抱き締めた。
とうとう丈も泣き出し「ごめん。僕はもう嘘はつかない。僕の幸せも鐘子さんと一緒に居る事だよ。ずっと一緒に居たい。愛してるよ、鐘子さん。ずっとずっと愛してる。鐘子さん、指輪持ってる?」と鐘子に聞く。
鐘子は銀河鉄道の指輪を取り出す。
丈は鐘子の左手の薬指にそっと指輪をはめてキスした。
これは鐘子が自分で決めた鐘子にとっての本当の幸せだった。
丈の部屋には新しく宮城のSL銀河をバックに鐘子と丈のツーショット写真が飾られていた。
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ドラマ『偽装不倫』最終回(第10話)を無料で視聴する方法をご紹介!!
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ドラマ『偽装不倫』だけではなく日本テレビ系列のドラマはHuluで動画配信しますので、Huluで見逃し動画配信を無料で見るのが最もお得な方法となります。
Huluは2週間のトライアル期間があり、全作品が無料で見放題となっています。
最近ではドラマ『3年A組』のように、最終回放送終了後にHulu独自(オリジナル)の続きなどがある場合もありますので、この機会に是非登録を!
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
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まとめ
ドラマ『偽装不倫』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。