ドラマ『凪のお暇』第9話をご紹介!!
ドラマ『凪のお暇』第9話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!
突然上京してきた 凪 (黒木華) の母・夕 (片平なぎさ) に、凪の婚約者と言ってしまった 慎二 (高橋一生)。その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況に。
あとに引けなくなった2人は…。
一方で、アパートの共有スペースで、龍子 (市川実日子)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) から凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと疑われる慎二。
ゴン (中村倫也) は凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていた。
お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。
そして…
(ドラマ公式HPより引用)
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ドラマ『凪のお暇』第9話のネタバレ・あらすじ!!
凪の母が突然来たことで慎二は、つい凪とは「一緒の会社で結婚を前提にお付き合いをしています」と言ってしまう。
流れで慎二の母に電話する事になり次の日曜日の慎二の祖母の米寿のお祝いで顔合わせの運びになってしまう。
母が「親戚一同に凪の結婚の事を知らせなきゃ」とご機嫌で北海道に帰った後アパートの人達に「なんでこんな事に……」と凪は相談する。
「わざとですよね?大島さんと結婚したくてお母さん巻き込んでそうなるように仕向けたんですよね?」と龍子が慎二に声をかけた。
「違うわ!」と慎二は否定したが 「ワザとじゃないにしても我聞君にとっては何も困らない展開よね。本当に結婚しちゃえば?」と緑に言われた慎二は凪との結婚生活を想像し顔をほころばす。
みすずに「お母さんの期待するままに我聞さんと結婚の話を進めてしまって大丈夫ですか?」と心配され凪は慎二と毒舌な子供との顔色をうかがいながらの結婚生活を想像し不安に思った。
ゴンの部屋から帰ろうとする慎二にゴンは「どうするの?凪ちゃんの事?好きなんでしょう?もう一回やり直そうって、ちゃんと言わないの?」と聞く。
しかし煮え切らない態度の慎二に「じゃあ泣かないでね。誰かに取られても」とゴンは機嫌が悪い。
お暇が終わり帰って行く慎二は凪に「俺が顔合わせ何とか潰しとくから」と言って帰る。
ゴンはエリイに「カッコいいじゃん。お隣さんの元カレ。北海道まで迎えに行ってあげてお母さんからも守って。ゴン、いい所全部持って行かれてる感じ」と言われた。
今頃になってゴンは、エリイに怒られた事が分かってきた。
何でみんなに優しくしたらダメなのか?何でみんなに部屋の鍵を渡したらダメなのか?何で女の子達みんな壊れていくのか?
「好きな人が他のヤツと一緒にいると思ったら、俺のものにはならないと思ったら壊れそう」と今までの女の子の立場になってやっと気持ちが分かった。
「負けたくない。俺、本気出してみる」と今までになくゴンは闘志を燃やす。
実家に帰った慎二は母が顔見せを楽しみにしていて今までになく機嫌がよくゼクシーを広げて結婚準備も考えてると知る。
凪の母とも意気投合して凪の母、夕から北海道の野菜が届いていた。
「パパ珍しく声、弾んでた。こんな楽しみな家族の行事っていつぶりかしら?」と笑顔で話す母に慎二は何も言える雰囲気ではなかった。
凪と夕の所には慎二の母から高級そうなお菓子が届けられ夕は「電話で毎日のように結婚式の事を話している」と二人抜きで話はドンドン進められているようだったが凪も何も言い出せない。
「凪、ちゃんとした物を送ってね。お母さんに恥かかせないで。間違っても、あのみっともない頭では顔見せの時には来ないで」と釘を差され凪は困り果てる。
その頃、龍子が緑に凪と慎二に付いて「いい歳して親の顔色ばっかり窺っている」と言うが緑は「家族は厄介なもの」と意味深な事を言う。
龍子が「緑さんって松山の老舗の旅館のお嬢様だったんですか?」と聞くと緑は珍しく慌てる。
タイミングよく松山の実家から雇われたと思われる弁護士が緑の所を訪ねて来た。
唯一の身内の妹が病気だと弁護士から聞かされる。
長女で跡取りだった緑は結婚式直前に実家の旅館も許嫁も全部、妹に押し付け家を飛び出した。
緑は「ほらね、家族って厄介でしょう?」と今更合わせる顔がないと龍子に話す。
バブルで凪と慎二は親達に何も「言えなかった」とお互い項垂れていた。
凪は慎二の母親からの贈り物攻撃にお金もないのに「お返しエンドレス地獄」だと嘆いていた。
しかし「ウチの事に慎二の家族まで巻き込んじゃってゴメン」と凪は慎二に謝る。
「元はと言えば俺がお前の母ちゃんにあんな事言ったからで。顔合わせは適当に話合わせてほとぼりが冷めたら別れたって事にしよう。俺が段取り考えとくから。日曜の17:00両家顔合わせな」と慎二が凪に言って帰ろうと扉を開けようとすると、そこには円が立っていてビックリした顔で慎二の方を見て固まっていた。
「両家顔合わせ……」と呟く円を杏が「あ~可愛い子来た。何飲む?」と喜んで中に入れた。
凪にこの店で一番強いお酒と円は注文する。
「空気クラッシャー。私のあだ名です。私の存在が空気を壊すって。 私が居ると周りの空気がギスギスして人間関係がが壊れるって。かわい子ぶってる、いい子ぶってる、色目使ってる。職場の人に二人で会おうって言われて断ると思わせぶりで八方美人、仕事で頑張って契約とっても「あの社長面食いだから」って。私が頑張ってる事って何の意味もないのかなあって」と円は今までの鬱憤を話し出した。
「そんなの性格ブスのひがみだから真に受けちゃダメ」「市川さんの頑張りは、ちゃんと見てくれてる人や分かってくれてる人がいると思います」とママと凪は円を励ます。
「分かってくれてると思ってたから、まだ可能性あるのかな?と思いたくて」と慎二を見つめながら円は話すが慎二は思い詰めた表情で「ごめん。市川ごめん」と頭を下げる。
円は涙を堪えて「ご結婚おめでとうございます」と笑顔でバブルを後にした。
「あ~ガモちゃんが前に言ってたメッチャ可愛い彼女ができましたって」「つまみ食いして放置?さいてー」とママと杏に言われる。
慎二は円を追いかけ送って行こうとする。
「我聞さん、少しは私の事好きでした?」と聞かれる。
「もちろん」と即答するが「どこが好きでした?」と聞かれ我聞は、はっきりと答えられず首をひねる。
すると円は思いっきり我聞にビンタする。
慎二は「最後までスゲー可愛かったな」とシミジミ呟く。
ママは凪と慎二は「似た者同士」だと言うが凪は「性格も育った環境も全然似てない」と全否定する。
「自分の家族は同じ方向に泳ぐイワシみたいで滑稽だ」と以前、慎二が自分の家族の事を言っていた事を杏が思い出した。
翌日、凪は久しぶりに傷だらけの顔のゴンにベランダで会いお昼ご飯に誘われる。
「どうしたんですか?その顔?」と聞くが「平気」とゴンは笑うだけだった。
公園で二人でBBQしてパンを食べる。
凪が「私、長い事付き合ってたのに慎二の家族の事全然知らなかったんです」と話すとゴンは慎二が兄の慎一をずっと探していた事を凪に話し慎一の動画を見せる。
凪はそこで初めて慎二の兄、慎一の存在を知る。
「凪ちゃん、前、私は変われないって言ってたよね。俺ね凪ちゃんにどんな風にギュっとしてたか、どんなふうにキスしてたか、もう思い出せない。今はそんな事できない。恥ずかしくて。前の俺と今の俺、全然、違うヤツみたい。だから人って変われると思うよ。本当に変わりたいって思ったら」とゴンに言われた。
凪は顔合わせの日、鏡の中で何かを決意し髪の毛をストレートにせず、ありのままの自分で会いに行く事にした。
ゴンは合鍵を渡していた女性から鍵の回収をしていた。
顔の傷は女性にやられたらしい。
エリイからもカギを受け取り「頑張れ」と励まされる。
顔見せ当日、凪の頭に母親は怒り出す。
慎二は両親を紹介した。
「慎二、すてきな方、見付けたな?うちは、オープンな家族ですから」と父親は感じがいい。
「女で一つで娘さんを育てるのは大変でしたでしょう?」と父親は色々声をかけるが意気投合していたはずの母親はどこか様子がおかしかった。
会場に入り夕が持参したお土産を渡そうとすると「やっぱり受け取れませんわ」と慎二の母親は拒否する。
「どうして?せっかく用意してくださったのに」と驚いている慎二に「ごめんね、慎二。あなたが選ぶ人だからきっと確かな人だと思ったけど、お父様ご病気でお亡くなりになったっておしゃったけど違いますよね。賭け事で借金を作って蒸発したんですよね。それに凪さん、慎二と一緒の会社でバリバリ働いてるって。会社、もう辞められてるじゃないですか。職場の人達と上手くやれなくて過呼吸になったとか。今のお仕事、スナックで水商売されているとか。結婚前から、そんな嘘つかれるなんて騙された気分だわ。家と家とのお付き合いですからね。家の親族とかパパの会社の人達とは合わないと思いますの。無理をして話を進めても傷つくのは娘さんじゃないかしら?」と一気に話した。
「母さん、一旦落ち着こう。俺が説明するの忘れたから」と慎二が取りなすが「その場その場でうまくやりましょう。おばあちゃんにご挨拶したらすぐに帰って頂けます?」と慎二の母はカバンの中からお車代を出した。
「凪、会社辞めたの?スナックってどういう事?」と夕から凪は責められる。
慎二は説明したいと間に入ろうとするが今度は慎二の母が「こんな事がバレたら恥ずかしくて死ぬしかない」と泣き崩れい慎二は駆け寄る。
凪は慎二の姿に自分を重ねて「一緒だ」と感じる。
そこに慎一が乱入して来た。
「アメリカで働いてたんじゃなかったの?」と親戚の人に言われ「アメリカ?嘘、嘘。俺、ずっと日本にいるし」と慎一は簡単に内情を暴露した。
慎二はバレないように「またそんな事言って」と取り繕おうとしたが慎一は「自伝出すから宣伝に来た」と本を親戚に配る。
慎二は慎一を外に出そうとするが「あれ?母さん、また顔いじった?そう言えば父さん、別宅お元気?会った事ないけど弟?妹だっけ?元気?」とまた爆弾発言を連発する。
慎二は冗談で済ませようと必死だったがその場はシーンとなる。
慎一に「いい加減にしろよ」と慎二は裏に連れて行くが会場はシラケた雰囲気が漂う。
そこで夕は突然「さすが、あなたが選んだ人ね。昔から何やらせてあげても何一つ身にならないでお母さんの期待に応えた事もない。一度だって。その挙句のこれ。みっともないご家族」と大声で笑いだす。
「行くわよ。凪」と帰ろうとする夕に「嫌い」と凪は消え入りそうな声で呟く。
「嫌い。お母さんが罪悪感背負って言う事聞かせようとする所とか外ではいい人振る所とか自分のできないような事、私に期待するところとか……嫌い。でもお母さん可哀そう。一人ぼっちだから。前の私みたいに本当の気持ちこぼせる人、周りに誰もいないんだよね。だから私が必要なんだよね。ゴメン、私、お母さんの為には生きられない。自分で何とかして。私も自分でを何とかするから。期待に応えられなくてゴメン。でも期待に応えない自分の方が、みっともない自分の方が、私、生きてて楽しいんだ」と言い終わると慎二に「もう、やめよう。空気読むの」と言いに行く。
「行こう、慎二」と凪に言われ二人は会場を後にする。
慎二は慎一に「何守ってんだ?」と言われた事を凪に話す。
「子供の頃は空気は見えてなくて、カッコいい父さんが居て優しい母さんが居て、面白い兄貴がいて。それが全部嘘じゃないって思いたかったのかな? バカだな。俺」と慎二は泣き出す。
「私は子供の頃、牛乳付けたビスケット食べながらお母さん待ってて100秒待ったらお母さんが帰って来るって数えて0になったら、また100秒って数えてお母さんの靴音がして扉が開いた瞬間が一番幸せだった」と凪は子供の頃の淋しかった毎日を語った。
「まあ、うまい事破談になったな?」「だね、やったね」と口では言いながら 「お母さんにひどい事言った」 「ばあちゃんにおめでとうって言うの忘れた」 と二人は同時に同じ格好で号泣し出す。
「また泣いてるし」「は?泣いてねーし」と二人は言い合いながら更に号泣する。
アパートでは緑が「ちょっくら旅に出てきます」と妹の所に向かっていた。
龍子は緑が戻ってくるように、お守りにと大事な石の付いたブレスレットを緑に貸して見送った。
凪と慎二が二人で商店街を歩きながら帰って来るのをゴンが見かけ走ってくる車に轢かれそうになりながら凪の前に立った。
「ゴンさん」とビックリする凪に「俺、凪ちゃんの事が好き。メチャクチャ好き。 だけど告白ってどうするのか分からなくて。だから回収してきた。色んな女の子に渡してた部屋の鍵」と今まで女の人に渡してきた合鍵を全て回収して来たようだ。
そこに放り投げられたカギは何十本もありゴンなりに考えた凪への思いを感じる。
「もしかしてその顔の傷……」と凪が心配そうに見ると「これからは凪ちゃんだけを見る。凪ちゃんだけに優しくする。凪ちゃんだけのちぎりパンになる。凪ちゃんだけ好きでいる。凪ちゃん俺と付き合って下さい」と慎二もいる前でゴンに真面目に告白される。
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ドラマ『凪のお暇』第9話(9月13日)を無料で視聴する方法をご紹介!!
ドラマ『凪のお暇』第9話(9月13日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!
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ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)予告
ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
凪 (黒木華)と慎二 (高橋一生)は、両家顔合わせで今まで言えなかった家族への不満をぶつけ、互いに距離が縮まったと感じていた。そんな2人の前にゴン (中村倫也)が現れ、凪に決死の告白。
凪をめぐる慎二とゴンの3角関係にいよいよ終止符が打たれる。
果たして、凪が選んだ選択とは!?
そして、お暇生活の結末とは…?
(ドラマ公式HPより引用)
まとめ
ドラマ『凪のお暇』第9話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
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