監察医朝顔｜第8話（9月2日放送）ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『監察医朝顔』第8話をご紹介！！

ドラマ『監察医朝顔』第8話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介されたドラマ『監察医朝顔』第8話の内容をご紹介します！！

朝顔（上野樹里）は、東北から戻って以来、働き詰めの日々を送っている父・平（時任三郎）を心配していた。

桑原（風間俊介）によれば、野毛山署強行犯係の他の署員の捜査も手伝っているのだという。

朝顔が興雲大学法医学教室に出勤すると、藤堂（板尾創路）が、高橋（中尾明慶）や熊田（田川隼嗣）に息子の夏休みの宿題を手伝わせていた。

それを知った絵美（平岩紙）は、息子に甘い藤堂を叱りつけ、「全部自分でやらせるの！」と言い放つ。

するとそこに、解剖の依頼が入る。

茶子（山口智子）は、朝顔と光子（志田未来）に執刀を指示した。

遺体は23歳の主婦・山本莉奈（小林由依）。

自宅で倒れているところを夫の達哉（渡辺翔太）が発見したもので、その時にはすでに死んでいたという。

朝顔たちは丹念に遺体を調べ、死因を特定しようとした。

だが、脳底部の内頸動脈が細くなっていたものの、外傷や病変は発見できなかった。

莉奈は、亡くなる前に貧血とめまいで倒れ、入院していた。

病院側は、続けて検査入院をするよう勧めたが、３歳の娘がいることや、入院費が払えないことを理由に通院を希望したらしい。

一方、桑原は、神奈川県警への初出勤の日を迎える。

そこで桑原が出会ったのは、かつて平とコンビを組んでいた捜査一課の刑事・神崎譲治（市川右團次）だった。

そんな折、法医学教師にやってきた達哉は、莉奈は医療ミスで死んだ、と言い出し……。

（ドラマ公式HPより引用）

ドラマ『監察医朝顔』第8話のネタバレ・あらすじ！！

東北から帰って来て以来、平は休みなく働いていた。

桑原が同僚に聞いた所によると平は野毛山署の他の署員たちの手伝いもやってるそうだ。

「まだ暑いし少しは体休めてもらいたいんだけどね」と桑原と朝顔は平の体を心配する。

翌日、朝から解剖の依頼が入る。

遺体は２３歳の主婦山本莉奈という女性だった。

自宅で倒れている所を夫の達哉が発見した。

その時は既に死亡していたとの事だった。

死因を特定する為に解剖は行われたがどこを調べても正常で異常は見られない。

残すは脳だけだった。

出血もなかったが脳低部の内頚動脈がかなり細くなっていた。

しかし「細いというだけでこれが死因だとは考えにくい」と朝顔は言う。

体に傷もないし内臓も綺麗で死因の手掛かりは何も出て来なかった。

現段階では外傷や病変は発見できず明確な死因は特定できなかった。

莉奈は亡くなる前、貧血と眩暈で倒れ、入院していた。

病院は続けて検査入院をするように勧めたが３歳の娘がいる事と入院費が払えないという事で通院する事にしたとの事だ。

旦那さんによると朝、普通に家族3人でいつも通り朝食を食べ昼間連絡がつかなかったので家に戻ったら亡くなっていたとの事だった。

莉奈の病院の話では精密検査の日程を調整していたので詳細なデータは残ってないが亡くなるほど重篤な様子ではなかったと担当医は話していた。

平が聞き込みをした結果、夫婦仲も良く喧嘩などの目撃情報もなかった。

「念のために莉奈さんの前日の足取りを追います」と平は出掛けようとするが「平さん、今日はもう上がって下さい」と山倉は止める。

しかし「これだけ」と言って出かけてしまう。

一方、朝顔は祖父につぐみの写真を送り電話がかかって来た。

つぐみに「大じいじから」と電話を代わるが「大じいじじゃないよ。もしもしのじいじだよ」とまだ顔を見た事ないじいじとは話があまり弾まない。

「できれば会わせてあげたいんだけど」と朝顔は桑原につぐみの事を相談する。

桑原はそれを聞き「焦る事ないよ」と朝顔を励ます。

桑原は翌日、県警初日を迎えようとしていた。

つぐみは似顔絵を描いて「パパ頑張って」と桑原を応援する。

翌日、茶子に莉奈の内頚動脈が細い画像を見せていた。

「モヤモヤ病」の疑いがあった。

モヤモヤ病はめまいや頭痛を引き起こす場合もあれば症状が現れない場合もある。

難病指定されている厄介な病気で莉奈が精密検査を受けていれば見つかっていたかもしれなかった。

脳の中を調べる為にホルマリン液で固定して調べるとの事だった。

そんな時、興雲大学に莉奈の夫の達哉が興奮してやって来た。

「莉奈が亡くなったのは病院のせいではないか？」と誤診を疑っていた。

入院した時、莉奈が病院の薬を飲んで吐いたと達哉は話す。

莉奈は子供の頃、母親が急に亡くなってずっと苦労してきた。

だから達哉が幸せにしようと思っていたと語る。

一方、桑原は県警初日の出勤をしていた。

コンビを組む神崎から声を掛けられる。

「童顔だな」と大笑いされる。

「俺とコンビ組むことになってるから。頼むぜ」と肩を叩かれる。

その頃、朝顔の方は莉奈の吐いたという薬について調べていた。

病院が処方した薬は造血剤で莉奈が血圧が低めだったからで血液検査で不審な薬物は検出されず医療ミスとは考えにくい。

莉奈の組織片のプレパラートができ朝顔と光子は検査する。

朝顔が家に帰ると平は翌日、やっと休みをもらえたと言うが、つぐみが「じいじと遊ぶ」ときかない。

休みなのに平は休もうとせずにつぐみを連れて翌日、遊びに行った。

翌朝、ホルマリン固定された脳が準備できていた。

「これで死因がはっきりする」と思われた。

しかし脳内にも何も病変は見られず「不詳の死」になりそうだ。

朝顔は「脊髄を調べさせてください」と再解剖を茶子に申し出る。

通常の解剖で脊髄を摘出しない事は分かっているが、ここしか残っていないと懇願した。

茶子も藤堂も絵美も立ち会うとみんな総出で解剖は始まる。

不詳の死になりそうな莉奈の再解剖をしてみたが何も出てこなかった。

光子は「もう一回だけ解剖させてください」と懇願するが茶子は「いえ、ここまでです。医学は万能ではありません。不詳の死としなければならないご遺体があるのは事実です」と光子に言う。

結局、死体検案書では山本莉奈は不詳の死という事で処理される。

「私、何もできませんでした。悔しいです」と光子は悔しがった。

「悔しいですよ。我々、法医学者は亡くなった方と向き合う事が仕事ですが生きて行く事に向き合わなければいけません」と茶子は言う。

そこへ「あの、お腹空きません？」と朝顔は突然言い出す。

朝顔は家に光子と茶子を招いた。

そこへ平とつぐみが帰って来た。

携帯に幼馴染のさぶちゃんから電話がかかってきたが茶子が電話を勝手に取り「これからご飯ですのであなたも朝顔さんのお家にいらっしゃい」と勝手に誘う。

さぶちゃん家族まで来て夕飯をみんなで食べる事になった。

たくさんのご馳走が並び、外では花火大会が始まり賑やかな食事会になった。

みんなが花火を見ている中、茶子と平の二人になり平は「今日、孫とデートしてきました。幸せ過ぎて里子に申し訳ないです。本当ならこの幸せを味わえるはずだったのにと思うと。この間、里子の手袋が見つかりました。やっと見つけた手掛かりです。その近くを探せばいいんでしょうけど突然、どうしていいのか分からなくなりました。だから無理やり仕事して向うに行けない言い訳作って…情けないです」と平は茶子に正直に心情を吐露した。

茶子は「そうですか。私は平さんの事を情けないなんて思いません。たまには立ち止まることくらいありますよ。自分が本当にやりたい事って何なんでしょうね？私もいまだに探してますよ。自分の本当の声に辿り着く為の旅みたいなものでしょうかね？」と呟く。

花火大会が終わりさぶちゃんの妻の結衣につぐみは油性マジックで落書きしていた。

朝顔が落とそうとするが落ちない。

ふと落書きの所を見ると遺伝なのか子供達が同じところにほくろがある。

翌日、莉奈の夫、達哉に「死因を特定する事ができませんでした」と謝罪する。

「莉奈は健康なのに死んだって事ですか？」と達哉は不信感を募らせる。

朝顔が唯一内頚動脈が細い事が分かりモヤモヤ病という病気でめまいなど莉奈の体に何らかの悪影響を及ぼしていたと思われるが、それしかいう事ができないと告げた。

「そんな難しい事言われてもよく分かりません。結局アイツが何で死んだのか分からないという事ですよね」と達哉は肩を落とす。

朝顔は「達哉さん、加えてもう一つお伝えしたいことが有ります。莉奈さんのモヤモヤ病は遺伝性の可能性があると思われます。莉奈さんのお母さんは若いころ急死されています。カルテを取り寄せ調べた所、同じようにめまいの症状がありモヤモヤ病を発症している事が分かりました」と伝える。

モヤモヤ病は難病指定されていて１０％の確率で遺伝的関与がある事が分かっていた。

これが死因だと断定はできないが娘に遺伝していた場合、非常に危険なのですぐに検査を受けるように勧める。

早期に発見しバイパス手術を受ければ治療ができ娘の命を救う事に繋がると朝顔は達哉に話す。

平は家に帰り朝顔に「お母さんを捜すのをやめない。見つかるまで捜す事にした。いずれは向うに住んで捜す事になると思う」と言い出す。

朝顔は「お父さんのやりたい事やって欲しい」と言う。

翌朝、解剖がまた朝から入って来た。

遺体の手にはまだつぐみの落書きが消えてなかった。

顔を見て朝顔も光子も驚く。

昨日、朝顔の家で一緒に夕食を食べ花火を一緒に見た幼馴染のサブちゃんの奥さんの結衣だった。

茶子は「朝顔さん代わりましょう」と声をかける。

「大丈夫です」と言うが朝顔の手は震え茶子は見ていられない。

朝顔は意地になり執刀しようとするが「代わります。邪魔です。外に出てなさい」と茶子から言われてしまう。

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ドラマ『監察医朝顔』第9話　予告

ドラマ『監察医朝顔』第9話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。

興雲大学の法医学教室に解剖の依頼が入った。

指示を受け、準備をする朝顔（上野樹里）や光子（志田未来）たち。

だが、運び込まれた遺体を見た朝顔は目を疑った。

遺体は、朝顔の幼なじみでもある三郎（きづき）の妻、結衣（松長ゆり子）だった。

朝顔は、気を落ち着かせて解剖を始めようとするが、手が震えてしまい、メスを落としてしまう。

その姿を見た茶子（山口智子）は、邪魔だから解剖室から出ていくよう朝顔に命じた。

結衣は、自宅の階段前で頭を打って死亡していた。

背中から落ちたようで、仰向けの状態だったという。

第一発見者は三郎だった。

解剖の結果、重篤な損傷は、頭蓋骨と頸椎の骨折。

２階から落ちたにも関わらず背中の傷が少なく、上腕にはまったく傷がなかったのは、１歳の次男・陽斗（遠藤千空）を抱いたまま転落したからではないかと考えられた。

検視官の丸屋（杉本哲太）は、誰かに突き落とされた可能性はないか、と茶子に尋ねた。

事件性があれば現場を調べる必要があるからだ。

すると朝顔は、他殺なんてあり得ない、三郎が結衣を殺すはずがない、と訴え……。

同じころ、平（時任三郎）と森本（森本慎太郎）は、三郎から事情を聞いていた。

三郎は、前夜、団体客が入って忙しかったため、帰宅後すぐに寝てしまったが、朝６時くらいに大きな物音がして目を覚ましたら階段の下で結衣が倒れており、横で陽斗が泣いていた、と証言するが……。

（ドラマ公式HPより引用）