ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話をご紹介！！
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話を見逃した方も安心！！後で無料で視聴する方法も説明してます。
まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します！！
トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のＧＭとなった君嶋（大泉洋）は大きな困難に直面していた。新監督人事が進まないのだ。
キャプテンの岸和田（高橋光臣）からも早く監督を決めるようお願いされるが、ラグビーの経験も知識もない君嶋にはどんな人物がふさわしいのかわからない。
ない知恵を絞っても始まらない。
君嶋はこれまで培ってきた経営戦略室での経験から戦略を練る。
チームを優勝させるには優勝経験を持つ者を監督にしたい。
しかし前ＧＭの吉原（村田雄浩）が残していった候補者は物足りない。
そんな時、多英（笹本玲奈）が先日城南大学の監督を退任したばかりの柴門（大谷亮平）の名を口にする。
柴門は大学を三連覇に導いた男で、なんと君嶋とは知り合いだった。
君嶋は柴門に監督就任を打診するが、取り付くしまもなく断られてしまう。
それにはアストロズ関係者も知らなかった過去の出来事が関係していた。
監督人事に苦しむ一方、君嶋は元上司の脇坂（石川禅）から滝川常務（上川隆也）によるカザマ商事買収話が順調に進んでいると聞く。
この話が成功して滝川が次期社長になれば君嶋が本社に返り咲く可能性は限りなく０に近づく。
君嶋はどうなってしまうのか･･･。
（ドラマ公式HPより引用）
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話のネタバレ・あらすじ！！
君嶋隼人はトキワ自動車の府中工場のラグビー部「アストロズ」のGMになり１４億もの経費が掛かる部を廃部にし、本社に戻ろうと画策したが約束した張本人滝川常務に裏切られ行き場を失う。
サラリーマンとして生き残るため君嶋は決意した。
彼らと手を組みプラチナりーグ優勝を果たし本社に返り咲く、それが君嶋の戦略だった。
もはや君嶋もアストロズの部員もプラチナリーグで優勝するしか道はない。
まず最初にやらなければならない仕事として監督を決めなければならない。
ラグビーの事が全く分からない君嶋は佐倉に「監督ってそんなに大事？」という初歩的な質問をする。
佐倉は君嶋の事をバカな子を見るような目で「例えば会社に置き換えて考えると社長が島本社長から滝川常務に交代したらどうなるか考えてみて欲しい」と言われ監督次第で方針が何もかも変わる事を納得し監督は大事だと理解した。
一方、島本と滝川は買収の話をしていた。
島本は「カザマ商事も君も随分、この買収を急いでいるようだが一人でボールを抱えて走るのもいいが我々は組織だ。スクラム組んでじっくりいこうじゃないか」とラグビーのたとえ話をしながら滝川に話していた。
以前のGMの吉原から監督候補を2名紹介してもらった君嶋だったが考えても考えても決め手に欠けるのか決められずにいた。
ため息ばかりの君嶋に真希から「ため息つくくらいなら呼吸しないでくれる？」とか、ラグビーをやりたいと言っていた博人に何もしないのを見かねて「ため息つく暇あるならパスのひとつも教えてあげれば？」と今日も檄を飛ばす。
「まだラグビー知らねーし」と言い訳する君嶋に「そんなの知ろうとしてないからでしょ。こうなった以上あなたの好き嫌いなんかどうだっていいの。毛ほどの興味もないの。やるって決めたんなら、ちゃんとやりなさいよ。それとも口だけ？」とまた君嶋は叱られていた。
次の日キャプテンの岸和田からも「練習に集中できないから早く監督を決めて欲しい」と急かされる。
そんな時、君嶋は、ふと佐倉の言っていた「監督は社長と同じ」という言葉を思い出す。
「チームを優勝させるには優勝した事がある監督って事か？」と閃く。
候補の二人は残念ながら現役時代を含めて優勝経験がない。
今から他の監督を探すのは難しい。
考えが行き詰って来た時、佐倉がスポーツ新聞の柴門の写真を見て「柴門監督」と呟く。
「低迷していた城南大学を三連覇に導いた監督」「君嶋さんの理論に合致していますね」と口々に叫ぶ。
君嶋は昔の嫉妬心もあり「優秀な男は首にはならん。この男の事だ素行が悪かったのでは？」と根拠もない事を言ってしまう。
大学時代の同期だと言うとみんなのテンションは上がる。
大学時代、柴門は勉強もせずチャラチャラして女を取っかえ引っかえだった。
たまに学校に来たと思ったら君嶋の「ラグビーなんか消えてなくなれ」と落書きしたノートを授業も出ずに持って行った。
女子の肩を抱いて教室を出て行く後姿を君嶋が大好きだったしおりちゃんは悲しそうな顔で見送っていた記憶が甦ってきた。
佐倉が優勝経験のある監督でどこにも所属してない監督を調べるが柴門しかいない。
「もう少し考えさせてくれ」と躊躇する君嶋だったが取締役会までには決めなければならず時間がない。
ついに君嶋は柴門に監督依頼の電話をするが「そもそも断ったのはそちらではないですか？」と取り付く島もない。
前任者がアストロズの監督を決める際に手違いがあり同時に二人に監督のオファーをしてしまい結果、柴門の方を断らざるを得なかった。
その原因を作ったのは滝川だった。
アストロズの経営方針に何かと批判の声を上げて振り回されたとの事だった。
滝川は金のかかる監督より学生上がりの柴門の方が安上がりで済むと言う判断だったと思われる。
アストロズの事を理解した上で断られるのは仕方ないが滝川のせいで交渉もできないのは気が済まない。
誠心誠意謝るしかないと君島は丁重に「今、アストロズに必要なのは変化だ。この現状を理解し導いて頂ける監督が必要だ。アストロズを変革し躍進してもらえる監督は柴門しかいない」とお詫びとお願いを記した手紙を柴門宛てに送る。
君嶋を見た柴門は杓子定規な挨拶から始まった君嶋に「堅苦しい挨拶はやめろ。２０年ぶりか」と君島に気が付いていたようだった。
「ノートの君嶋」という事でいつも一番前の席でがり勉だった君嶋の事は学校で有名だったとの事だった。
君嶋は「２年前アストロズのオファーを引き受けてくれようとしたんだよな。柴門、改めてお願いしたい。アストロズの監督を引き受けてくれないか？」と頭を下げる。
「ラグビーなんか消えてなくなれ」とノートに落書きしていた事は柴門に見られていた。
それなのに何故、そんな君嶋がこんな仕事をしているのか柴門は不思議に思っていた。
君嶋は「ラグビーの才能に腰かけたチャラついた要領のいい柴門が最初は嫌いだった」と本人を前に正直に話す。
ラグビーの面白さは今でも分からないが今の自分にも選手たちにもラグビーしかない。
崖っぷちで廃部もささやかれている。
這い上がる為には勝つしかない。
「優勝するしかない」と言う君嶋に「本気か？」と柴門は驚く。
柴門の以前、監督していた城南大学ラグビー部も柴門が監督になる前は成績低迷に喘いでいた。
柴門が就任してからは就任一年目が２位、それ以降は３連覇で優勝を成し遂げていた。
「これは快挙で監督が代わりチームが変わった。アストロズも変わらなきゃならない。その為には勝つ事を知る指導者、強い指導者が必要だ。アストロズが優勝するには柴門琢磨しかない。頼む。アストロズの監督になってくれ」と君嶋は頭を下げる。
柴門もまた君島が嫌いだったと告白する。
「君嶋のようなヤツはどこかの大企業に入ってバリバリ出世して株だの投資だのと机の上だけで金を動かすような自分とはまるで関係ない世界で生きているんだと思っていたが、こんな所で会えるなんて」と柴門は言いながら「チームを見せてくれ」と君島に頼む。
後日、柴門は車で君嶋の会社に来る。
柴門の隣で運転していたのは何としおりちゃんだった。
「学生時代、散々フラれたけど何度もアタックして、ようやくな」という柴門の言葉が君嶋は信じられず「フラれた？」と確認してしまう。
２年連続プラチナリーグ優勝のサイクロンズは主力選手の殆どがプロ契約で昼間の仕事はなく一日ラグビーの練習ができる環境だった。
会社の予算もアストロズの倍近くはあると思われた。
アストロズでプロ契約している選手は外国人２名だけだった。
優勝するにはサイクロンズを倒さなければならない。
しかし、戦う前から選手層と環境には激しい差が付いていた。
練習風景を見ながら柴門は「鍛え方次第で可能性はあるかもしれない。アストロズの本当の武器はフォワードだ。特にスクラムがいい。磨けば光る。極論を言えばスクラムで押して相手テームのゴールまで行け。それぞれの特性を生かせば15→100になる。かみ合わなければ0になる。それが戦略でそこがラグビーの面白い所だ。優勝を争うチームと本当に優勝するチームでは、かなりの差がある。優勝できるかどうかは約束できない。それでもいいか？」と君嶋に聞く。
「引き受けてくれるか？」と喜ぶ君嶋だったが柴門は「一つだけ」と条件を付ける。
「社会人チームの監督としては新人だ。選手たちが本当に自分に任せていいか不安に思っていたら指揮できない。本当に柴門でいいのか、選手たちに意思を確認して欲しい。もし、一人でも反対する者がいれば引き受けない」と条件を言われる。
君嶋は「必ず説得する」と約束しようとするが柴門から選手にアクションを起こすと言ってきた。
君嶋は選手たちを集め、柴門が監督就任に際して一人でも反対意見があれば監督就任を見送る事を選手たちに説明し柴門が選手達、一人一人に書いた手紙を渡す。
練習風景や過去の試合の映像から分析した各自が取組むべき事が書かれていた。
柴門の分析の深さに選手たちは感動していたが浜畑の様子がおかしい。
誰も見抜けないと思っていた事を見抜いたと浜畑は君嶋に手紙を見せる。
エースとして未だにみんなが浜畑に頼りっぱなしだが、浜畑は動きたくても動けず体が付いて行けてない試合が何試合もあった。
もし、あそこで浜畑がこう動いていたら、という大事な場面を柴門は見抜く。
浜畑自身も自分のラグビー選手としてのピークが過ぎた事を悟っていた。
選手達は満場一致で柴門と一緒に戦う事を決意し「お願いします」と君嶋に頭を下げた。
「全員賛成だ」という君島の声に柴門が入って来た。
そして柴門の監督就任は正式に決定する。
翌日から柴門の強化プランに君嶋は頭を悩まされる。
柴門の計画は予算がかかり過ぎていた。
選手達に合宿させ食事も全部管理する。
仕事以外は全てラグビーの生活にする事を柴門は計画していた。
短期間で強くするため、チームが家族になるのは勝つために一番大事だと言われるが実行するには後１億ものお金が必要で捻出するのは難しい。
「予算は１４億で限界だ」という君嶋に「それを何とかするのがお前の仕事だ」と言い返され合宿は最低限度の要求で、それすらできないのであれば優勝は無理だと断言される。
監督が決まったと思えばまた君嶋には難題が降りかかる。
経理部の同僚に追加の予算の事を相談するが「そんな我が儘な監督に振り回されていたら役員達に目を付けられるだけだ。余計に戻れなくなるぞ」と突っぱねられた。
滝川は着々と買収の話を進めているようだ。
このまま滝川が社長になってしまう事があれば君嶋が本社に帰る可能性はますます低くなる。
「無理なものは無理だ。ラグビー部の為に会社があるのではなく会社の為にラグビー部はある」と柴門を説得する。
しかし「おまえにとってラグビー部は出世の道具に過ぎないって事か。よく分かった。お前にとっての勝利と言うのはチームの勝利じゃない。自分だけの勝利って事だ。そんなGMとはやっていけない」と柴門は憤り去って行く。
グラウンドで「クソ。本当、貧乏だな、うちのラグビー部は」と独り言を言っていた君嶋に「それは申し訳ない」とどこからともなく現れた社長から言われ君嶋はビックリする。
「柴門はわがままが過ぎる。だから城南大学からも追い出されたんだ。そこまで言うなら１億、自分で用意してみろ」と愚痴を言い出した君嶋に社長は「城南大のOBに知り合いがいてね。彼は自分で用意したんだよ。大学ラグビー部の予算はOBの津田さんが握っていて柴門君は自由に使わせてもらえなかった。それでも柴門君は諦めず企業を回ってスポンサーを募って自力で金を集めたそうだ。それが津田さんには面白くなかったんだろう。それだけでなく戦略から何からことごとく改革していったからね」と社長は話をしだした。
どうやらそんな経緯で追い出されたようだ。
アストロズの選手に認められてやっと一緒に戦える仲間ができたと思ったのに、またお金の問題が発生した。
「ただラグビーがやりたいだけなのに難しいな」と社長は嘆く。
家に帰ると無意識にため息が出てしまう。
それは博人にも伝染していた。
いじめはひと段落したはずだった。
真希は「あなたがラグビーやるって約束破ったからじゃないの？子供にため息つかせてんじゃないわよ」とまた君嶋に文句を言う。
君嶋は博人をラグビーの練習に誘う。
「もういいよ。ラグビーやんなくてよくなったんだよ」と博人に言われる。
いじめられなくなったけど代わりに他の子がいじめられるようになったらしい。
試合はまだ終わってなかった。
ノーサイドという訳にはいかなかった。
タックルの目的は相手をボール事、捕まえる事だ。
ボール持って走って来るヤツにぶつかりに行くのは恐い。
でも仲間の為に誰かが止めなきゃいけない。
「ラグビーの選手は全部で15人いる。その一人一人がどう頑張るかで１５が０にもなるし、１００にもなる。０になるか１００になるかは自分次第なんだ。何度倒されてもいい。最後にボールを掴めば博人の勝ちだ」と博人に教える。
最後に博人は思いっきり君嶋にぶつかり倒した。
博人はボールを持っていた。
「面白いね。ラグビー。明日、勇気持ってぶつかってみる」と博人は笑顔になっていた。
翌日、君嶋は予算の事でまだあれこれ考えていた。
佐倉が「会社で予算を削る時はどうするんですか？」と聞く。
出費が一番かかっている項目を考えると外国人選手２名の報酬額の項目だった。
二人合わせて１億近くある。
最終予算案の報告の日がくる。
君嶋は柴門に監督就任してもらう事にした事を報告する。
人件費について外国人選手２名を今期契約は見送りにした事を発表する。
「二人とも看板選手だ。契約を切るだなんて何を考えてるんだ」とヤジ飛ぶ。
滝川が「明らかな戦力ダウンに思える。これでは去年の成績どころかリーグ脱落もありうる。となればアストロズはトキワ自動車の宣伝どころか大きなイメージダウンにつながる。恥だ。」と言われる。
君嶋は事前に柴門に相談していた。
佐倉に分析してもらい外国人選手がポイントゲッターでもあるが同時にタックルミスが多い。
点は取っているが取られてもいる。
得点、失点を違う選手で補えないか相談する。
個々の選手は弱くても選手同士の特性を出せばチーム全体が大きなプラスになる。
外国人選手を外しても予算には２０００万足りなかった。
柴門はコーチスタッフの２８００万の予算をコーチを雇わずコーチング能力がある本波に任せるという提案をする。
「責任は俺が取る。俺にもっとラグビーの面白さを教えてくれ」と君嶋は柴門に言う。
予算案の場で「これは柴門監督も承諾した事で私が決定した事です。我々の目標は優勝です」と君嶋は堂々と発表する。
その場にいる人達はバカにして笑っている。
君嶋は「プラチナリーグで優勝してアストロズの名をトキワ自動車の名をこの国の皆さんに広く知って頂く。それが我々の目標です」と宣言するがますますバカにされている感じだ。
しかし「アストロズのGMは君嶋君だ。その彼が決めた事だ。任せたぞ。君嶋」と社長だけは君嶋に好意的だ。
翌日、外国人選手二人が解雇された事を選手たちに告げる。
今までのチームスタイルはすべて白紙だ。
レギュラーメンバーも全て白紙で全員にチャンスがある。
ポジションを奪い取れと選手は言われ士気があがる。
「優勝争いじゃない。優勝だ」と君嶋は大きな目標を掲げ選手のモチベーションは最高潮になった。
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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話予告
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第3話は、番組公式HPに以下のように紹介されています。
トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のＧＭを務める君嶋（大泉洋）は様々な数字を分析し黒字への可能性を探る。しかし昨年の平均観客数は非常に低く、その観客の大多数はタダ同然でバラ撒かれたチケットでの入場者だった。
人気もなくチケットも売れなければ黒字化など不可能だ。
さらに、プラチナリーグに参加している企業チームは日本蹴球協会に高額の参加費を払っている。
協会はその資金を元手に試合の運営や宣伝、チケットの販売管理などを行っているが、参加費に見合うリターンがあるわけではない。
君嶋はＧＭ会議の席で収益向上のために知恵を出そうと提案するが、協会専務理事の木戸（尾藤イサオ）に一蹴されてしまう。
他チームのＧＭたちも誰一人君嶋に賛同する者はなく…。
府中に戻った君嶋はファン獲得のために地元に密着した活動をしようと提案する。
しかし新しいことを始めるには予算がかかる。
君嶋は追加予算を獲得するべく役員会議で滝川常務（上川隆也）と対決することになる。
数日後、新監督の柴門（大谷亮平）は過酷で高度な練習を消化させるため選手をクラブハウスに寝泊りさせ合宿を始める。
仕事以外はラグビー漬け、その合間にボランティアをさせられている選手たちはイライラを募らせる。
キャプテンの岸和田（高橋光臣）は何とかチームをまとめようとがんばるが、心身ともに疲労し練習中に怪我をしてしまう。
（ドラマ公式HPより引用）
まとめ
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