凪のお暇(おいとま)|第1話(7月19日放送)ネタバレ・あらすじ。全てを捨てて人生のリセット!!

ドラマ『凪のお暇』第1話をご紹介!!

ドラマ『凪のお暇』第1話を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。

しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。

そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。

それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。

会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。

そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。

コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。

仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。

しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。

凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。

ドラマ公式HPより引用)

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ドラマ『凪のお暇』第1話のネタバレ・あらすじ!!

大島凪はサラサラヘアのもうすぐ28歳のOLだ。

人のミスも自分で先にその場の空気を読んで自ら叱られ「わかる」と周りについ同調してしまう。

周りは面倒な事を凪に任せおいしい所を全部持って行く。

凪はニコニコしてはいるがみんなが言っている事にどう受け答えしていいのかイマイチ正解が分からず「なんだかなあ」という毎日を送っていた。

本当の凪は「節約が唯一の生きがい」でマメにコンセントを切って電気代が350円下がったと言っては喜び豆苗を育てて節約している。

でも凪はたった一枚だけ秘密のカードを持っていた。

それは、みんなのあこがれの我聞慎二が彼氏だという事だった。

慎二は来週の凪の誕生日にスマホにデートの予定を入れた。

お昼に空気を読み過ぎて外でランチになってしまい作った弁当を夕飯にしていた凪のおかずをつまみ食いする慎二は「うまっ。凪、絶対いい嫁になる。俺の」と言う。

「世界三大欲求の食欲が満たされた。残るは睡眠と、後一つ何だっけ?して」と慎二は当然のように言い凪は慎二の言いなりだ。

慎二は「凪のサラサラな髪の毛が好きだ」と言うが本当の凪の髪はひどいくせ毛だった。

凪は「して、慎二。早く結婚して。そしたら「なんだかなあ」な毎日も全部ひっくり返るの」と心の中で慎二に訴えていた。

母の車検代を振り込んだり会社では、また同僚に仕事を押し付けられて凪は残業していた。

すると机の上でさっき帰った同僚の忘れ物の携帯のラインの音が鳴っていた。

同僚達はグループラインで凪の事を噂していた。

「お店着いちゃった。早く」「さすがって持ち上げとけば何でもやる」「あの子、ノリが違うもん」とラインで言いたい放題で裏で凪をバカにしていた。

仕事を任せていながら「私、大島さんみたいになりたくない」と言われているのに自分で「わかる」と凪は納得している。

しかし、慎二から「今日、凪んち行くわ」とメールが届き少し元気になる。

慎二の部署の前を通りかかると慎二の話し声が聞こえる。

「付き合ってるっぽい子いるじゃないですか?」と後輩らしき人から聞かれていた。

慎二は「結婚?ないない。あっちがいいから会ってるだけ」と凪の事を笑って話していた。

「彼女じゃないんですか?」と聞かれると「だって、そいつ一回食った野菜を育てて何回も何回も食う訳。作る飯も貧乏くさいし、コンセントとかいちいち抜くし。俺そういうケチ臭い女、生理的に無理なんだわ」と凪の事を笑っていた。

笑っていた慎二は外で全部聞いている凪と目が合う。

凪はショックでとうとう我慢できず、そこで過呼吸になってしまう。

それから一週間後、慎二は出張のおみやげを凪の部署まで届けに行く。

「ここの席の子、急に会社辞めちゃって大変なんですよ」と凪が会社を退職した事を、いつも仕事を押し付けていた同僚に聞かされる。

「大島さんって髪がまっすぐで大人しめの子」と説明する。

慎二は自分の彼女なのに「そんな人いたっけ?」と惚ける。

パソコンには凪の新しい住所と携帯は繋がらないという付箋が貼られていた。

一方、凪は何もかも捨てて自転車に乗って布団を背負い、ひどく古ぼけたアパートに引っ越して来た。

エレガンスパレスとは名ばかりのクーラーなしのボロいアパートだった。

捨てられている扇風機を拾おうかと迷っていると自動販売機のおつりを漁っている同じアパートのおばあさんを見かける。

隣の部屋は大音量で音楽が流れゴウヤがベランダで実っていた。

住人は入れ墨の腕が恐い男の人だった。

凪は次の日、会社に行かなくていい事を幸せを感じ涼しい夏の避難所、図書館に行く。

「なりたい自分になろう」という本にウィッシュリストを作ろうと書かれてあった。

自分がやりたい事をノートに書く事にした。

「時間はタップリある。自分を見つめ直そう。今からやりたい事を探そう」と張り切るが凪はやりたい事がいくら考えても思い浮かばない。

凪は焦り出し「このまま貯金が尽きたら…」と急に心細くなってきた。

そこに自動販売機のおつりを漁っていたおばあさんが今度はパン屋さんでパンの耳をタダでもらっていた。

「店長、あの人来ると他のお客さん引いちゃいますよ」という店員に店長は「でも気の毒だろう。ずっとお一人みたいだし」と同情していた。

凪は、おばあさんが自分の成れの果てのような気がしてきて「私、このままここで一人?」と悲しくなってきた。

そんな時、外に何かが落ちてきた。

「人?まさか」と恐々外を見に行くと上の階のおばあさんの洗濯物だった。

洗濯物を届けるとおばあさんは「これねえ、お気に入りなの」と喜んでくれた。

「お礼をしなくっちゃ」と無理やり家に入れられる。

「ゴミ屋敷だったらどうしよう」と恐る恐る部屋に入ると、映画が好きな、おばあさんは「ティファニーで朝食を」を見ながらパンの耳で作ったチョコポッキーを手作りし優雅に暮らしていた。

チョコポッキーのポイントはチョコに練りこんだタップリのナッツとクルミと美味しいパン屋さんのパンの耳を使ってる事だそうだ。

何だかホッとして凪は泣きそうになる。

布団ひとつで引越しして来たのをおばあさんは見ていた。

会社で過呼吸で倒れたのに恋人も同僚も誰も心配する人はいなかった事をおばあさんに明かした。

「あたりまえですよね。本当の友達でも恋人でもなかったんですから」と凪は呟く。

28歳の誕生日のおめでとうのメールはお寿司屋さんのバースデークーポン券のメールだけだった。

それをきっかけに友達も恋人もスマホに入っている連絡先や写真をを次々消去した。

何もかも捨てた。

引越しの最中に自転車と布団だけ取り出し家財道具も全部処分してもらう事にした。

自転車に乗って布団を担いで身一つで引越して来た。

慎二が凪の引越し前の部屋に行くと豆苗がまだそこにポツンとあった。

凪は裏道に安い八百屋を発見する。

しかし安い買い物のはずなのにレジの人がレジを打ち間違って計算間違いしていた。

凪は「混んでるし、ゴネてるって思われたら」と諦めて帰ろうとするが、「また空気読まなきゃいけないのか?」と心の中で葛藤する。

しかし勇気を出して「これ、計算間違ってないですか?」とレシートを見せたら目つきの悪い店員さんが「ごめんなさい。またやっちゃった。もうやだ」と平謝りだった。

「新人なのよ。緊張しちゃって。えのきあげるから」と謝られてお客さん達も笑っていた。

凪は初めて言いたい事を言え勇気を出して良かったと実感していた。

ついでに捨ててあった気になる扇風機も拾って帰り黄色に塗り替え可愛くする。

ひまわりみたいになって部屋が明るくなる。

そしてついに隣の人にも勇気を出して話しかけてみる。

「ゴーヤ食べないんですか?」と思い切って気になっていた事を聞いてみた。

「立派なゴーヤなのに一度も収穫された感じが無いので気になって」と言うと「これゴーヤなの?友達が種、植えててゴジラみたいなのがドンドンなるなあとは思ってたけど」とゴーヤという事すら知らなかったようだ。

「良かったら食ってやって。あ、その黄色いのは無理か」と隣の入れ墨の男ゴンは凪にゴーヤを切ってくれた。

「ちょっと待っててください」とゴーヤを持って凪は部屋に入る。

お皿に乗せて切ったゴーヤを持ってお隣に行く。

「種の回りの赤い所が絶品なんです。騙されたと思って」と勧める。

ゴンは半信半疑で食べたが「うん。甘い。うまい」と本当に美味しそうだった。

「昔、育てていた時おっかなびっくり食べてみたらフルーツみたいに甘くて感動して。この幸せの黄色いラッキーゴーヤ誰かに食べて欲しいなあってずっと思ってて」凪がと言うと、「知れて得した」とゴンは美味しそうにまたゴーヤを食べた。

扇風機の黄色の塗料をほっぺにつけていた凪は、ほっぺに付いた塗料を「こっち」とゴンに触れられていた。

そこへ慎二がやって来た。

「凪、どうした?その頭。ブスになったな。ご近所迷惑だし立ち話も何だし新居にお邪魔させてよ」と慎二は失礼極まりない。

部屋に入ると「本当、何もないじゃん。今、アメリカで流行ってるんでしょ。あれもこれも全部捨てて人生リセットね。あ、何この汚い扇風機?もしかして自分で色塗った?DIYか」とバカにしている。

「この人どうして、こんなに人の事、土足で踏み荒らせるの?」と凪は心の中で感じていた。

「俺も結構傷ついたわ。出張から帰って来て連絡したらスマホ解約して繋がんないし、インスタもフェイスブックもアカウント消してるし。まあ気持ちわかるけど。おまえ、SNSとの距離感、淡白だったものな。物にも人にも執着しないタイプ?俺、応援するから。凪の新しいシンプルライフ。魂のデトックス」と言いながら「この頭、元に戻してちゃんとしろよ」と凪の気持ちを全く分かってない。

ニコニコしながら凪も一応、話を聞いていた。

「会社の人に言ってたでしょ。私がいいのはアッチがいいからだけだって。したら帰ってくれる?」と笑顔で慎二に凪は言う。

「あれは男同士のその場のノリで。あるだろ?そういう空気」と慎二はこの期に及んでまだ誤魔化そうとする。

凪は慎二に「この頭が地毛なの」と最大の秘密をバラす。

そして凪は、子供の頃から変な頭だと揶揄われて嫌で今まで月一回、ストパをかけて毎朝1時間かけてブローして必死に真っ直ぐにしていた事、物にも人にも執着しまくって唯一の趣味が節約だから全部捨てたくはなかったけどSNSは24時間スマホ片手に監視体制で自分の知らない所でみんなが楽しくしてる事を見つけたら悔しくて胃がひっくり返りそうだった事、慎二と付き合ってる事を早くみんなに言ってやりたくてたまらず慎二と結婚したらSNSで「結婚しました」って載せたらどれだけスカッとするかな?といつも想像していた事を全部暴露する。

「だから慎二に嫌な事をされても嫌われたくないから何も言えなかった。でも、もうそういうのいらない。そういう自分ごと全部いらない。空気読みたくない。だって空気は読むものではなくて吸って吐くものだと思うから」と凪は慎二に宣言のように話す。

「今までの自分、全部捨てて真っ新な自分になって、ありのままの自分を愛してくださいってか?スベってんだよ、おまえ。物捨てて引越ししたくらいで人生リセットできてたまるかよ。おまえは絶対、変われない。絶対」と言って慎二は帰って行った。

凪は雨の中、慎二を走って追いかける。

「スベッてても全然いい。ありのままの私を愛してくれなくていいから今後一切私に関わらないで」と慎二に向かって叫ぶ。

聞こえているはずなのに慎二は「また来るね」と言って帰って行った。

一連の様子をゴンは不思議そうに眺めていた。

びしょ濡れの凪を見て、おばあさんがドライヤーで髪を乾かしてくれた。

隣の無表情な小学生が凪の頭を見て「触ってもいい?」と目を輝かせた。

頭を触りながら「うわーフワフワ。初めて見た時からずっと触りたいなと思ってたの。ワンちゃんみたいで気持ちいい。いいなあ、この髪の毛」と少女は心底羨ましそうだった。

元気のない凪におばあさんは「今は、しばしのお暇でしょ」と励ましてくれた。

少女は凪の頭をまた触り出し無表情だったのに満面の笑顔を見せる。

慎二は道行く人がドン引きするくらい大泣きしながら帰っていた。

行きつけのスナックに行った慎二は「俺の事リセットできると思うなよ」と独り言を言いながら分かりやすく落胆していた。

スナックのママから「フラれたの?どんな子?」と聞かれた慎二は付き合い始めの頃、凪がヒドいくせ毛の頭を慎二にバレないように、一時間以上慎二より早く起きてブローしている健気な姿を見ていた事を話す。

慎二はその時「こいつの事、一生守る」と決心していた。

「俺、そいつの事めっちゃ好きなんだ」と人目も憚らずここでも慎二は号泣する。

そんな矢先、朝から玄関のブザーが鳴りゴンがお皿を持って来た。

何故か手を広げているので凪も真似をすると、そのまま抱き締められ「ごちそうさま」と言って帰って行った。

凪は「何?今の」と戸惑う。

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ドラマ『凪のお暇』第2話予告

ドラマ『凪のお暇』第2話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。


全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の 凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。

しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二 (高橋一生) からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。

そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。

生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。

そこで、なにやら担当者ともめている 坂本龍子 (市川実日子) と出会う。

落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。

一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で ママ (武田真治) や 杏 (中田クルミ) から “女心が分かっていない” と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。

ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。

そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む 吉永緑 (三田佳子) だった。

その頃、凪は隣人の ゴン (中村倫也) と一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。

ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。

凪は隣に住む うらら (白鳥玉季) と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。

ドラマ公式HPより引用)

まとめ

ドラマ『凪のお暇』第1話のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

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