ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話をご紹介！！
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のＧＭを務める君嶋（大泉洋）は様々な数字を分析し黒字への可能性を探る。しかし昨年の平均観客数は非常に低く、その観客の大多数はタダ同然でバラ撒かれたチケットでの入場者だった。
人気もなくチケットも売れなければ黒字化など不可能だ。
さらに、プラチナリーグに参加している企業チームは日本蹴球協会に高額の参加費を払っている。
協会はその資金を元手に試合の運営や宣伝、チケットの販売管理などを行っているが、参加費に見合うリターンがあるわけではない。
君嶋はＧＭ会議の席で収益向上のために知恵を出そうと提案するが、協会専務理事の木戸（尾藤イサオ）に一蹴されてしまう。
他チームのＧＭたちも誰一人君嶋に賛同する者はなく…。
府中に戻った君嶋はファン獲得のために地元に密着した活動をしようと提案する。
しかし新しいことを始めるには予算がかかる。
君嶋は追加予算を獲得するべく役員会議で滝川常務（上川隆也）と対決することになる。
数日後、新監督の柴門（大谷亮平）は過酷で高度な練習を消化させるため選手をクラブハウスに寝泊りさせ合宿を始める。
仕事以外はラグビー漬け、その合間にボランティアをさせられている選手たちはイライラを募らせる。
キャプテンの岸和田（高橋光臣）は何とかチームをまとめようとがんばるが、心身ともに疲労し練習中に怪我をしてしまう。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話のネタバレ・あらすじ！！
試合の日が迫る中、柴門は色々な練習方法を考え実践していた。
その一つ相撲部屋の稽古はラグビーのタックルの練習の理に適うとの事で選手達に交じって君嶋も稽古していた。
博人とお風呂に入って話をしていた君嶋は博人から、いじめられてた、ゆういち君に勇気を出してぶつかってみたら仲良くなったと聞く。
「ゆういち君もラグビーやってみたいって。ゆういち君も一緒にラグビー教えて」という言葉に「良かったじゃないか」とうれしそうに喜んだ。
早速、翌日、選手たちにアストロズを盛り上げる為にと「ラグビー教室」を提案する。
「グランドに子供達が溢れかえるぞ。楽しみだ」と言っていたがグランドに来たのは博人とゆういち君だけだった。
ゆういち君は「誰も来ねーじゃん。だっせーなラグビー」と帰って行ってしまい博人も「もういい。ラグビー」と中止になる。
世界では人気のラグビーなのに日本での人気は今一つだ。
君嶋は「何で世界が日本のラグビーを認めてるのに日本は盛り上がらないんだ？」と悩む。
アストロズの昨年の観客動員数は2500人あまりで、ほとんどがタダ同然でチケットが、ばら撒かれたものだった。
このままでは１４億の回収は到底見込めない。
勝つしかないとは言ったがただ勝つだけではダメだ。
君嶋は「黒字にする事が最終ゴールだ」とキャプテンと佐倉に話す。
アストロズのようなプラチナリーグに参加する企業のチームは日本蹴球協会に毎年、１５００万円の高い参加費を払っている。
協会はそのお金で試合の運営、宣伝、チケットの販売管理を行っている。
しかし、そのお金の行方は、ほとんどジャパンラグビーの強化資金にされている。
君嶋は同じくらい国内リーグにも力を入れて欲しいと思っていた。
GM会議で話してみると言う君嶋に柴門は「ラグビー界は狭い、ほとんどが顔見知り、先輩の言う事は絶対だ。一筋縄ではいかない。特に専務理事の木戸が幅を利かせている」と忠告する。
GM会議で君島は「国内のラグビーファンを増やすため、収益を増やすために何をすればいいのか？知恵を出し合っていきませんか？採算の合わない今のやり方を変えたい」と君嶋はラグビー会の常識を変えたいと頑張るが「ラグビーは金儲けのための組織ではない。神聖な物だ」と取り合ってもらえない。
家に帰ると博人と仲良くしてくれてるゆういち君とFC東京のサッカーの試合を見に行くと真希が電話していた。
真希は「FC東京のファンクラブに入ろうかしら？」と言っている。
翌日、君嶋はアストロズのファンクラブを設立しようと動き出す。
サッカーのファンクラブの集客や普及の為に行ってる活動をやってみようと佐倉達に声をかける。
地域に密着した地元イベント、清掃活動、学校や病院への訪問、サインボールの贈呈、子供の体験教室などすべてやってみようと君嶋は提案する。
仕事と練習の合間を縫って選手たちはボランティア活動に奔走し住民たちの反応も概ね順調に見えた。
練習では浜畑の動きが良くなった事に君嶋が気が付く。
老いからくる反射神経の衰えに脳トレを開始していて反射神経が良くなっていた。
柴門は選手と家族になるため合宿を早める。
仕事以外は全てラグビーの練習でその合間にボランティアという日常でチーム一同が家族になるための合宿が始まっていた。
予算もないのにラグビー教室や病院慰問で配るラグビーボールを３００個買ったり、ホームページの立ち上げなどで追加予算を滝川に頼むしかなかった。
しかし小学校に訪れたアストロズの選手を見て博人は少し誇らしそうだった。
病院では「早く元気になってね」「見に行くね」と病気の子供たちを励ましサインボールを渡していた。
キャプテンの所に来た車いすの男の子が「これ何て読むの？」と聞く。
「ゆうきって読むんだ。この言葉が好きなんだ。ラグビーで一番大事な事。勇気があればできない事なんてないからな」と男の子の頭を撫でた。
子供達は大喜びだった。
翌日の予算案の会議は大炎上だろうと想像していた君嶋は案の定「おかしな話だろ。赤字を解消する為に更に金をよこせとは」と滝川に言われる。
「これは地域の為でもあります。アストロズが地域の皆様にもっと愛される存在になる為には様々なイベントに参加してもっと皆様にふれあいラグビーやアストロズの活動への理解を増やしていく必要があります。その為の予算案です」と君嶋は説明する。
社長だけは「大変結構なアイデアだね。しっかり取り組んでくれ」と肯定的だった。
「ここまでやった以上、結果が出ませんでしたでは済まされない。分かってるな？」と滝川に釘を差された君嶋は気が引き締まる。
開幕まで30日あまりになった。
そんな時トキワ自動車の面接に来ていた学生、七尾圭太が柴門を訪ねて来る。
「ラグビー一緒にやれるといいな」と君嶋を紹介しようとすると「すみません。柴門さん。おれは一般枠で応募しました。ラガーマンじゃなくサラリーマンになるつもりです」と言う。
柴門は「お前の人生だ。受かるといいな」と声をかける。
七尾とはニュージーランドで会ったが試合中に膝をケガした。
ケガ自体は治っているがラグビーで食べて行く事は日本では難しいと言う。
七尾はリスクの多いプロより安定した人生設計を選んだのだと思われた。
一方、商店街のイベントの参加を選手に呼びかけると試合も近くなり練習時間を減らされ選手達はだんだんイライラが募り始めた。
「このままでは優勝できない」「もっと練習時間増やせないのか」とキャプテンは言われ間に入り困り果てる。
そこへ君嶋が入って来るとみんなは一斉に不満をぶちまけ「練習かボランティアかどっちかにして欲しい。このままでは優勝できない」と詰め寄る。
里村は「もういい。ボイコットします。やりたいヤツだけでやればいい」と言い出す。
ボランティアは大半の選手がボイコットしてしまった。
そんな時、選手と君嶋達の間に入り疲れの溜まったキャプテンが練習中にケガをしてしまう。
検査の為に一日、入院する事になった。
家に帰ると真希がアストロズではなくサッカーチームのファンクラブに入ると言っていた。
「名前だけでもいいから入って」と君嶋はお願いするが「私、名前だけって一番嫌いなの。口説くんならちゃんと口説いて。ファンクラブだろうがなんだろうが納得したら登録する。アストロズの何がいいの？ラグビーの何が面白いの？」とチラシをぐしゃぐしゃにして放り投げる。
翌日、君嶋はキャプテンが退院するので迎えに行っていた。
キャプテンは「ボランティアをする事に迷いがあったがボランティアは自分の為にやるんですね」と意外な事を言った。
昨日、以前、病院訪問の時の車いすの男の子に会った事を話しだした。
キャプテンは「てつ～」と車いすの男の子に声をかけられた。
男の子は大きな心臓の手術の前にキャプテンにラグビーボールをもらって「勇気をもらった」と恐がらずに手術ができた事を母親は感謝してくれた。
「ありがとう。てつ。てつも頑張って」と男の子に言われキャプテンは逆に励まされる。
「勇気をもらったのは俺の方です。俺のあの子にあげた物に何倍も大きなものになって俺に帰って来た。俺たちがやってきた事はちゃんと届いてたんですね」と君嶋に話す。
病院の庭では子供たちがラグビーボールでパスして遊んでいた。
ある日、ミーティングをせず、みんなを集めて「お疲れ様会」を開催したが里村からは「ただの機嫌取りだ」と言われ機嫌が悪い。
「俺たちはリーグ優勝する為に練習しなきゃいけないんです。ボランティアなんてやってる場合じゃないんですよ」と何だか焦っている。
「ボランティアをやる意味があるのか」という問われると君嶋は「やる意味はある。だから君達に頼んでいるんだ」と答える。
アストロズは成績以上に観客動員数が低迷してる。
君嶋はもっと多くのファンの前で試合をして欲しいと思っていた。
その為には地元の人達、日本中の人達に知ってもらう必要がある。
関心を持ってもらい応援したいと思ってもらうチームにならないとタダのチケットをもらってもお客さんは来てくれない。
君嶋の目標は「トキワスタジアムを満員にする事だ」とみんなに宣言する。
チケット収益の事もあるが未来への投資だと考えていた。
日本ではあまり人気のないラグビーが消えかかろうとしている危機を迎えている事をみんなに伝える。
「ラグビーを仕事にすることを躊躇ってる人もいる。ラグビーが好きでラグビーをやりたいっていう言う子供たちがいなかったら、どうやってラグビーを強化するんだ？今、我々にできる事は一人でも多くのラグビー好きの子供達を増やす事じゃないのか？その子供達にアストロズの名前を覚えてもらいたい。できればスタンドで観戦してもらいたい。君達にボランティアや学校訪問を頼んでいるのはラグビーを守るためだ」と君嶋は選手たちに訴える。
「地元の人達と家族のような関係を作りたい。それは将来、選手たちが与えた物の何倍も大きなものになって帰ってくるはずだ」と力説する。
そこでキャプテンが「みんな聞いてくれ」と立ち上がる。
キャプテンは病院で前、配ったボールで子供達がラグビーをやっていた事、一人の男の子から「勇気をもらった」と言ってもらった事をみんなに伝えた。
「もっとたくさんの人にラグビーを好きになってもらうように頑張る」とみんなに言う。
キャプテンの言葉に文句を言っていた選手達もボランティアの趣旨を理解し士気はあがる。
選手達は練習とボランティアの両立に励むようになる。
プラチナリーグがいよいよ始まった。
選手達はお客さんが来てくれるかが心配だった。
試合前の練習が始まったが観客席は去年と同じで疎らだった。
「ボランティアあんなにがんばったのになあ」と思わず愚痴がこぼれる。
しかし試合が始まる直前になり学校や保育園の子供達、商店街の方々、そして手術を終えた男の子が「てつ～」とラグビーボールを持って応援に来てくれ声援を送ってくれた。
今回はタダで配ったものではなく予約販売で１２０００人の人がチケットを買ってくれていた。
ラグビー教室を途中で帰った友達のゆういち君も見に来てくれた。
博人が「ゆういち君を誘って試合を見たい」と言って見に来ていた。
博人は友達に「誘ってくれてありがとう。お前の父ちゃん、すっげー事してんな」と褒められ鼻が高い。
実は「博人、ファンクラブ入る？」と真希に聞かれ「うん。入る」と家族で君島家はアストロズのファンクラブに入会していた。
そして、いよいよアストロズにとって負けられない試合が始まった。
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話予告
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第4話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
ある日、本社に呼び出された君嶋（大泉洋）はプラチナリーグ勝利を滝川常務（上川隆也）に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。
そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。
レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々（林家たま平）たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。
しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。
佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。
彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野（濱津隆之）の機嫌を損ねたことが原因らしい。
佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに…。
さらに君嶋にとってショックなことが起きた。
あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。
そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。
さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。
君嶋は窮地に立たされる。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。
