凪のお暇(おいとま)|最終回(第10話 9月20日放送)ネタバレ・あらすじ。

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)をご紹介!!

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)を見逃した方も安心!!後で無料で視聴する方法も説明してます。

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!


凪 (黒木華)と慎二 (高橋一生)は、両家顔合わせで今まで言えなかった家族への不満をぶつけ、互いに距離が縮まったと感じていた。

そんな2人の前にゴン (中村倫也)が現れ、凪に決死の告白。

凪をめぐる慎二とゴンの3角関係にいよいよ終止符が打たれる。

果たして、凪が選んだ選択とは!?

そして、お暇生活の結末とは…?

ドラマ公式HPより引用)

スポンサーリンク

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ!!

凪と慎二が顔合わせからの帰りくじら通りを歩いていると突然、ゴンが凪に告白し出す。

これまで女性に何も考えずに渡していた合鍵を全部、回収し顔に傷を作りながらの告白に凪は驚く。

バブルではママから「凪ボーイ、あんた50年に一度の最大級のモテ期がきてるわよ」と言われる。

ママや杏から「人生の転機。どっちを選ぶの?」と聞かれるが凪は2択しかないのか?と考え出す。

「あのゴンさんから告白なんて恐れ多いというか恐ろしくて」と反動で悪い事が起きるようで怖いとさえ凪は思っていた。

アパートに帰ると段ボールが共同スペースに積み上げられていた。

みすずから「段ボール沢山もらってきたので使って下さいね」と声をかけられ凪は何を言ってるのか分からず首をひねる。

ベランダでゴンと会い「やっぱり告白してよかった。だって空気美味しいもん」と言われ凪はドキッとするが「やっぱりバチが当たる」とネガティブになる。

一方、緑は妹に会いに来ていた。

妹の夫は亡くなっていて子供もいなくて今は一人だとの事だった。

旅館は人手に渡って、もう無くなっていた。

一緒に行った映画館も無くなっていた。

跳ねっ返りの王女様が素敵で何度も見たヘップバーンのローマの休日の話をすると妹から「自分は大人の顔色ばっかり見ていた良い子だったものね。王女様はお城に戻ったけど姉さんは出てったきり。幸せだった?どっちも同じね。どうせ最後は一人なんだもの」と淋しそうに話す。

凪はハローワークの前で「面接までこぎ着けた」と龍子に報告していた。

喜んでハイタッチをした時、龍子の腕に大事なパワーストーンが見当たらない事に凪は気が付く。

緑が珍しく緊張していたので貸した事を話す。

「最近、前より石に頼らなくても済んでいる」という龍子の話を聞く。

うたた寝した凪は緑が「ただいま」と帰って来て飛び起きた。

緑からアパートを出て松山の実家に帰って「妹と映画を見て一緒に暮らす事にした」と聞かされる。

「長~いお暇だった事」とペロリと舌を出した緑は「お先に失礼するわね」と笑った。

サプライズで緑の壮行会をスナックバブルで行う。

「年寄り殺す気?」というくらい緑は驚いた。

凪がプロデュースの「みんなで緑さんを送ろうの会&カラオケパーティー」が始まった。

カラオケで盛り上がってる中、緑が龍子にストーンを返し龍子が腕にはめようとした瞬間、石がはじけ飛んだ。

緑は「壊しちゃったかしら?」と慌てて凪は「繋げばまた使えますよ」と石を拾っていると龍子は「役目を終えたのかもしれません。今までありがとう」と石に感謝する。

そんな中「まだ歌ってないのは幹事だけね~。凪ボーイいきなさい」とママに勧められる。

慎二が「コイツは人前で…」と止めようとすると「歌わせていただきます」と凪は元気に自分で曲を入れた。

「お客さんと歌える唄をせめて1曲だけでもと練習しました」と「ジュリアに傷心」をみんなの前で熱唱し始めた。

ママはフルートまで吹き出して盛り上がる。

「こんなばばあに餞をありがとう」と緑がお礼を言うと「月末まで待ってくれればよかったのに」「どうせ出るなら一緒に出たかった」「そろそろ荷造りしないと」とみんなは凪には理解不能な会話をしていた。

うららに「凪ちゃんはどこ住むの?」と聞かれ「皆さん、さっきから何の話を?」と凪はようやく聞く。

「凪ちゃん知らないの?」とゴンは驚き「あのアパート今月末で取り壊しよ」と緑が衝撃発言する。

「ええーーー」と凪は一人でびっくりする。

賃貸物件のチラシを見るとすごく小さく隅っこに9月末で取り壊しますと書いてあった。

「お金もないのに今から家捜し……」と凪は頭を抱えた。

みすず達に住む家がないのだったら一緒にと誘われるが「そこまでご厄介になるのは」と丁重に断ると、うららが「何で?嫌だよ。凪ちゃんと離れたくない」と泣く。

そして緑が松山に帰る日になった。

「あの日、ボロボロでここに辿り着いた日、緑さんが優しくしてくれたから」と凪が言いかけると「この夏、あなたがひょっこり現れてから、とーーーっても楽しかった。そうそう、はないちもんめ、あれって選んでもらう遊びじゃなくて欲しい子を選ぶ遊びだと思うわ。怖がってないで自分から選んじゃえばいいのよ。そっちの方が人生楽しいじゃない」と凪は緑に最後の忠告をされる。

凪はカフェやベーカリーと併設されている近所で憩いの場所になっているコインランドリーを見に行っていた。

慎二は会社に復帰していた。

慎二の快気祝いの幹事を円は同僚に頼まれ「任せて下さい」と明るくなっていた。

慎二は凪の引越しと今後が気になって何度も凪にメールを打とうとして躊躇していた。

一方、凪をバカにしていた足立は因果応報で自分に返ってきていた。

隠れて女子社員達は足立の嫌がらせを「アダハラ」と言い「アダ様」と陰では呼ばれていた。

「こないだもヤバくなかった?アダハラ」「市川さん可哀想」と女子達はラインしあっていた。

足立の誘いに「マジ行きたくねえ」と後輩たちは呟いていた。

足立はふと、そのやり取りを見てしまい、さすがに落ち込む。

足立が会社の前で佇んでいると「何か落ち込んでます?私、最強のママが居るスナック知ってますけど」と円が声をかけた。

凪が家に帰るとゴンがゴーヤの最後の収穫の最中で凪は手伝った。

手伝いを終えるとゴンから「連れて行きたいところがあるんだけど」と新しく住む部屋に案内される。

部屋を見せてハンモックの配置とかミニバーを作りたいとか凪と一緒に考えたいとゴンは言う。

「こっち来て」と言われゴンはポケットの中から鍵を取り出す。

「ここで一緒に暮らそう。ずっと一緒に暮らそう。俺、おばあちゃんになった凪ちゃんの横で昼寝したい」と2回目の告白をされる。

「ゴンさんの隣にいたら多分、絶対幸せで幸せ過ぎて今の私じゃまた簡単に流されると思う。ゴンさん、私、ゴンさんに会えて初めて思ったんです。こういう風に誰かに今の自分をまるごと認めてもらうのって、安心するんだな、暖かいんだなって。だから私ゴンさんから色々貰うんじゃなくておいしい空気を大好きな人達にあげられる人になりたい。ゴンさんみたいに」と凪は答えた。

「俺も、いっぱいもらってるよ。凪ちゃんの優しい所も面白い所も発想が斜め上いってる所も全部大好き。凪ちゃんいなくなったら俺何もなくなっちゃうよ。ダメなんて言わないで」と泣きながらゴンはカギを凪に差し出し渡そうとする。

しかし、「ごめんなさい」と凪は断る。

ゴンは凪を泣きながら抱きしめる。

「ゴンさんに会えて本当に良かったです」と凪がお礼を言う。

「うん。俺も…」とゴンも泣いている。

凪は頭を下げて出て行く。

ゴンの部屋を出ると龍子から携帯に電話が入った。

コインランドリーのチェーン展開をしている会社で凪は修業をしながらお金を貯める予定だと龍子に話す。

凪はコインランドリーを開く夢をまだ諦めてなかった。

龍子も来月から、コインランドリーのおじいちゃんの息子から誘われて内装の会社の営業を手伝う事になったと凪に報告する。

翌朝、凪はうららとアパートが取り壊される前にペンキで落書きをして遊んでいた。

新しいアパートに行こうとしていたゴンは「俺も混ぜろ」と加わる。

ペンキだらけになりながら、凪とうららは「一生、友達」の約束をする。

うららもみすずもゴンもエレガンスパレスから凪は送り出す。

ほんの数か月前までは「自分から宴会開いたり、カラオケで歌ったり、女子たちに囲まれて笑ってたりとか考えられなかった」と慎二は凪の変化をママと話していた。

慎二はどうしたら凪の役に立てるのかを模索していた。

そんな時、その凪から電話があった。

新しい就職先が決まった事とゴンの告白を断った事を慎二に報告した。

慎二は「凪の最後のお暇の一日をくれないか?」と凪をデートに誘った。

コーヒーを買おうとする慎二に水筒を差し出し「コーヒー淹れてきた。これでいい?」と差し出すと「これがいい」と慎二も嬉しそうに飲む。

二人は空気を読んでいる感じではなく本当に楽しそうだった。

あの水族館に来た。

あの一匹だけはぐれて泳いでいたイワシを見に行くと相変わらず反対方向に泳いでいて二人は笑顔になる。

そして突然、「話したかったのはね、ありがとう。慎二。一人で泳いで行くって偉そうな事言って、でもまた、さ迷った時は、いつも慎二が助けてくれた。なのに私は、ずっと一緒に居たのに慎二の思いも家族の事も何も分かってあげられてなかった。ごめん。慎二と一緒に居た時の私の願いは、ただ一つ。慎二と結婚したいって。でも、それって色々上手くいかない事から逃げたいだけの選択肢だった。今は少しづつ見つけられるようになったの。本当にやりたい事。お暇中に会ったみんなのお陰で」と凪のウィッシュリストを慎二に見せる。

自分の運転で出かける

人に興味を持つ

サッカーを見に行く

音楽を聴く

友達と飲む

美味しい物をみんなで食べる

ちょっとしたお暇を提供する場所を作る

坂本さんとコインランドリーをやる

美味しい空気をあげられる人になる

とリストの項目は増えていた。

「今ね、ちょっとだけ未来が楽しみなんだ。でも……」と凪が言うとノートを見ながら慎二は 「その未来に俺はいない。だろ。もういいよ、分かった。認めてやるよ。お前は一人でしっかり泳いでるよ。だからお暇卒業するんだろ?だから俺もお前を卒業してやる。俺が話したかったのはお前は絶対に大丈夫って事」と慎二は太鼓判を押してくれた。

「好きになってくれてありがとう」と凪は最後にお礼を言う。

慎二は「凪、最後に」と抱きしめようとするが「それはちょっと違う気がする」と凪は拒否する。

「そこは空気読めよ。どんだけ心狭いんだ。午前中からの楽しいデートの流れは何だったのか?あー解き放たれた~デトックスだわ~」と慎二は抗議する。

「尊いわ~」と二人は最後に声を揃えた。

慎二は凪の姿を目に焼き付けるように見つめて見送る。

凪が振り返ろうとすると慎二は後ろを向く。

凪はイワシを見つめている慎二に「バイバイ慎二」と笑顔で言う。

凪はエレガンスパレス最後の日、取り壊されていく様子を見ながら「ありがとうございました。お暇おしまい」とお礼を言ってアパートを後にした。

「新居が見つかるまでの暫しの間お世話になります」と龍子を頼りに家に行くと「その件ですが彼氏ができてしまいまして」と中に入れてくれない。

「どうも、がーもん慎一です」と、奥から出てきた彼氏というのは慎二の兄の慎一だった。

「とにかく仕事、行こう」と凪は自転車を走らせた。

スポンサーリンク

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話 9月20日)を無料で視聴する方法をご紹介!!

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話 9月20日)を見逃してしまった方に、無料で動画を見る方法をご紹介します!!

放送終了後1週間以内なら!

ドラマ『凪のお暇』放送終了後1週間以内ならTVerを使用することで無料で動画を視聴することができます。

次回放送直前までは視聴できます。

TVer ドラマ『凪のお暇』無料視聴はこちら

スポンサーリンク

まとめ

ドラマ『凪のお暇』最終回(第10話)のネタバレ・あらすじ・感想・見逃し動画無料視聴方法などをご紹介しました。

TVer ドラマ『凪のお暇』無料視聴はこちら